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No.8410
GMOについてどう思いますか?
by
エミ
from
無回答
2007/06/28 19:20:55
遺伝子組み換え食品(GMO)はご存知ですか?この10年間私の食事の中でどんなに含まれているかを知ると怖いくらいです。最近はねずみの実験で遺伝子組み換え食品は肝臓に害を与えていると書いてあります。アメリカのモンサント(株)は今ほとんどの食品に遺伝子組み換えを使っています。害はないと発表し、しかし最近の研究で肝臓には害が現れたという事実がでました。starchは遺伝子組み換え食品の一つですべての食品に必ずはいています。生クリームでさえstarchが入っています。これからは世界中にこれが広がり、自然食品が地上からなくなるのって本当に悲しいです。みなさんはどう思いますか?遺伝子組み換えを少しでも減らす方法はありますか?
Res.1
by
無回答
from
無回答
2007/06/28 19:34:04
>starchは遺伝子組み換え食品の一つですべての食品に必ずはいています。
これのソースはどこでしょう??
別に全部の食品には入っていないと思いますよ。
たとえばヨーグルトも、Starchが入っているのと、入っていないのがあります。注意して選ぶべきなのは、消費者です。
>しかし最近の研究で肝臓には害が現れたという事実がでました。
これも、いったいどこの研究なのか、純粋に興味があります。
ソースを貼っていただけませんか?読みたいです。
GMOは、遺伝子組み換えという科学的な部分ばかりが人目につき非難されがちです。しかしGMOの中には、害虫や病気、貧しい土壌や水の恵みの少ないところでも育つようになっている農作物もたくさん開発されています。そのため、今まで貧困と飢えにあえいでいた国で育てられ、人の命を救っていることも確かです。日本やカナダのように、物資の豊かな(日本の場合、それが輸入に頼っているとしても輸入できるだけの経済力があるわけですから)国に住んでいると気がつかないかもしれませんが、そうやって発展途上国で人を助けていることにも目を向けてください。
Res.2
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/28 20:19:24
トピ主さんへ
Starchって、デンプンですよね。"増粘多糖類"として日本の加工食品にもよく使われており、カナダでもいろいろな食品に含まれていても不思議はありません。
で、そのStarchは「全て」GMなのですか?
Res.1さんへ
途上国へGMが普及する際には、先進国の企業から種を購入しなくてはなりません。開発援助の資金がピンハネされる仕組みが出来上がっています。
南北問題、特に農業国の貧困については、北米での過剰な農業補助金の影響を抜きには語れません。
格差社会を作ったのも米国主導、その解消課程で利益を上げるアメリカ企業。GMは一つの解決手段ではあるし、役に立たないかと聞かれればそうでもないが、果たして美談と呼べるかどうかは疑問です。
Res.3
by
無回答
from
無回答
2007/06/28 22:29:21
微力ではありますが、なるべく自然食品を買うということでしょうか。
多くのひとがそうすれば影響がでるでしょうが、むずかしいでしょうね。
私は感覚的にですが、絶対にGMOは身体に悪いと思っています。
ただ、その結果が出るのは何十年先、子供、孫の代かもしれません。
よく言われる発展途上国に役立っている、というのもなんだかある種の正当化のような気がして、実際は自生する自然の理に叶った植物が荒らされ地球の環境を破壊していく手助けをしているように思います。
いったんGMOの作物を作ると、その場所だけでなく花粉等の飛ぶ範囲、何百キロという地域まで汚染されるそうです。
今、すぐ目の前にGMOで病気になった人がいなさそうだから、というだけで安全というのは危険だし、自然の理に逆らって人間がすることにあまり正しいことはないような気がします。 これはあくまでも私の本能の感じるところですが…
私はGMOで安くなった作物より、高くてもNON−GMOの作物をできれば選びたいです。
Res.4
by
エミ
from
無回答
2007/06/28 22:55:46
GMOは貧しい国を助けていると言っていますが、実際には自然を破壊しています。GMOの結果が出るのは何十年先、子供、孫の代かもしれませんが身体にはよくありません。自然環境の破壊です。GMOを使った場所があれば隣の場所でGMOなしのものを栽培しても土地から土地へ広がるため意味がありません。いったんGMOの作物を作ると、その場所だけでなく花粉等の飛ぶ範囲、何百キロという地域まで汚染されるそうです。食品や大豆食品に5%までGMOが入ってればそれを記載しなくてもいいというようになっています。自然食が地球からだんだんなくなっていくのはかなり悲しいことです。このサイトを読んでもわかります。
www.greenpeace.or.jp
Res.5
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/28 23:57:32
http://www.greenpeace.org/canada/
こっちのカナダのサイトのほうが、カナダで住んでいる人にとってはより身近だよ。how to avoid GMO foodsというところに、メーカーリストが載っています。
自然食品店で冊子ももらえます。
カナダでは確か8品目がGMOを許されていたと記憶しています。
スターチというのは、たぶんとうもろこしですね。
ジャガイモ、とうもろこし、カノーラ・・・あとは忘れた。
大豆もアメリカからの製品だと含まれていると思って間違いないです。
Res2さん、グーグルすれば、GMOの様々な否定的な側面がでてきますよ。モンサント社の様々な悪行も。
それも偏った情報かもしれないけど、これらを読むとどうしてもGMOの商品は、人の幸せを願ってできたものとは思えません。(私の主観ですが。)
遺伝子組み替えというのは、そもそも、例えばキャベツの遺伝子にハエの遺伝子を入れるというように、異種間の遺伝子の交換なんですよね。
そんな得体の知れないものを体の中に入れたり、生態系の中に入れたりすることを拒否するのは、人間の根本的な本能じゃないかと思います。
(これも私の主観です。)
ヨーロッパや日本もGMOには積極的じゃない。
アメリカだって、小麦のGMOの開発はやめたそうです。
理由は、毎日食べるものの中にGMOの小麦はちょっと・・・ということらしいのです。やっぱり抵抗があるんでしょうね。
Res.6
by
リサ
from
無回答
2007/06/29 00:12:23
私は自分で小麦を買ってパンを作っています。オールブランといいますか茶色の麦の小麦を使っています。それには最近調べたところGMOが入っているってということをわかりました。いつからアメリカは小麦のGMOをやめたんですか?最近ですか?
Res.7
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 00:55:26
んーなんつうか。
生物の進化において、遺伝子が組み変わることは、普通なことだとおもうんですけど。
植物とか家畜ではこれまでも品種交配をしてきたわけですし。(マイルドな方法で)
で、原理は一緒の遺伝子組み換えになるとなぜ悪いのか?
(まあ、未知なものに恐怖を感じるのはよくわかります)
何かが絶対安全なんて、しばらく後でしかわかりません。
さらに、食が複雑化している今、50年後に影響が出たとして、
じゃあ、この50年間食べたなかのいったいどれが原因だったのか?
それを見つけ出すのは非常に困難ですよ。
逆に、今安全だと思われているものでも、数十年経ってみたら、やっぱあれ、やばかったよねーと言われる可能性もあります。
PCDだとか、フロンとか、出た当時はすばらしい!って言われて使っていたら、環境破壊しちゃったってやつですよね。
ってことは、今あなたが食べている、体に言いといわれるその食べ物も、しばらく経つと、害があるんです、って言われる可能性もあるということですよね?
まあ、もちろん、既存種はすでに何年か何十年かは「人体実験」されてきているわけですから、
今ぽっと出たような品種よりは、比較的安全性が確認されているとも考えられますわね。
でもだからといって、遺伝子組み換え種が危険かというと、急性毒性でもない限り、数年、数十年たってみないとわからないのよね。
昔出たシンポジウムで、遺伝子組み換えをしている研究者の方に出された
「遺伝子組み換えは危険だと思いますか?」との質問に、
「農薬がバリバリかかっている路地野菜よりも、遺伝子組み換えの無農薬野菜のほうが安全だと思います」の答えが印象に残っています。
まあ、結局「総合的に見て」なにが安全か?安全である可能性が高いかってことだと思います。
でもま、その安全である可能性が高いかどうかを判断するのは、
科学的根拠が見つかるまでは人のカンだったりするので、
食べたくない人は食べない、食べてもいい人は食べるでいいような気がします。笑
Res.8
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 01:00:57
そうそう、トピ主さんのいう「自然食品」ってなに?
お米なら昔の遺伝子のままの古代米ってこと?
今私たちが食べているコシヒカリとか、それって品種改良でできた人工的な品種ですよね?
自然を守ろう、の自然が、どの時点の自然かっていう質問と似てますよね。
きれいな山が、豪雨で土砂崩れで見た目汚くなる、
でもその地形の変化って自然の営みですよね?
直すのが本当?それともそのまま崩れるままにしておくのが本当?
まー、結構難しいですよね。
Res.9
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 01:16:30
>実際は自生する自然の理に叶った植物が荒らされ地球の環境を破壊していく手助けをしているように思います。
うーん、野菜とか穀物とか人間が植えて、栄養とか、水とか、人工的に与えて栽培するんだから、自生してないし。
もともと森とか畑とかそれこそ、自生している植物を取り払って、
栽培作物を植えるのは、まったく自然でなくて、
そこのもともとの環境を破壊していると思うんですけど。笑
たとえばートマトとかーアンデス原産ですよねえ、それを日本とかカナダとかアメリカ合衆国とかに持っていって植えるのもぜんぜん自然じゃないと思うんですけどね。
もともとその土地にはなかった品種じゃないですか?
それについてはどう思います?
>いったんGMOの作物を作ると、その場所だけでなく花粉等の飛ぶ範囲、何百キロという地域まで汚染されるそうです。
汚染っていう言い方はなんなんで、
花粉が飛んで、周りの植物(なんでもかんでもってわけじゃないですよ。たとえば花粉がかかって妊娠する人はいませんから笑)が受粉して、その遺伝子を受け継ぐ?
まあ、それは本当ですわ。
遺伝子組み換え植物側の対策としては、ほしい性質の遺伝子を入れるとともに、子供が作れないような遺伝子操作もしておくってのがあります。
すると!その組み替えられた遺伝子は一代限り。
他を汚染することはありません。
(ま、ジュラシックパークみたいに、人間手落ちはありますからね。100パーセントってことはありませんが)
ふむ。楽しいねえこの議論。
Res.10
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 01:29:17
遺伝子組み換えを否定する人は、
将来糖尿病になっても、インシュリン使わないんだー
だって、インシュリンって大腸菌とかにヒトの遺伝子入れて作っているんだもんねー
そして、将来子供が遺伝子に欠陥があって、遺伝子治療をすれば直るよって言われても治療しないんだねー
だって、それって「自然じゃない」もんねー
ってこと?
Res.11
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 02:07:59
あ、学校で習ったこと思い出した!
地球上で一番毒性が強いのって何か知ってる?
農薬とか殺虫剤とかじゃなくて、
天然のカビが作るカビ毒だYO!
天然だから大丈夫とか、人工だから危ないとか、
そんな単純なもんじゃないんだよねっ。
Res.12
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/29 02:10:13
>地球上で一番毒性が強いのって何か知ってる?
それは人間でしょ
Res.13
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/29 02:13:42
>トピ主さんのいう「自然食品」ってなに?
>
>お米なら昔の遺伝子のままの古代米ってこと?
>今私たちが食べているコシヒカリとか、それって品種改良でできた人工的な品種ですよね?
そうですよね。もう本来(古来?)の全く手の加えられていない食物なんてないでしょう・・・
既に何かしら品種改良されちゃっているよ。ラ
Res.14
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 02:38:23
自然食品はいっくらでもあります。薬を使わないのはオーガニックで少々使うのは今まで人間に長年害を与えてない栽培の仕方です。野菜には野菜の匂いや味があります。今農薬をたくさん使って栽培している野菜と家の中で一週間でできる野菜には形があっても匂いや味はまったくありません。食生活があまり気にならない人だと匂いも味もどう違うがまったくわからないと思います。しかし野菜や果物の味や匂いを知っている人だと農薬で栄養のない野菜は嫌がりますね。
どなたが科学者の言っていることが印象に残っているといいましたが、モンサントで採用されている科学者でしたらもちろん農薬や遺伝子組み換えは悪いとは言わないですね。大体プライベートで働いている科学者は会社の利益になるように話しています。でも政府機関で働いている科学者はでたらめなアイデイアを出すことは禁じられています。今遺伝子組み換えを止めれば農家の人は自然栽培を考えるでしょうね。目を開いて一人一人何を食べているか意識しましょう。方法はないからって諦めてはいけません。
Res.15
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/29 02:58:16
>自然食品はいっくらでもあります。薬を使わないのはオーガニックで少々使うのは今まで人間に長年害を与えてない栽培の仕方です。
自然栽培=自然食品じゃないよ・・・
Res.16
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 08:30:00
>>地球上で一番毒性が強いのって何か知ってる?
>それは人間でしょ
ウケた。プププ。
Res.17
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/29 08:41:24
レス7〜13は同じ人?
そうじゃないとしても、同じような傾向の意見、切り口ですよね。
ま、どんなものを口にするか、何を買うかは個人の全くの自由です。
遺伝子組み替えは先に言ったように今までの品種改良とは違う定義のものです。グーグルしたら詳しく分かります。
遺伝子操作とここで話されている遺伝子組み替え食品とはまた違う問題です。
農薬の問題とGMOの作物とモンサント社の関係もグーグルしたらでてきます。
それも一つの情報の側面にしかすぎず、客観性を欠いた真実ではないかもしれません。物事には様々な側面があります。
そして判断は個々の自由です。
あまりにも、自分のもっている中途半端な知識で結論付けているというか、気になったので。
Res.18
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 09:02:56
まあ、私も組み替え植物大好きー、組み換え植物しか食べないー!
とか言ってるわけではありません。笑
ただ、ある人が危ないといったから、自分は理論とかぜんぜん分かってないけど、100パーセント危ないんだ!、ってう盲信的な考え方が嫌いなだけです。
科学ってあっちきたりこっちきたりするものですよ。
地動説と天道説もしかり、
今絶対的に正しいと思われていることも、よくよく研究してみれば、どっちに転ぶか分からないのです。
>大体プライベートで働いている科学者は会社の利益になるように話しています。
まあ、これはあるていど正しい。
>でも政府機関で働いている科学者はでたらめなアイデイアを出すことは禁じられています。
これは必ずしも正しいとは思わない。
政府機関で働いている科学者は、その国にとって利益のでる研究をするのであって、それが人類にとって正しいことかどうかは別問題。
国だって、会社を大きくしたような側面がありますからね。
国民(社員)を食わせていくために、国(会社)が豊かになるために、自らの利益になるような行動を取る。
これは当然のことです。
あとは、研究資金の問題もあって、
流行のトピックには予算がつきますが、
そうじゃないと研究したくても予算が下りなかったりしますからね。
これは会社も政府も一緒。
いわゆる一般人受けするトピックね。
だから、会社付きの研究者が会社の利益になるようなことを言うってのは、同じように、政府付きの研究者はその国にとって利益になるようなことを言うっていうのと同じだと思います。
ここでも同じ主張、政府が言ったことは全部正しいですか?歴史的にみてもどうですか?
原子爆弾を作ったのはアメリカ合衆国国家の研究のたまものですよ?笑
だから、私は遺伝子組み換えが危ない、という話を聞いたら、
危なくないという話も聞いて、総合的に理論的に判断したい。
まあ、そういうことですわ。
Res.19
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 15:16:15
みんな机上の空論だね。不毛な意見交換だよ。みんなコンピューターの前から離れて自分の足で動いて、農場なり研究所なりに行って確かめてみたらいいんだよ。そこで感じたことを議論すればいいのにね。どの意見も誰かがこう言った、ああ言ったといっているに過ぎずまったく話が前に進まない。それをせずに偉そうな意見をする人は別にこの問題に対してたいした興味は持っていないといえる。この広い宇宙に生命体は存在するかという議論に酷似している。
Res.20
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 17:02:50
↑ そんなに簡単に農場の人も研究所の人も中に入れてくれるんですが? 「GMOについて関心があるので」と言えば。
Res.21
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/29 17:52:37
>レス7〜13は同じ人?
同じじゃないです・・・地球上の毒は人間と答えた者です。ラ
Res.22
by
エミ
from
無回答
2007/06/29 19:13:58
GMOでは遺伝子組み換えの種を使う。たとえば、モンサントは世界でGMOを広げようとしています。GMOの種はモンサントから買わなければならないので、そのためモンサントは今世界を支配しょうとしています。貧しい国は毎年種をモンサントから買ってそれを栽培しなければならなくなります。GMOの種は普通の自然栽培と違って次の年も使うことはできなく、毎年その売っている会社に依存することになります。このやり方で親会社のモンサントは世界的に悪知恵を使ってたくさん儲かっています。GMOの種はマイナスな点があります。たとえば米に関して現在世界では150種類以上の米があります。GMOの種を使うことによって種類が限られて数種類になる可能性があります。よく考えてみるとBSEは昔は話題になっていませんでした。15年以上たった今はアメリカの牛肉は問題になっているではないですか?これも自然に牛に餌を与えればよかったのですが、牛の食事に色々なケミカルを使ったためBSEが数十年もかかってこの数年にでているではないでしょうか?最近はたくさんの人は癌などの病気で若くなくなり、原因が不明と言っている人が多いようですが、これには食生活は必ずかかわっているに違えない。みんなでなるべく自然のものを求めれば、自然栽培はなくならないでしょう。しかし今世の中で時間がないからとか面倒くさいからと言ったことで食生活に関心を持つ人は少なく非常に残念です。
Res.23
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/29 21:47:26
BSEは、牛の骨を砕いたもの(たんぱく質)を、本来草食の動物に与えていたというのも問題になってますよね。
共食いだもの。自然の摂理に反しますよね。
モンサント社の問題は、読めば読むほど暗くなりますよね。
結局自社の研究開発費の元を取る、さらに儲けるために躍起になっているとしか思えない。
大学にも多大な寄付をすると、そこは大きな声ではモンサント社のGMOは安全だとはいいずらいですよね。
誰かここで、GMOやモンサント社のあり方が正しいという、納得できる意見、ソースをくれないかな。
Res.24
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/29 22:05:26
【シカゴ29日時事】米農務省が29日に発表した今年の遺伝子組み換え(GM)農作物作付け状況によると、トウモロコシはGM品種の比率が前年の61%から73%に増加した。既に普及の上限に近づいている大豆は91%と前年から2ポイントの上昇。
Res.25
by
無回答
from
無回答
2007/06/29 22:42:15
正直、遺伝子を組み替えて生産効率を上げないと世界皆の食べものが足りないって事でしょ・・。
人類の人多すぎか、食いすぎか。
(世界的には)金持ちは天然もん無農薬、庶民は遺伝子、貧民は餓死って事でしょ
Res.26
by
from
バンクーバー
2007/06/29 22:59:45
とうもろこしは本当に毎年種を購入しなければできません。
それは雑種強制で、普通の植物ならば良い実をつけた植物の
種を取って来年植えればいいものが遺伝的にできますが、
とうもろこしはもっとややこしいらしい。
詳しくはググって下さい。
Res.27
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/30 00:08:15
日本が本当に遺伝子組み替えの食品を排除できているのか疑わしいよね。
Res.28
by
無回答
from
無回答
2007/06/30 10:17:17
>みんな机上の空論だね。不毛な意見交換だよ。みんなコンピューターの前から離れて自分の足で動いて、農場なり研究所なりに行って確かめてみたらいいんだよ。
これまでコメントしてきたものですけど、
すんません。研究室で遺伝子組み替えてました。
>牛の食事に色々なケミカルを使ったためBSEが数十年もかかってこの数年にでているではないでしょうか
うーん。
今のところ、(←ここミソね)
狂牛病の原因はプリオンという異常たんぱく質の蓄積が原因と言われていまして、
牛のえさに動物のたんぱく質(牛脊髄とか内臓とか)、を入れることがありまして、それがプリオンの伝染経緯だとされています。
ま、まだ研究の余地があるみたいなので、断言はできないですけどね。
結局研究している人ほど100%とか絶対ないと思っている、
後で説がひっくり返ることはよくあるし。
ただ、一応、今のところ有力な説を肯定しておかないと(一応実験結果が出ているわけですからねえ)それこそ何言ってもOKみたいな話になるから。
話は変わりますが、
せっかく面白い議題なので、できたらキャッチボールしたいんですけどね。残念ながらうまくいってないみたい。
もちろん、自分が組み替えていたからって100%賛成ではないですよ。
人間そんな意見がパッキリ分かれていることは少ないので、
組み替え植物のここはいいけど、ここはよくないよねっていうのを両方持っていると思うんですよ。
でも、ディベートするときって、
遺伝子組み換え擁護派と、反対派の人に分かれて議論すると、
話がわかりやすいじゃないですか。
で、私は今回擁護派で、反対派の人に疑問をぶつけてみようと。
質問の答え如何では、「おお!たしかにそう言われると遺伝子組み換え危ないよね!」とか「ふむふむ、他の人はそういうところに危険を感じるのか!」とか新しい発見があると思うのです。
遺伝子組み換えに反対の人は、インシュリンにも反対なのか?とか
もし反対なら、「ふむ、筋金入りの遺伝子操作嫌いなひとだな」と感心しますし。笑
もしインシュリンはOKなのであれば、植物の遺伝子組み換えとインシュリンを作るための大腸菌への遺伝子導入の間の線引きはどこにあるの?とか興味があります。
あと、
>毎年その売っている会社に依存することになります。このやり方で親会社のモンサントは世界的に悪知恵を使ってたくさん儲かっています。
モンサントとっていう会社のやり方ですが、
ビジネス的に見ると賢いというか当然と思うんですけど。笑
というか、植物ビジネスの中で、F1種(一代限り)を使うのはかなり常識で、日本のサカタのタネだってタキイ種苗だって、フツーに売っているんですが・・・。
だってそうしないと、種屋さんお金稼げないじゃないですか。
一回種売っちゃったら、その後は誰も注文してくれないんなら。
Res.29
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/30 10:39:54
日本の教育制度の中で(とかいっちゃうと人によるとか学校による、とかでてきてしまうのですが、一般論です。)ディベートというのをとりいれていませんね。なので、こういう日本人向けの掲示板では、ディベートが極端になったり、感情的になってしまうのではないか、と思います。
私は北米の学校ではじめてディベートやったときに、ちょっととまどいました。一つの題材があって、先生に勝手に賛成派、反対派にふりわけられる。私はこの題材には賛成派なのに、反対派にふりわけられてしまったりね。でも、そうなったら反対派でディベートをして、論理的展開で相手チームに勝たないといけない。でも、この題材には賛成なのに、反対派として論理を展開していくと、なかなかいろいろな角度からものがみえる。なるほど、議論をすること自体が大切っていうのはこのことか、と納得したものです。
話はそれました。
インシュリンが遺伝子組み替えって知りませんでした。植物ビジネス業界の常識も、私は植物ビジネス業界にいないのでわかりようがありません。でもね、『こーんなところでもつかってるの、知らないの?ばっかだな〜!』っという感じにうけとれそうな書きかたはよしたほうがいいですよ。せっかくのいい議論がだいなしです。
オーガニックの食品が出始めのときも、なにがなんでもオーガニック教の人がでてきて、もっとオーガニックであることのいい点とわるい点をきちんと考えましょうっていう展開になりましたね。なんかおちついてきましたけど。きちんと理解したうえでのかしこい消費者になりたいものです。
Res.30
by
無回答
from
無回答
2007/06/30 12:01:05
>インシュリンが遺伝子組み替えって知りませんでした。植物ビジネス業界の常識も、私は植物ビジネス業界にいないのでわかりようがありません。でもね、『こーんなところでもつかってるの、知らないの?ばっかだな〜!』っという感じにうけとれそうな書きかたはよしたほうがいいですよ。せっかくのいい議論がだいなしです。
そうですね。
ちょっと攻撃的に書いてしまいましたね。
すみません。
本当に議論したいならマイルドな書き方をするべきでした。
Res.31
by
無回答
from
バンクーバー
2007/06/30 12:21:53
ディベートはよく知らないのですが、のこのこと出てきました。
>でも、ディベートするときって、
>遺伝子組み換え擁護派と、反対派の人に分かれて議論すると、
>話がわかりやすいじゃないですか。
なるほどね。
>もしインシュリンはOKなのであれば、植物の遺伝子組み換えとインシュリンを作るための大腸菌への遺伝子導入の間の線引きはどこにあるの?とか興味があります。
インシュリンは治療のために必要な人にとっては仕方ないのでは?と思います。
(でも、私だったら病気の深刻度によるけど、菊芋食べるな。)
花粉も撒き散らさないし。
日常的に食べるものは、遺伝子組み替え出なくてもいい。
自然の生態系への影響や、長期的に見たそれを摂った時の安全性など、不安材料が大きいのですが、そうしてまでGMOを取り入れないといけないメリットがよく分からないのです。
Res.32
by
無回答
from
無回答
2007/06/30 13:52:27
>インシュリンは治療のために必要な人にとっては仕方ないのでは?と思います。
ふむふむ。
問題が深刻かどうか、が遺伝子導入してもよいかどうかのポイントというご意見ですね。
>日常的に食べるものは、遺伝子組み替え出なくてもいい。
自然の生態系への影響や、長期的に見たそれを摂った時の安全性など、不安材料が大きいのですが、そうしてまでGMOを取り入れないといけないメリットがよく分からないのです。
なーるほど。
たとえばこういう説明はどうでしょう?
地球上の食料問題は、深刻か深刻でないか?
現時点で日本やカナダに住んでいて、お店には食べ物がたくさん売っていて、それを買うお金もある私たちにはピンとこないことかもしれませんが、
もう少しすると食料問題が本当に深刻になると思います。
んで、餓死する人を出すよりは、
遺伝子組み換えして、収量が多くなったり、害虫の被害にあいにくい品種を栽培して、みんなが食べていけるようにすることの方が優先されると思うので、私は遺伝子組み換え植物に賛成です。
例えば、地球がこのまま温暖化するとします。
で、カナダあたりでもトロピカルな気候になるとします。
そうすると、比較的寒いところでしか栽培できないジャガイモが栽培できなくなります。
その時どうするか?
いろんな解決方法があると思います。
例えばカナダでジャガイモの代わりに暖かいところでできるサツマイモとかヤム芋育てればいいじゃん!という考え方。
それと並列で、ジャガイモに遺伝子操作して、暖かいところでも育つジャガイモを作ろうってのも一つ。
結局遺伝子組み換え植物も、他の科学と一緒で、
食料問題や環境問題を解決したい!という思いからできたものです。
(たまにマッドサイエンティストもいますが・・・笑。生物を意のままに作り出したいとか笑)
同じ面積で収量の多いお米を作れば、
よりたくさんの人が食べることができるじゃないですか。
昔はこれを交配とかで時間をかけてやってきたのが、
最近では直接遺伝子を触ることでできるようになったということです。(だから私あんまりこの二つに格段の違いがあると思えないんですよね)
地球上の耕作可能な土地は決まっています。
(森林とか切り倒して畑を作ってもいいけど、それはまた別の問題を引き起こしますからね。あと、どうがんばっても、地球の地表面積は同じ。)
地球上の人間の数はまだ増えています。
さらに、最近では、何でも植物由来にしようとしているので、
たとえば、洗剤を合成洗剤から植物由来に、
ガソリンを、植物由来のバイオディーゼルに。
そうすると、同じ面積で植物を育てる以上、競合が起こるの皆さんわかると思います。
環境にやさしい暮らしってのは、意外なところで他のところにしわ寄せをしているもんだったりします。
やしのみ洗剤を作るための椰子は、地元の人の食料でもある。
お金持ちの日本人が、環境にやさしい洗剤を作るために、お金にものいわせて、椰子のみ買い占めてもよいか?
CO2排出量の少ない(←ここ議論の余地バリバリあるんですが、まあ今回はおいといて)バイオディーゼルを作るために、お砂糖を取るためのさとうキビが足りなくなっている。もしくはオレンジ畑からサトウキビへの転作でオレンジジュースが足りなくなる(カナダでオレンジジュースこれ以上高くなったら、私は買えませんー)CO2削減のためなら、これはOK?
そんなこんなで、食料が足りなくなって来たら、
遺伝子組み換えで作った
単位面積あたりの収量が多い作物、
早く育つ作物、
人手がなくても育つ食物(例えば農薬散布しなくても虫がつかない)、
海水でも育つ植物、
とか有効だと思いません?
あと、植物の試験って時間がかかるんですよね。
例えば遺伝子組み換えじゃがいものほ場試験、
路地でやるんだったら、一年に一回とかしか結果がでないですから。
なので来るべき食糧難に備えて、今から栽培を始めておく。
どうでしょう?
Res.33
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バンクーバー
2007/06/30 14:50:22
食料が足りないっていうのは嘘です。
Res.34
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無回答
2007/06/30 16:30:41
俺、いつも腹ペコだぞ。
Res.35
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ねこ
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無回答
2007/06/30 16:58:18
前の方と同じく、遺伝子組み換えを行っていたことがある者です。
なので、遺伝子組み換えによる品種改良そのものにはどちらかというと賛成なのですが、
トピ主さんのような反発、考えを持つ方のほうが健全だと思っています。
そのような方が多数派であれば、人類の発展はもっと違った方向だったかもしれません。
理由:
・ヒトの価値観で選別された遺伝子のみが生き残ることへの恐怖
・有用な遺伝子が、有害な形質(毒)も発現させているかも?という不安
・遺伝子の画一化→感染症や害虫被害が一気に広まったりしないのかな?
だけどもう、たぶん遺伝子組み換え作物は必要なんです。食べるしかない。
私には他に方法が思いつきません。
Res.36
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バンクーバー
2007/06/30 17:33:20
っていうか、人間も既に遺伝子組み換えされてるからね・・・
Res.37
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エミ
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無回答
2007/06/30 17:39:07
インシュリンはGMOの前に発明され、糖尿病の人は今までそれを使っていた。インシュリンにGMOからできていると書いてある方これは最近この10年間の間ですか?GMOは10年前からよく使われています。
そしてモンサントは今回GMOの種を世界中に広げようとしています。彼らの嘘でたくさんの貧しい農民がインドでいまだに苦しんでいます。モンサントはインドの農民にケミカルなしにGMOの種でコットンを植えることができると約束し、実際農民はコットンを栽培したときにコットンにたくさんの虫がいてそれらの虫をケミカルを使って殺さなければならなかった。貧しい農民はモンサントにうったえたが、モンサントはそれには責任をもらえませんでした。そのため貧しい農民はいまだにケミカルを買う借金で苦しんでいます。自然な栽培方法で人間は暮らせたら一番いいと思います。温暖化問題は排気ガス、エアコン、さまざまな問題を抱えておりそれをGMOと一緒に考えるときりがありません。今日本やアメリカではたくさんの食事をゴミ箱に入れ無駄にしています。人間は食費を無駄にしなければみんなには食事あるはずです。
Res.38
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無回答
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無回答
2007/06/30 23:01:49
>食料が足りないっていうのは嘘です。
フム。うそかも知れないですね。
実際日本の食糧は概算で1/4ぐらいは食べられずに捨てられているといいますし、その分きちんと食べれば3000万人分ぐらいの食事ができますわね。
(参考:農林水産省総合食料局「我が国の食料供給をめぐる現状について」
http://www.kanbou.maff.go.jp/www/jk/yosokubukai/03bukai/03kyokyugenjyo.pdf
)
地球の人口の伸び率も段々下がってきているらしいですし、
うん。ひょっとしたら食料が足りないって言うのはうそかもね。
もちろん、食料が足りるんであれば、
組み換えして生産量伸ばさなくてもいいと思いますよ。
ただ、組み換え作物を使わず、
農薬も少ししか使わず手間ひまをかけると、
単位面積あたりの食糧生産量は今より減りますわね。
それで国連の予想の2050年90億人が食べていけるのか?
あと、そんな手間隙かけた高い食物を
組み換え植物の数倍の値段を出してでもみんな買ってくれるんでしょうか?
(農家の人にそこまでやらせといて、買い叩くのはひどいですからね)
東大の資料をみると、
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/jp/gs_global_env_studies/course01/pdf/agricultural_and_environmental_policy01.pdf
人口63億人現在、世界中に公平に食料を分配するならば、
そして、全員がベジタリアンならば(この資料の試算、穀物といもと果物、野菜でのカロリー計算しかしてないから)、
一人当たり一日約3000キロカロリーが摂れる。
この試算を基にして、
2050年まで食糧生産がそのままだとして、
その時の人口90億人がそれを分けて食べると、
一日あたりの摂取カロリーは
3000×63億÷90億=2112キロカロリー
ふむ。生きていけないことはないですな。
ただし肉なしですが・・・。笑
現在の食料生産のうち、組み換え作物をやめることで、
どのぐらい生産率が下がるかわからないので、(←数字知っている人がいたら教えてください)
上の試算は、2006年現在と同じ比率で組み替え植物を栽培し続けた場合ってことになります。
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