一年前にダウンタウンにある審美歯科にお世話になりました。なんと、前歯のクラウンがすっぽりととれてしまったのです！！（恥ずかしかった、、、）その時の処置は、セメントでくっつけるというものだったんですが、なんとその次の日にとれてしまい、再度歯医者へ、、、それ以来はしっかりとくっついているんですが、いつとれるかという不安がいつもつきまとっていて、つらくなってきました。歯医者さんによると、日本の歯医者さんがつくったクラウンの芯がが短いからとれてしまったんだ。私だったら、もっと長い芯にするから、安心だ、といわれました。そして、ブリーチングにも興味があるといったら、神経がぬけた歯は白くならないから、それもベニア？（ちょっとよく覚えてません）をつける処置をしなくてはいけない、と言われました。あと、歯茎が歯をカバーしてしまっているので、きれいに見せるために、削る処置もしたほうがいいともいわれました。見積もりで、約＄６、０００でした。でも、ＪＰの過去ログをみていて、みなさん、インプラントを勧められているようなんですが、インプラント、ブリッジング、クラウンの違いはなんなんでしょうか？

クラウン→歯にすっぽり被せるタイプ。前歯なら差し歯。
ブリッジ→歯のない部分を両方の歯を土台にして固定する、部分入れ歯
インプラント→歯の抜けた部分に、歯と同じように根っこから金属の土台を入れてアゴの骨に歯同様に固定させ、その上に歯を入れる。

ついでに、
ベニア→歯の表面を薄く削りとり、その上に偽の歯を貼り付ける。

クラウンは、自分の歯がまだ残っている場合だと思います。
個人的には、被せられる状態で自分の歯が残っているのに、わざわざ歯を抜く必要はないと思います。

もし抜くしか選択肢がない場合は、インプラントか、ブリッジかのいずれかになると思います。

インプラントは高価で（たぶん1本3-4000ドル？）しかも、手術は二度に分かれませす。一度目の手術で金属を顎の骨に埋め込むのですが、それがきちんと固定できて初めて歯を入れられるので、顎の骨の状態によっては、インプラントが不可能な場合もあります。
ただ、自分の歯のように顎の骨に歯がささっている？状態になるので、成功すれば、見かけも噛んだ感覚も、もっとも自然だと言われています。

ブリッジは安価で手軽ですが、自分の歯ではないので違和感があったり口臭の原因になったり、歯茎がやせてくるにつれ合わなくなり作り直しになる可能性があります。