友人にカナダの移民の日本人と結婚した人がいます。
結婚する前は、ただそばにいてくれればいいとか何も心配させないとか言われていたみたいですが、いざ結婚したら生活費が続かずに、その友人の貯金をあてにするようなことを言ったり、色々と厳しいことを言って責めたりするようなのです。
友人が不信に思ってしまったら、悪いところは直すし、そういうつもりではなかったと本当に反省しているみたいなのですが。
移民の方の中には、経済的に安定するのが大変な方もいて、そんな目的で結婚する人もいるのでしょうか。
友人側からだけの話なので一方的かもしれませんが、客観的に聞いていると、結婚してすぐにそれはおかしいし、結婚する前の話と違うし、その人と続けるのはどうなのかな、と私は感じるんですが一般的にはどう映りますか？

お友達のお相手の方は一人で移民されたのですか？移民されてからどのくらいの期間が経っているのでしょうか？

移民した直後は知り合いもいないし、仕事もそうすぐには軌道に乗らないし、友人も家族も遠くにいるし、孤独です。一人で切り抜けるのはかなり辛いのではないでしょうか？私は夫婦で移民しましたが、お互い相手の存在は大きな心の支えになりました。

こちらは家族で行動することが多いので、一人で移民された方がパートナーを求める気持ちはよくわかります。相手の経済力を当てにするというよりは、一緒に生活するパートナーを求めていたのではないでしょうか？

トピ主さんのお友達は結婚後にこちらに移民されたのですか？もともとこちらにいた方ですか？一旦結婚したら経済的な点も含めてお互いに助け合うべきだと思いますが、お友達にその覚悟はなかったのでしょうか？ 　

結婚する前のはなしとちがう。。。

これは移民や国際結婚のみならず、すべての結婚にあてはまることだと思いますよ。

結婚というのは毎日の生活です。『なにも心配させないから。』なんて愛する女性を守ってあげたい男性がいう言葉です。そういう意気込みは結婚をしようとしている男性の多くにあるんではないでしょうか。

お友達はもしかして、結婚にちょっと夢見ていたり、期待していたり、結婚はゴールだ、、、なんて少しは思っていた部分があるんではないですか？多くの女性はきっと多かれ少なかれ、そんなふうに思ってしまう部分はあるとおもうのですけど。かくゆう私も、その当時は『そんなことない！』といったと思いますが、結婚してからわかりました。結婚はゴールではなくスタートだと。なんのスタートかというと、あらたな困難のスタートなんです。しかも、今までの困難は自分のペースで自分のやりたいように越えていけばよかったのが、結婚というのは、困難を二人で乗り越えないといけない。パートナーがすべて解決してくれる、な〜んてことはどんな結婚でもありえませんよ。

　

トピ主です。
そうですね。ちょっと結婚に憧れていたのかもしれませんね。
友人は短期留学して旦那さんと知り合ったんですが、旦那さんはもうカナダは長いみたいで、遠距離恋愛を実らせての結婚だったんです。
カナダの良い所ばかりを話してましたし、友人はまだ２０代前半で少し年上の旦那さんだから甘えて守ってもらえると思ったのかも。。。
ただ、あんまりそれまでの生活と違うと辛いんじゃないかなとは思います。
彼女は自活もほとんどしたことないし、あまり厳しい社会も知らないと思います。
そういう人だと海外で移民として困難な生活は苦しいでしょうね。
　

レス２さんと同感です。
友達はあまりにも結婚とカナダに憧れすぎたんじゃないのかな。
結婚前の約束を守らない旦那さんも悪いけど、嘘をついても結婚してしまえば後はどうでも・・・っていう話は、性別や国際結婚を問わずどこにでもころがってる話です。結婚前は深く考えてなくて後で慌てて前言撤回する人もいます。経済的な目的だけなら２０代前半じゃなくてもっとお金を持ってる年上の人を狙うと思うので、それは違うような気がしますが。

結婚前に相手が口先だけの人じゃないかを見極めることが大切だと思いますが、もう結婚したのだから仕方ないですよね。
夫婦なら甘えるだけでなく助け合いも必要ですよ。
どちらかが負担ばかりを感じれば、１００年の恋も冷めてしまいます。
でも、新婚の間が一番お互いの意見の食い違いがたくさん出てくるものですから、これから落ち着くかもしれませんね。 　

移民と結婚した者です。ちょっと他人事とも思えずレスさせてもらいます。といっても、トピ主さんは、ご本人じゃないからあまり参考にもならないかな？
私の夫も単身でカナダに移民してきて、留学中の私と知り合い結婚しました。お互いにお金もなかったし、夫も専門の仕事にはつけずに行き詰まっていたので、覚悟を決めての結婚でしたが、やっぱり新婚から揉めに揉めました。
永住権の待機中で私が働けない時などは、いちいちクレジットカードの明細に文句をつけてきたり、不動産の高騰でコンド（マンション）を購入する見通しも立たず、私の親に援助して欲しいような発言をしたり。その都度喧嘩して（または話し合って）なんとかやってきました。
私はこちらでカレッジを出ているので、幸いビザが降りた後は就職してなんとか生活できていますが、短期留学中のお友達は経済的に苦しいご主人とやっていくのは楽ではないと思います。
他の方達もおっしゃるように、その旦那さまが20代前半の方とお金目当てで結婚したとは思いません。やはり１人での海外生活はつらいですから、支えになってくれる人が欲しかったんだと思います。でも、結婚は毎日の生活ですからそこからが現実と直面する苦労の始まりなんです。カナダで生活するのって思った以上にお金かかって厳しいです。
移民同士の生活で辛いのは、気のおける家族や友人がそばにいないことです。うちは夫の都合でカナダ内での引越しが多く、せっかく仲良くなったカレッジの友人達とも疎遠になってしまいました。
子供を持つにも身近に頼れる人間が誰もいない状況を考えると、はっきりいって前向きに考える事が出来ません。このまま仕事一筋で生きようかと思っています。
そのお友達のためにトピ主さんができることといったらなんでしょうかね？たまにメールで愚痴でも聞いてあげるくらいですかね？でも愚痴ってばかりで努力をしないようじゃ、この先難しいでしょうね。結局は本人が決めて結婚したんですから。悲観するのもほどほどに、できるだけ早くに現実に目を向けて生活の基盤を立てるために行動を起す強さが欲しいですね。 　

上のレスをした者です。
「短期留学中のお友達」ではなくて「短期留学経験のお友達」に訂正です。 　

　とぴ主さんはまだ独身なのではないでしょうか？既婚者ならば、トピの内容のようなことは理解できると思います。理解、といっても肯定するということではないですが。結婚というのは色んなことがありますから。
　それに、こういう事例は移民だから起こるのではありません。「移民の中の方には」と書いていますが、中にはいるでしょうね。日本に住んでいる男性の中にも沢山いるでしょうし、カナダ人にも沢山いるかもしれません。移民だろうが、学生だろうが、日本国内での結婚だろうが、ありうる話です。一例だけ見てひとくくりに考えるのは良くないですよ。 　

トピ主です。
色々な方の意見が聞けて、とてもありがたかったです。
移民の方だからという問題ではないですよね。
そういう言い方は間違っていました。すみません。
私はまだ結婚はしていませんが、婚約している人はいて、職場の人なので本人の性格や周りの評価、これからの生活の将来設計や安定度というか（もちろん予想外のことはたくさんあると思うし、価値観や生活の感覚の違いも出てくるとは思いますが）、少しはよそうできるのですが、友人の場合はあまりにも無謀で未知数に感じてしまったのです。
彼女の母親からも相談されて、なんだかひどく心配でいます。
日本人留学生とかにお金目当てで近づく男性が多いとかいう話をよく聞いていたからかもしれないです。
皆さんは大変なときを乗り越えて、幸せな今があるのだと思います。
しばらくはそっと見守ろうかなと思います。
どうもありがとうございました。