日本からバンクーバーに半年間ですが引っ越す予定の者です。
半年間とはいえ、一番気になることが昔から弱い歯のことです。
バンクーバーなどには日本人の歯医者さんがいらっしゃると聞いていますが、そこでは健康保険を利用して・・というか書類を提出って言って良いのか・・よくわからないのですが、あとから治療費が戻ってくるようなシステムはあるのでしょうか？
そして、もしそのようなシステムがあるようでしたら、お勧め歯医者さんを教えてください。
お願いします。

国民健康保険の海外療養制度のことでしょうか？

そのことであれば、日本で継続して国民健康保険に入っていれば（もちろん市町村に住民票があり、健康保険料を（＋国民年金も）毎月払っている場合に限られます）、海外で医者にかかった場合、担当医にどういう治療をしたのかの書類を書いてもらい、帰国してから領収書を添付して提出すれば、日本の保険の点数に換算され、カバーされたであろう部分が戻ってきます。

つまり、海外での医療費は、きちんとしたお医者さんに書類を書いてさえもらえれば、どこの国から来た、どんなお医者さんであろうと、関係ありません。もちろん日本人のお医者さんであれば、この書類を書いたことがある可能性が高いので、話はスムースに進むかもしれませんが、あくまでも、日本人だからとか、どの医者だから医療費が払い戻されるとかというのではないです。

あと、たとえ払い戻しを受けられても、日本で治療を受けた場合と同等の点数に換算・計算されるので、当然ですが、日本の保険でカバーされない治療であればいくら請求しても払い戻されません。こちらで高い治療を受けても、日本の点数が低ければ、ほとんど戻ってこないかもしれません。

個人的には、たった半年間なのであれば、こちらに来る前に日本で全部治しておく方が良いと思います。こちらで根の治療などすると軽く10万はかかりますから、どれだけ戻ってくるのかわからないのに、立て替えるのも大変ですよ。
歯医者なんて、普通の人は、半年に1度のチェックアップに行く程度ですから、半年くらいの間が空いても平気なのでは？ 　

渡加前に出来る所は治療して、来てからは予防に心がける。歯磨きやフロスをしていれば、そうそう虫歯等になるものではないと思いますが。確かに歯質が弱い人はいますが、それだけの理由で悪くなるわけではありません。生活習慣の見直しを。 　

楽しいバンクーバー生活が出来るように出国前までに日本で歯医者さんに出向く予定をしています。
ただ、万が一って事を考えて事前に情報を仕入れておきたかったので。
アドバイスとご意見ありがとうございました。