はじめまして。医療関係のウェブサイトで調べてみたのですが、いい情報が見つからず、こちらに投稿させていただきます。
日本では半日や数日入院して受ける事が出来る人間ドックがありますが、バンクーバーで受けられる所はありますでしょうか？
やはりファミリードクターを通して、各病院の各科に別々に予約しないといけないものなのでしょうか？
ご存知の方がいましたら、教えていただける助かります。

ありません。

>やはりファミリードクターを通して、各病院の各科に別々に予約しないといけないものなのでしょうか？

そうです。すべて実費になります。 　

こっちじゃないので日本へ帰った時に人間ドック受診しています。
まあ日本の人間ドックも保険は効かないので実費なのは同じかも知れないですが、同じ場所(病院）で受けられる日本とちがい検査によってあちこちへ出向くのは本当に面倒そう。
　

ドッグさん、帰国の際に受けられているドッグは、どのような検査を含んでおいくらぐらいのものを受けられていますか？ご自分で選ばれていますか？それとも、性別と年齢で医師が項目を選ぶのでしょうか？ネットでチェックしてみましたが、お値段もピンキリで、種類も豊富なので、是非参考にさせて下さい。 　

私も年に一度日本で人間ドック受診してます。
私の場合は、婦人科検診を入れて８万円位です。
　

数年前に日本で受けた人間ドックは６万ぐらいでした。
半日（実際には3時間ほど）で終わるし結果はリストにしてくれるし
わかりやすくとても便利なシステムだと思いました。
カナダにも実費でもいいのでこういうシステムがあればいいと思います。 　

Ｒｅｓ３の方へ

たいていネットで数箇所の病院の内容を比較してみるとどこも似たり寄ったりの内容です。
都心の名のある病院などは同じ内容でも料金は結構高い設定ですね。
2年に1度の割りでドックを受診してますが、半日コース昼食付で４〜５万円程度です。婦人科はオプションが多いので選択数によって数千円から1万円ぐらい余分に必要。
2年ごとにはしませんが適時脳ドック(磁石で調べるＭＲ何とか）も受診してます。それは3〜4万円ぐらいかかります。あまりにも物忘れが多かったことがあったので脳の疾患があるのではと気になったせいもありましたけど。
自分は日本にも住所があるので居住地の役場指定の病院などで人間ドックを受けた場合には2万円の補助が出ます。

カナダ人で日本で人間ドックを受けた領収書をこちらのＢＣメディカルに提出してほとんど満額返還を受けた人も居ますけど自分はまだやったことがありません。

温泉に入りながら受けられるドックもあるのでそういう所で一泊しながら次回は受けてみたいと思ってます。一泊コースでも1日コースでも内容はそんなに変わらない感じですよ。人間ドックって最低の検査内容が決まってるんでしょう、多分。

こちらからネットで受診日予約をしておいて、滞在するホテルに必要な書類や検便などの容器を送ってもらっています。
体調が普通なら一般的なドックで十分ですが、基本以外にどうしても検査してもらいたいことがあれば追加されたらいいのではと思います。
　

なぜそんなものが必要なのですか？
医者を信用したくないのか、医者が必要と認めた検査だけではまんぞくできないのか？
こんなものにBC州の保険MSP（返金）が下りるはずがないでしょう？
医者でないあなた達がなぜその無用な検査をしたがるのか、一国を代表する者ならともかく、一寸疑問。
カナダでは既にチェストX-Rayさえしませんよ、
パップ・スミアー・テスト、mammograms test等と必要な検査は年一回必ずしますよ。 　

↑の人、自分が受けたくないなら受けずともいいんです。
自分の健康状態を人間ドック（日本に住んでたらサラリーマンなどは会社からドック受診半強制の場合もあり）で判ることもあり無用なんてことはないです。受診はあくまで個人の自由だからいいのでは。

実際自分は人間ドックで血液検査の数値が悪く貧血→子宮筋腫が相当な大きさになってるのが発見され無駄ではなかったです。
今日本では結核も新しい菌で患者がぶり返してるそうでレントゲンも無駄ということはないでしょう。
医者をすべて信用するのは危険ですよ。藪医者もいるんです。
なにしろＢＣ州では血液や尿以外の特別検査を受けるまで時間がかかりすぎるので病気も進行しちゃうしね。
日本の人間ドックは自己負担なので外国人でも予約さえすれば受診はできます。だから日本滞在時に受ける外国人もいます。
だめもとで保険の請求してみるのもラッキーがくることもありなんですよね、たまに聞きます、よそういう話。
自分も次のドック受診の支払い明細を出して見るつもり、だめもとだからがっかりなんてないし。 　

レス７さんは何を言いたいんでしょうか？
ご自分は検診とか受けたことはないのですか？
自覚症状が出てからでは手遅れの病気はたくさんありますよ。
屁理屈言ってないで、受診されたらどうですか。
４０歳を過ぎていたら、年１回のチェックは必要だと思います。
まあ、個人の自由ですが。 　

　カナダでは病気にならないと検査しませんからね。早期発見なんて難しい話です。それでも治るような病気ならまだ良いですが、ガンなどで進行が進んでからではどうにもなりませんから。定期的に検査をして、体の異常を少しでも早く見つけるというのは、必要なことだと思いますよ。 　

カナダで、人間ドックのように一箇所で検査をしてくれるような施設は今のところ聞いたことはありません。ＬＡにはあるようで、一度旅行がてら行ってみようかなと思ったことがあります。でも、高すぎた。血液検査と心電図、胸部レントゲンだけで３００ドルくらい。胃カメラや胃レントゲン等はオプションで１０００ドルですよ。血液検査や心電図はこちらでも比較的簡単に受けられる検査なので、わざわざアメリカまで行くこともないし、むしろオプション検査の方が必要だったのに、あまりの高さに驚きました。で、その代わりに日本に帰って人間ドック行って来ましたよ。チケット代・検査代あわせてもアメリカでの検査よりも安かったし、日本への帰国となれば他にもいろいろで一石二鳥（以上）ですから。
　日本での人間ドックは、全て実費ですから健康保険がなくても問題ありません。ただ、もしそこでなにか疾病が見つかったら話は変わってきますが。ドックの料金もピンキリで、安ければ２万円台からあります。ちなみに私は今回２５０００円のを受けました。血液検査・レントゲン・腹部エコー・胃カメラ・尿検査・採便検査・問診　が含まれていました。 　

以前から温泉宿泊の人間ドックには興味ありました。
今、検索していたら日本旅行でパッケージを見つけました。
http://www.nta.co.jp/centennial/dog/

夫も私も家族はカナダにおらず、お互いだけが頼りなので、これからは日本に行った時には人間ドックをしようと話していたところです。
私は基本的に病院の雰囲気が苦手なので、温泉地で行楽気分ででかけたいのですが、元看護婦の母に言わせると「そんな商売根性丸出しの病院がちゃんと検査してるか怪しいもんだわ」とのことで、どうせなら地元の大学病院とかに行くべきなのかと悩む所です。

ところで便乗で質問させていただけたらと思うのですが、外国人のパートナーと一緒に日本で検査を受けられた方いらっしゃいますか？日本語全く駄目な夫でも受けられるのでしょうか？同日に予約すると個々に検査ということになると思うのですが・・・。一緒に通訳しながらくっついて検査をしていくことってできますか？
ご存知の方いらっしゃったら教えていただきたいです。
トピ主さん、横レスでごめんなさい。 　

こなだ病院に行った時に、間違って人間ドックのフロアでエレベーターを降りてしまったんですけど、人間ドックのフロアは他の病室のあるフロアと違ってホテルみたいで、患者さんとかもゆったりしたソファーに座ってコーヒーとか飲んでいて、私の人間ドックのイメージが一新しました。

それだけでも私はびっくりしたのに、温泉の人間ドックまであるんですね！すごい！私も人間ドック受けるなら温泉も一緒に行こうかな〜。

でも、商売だからこそ、検査はちゃんとしそうな感じしますけどね？人間ドックかかってすぐに他の病院で病気発見なんてことになったら評判落ちて後の商売が続かないだろうし。
　

Ｒｅｓ７のような意見は無視ですね。
多分、大病したらその時にいかに健康時の検査が必要で大事か理解できるんでしょう、既に遅しタイプですから放っておきましょう。

Ｒｅｓ１２の方へ

知人のカナダ人パートナーが日本で受けました。当然日本の検査システムは日本語で理解できないので当日は知人が通訳しながらやり方説明役に徹したと言ってました。其の時は知人は受診しなかったそうです。夫婦一緒に受診だと言葉がわからないと手間取るかもしれないです。受診日を別にしたらいいのでは、それか英語でもＯＫな病院を探すほうがいいでしょうね。 　

ドックさんに質問。こちらのBCメディカルに送るレシートは日本でもらってきたままのレシートでいいのでしょうか？それとも英文に変更された物を送くらないといけないのでしょうか？教えて頂けますか？宜しくお願いします。 　

全部読んでないが、あなた達は医者ですか？
日本は皆医者みたいだ、この病気は何科（外科、内科、婦人科とか）と自分で決めて門をたたくのだからね。
まして医者でなければ解らない検査科目を自分で指定する等、それギャンブルよ。医療の知識や認識不足が原因か。

何を恐れているのか、医者に症状を訴える段階での検査、治療では気に入らないようだ。
病気かどうかもわからない段階では、だから医者が検査結果後診断下すのだが。カナダの医者にこの話をした人いますか？ 　

>まして医者でなければ解らない検査科目を自分で指定する等、それギャンブルよ

何か勘違いされてませんか？ギャンブルってのは一回きりでしょ。

間違って違う科に行ってしまっても、そこのお医者さんが診てくれて、違う場合はちゃんと正しい科に回してくれますよ。ほとんどの場合が同じ病院の中にありますから、大体、すぐに正しい科に行って、きちんと診てもらえますよ。ギャンブルだなんて、そんなに大きな問題じゃないです。 　

ちょっと気になる症状があってファミリードクターに見てもらい、現在検査待ちです。
検査しなければ、当然薬も出せなければ、生活上注意することもわかりませんよね。
レントゲンと腹部エコーのみなのですが、待ち期間が１ヶ月以上。
進行性の物でないといいのですが…。

日本だと、たとえ自分で見当違いの病院を選んでしまっても、きちんとどこの科にかかったらいいか、お医者さんに教えてもらえます。
専門医に見てもらうのに何日もかかるなんて、自分の都合以外ではそうありえません。

　

>やはりファミリードクターを通して、各病院の各科に別々に予約しないといけないものなのでしょうか？

レス１さんが実費だとできるようにおっしゃってますが
お金を払うといったらファミリードクターは予約を取ってくれるのでしょうか。　胃カメラとかもなにか症状が無い限り手配してもらえないのかと思ってました。

実費を払うなら自分で予約手配するのでもなくて、予約はファミリードクターにしてもらえるのですね？　


私はコレステロール値が知りたくて血液検査をしてほしいといった時
「あなたはまだ若すぎるから特に何も症状が無いときは５０歳になるまで待ってください」と言われました。　そんなときでも実費を払うといえばやってくれたのですね。　いくらかかるか聞いてみればよかった… 　

Ｒｅｓ１６の人さんよ。

あまりにも頓珍漢なレスやめたほうがいいよ。多分日本の医療システムをまったく知らない、そしてカナダとはまったく違うので理解できていない人のようだ。

＞日本は皆医者みたいだ、この病気は何科（外科、内科、婦人科とか）と自分で決めて門をたたくのだからね

当たり前です。自分の身体の具合の悪いとこは検討がつくから各科の選択はできます。
足の骨をったのに内科や産婦人科へ行きませんよ。当然最初から外科系病院へ行きます。女性なら婦人科が悪いと判るから外科なんかには行きません。当然でしょ。
風邪引いたり胃腸の調子が悪かったら迷わず内科へ行きます。
耳が痛いなら耳鼻科でしょ。いちいちホームドクターなんか行く必要なしです。
そういうことは子供の時から慣らされているので当たり前に何科にかかるかは判断ができるようになってます。日本で暮らした日本人なら。

カナダの専門にかかるのに何しろ時間がかかりすぎ、日本は直接専門に行けばいいだけだから時間のロスが無くて診断が早い、そういうシステムを体験してない人にはどう説明してもわからないな。 　

Res16さんは多分、日本に住んだことがないんでしょうね。
カナダとは医療システムが全く違うのに、少しだけ聞きかじったことを、自分の知っている範囲だけで間違って解釈して信じ込んでいるんだと思います。

多分ですが、Res16さんは、日本の病院がどれだけ総合的で迅速なのか知らないのだと思います。カナダみたいに、ひとつの科に予約して行って、間違ってたら意味ナシ、振り出しに戻る、次に予約が取れるのは1ヵ月後、とか思っておられるのでは？それならギャンブルと言われるのは判りますが、日本ではそんなことはあり得ません。

悪いなと思えば、病院の外来に予約なしで行けます。最初の問診で、必要であろうと思われる検査（血液検査やレントゲンなど）も、待っている間にしてもらって、その結果が出てから医者に会います（検査結果はその場ですぐに出ますから、それほど待ちません）。医者と話をする時点で、基本的な検査結果が出ていますから、診断も早く下せます。そして何か処置が必要なら、その場で注射するなりの処置をしてもらえますし、別の科に行かなければならない症状なら、検査結果を含めたカルテが、その科から次の科に自動的に回されて、その足でその科に行って、また同じように見てもらえます。いくつか科を回されたとしても、待ち時間はあるにせよ、家に帰ることなく、同日に診てもらえます。

私の友人は、帰国した時に行った病院の午前中の外来で胸のしこりが発見され、同じ病院で該当の科に回され、そこで、午後に全ての検査を終え、その翌日にしこりを取る手術をし、その翌日には生検の結果をもらえていました。
違う科に行っても、問題があればたった2日で、診断・検査・手術まで、すべての処置が終わります。このレベルのスピードは、日本だと珍しくも何ともないですが、カナダに住んでいたら、検査に1週間とか、手術に1ヶ月とか待たされるのが普通で、2日なんてあり得ないと思ってしまいがちですが、日本ではそんなことはあり得ないのです。

病院に行けば、その場で必ず何らかの処置をしてもらえるのが普通だと思っている日本人が、カナダに来て面食らうのは、日本では5分でもらえる血液検査に1週間待たされ、1時間で見てもらえる専門医に会うのに1ヶ月かかるというシステムです。

そういうシステムを知らない人なら、間違った科に行くのはギャンブルだと言われるのもわかるような気がしますが、ギャンブルどころか、どの科に行こうと、病院に行ってしまえば、必ず最終的に正しい科に回してくれますので、安心なくらいです。

Res16さん、わかりましたか？ 　

レス１６の方へ

日本へ行った際にどこも悪くなくても一度、お腹が痛いとか行って内科のある病院へいって受診する体験をお勧めします。
カナダシステムにどっぷり浸かってる人には驚き桃の木山椒の木で、最後は目から鱗を体験できますよ。
そしてカナダに戻ってからカナダの医療システムを大改善する運動を真っ先にしてください。
カナダはシステムを変えるのが大嫌いなのでいくら世界中に良いシステムがあってもおいそれとは取り入れて変革できない国柄なので日本から来た人間にとっては諦めの境地です。 　

すいません、教えて欲しいのですが、
私はまだカナダで医者にかかったことがないので、
カナダの医療体制は全く知らないのですが、
Res.16さんの意見と、
Res.21さんのRes.16さんへの説明を読んでみると、
カナダでは耳が痛くて明らかに耳鼻科なのに、
最初にファミリードクターかウォークインクリニック(JP内でよくファミリードクターかウォークインクリニックへ行きなさいというレスを見るので)というところへ行き、
そしてそこのドクターが「これは耳鼻科ですねー」
って診断を下して、耳鼻科へ予約して、
約１ヶ月後にやっと耳鼻科医に診てもらえるということでしょうか？
直接耳鼻科へ行くことはできないんですか？ 　

Res.13の方、ドックさん、私の質問に返答くださりありがとうございます。昨日は仕事から帰って今朝まで爆睡していたのでお礼が遅くなってしまいました。
やはり付きっ切りで通訳する必要があるんですね。実家の近くで英語対応してくれる病院があるかはわかりませんが、知り合いのカナダ人のご主人が日本で入院した際に奥さんが朝から晩まで通訳するために病院に缶詰だったという話を思い出しました。
でもRes.13の方の、ホテルのようなフロアでコーヒーを飲みながら・・・という話を聞いて、それだったら夫の検査と自分の検査で2日通ってもいいかな？と思えてきました。
実際に夫婦２人揃って帰国する予定はまだたっていないので当分先になると思いますが、このトピ参考にさせていただいてます。

それから上の日本の方、その通りですよ。明らかに耳が痛くても、ファミリードクターかウォークインクリニックです。（時間外なら救急病院にいけますが、もんのすごい待ち時間だと話に聞いてます。）実は夫が「ぢ」ではないかと思ってファミリードクターに相談したら「スペシャリストに予約いれてあげるけど、だいたい１年待ちだから。」と言われたばかりで、今まで2人ともカナダで大病したことないので恐れおののいてしまいました。
2006年、スペシャリスト（専門医）に会える待機期間のカナダ国内平均18週だそうです。スペシャリストに会う前に大きな病気で手術もされずに亡くなってしまう人も多いのではと思います。だから人間ドックのような自己負担で早期発見できる手段はカナダにこそ必要なんだと思うのですが。 　

確かに専門医に直接会えないのは面倒ですね。子供の「ものもらい」で、もらった目薬が保存料入りだったので、悪化し困った事がありました。

しかし、日本の病院もそうすばらしい事ばかりでなく、ガンだった母は大学病院への紹介状をもらい10時の予約に間に合うよう7時半に家を出て結局診察は2時過ぎで、CT,MRIなどの情報を持って行ったにもかかわらず「うちはうちで検査をしますから検査の予約を取ってお帰りください」と言われただけ。ガンの進行を心配した母が「予約は一ヵ月後なのですがガンは進行しませんか？」と聞いたら「もう末期だからどっちでも一緒だよ」と言われ帰ってきました。
健康だった私もヘトヘトでした。

日本の大きい病院はしがらみだらけ。医者の転院も大学教授へのお伺いなしには出来ない。患者が医者に心づけを渡すのも当たり前。
死んだらどこから聞いたか、すぐに葬儀屋が来る。石屋から墓石の注文はないか電話が入る。紹介するとキックバックがもらえるらしい。

死亡原因も分からないと解剖だが、面倒くさがる医者は「・・不全でいいですか？解剖すると火葬が遅れますが・・・」と言う。しがらみだらけの日本医療も問題ありです。

トピずれすみませんでした。 　

興味津々さん、教えてくれてありがとうございました！
予約が1年後って怖いですね・・・。
本当に、カナダで大病をしてる人はどうなってるんでしょう？
救急病院もすごい待ち時間って・・・。
一分一秒を争うような、
脳溢血とかで倒れた人とかはどうなってるんでしょう？
救急車で運ばれた患者は別なのかな？

Res.25さん、大学病院って本当に待ち時間とかすごく長いですよね〜。
私も同じような経験あります。
私の地元の県内一の大学病院へ行った時、
長く待たされたり、新たに検査のための予約を取らされたり・・・。
なので、私は大学病院が嫌いで、
町の診療所で「手に負えないから大学病院に紹介状書くね」
って言われた時は必ず「○○総合病院にしてください」
っていいます。
その病院も大学病院に負けないくらい大きい病院だけど、
大学病院ほどまたされないし、入院ってことになっても全部屋個室だし、
診療所から持っていった血液検査とかあれば
新たに血を採ったりもしないし、(もちろん日付によっては新たに採血しますが)
大学病院より遥かにいいです。
でも、その病院の先生に「大学病院は嫌いです」って言ったら、
「確かに大学病院は患者に偉そうなところあるよね。
しかも、一応大学だから、患者を生徒に見せたりするし・・・。
でも、この病院でも手に負えないくらい難しい外科手術とかは
大学病院に行ってもらうこともあるんだよ。あそこが県内一だからね」
と言っていました。
私はこの話でよけいにこの病院が好きになったくらいです。
　

英語でも受診できる人間ドックはあると思います。
東京（渋谷）で人間ドックを受けたのですが、白人の受診者が
いらっしゃいました。たぶん、英語でやりとりしていたような、、。
たしかな記憶じゃなくてすみません。
それとご夫婦２人で一緒に受診も可能でした。
結構、ご夫婦で受診されている方が多いので驚きました。
でも、早めに予約を入れないと人気のある所はいっぱいです。 　

カナダで大病をしている人は、日本で同じ症状が発症した人よりも、多分、悪化して亡くなる確率がかなり高いと思います。
日本の平均寿命が長いのは、この医療システムのおかげも大きいと思いますよ。

ただ心臓発作とかで救急病院に運ばれた人で、明らかに命に危険がある人はもちろん先に見てもらえます。逆に言えば、救急病院に来ている、命に別状のない症状の人（いくら痛くても、いくら苦しくても、死なないのであれば）は、病院で何時間も待たされます。見てもらうには、血まみれだとか、のたうち回って気を失う位ででないと、意識があって話せるレベルであれば、ずっと後回しにされてしまいます。

それより、カナダのファミリードクター制度っていうのは、理論的には悪くないんだけど、実際には全然機能してませんよね。
日本では、病院に行けば、その日のうちに必ず結果が得られ、何かの処置がしてもらえるものですよね？
咳が出て熱が出ていても、朝に頑張って病院に這ってさえ行けば、血液検査もしてもらってレントゲンも撮ってもって、風邪か重大な病気かがすぐに判るので安心だし、熱さましの注射や点滴もしてもらえば、どうしても仕事があるときは午後から仕事にいけるくらいの応急処置はしてもらえる。薬ももらえる。それが普通だと思います。

カナダでは、熱があって咳が出てファミリードクターに行っても、見事に何もしてくれません。これはもう、カルチャーショックです。風邪ですね、暖かいものを飲んで寝なさい、それだけです。つまり検査もせず、問診して聴診器を当てる程度の診察で「診断を下すだけ」なんです。水分を取って寝るようにと。薬も市販薬を飲んでくださいと。そんなこと、うちのおばあちゃんでも知ってます。

1週間以上続くようなら、風邪以外が原因かもしれないから、もう一度来るようにと。95%は風邪で、そのままにしていると治りますが、残りの5%は風邪じゃないかもしれないんです。その5%は、症状が出るまで待つという手段で振り分けるようです。
100%の人に検査をして、早いうちに診断を下すとお金がかかりすぎるということらしいです。

これは結局、お金の問題だと思います。
カナダ（BC州しか知りませんが）は、はっきり言って、メディカル保険が安すぎるため、全員にちゃんとしたサービスが行き渡らないのです。日本では、具合が悪ければ、会社を半日休めば病院で診断も下してもらって処置もしてもらえますよね？その代わり、3割は実費だし、国民健康保険は、こちらに比べると驚くほど高いです（日本では、1ヶ月4万円くらい払ってました。）1年に一度、お医者さんにいくかどうかわからないのに、1ヶ月4万円も払うのは、かなり辛かったですが、あの日本の医療システムを維持するのには仕方のないことだと思います。お金にはかえられません。

何かあって病院に行けば、絶対にお医者さんに診てもらえる安心感。それは最低限の普通のことだと思って生きてきましたが、カナダに来て、お医者さんに見てもらうのに予約が必要だったり、見てもらっても見事に何もしてもらえないという経験をして、ものすごくビックリしました。私は移民ですが、年をとるにつれて、医療のことを考えると、日本に戻りたくなります。 　

私も日本で人間ドックを受けました。問診、身長体重、視力検査、血液検査、尿検査、眼底検査、レントゲン、心電図、骨粗鬆症、子宮がん検診等で、3万から4万位だったと思います。時間は2〜3時間で終わります。こちらの先生は英語も話せるようでした。10日間程の日本滞在でしたので、結果も早く教えていただけました。 　

トピ主です。しばらくパソコンから離れている間に沢山のレスが付いていて驚きました。皆さん、役立つ情報を有難うございます。
やはりに日本で人間ドックを受ける方が、効率がいいようですね。夫も受けられるように英語の通じる病院を調べてみようと思います。
他にも人間ドックを受けた事のある方の経験談を聞かせていただけると有難いです。 　

人間ドックかどうかは分かりませんが、移民申請時に受けた健康診断程度なら、東京メディカルセンターでも英語で受診が出来ます。日本で健康保険を払っていれば40歳以上なら3000円くらいで健診が出来ますが、これには当てはまらないですかね？

Res28さんのおっしゃる事は分からなくはないですが、日本でも基本的に解熱の注射は避けられます。熱だけ下げたいのならバファリン、タイラノールなどでも良い訳で、熱のみ下げる事により悪化をする事もあります。日本の薬乱用は天下りによる癒着があるからで、タミフルは世界の60〜80％は日本で消費されています。タミフルの認可が異常に早かったのは製薬会社が多額の寄付をしている事もあります。そして今タミフルの処方制限が出ているのは問題行動などがあったからですが、処方をたくさん出した方が医者は儲かります。チューブだらけで病院で生かされるのと、いよいよとなったらポックリ行くのとどっちがいいか？と言う事も考えるポイントです。

日本の健康保険も崩壊に近く、老人医療負担も改正され負担も増え、75歳以上でも3割負担(収入により）、脳卒中後遺症などのリハビリ制限によるリハビリ難民問題などそうすばらしい事ばかりでないけど、年間介護保険も含め50万くらい払っています。
老人ホームも入所に何千万、月々20万、入所翌日に死んでも返金なし。日本で歳を取るのが怖いです。

カナダにはプライベートクリニックみたいなのはないでしょうか？オーストラリアの友達は公的医療は無料で、プライベートクリニックで高いけど満足が行く医療が受けられると言っていました。日本で払う保険料を考えたらそのような選択肢もあるのではと思いました。 　

＞オーストラリアの友達は公的医療は無料で、プライベートクリニックで高いけど満足が行く医療が受けられると言っていました。日本で払う保険料を考えたらそのような選択肢もあるのではと思いました。

日本でも、保険料を払わずに全て実費で医療を受けることもできるけど、目玉が飛び出るほど高いらしいよ。でも、死ぬまで医者にかからなくていいくらい健康ならいいけどね。健康保険料ってまさに万が一病気した時のための「保険」だよね。オーストラリアのプライベートクリニックはそこまで高くないのかな？
　

とぴズレ失礼！
Ｒｅｓ２８さんのコメントを読んで、なんか、久しぶりだな。こういう意見と思って。

＞咳が出て熱が出ていても、朝に頑張って病院に這ってさえ行けば、血液検査もしてもらってレントゲンも撮ってもって、風邪か重大な病気かがすぐに判るので安心だし、熱さましの注射や点滴もしてもらえば、どうしても仕事があるときは午後から仕事にいけるくらいの応急処置はしてもらえる。薬ももらえる。それが普通だと思います。

ははっ。普通ですか。
「病院へ行けば注射でも点滴でもどうにかしてもらって働け。休むな」という無言のプレッシャーが日本の社会には確かにありますね。
素晴らしい薬があるから、さらに仕事ができる！
便利な携帯電話があるからもっと仕事ができる！！
科学の発達や便利な世の中によって人々はどんどん自分の首をしめられ、人間性を失ってゆく・・・。

風邪を引いて体を休めるのは普通です。それが許される社会は健全です。
私に言わせたら、風邪くらいで病院へ行くな。安易に薬を飲むなです。
症状は意味があってでるのです。医療行為を否定しているのではなく、そいうことを頭に置く必要があるのです。
暖かくしてゆっくり休むことはある意味長い目で見たら一番体に負担をかけない賢い方法です。
そして注意深く自分の体の様子を観察することです。
5パーセントの異常を見つけるために、残りの95パーセントの人に検査をすることのほうが私には異常に見えます。

上の方もおっしゃられている通り、日本は過剰な検査・薬漬けで異常ですよ。タミフルの問題も然り。異常行動が報告されているのも日本ばかりなんですよね。
大病院信仰があるのか、たいした病気でもないのに大きな病院に行きたがる。おかげで本当に受診しなければいけない人々がおなざりにされてしまう現実。

日本の医療だって様々な問題を抱えているんです。

＞何かあって病院に行けば、絶対にお医者さんに診てもらえる安心感。それは最低限の普通のことだと思って生きてきましたが、

これはどうかな。最低限普通のことって。
日本の医療だって、そうバンゼンじゃないですよ。 　

＞大病院信仰があるのか、たいした病気でもないのに大きな病院に行きたがる。おかげで本当に受診しなければいけない人々がおなざりにされてしまう現実。

こないだ風邪をひいて、すぐに大病院へ行ったんですけど、最初に紹介状もなしにいきなり大病院へ行くと初診費かな？なんかそういうのが高いらしくて、「まずは小さな診療所で診てもらって、その診療所で対応できないようなら紹介状を持ってきてくれればその費用は安くなる。高くてもいいなら診てもいいけど。」って近くの診療所の地図を渡されました。私は家を出る前に市販の薬を飲んでいてそんなにひどい症状じゃなかったので、その診療所へ行きました。テレビのニュースでもベッド数○○の大きい病院は紹介状がないと初診の費用が高いので、みなさん、なんでもかんでも大きい病院へ行かずにまずは町のお医者さんにみてもらいましょうみたいなことをやってました。なので、「本当に受診しなければいけない人々がおなざりにされてしまう」ってことはないと思いますよ。

Res.33さんの言うように、たしかに風邪をひいたらゆっくり休めるような会社ならいいですよね。でも私は本当に風邪をひいたら辛いので、たとえ1週間くらい平気で病欠が取れる会社でも、医者に「あたたかくして寝てなさい」なんて言われたらガッカリすると思います。病院で点滴してもらって、市販の薬より安いけどよく効く風邪薬をもらって、さっさと風邪を治して早く働く方が全然楽です。熱でうなされながら自然に風邪が治るまで家で一日中寝ているなんて嫌です。風邪で有給使うより、遊びに行く時のためにとっておきたいです。こういうのが日本人的な考えなんでしょうかね？
　

＞大病院信仰があるのか、たいした病気でもないのに大きな病院に行きたがる。おかげで本当に受診しなければいけない人々がおなざりにされてしまう現実。


えっと。。。カナダではもっとおざなりにされてるんじゃないですか？ 　

>5パーセントの異常を見つけるために、残りの95パーセントの人に検査をすることのほうが私には異常に見えます

若くて健康な方の意見でしょうね。
自分、自分の親、自分の子供が、その5%に入ることは考えていませんか？手遅れて死んじゃったり、早くに手当てをしていれば助かった人だってたくさんいるはずです。

カナダのガバメントは「確率」でモノを言っています。この症状だったら95%は風邪だから医者は絶対に重病だという確信がないと検査をしてはいけないんです（正確に言うと、検査をたくさんオーダーする医者には指導がはいってブラックリストに載るんです）。

悪化する前に、まず、シリアスな病気かどうかを判断しておく。
私は全然異常だと思いません。普通のことだと思います。

悪化するのを待ってから検査をする。怖くないんですか？

この前テレビで、卵巣ガンで亡くなった女性（若い）の夫のインタビューがありました（バンクーバーの人です）。
彼女が、いつもと違う、おかしいなと思ってウォークインに行ったら、軽く膀胱炎でしょうと言われ、薬を貰った。
治らないので、何回か行って、最終的に検査してもらったら末期のガンだと宣告され亡くなったと。

卵巣ガンは沈黙のガンと言われているので、症状だけ聞くと、シリアスに聞こえないんだそうです。医者の言い分は、その症状は「確率的に」ほとんどの場合が膀胱炎なのでその対応をした、単にその人がアンラッキーだったんだ、と。

医者に行ってから、宣告されるまで2ヶ月。若い人はガンの進行が早いので、見つかった時点で処置をすれば、助かったかもしれないです。

カナダでは、病気になったら運のつきということでしょうか。。。 　

上の方の話怖いんですけど。。。卵巣ガンになっても病院行ったらほとんどの人が膀胱炎という診断を下されるってことですよね？しかも誤診をしたのに「アンラッキー」だなんてありえない・・・。日本でなら、もし最初にみてもらった医者の診断に不満でも、他の専門医に診てもらってセカンドオピニオン聞けるのにね。カナダではそれも叶わないんですよね。カナダで卵巣ガンになったらほぼ死ぬって言われているようなもんですよね。。。カナダで暮らすのが怖くなってきました。
　

↑そうです、怖いです。卵巣がんだった方も、おかしいと思って医者に行った時点で、日本のように一通りの検査さえしていれば、ガンかどうか、その日のうちに、確実にわかっていたはずです。日本なら病院に行った日に結果が出て、数日以内に手術できたと思います。

こちらのファミリードクターは、最初に訪問したときには、問診と触診程度しかしないですよね。

日本の人間ドッグというのは「異常の早期発見」が目的ですから、悪くならないと診て貰えないカナダのような国でこそ、必要な気がします。

ちなみに私の父親は、会社の検診で初期の胃がんが発見されました。すぐに手術の予約もとれ、初期だったので、部分摘出ですみました。本人は大きな自覚症状がなく普通に生活していましたので、検診がなかったら、かなり進行するまでわからなかったと思います。集団検診のないカナダだったら、本人が痛くなってからクリニックに行き、検査に何週間、手術に何ヶ月も待たされ、かなり進行してしまっていたかもしれません。

自分や家族が生死にかかわる大病をして初めて、自分や自分の家族が、いつも「何でもない 95%」に入るわけではないということを身をもって知らされ、カナダの医療システムに不安を感じだすのです。 　

なんだかんだ言っても日本の人間ドックシステムは健康管理には欠かせない良い方策ですよ。
日本の人間ドックを知らない人もこれで多少は雰囲気つかめたんじゃないのかね。 　

＞若くて健康な方の意見でしょうね。
自分、自分の親、自分の子供が、その5%に入ることは考えていませんか？手遅れて死んじゃったり、早くに手当てをしていれば助かった人だってたくさんいるはずです。

若いとか健康とか関係ないでしょう。人間死ぬときはそういう運命だったんだよ。

そして確率も関係ない。5パーセントだろうが80パーセンとだろうが、それが起こる人には起こるべくして起こるんだよ。

人生にもしもは存在しないの。ラッキーだったわねと振り返ることはあるかもしれないけど。

人は生かされて生きているんだから。

あんまり余計な心配をしないほうがいいんじゃないの？ 　

>人間死ぬときはそういう運命だったんだよ。
>それが起こる人には起こるべくして起こるんだよ。

自分のことだけなら、そういう考えでもOKですが、家族や子供さんはおられないのでしょうか？

その5%が自分の子供だったら、家族だったら、そんなこと言えるでしょうか。
自分がいなければ子供を養っていけないような状況で、自分がガンで死んでしまったら、そんなことが言えるでしょうか。

上の方なら「言える」とか言いそうですが、そんな風に簡単に言える人は少ないですよ。 　

私もある程度運命かなと思います。私は若くはありません。
母は血便があり3箇所病院に行きましたがいづれも、「痔じゃないですか」と言われ、次の病院でガンが発見された時には転移していました。そして亡くなりました。
がん検診で発見できる事もあり、早期治療ができる事もあるでしょうが、そうでない事もあります。
母は「焦げたものを食べると癌になる。色の濃い野菜を食べろ」など若い時から健康お宅みたいな人でした。しかし、それだけ気をつけていた母が先に亡くなりました。父は好きなものだけ食べる適当な人です。「体に悪いよ」と言っても「健康のためにおいしくないものを食べるつもりはない」と言う人ですが、とても元気です。
検査で防げるものは防ぎたいけど、最後は運命だと思うのです。”病は気から”と言うように、あまり医療システムにストレスをためるより、カナダに住んだらカナダの医療を受け入れる気持ちの方が、体にいいような気がします。
(現在日本生活ですが、8年カナダ生活し、来年又カナダに帰ります）

トピずれ失礼しました。 　

私も「人間死ぬときはそういう運命だったんだよ」なんて割り切れない。

卵巣ガンで亡くなってしまった人の旦那さんだって、
医者に「アンラッキー」だなんて言われて、
「これが運命だったんだ」なんて割り切れるのかな？
もう亡くなっているから割り切って生きていくしかないし、
ちゃんとした検査をしてもガンが発見できない場合もあるけど、
でも、最初に医者にかかった時に手術してれば助かったかもしれない
という話を知ったらすごく悔しいと思う。

上の方のお母様の話だって、４ヶ所目の病院ではガンってわかったんですよね？
それはガンが進行していたから発見できたのかもしれないけど、
でも最初にその病院に行ってれば発見できて助かったのかもしれないとか思っちゃいました。
今はそんなこと言ってもどうにもならないことだけど・・・。

カナダの政治家たちとかはみんな
「死ぬのは運命」なんて言っているからいつまでたっても
こういう医療体制なのかな？
助けられる人を助けたいという気持ちはないんだろうか？

生活している人たちもほとんどの人が
「不満言ってもどうにもならないし。ストレスためずに生活したほうがいいわ」と今の医療体制を受け入れるからいつまでたっても変わらないんでしょうね。
　

バンクーバー在住のドイツ人の友人が「カナダは発展途上国。
医療システムは第三世界に暮らしてるのと一緒よ。」と言って
怒っていました。全く同感です。

ファミリドクターもいつも予約が取れなくて文句をいったら、
カナダは医者の数が少ないと認めていました。
　

興味を持って読ませてもらいました。
私は日本で医療に携わっていたため、少しだけ医学に詳しいのですが、カナダには来たばかりなので、こちらの医療事情は殆ど知りません。

そこで思ったのですが、カナダのシステムは、癌などの病気はもちろん、放っておくと後遺症が残る病気、例えば帯状疱疹や突発性難聴などでも、ファミリードクターから始まるのですよね。これらの病気は一刻も早い治療開始が原則なのですが、命に関わるわけではないので、こちらではすぐに治療を受けることができないような気がします。そうなると、後遺症で苦しんでいる人もかなりいるような気がしますけど、それが現実ということでしょうか・・・
　

初期に病気を発見できてれば助かったのに。という話の流れですが、私なら、たとえ手遅れでも、日本みたいに早めに診断してもらって余命を教えてほしいな。残りの人生を有意義に過ごすために。

日本でも家族の判断で余命を教えてくれないことはあるだろうけどさ、でも家族は余命が知ってるならそれなりに患者が残りの人生を有意義に過ごせるよう配慮してくれるでしょ？家族も知らなければ嫌なこととかも無理してさせちゃったりするだろうし。(家事とか仕事とか、普通なら余命わずかな人にあまりさせたくないこと)

たとえば、カナダでなら、初診ですでにガンがある程度進行しているとかで気づいたとしても、専門医の予約は１ヶ月後とかなんでしょ？専門家に診てもらうまで、助かるものなのか、死んでしまうものなのかわからなくて不安な１ヶ月を過ごしますよね。助かることを考えたら、そうとう体が辛くない限り仕事も続けるだろうし。もしくは待っている間にポックリ。最初に余命1ヶ月とか言ってくれてれば即仕事も辞めて１ヶ月間したいことが出来たのに。

日本なら、早めに病気を発見してくれるから、その初診で助からないってわかったら、余命を聞いて、早めに覚悟を決めて身辺整理をして自分のやりたいことができるからね。

人生の最後をどう過ごすかという意味でもせっかく病院に行くんだから、その時点で病名・余命がわかるというのは大事だと思うんだけどな。
　

渋谷の病院で外国人を見たという方、もしかすると日本にある外資系の会社に働く方が、年に一度の会社の健康診断でいたのではと思います。または日本に長く在住とか。わざわざ日本の人間ドックの良さを聞きつけて、訪日したのでしょうか。。。

とにかく私も英語で人間ドック結果を送付してくれる病院を探しています。うちの夫は受診はなんとか片言日本語が話せるので何とかなりそうですが、看護婦さんやドクターも英語話せる方いらっしゃると思いますし、でも夫が結果を見れるのが重要ですからね。
どなたかご存知ないでしょうか。 　

渋谷のクリニックで外国人の方を見た者です。
たしかにその方達は、わざわざドックの為に日本に来た方ではなさそうでした。
だた、ご夫婦で一緒に予約を取れば、一緒にお医者様に診てもらえる
（婦人科検診などはもちろん別ですが）ので、日本語が話せないご主人と一緒に受診できるでしょう。
事前にクリニックに事情を話せば、対処してくれると思います。 　

皆さん、何を根拠に人間ドックサービスが無いと決め付けているのでしょうか？本当にカナダのことを良く知らずに、自分勝手な知識と経験を振り回して、カナダでは人間ドックなど無いなどと言うのでしょうか。こちらでもお金を出せば検査を受けたり、手術をプライベートで受けることができます。人間ドックの一例としてhttp://www.medisys.ca/index-en.htm　この会社がありますが、他にもあります。このようなところに行けば検査をしてくれますので安心ください。　わざわざ日本で無ければ駄目と思っている人、カナダでなければ一寸南にドライブしてアメリカでも沢山ありますよ。

　

↑上の人の言われているリンクに行きましたが、日本の人間ドッグとは違うような？日本の人間ドッグを受けられたことはありますか？
お金を出せばカナダでも検査をしてくれるのは周知の事実ですが、日本の人間ドッグみたいに、朝チェックインして、CTスキャンから胃カメラからＸレイから何から何までその日のうちに次々と検査をしてくれて、医者とも面談できて、数値をすべてチャートにしたものを、その場で手渡してくれる、というような感じではないような。

こちらのお医者さんに、人間ドッグのことを聞いたことがありますが、同等のものはカナダにはない、とはっきりおっしゃっていました。上の方が言われているような所に行けば検査は可能とおっしゃっていましたが、便利さと、価格については（検査項目に比して）日本の方が安いので、わざわざ日本に戻るほどの価値はないにしても、何かの用事で日本に戻るなら、やっておいて損は無いかもというようなことを言われていました。

でも、病気にならないと検査できないと思い込まれている人もいるかもしれないので、情報としては良い情報だと思います。