海外在住で苦労が絶えない日本人の奥さんたちも多いみたいですが、国際結婚サイトなどで友達募集みたいな感じで話をしていても、お互いが疲れてきたりして、結局疎遠になってしまうパターンが多いですよね。やっぱり日本人の友達って作るのは難しいですか？私は、仲良くしてた（うわべだけだったのかも）けど、何通かメールした後は疎遠になってしまいました。なので、なかなか新しい人間関係を築くのに疲れてしまいました。だって、期待にこたえてくれないし。期待といったら、傲慢ですが、自分からじゃなくて、むこうからも誘ってほしいみたいな気持ちです。ぜんぜんなかったし。そういう人は、やっぱり日本人と群れなくないって思ってる人が多かったな。あと、旦那がカナダ人同士とかって意識してくる人って多くないですか？構えてしまって、うまくいかないんでしょうか。

実際に仲良くしてる日本人の奥さんたちっているんですか？お互いに避けてる部分もあるって聞いたんですが、その理由は何でしょうか？

質問の答えにはなっていませんが、思うに、メールだけではなかなか続かないと思います。なるべく早く会うようにしてみるとか？もし、会ってから疎遠になるのならその方とは縁が無かったのではないでしょうか。 　

なかなかいい友達を作るのは簡単じゃないと思います。

共通の何かがないとね。
私の場合、同じ職場で働いていた人、同じ学校に行った人とは結構続いていますが、それ以外で会った、友達の友達で会った人などはある程度つきあっても、急に連絡が切れたりすることがあります。

趣味のサークルなど共通項がある人の方が続くんじゃないかと。 　

トピ主さんと全く同じような事をよく思っていました。
でもレス1さんがおっしゃるように、やっぱりメールからの付き合いはちょっと難しいかもしれないな、と私は思います。
私自身もメールで会った人（数も多くありませんが）と付き合いが続いた覚えがありません。
何か共通点がいまいち少ないんですよね、メールからの付き合いだと。
私は日本人を絶対に避けていないし、感じのいい人に会えばフレンドリーに接しますが何しろ今の生活で人と出会う機会が極端に少ないので友達が出来ないのもある意味仕方ないな、と思います。
日本人の人に会う機会があったら旦那さんがカナダ人でも何でも気が合えば友達になりたいですよ。

お互い避けている部分もある、というのは噂話とか立てられたり、妙に馴れ馴れしい（親しい仲にも礼儀あり、という言葉を知らない人）感じの人にはあまり近づきたくないって事じゃないでしょうか。私もそういう雰囲気の人だけは近づきたくないと思います。日本人に限らず。

とにかく社会に出ていない専業主婦の奥さんなんかだとまず出会いがないから友達を作るのはとても難しいでしょうね。何かいいサークルでもあればいいのですが。
でもそうやって普通に楽しく付き合える日本人の友達が欲しい、という人は多いと思います。だって同じようにがんばって海外生活をしているんですから、永住している同郷の友達がいたら心強いし嬉しいじゃないですか。もっと日本人がみんな助け合うような風潮になるといいですね。 　

私も子どもを産んで職場に復帰したら、時間がなく友達が減り、
今いる友達も腹を割ってしゃべれず、疎遠になりそうな雰囲気です。
うわべだけでなく、日々の思いや悩みを相談できるような友達を
いつも探していますが、なかなか思うように行きません。
夫がカナダ人で、私自信カナダの企業に勤めてるので、特に日本人と
知り合うのは至難の技です。ただフレンドリーというだけでは
付き合いを続けるのは難しいですね。ただ一人でも良いから親友と呼べる
友達がバンクーバーにいればよいのに・・・と思います。 　

正直に言いますと、家、夫子供、仕事の自慢ばかりする人、移民直後の超躁状態の方、必要なときだけ相談利用されてあと報告も感謝もなし、初対面で自己紹介なしにプライバシーの連続質問、はこたえます。自分が移民したとき、手続きもそうですが一人で頑張って生活を整えたほうなんで、そう思うのかもしれません。
スキャンダル探し大好きな人たちもお付き合いは金・輪・際・勘弁してほしいのです。思い出しただけでうんざりです。きっと楽しみが他にあまりないのでしょう。

長い間こちらにいるとみんな似たような経験があると思います。警戒心から新規にお友達を作りたくない作れないのだと思います。本音は今いる信用できる日本人のお友達だけで十分です。新たに知り合ったらどんな災難が降ってくるかわからない、という恐怖すらあります。今までいろいろありすぎて。また日々忙しすぎてそれに対応するエネルギーと時間がありません。

願わくば人のふりみて我がふり気をつけろ、ですね。肝に銘じています。
ただ、人は一人では生きられないし、常識があって（フツーーーーの常識でいいんですよ）感覚の合うかたがいたら、日本人の方でも是非お友達になりたいとは思います。カナダ人と他の国からの移民のお友達は自然に増えるんですけどね・・・
　

そういうのって友人ではなくて、ただの知人だからだと思います。

何か共通項があれば、自然と関係は深くなると思いますが。 　

海外で日本の人と友達になるのと、日本で日本の人と友達になるのは、大きく違うと思うんですよ。私個人的ですが、こんなこと言ったらなんですが、海外で住んでる人って、日本に住んでる人より、個性が強い人多いし、一癖二癖ある人がおおいからこそ外国でも柔軟に？！やっていけてるんですよね。皆さん怒るでしょうけど、そうですよ。勿論当事者の私も含めてですが。なので日本にいたときの感覚のままで日本のお友達って言うのは難しいと思います。人のプライベートに土足で入り込もうとするのって日本人ですから、。そこで暮らしてる時は、それが平気でも、ここでならされてしまうと、なんでそんな事聞いてくるわけ？そんなの大きなお世話って感覚が違ってきます。これはあくまでも例えの一つですが。。。Ｒｅｓ５の方が書かれてましたが、プライベートの事聞かれるのは、勘弁して欲しい。というのは、確かにそうですよね。子供はまだなのとか？お孫さんは？学校はどちら出身？何処の会社にお勤めだったの？とか色々な質問から始めようとする方です。人の奥さんの髪型がどうとか？女は、化粧はするべきとか？そういう事お構いなしに聞いてくる人って日本人に多いですからね。結論として、日本人の友達にこだわる事ないと思います。どうしても日本の方のお友達が欲しければ、何かクラブに所属するかそういった共通にできることなんかでお友達を増やして行くといいのではないですか？自分の趣味とかなんかこちらで活動されている合唱クラブとか、色々あるいは県人会とか日系の新聞とか本に出てますから見て見られてはどうですか？いきなりメールとかでは難しいと思いますね長続きしたいのでしたら。。。個人的意見です。 　

あの〜…こういう反論するとまたバッシングされそうで怖いんですが…(^_^;)プライベートな事を他人に聞かれることをそこまで嫌がる人こそ「日本人的」なんじゃないかと思うんですが…。

私は高卒で日本の社会とかしがらみみたいなものを経験する間も無くこっちへ単独で来ました。そしてそのまま自分で雇用者を見つけて就労ビザ過程を経て移民権をとり、その後主人と出会って結婚・出産でずぅ〜っとこっちに住み着いて早14年が経ちました。その間日本に帰ったのはたったの３回、期間は全部合わせても２ヶ月程度。子供が出来るまではこちらに住む日本人との交流も殆どありませんでした。だからこちらの文化習慣をごく自然にアダプトして、ごく最近まではそれが当り前のように思って自分でも振舞ってきました。

だから今こうして皆さんの多くが「プライベートな質問攻めにするのは勘弁して欲しい」とかってコメントされてるのを見て、正直びっくりしました。だって私はそれは今までずぅ〜っと良いことだと思っていたからです。少なくとも私の交流範囲（もちろんカナダ人ばかりですが…）内では、それはとても喜ばれます。

見ず知らずの他人とパーティ等の場で会って話しをするのって、凄い難しいですよね？会話のきっかけがないっていうか…ようするに会話のキャッチボールをする為の道具がないんですよね？…で相手に自分の良い印象を与えようと頑張れは頑張るほど緊張しちゃって言葉につまったり…。(T_T)スピーチなんかをする時もそうですが…とにかく話をする題材として一番手っ取り早くて確実に失敗をしないのは、自分（プライベート）の話をすることだ！…って私は教わりました。なるほど確かに自分のことについてだったら自分が一番良く知ってる訳だし、話題になりそうな題材は腐る程ある訳ですから、ネタにも尽きることなく何でもぺらぺら話せるな…って私も思いました。しかも自分の失敗話やちょっとボケた話なんかだといわゆる「アイス・ブレイカー」っていうんですか？笑いも伴って和やかになりますよね？ガハハ…って笑い飛ばせる自分の性格なんかもアピールすると、相手も肩の力を抜いてくれます。

でももちろん自分のことだけじゃ今度は相手も退屈しますので、そこで相手のこと（プライベートなこと）も「もしイヤでなかったら…」ってソフトに色々質問することも大事な訳です。これは相手にも「あっ…この人は私なんかに興味をもってくれてるんだ…。」って思わせるので、むしろ相手を敬う意味も兼ねていて、ごく基本的なマナーだと思います。これは「知りたがり」とか「詮索好き」って訳ではないと思います。あくまでも相手への敬意を表すマナーであって、純粋に相手との会話のきっかけを作ろうという一個人の誠実的な態度の表しなのではないでしょうか？…と、少なくとも私や主人（カナダ人）や交流関係では、ごく当り前のように思われています。

もちろんそれで仕入れた情報をネタにして、他人や他の友人とゴシップ話をする！…これは私もいただけません。日本人に限ったことでなく、多分どこの国でも日常茶飯事だとは思いますが…。私も正直これは勘弁して欲しいな…って思います。(T_T)

でも相手のことを純粋に知りたい！…って思うことは悪いことではないと思うのですが…。私は逆にいつも自分のことについてどこから話したら良いか分からなくなったら、相手から色々聞いて欲しい…って思うほうです。色々聞かれるとこっちもどんどん色々話してあげたくなりますし、ただ勝手にこちらから相手の興味もない話をするより、相手が興味も持って質問してくれたサブジェクトについて、色々語ることで自己紹介も兼ねて出来て、一石二鳥だとさえ思います。またこんな偏屈な自分に相手が興味を持ってくれたことが純粋にとても嬉しく思えます。何も聞いてくれなくて会話も少なく途切れると、嫌われたかナ！？…って心配になって自己嫌悪に陥ります…。(;_;)

一つ思ったんですが…なんか皆さん力み過ぎっていうか、肩の力が入り過ぎてませんか？他人との付き合いなんて、そんな難しいことじゃないと思うんですが…。子供の頃を思い出してみて下さい。公園とか行って見ず知らずの子と出遭って…一緒に砂のお城を作ろう！…という一種のプロジェクトに何の気構えも企みもなく同意して、ただその目標に向ってひたすら協力しあって頑張る。いびつな形でもなんでも自分たちで協力して完成させてお城に誇りを持って、それが出来る頃には自然とお友達になってる…。いとも簡単に。気があって何か一緒に出来ることがあれば、それで友達なんですよ。相手のイヤな面があったら目をつぶって…相手の好きな部分だけに集中すればよいだけのことです。それでも完全に趣味とか志向が違ってれば、それを満たす別の友達を作れば良いじゃないですか。結婚相手を探してる訳じゃなし…友達は何人いたって良いんじゃないですか？

また必ずしも多けりゃ多いほど良いって訳でも無いと思います。広く浅い交流よりも、狭く深い関係を好む人だっているでしょう…。実は私も後者のタイプなのですが、それには同じような忠実心を持ち備えた同じようなタイプの人を選ぶ必要があると思います。確かに容易なことではないと思います。私も日々悪戦苦闘してます。(^_^;)　でもこれも大勢の人との付き合いの中から自然と生まれてくる関係だと思うので、頭っから「この人だったら私の親友になってくれるかな？」…って考えながら人と付き合うのではなく、もっと気軽に「お知り合い」程度で始めれば良いんじゃないですか？そしてお互いにたくさん「質問」し合っているうちに共通点を見つけて、それを通じて自然に深い友人関係を作る他に方法は無いと思いますよ。

　

一点だけ。

＞プライベートな事を他人に聞かれることをそこまで嫌がる人こそ「日本人的」なんじゃないかと思うんですが…

私は自分がカナダ的であるとは思っていないんですね。日本人だから日本的な部分の方が大きいです。私もこちらは長いわけですが、こちら在住の失礼な日本人＝日本的だから失礼、という図式でもないわけです。

カナダに住むことで何故かマナーの感覚からかけ離れていたり、または普遍的な常識からズレてしまった方たちのことを書き、自分も気をつけたい、とお話したのです。

初対面で名前も名乗らない方から、自分の名前、仕事、住まい、子供の有無、夫の年齢職業、いつ知り合ったかどんなきっかけで知り合ったか、連続質問する、なんてことは「こちらに住むカナダ人」ではまずありえないですね。日本に住む日本人でもありえないんです。

カナダ人では、まず最初に名前を教えあったり、相手の表情や様子を見ながら質問する方の方が多いと思います。また、パーティでも、初対面だったら相手の職業や経歴など折りたたむように最初から一方的に尋ねる方はあまりいません。差しさわりのない話題で始め、ちょっと落ち着いてから「何をしているの?」程度の会話で相手のことを尋ねることが多いと思います。

（一人ずつ自己紹介のスピーチをするような場所でしたら、そこに集まる条件からお互いの距離がわかるでしょう。似たような立場で会話が始まるから同等により近いですよね）

日本人でも日本に住んでいて職場を通じてとか、サークル、ご近所付き合いとかで知り合った人たちは、カナダ人とはアプローチこそ違えど、礼儀正しかったり、「相手の表情を読む＝こんな普通の手順を踏む」方がほとんどだったと思います。
今でも日本に帰るとそう感じます。よく帰国しているので、その違いに気づいただけです。

日本人とカナダ人、どちらが常識的でどちらが正しいやり方、どちらの影響を受けているほうがいいとか、に言及してるのではないのです。 　

レス8さんは相手の事を聞く前にある程度自分のことを話されているのではないですか？
カナダに住んで思うのは、こちらでは自分の事を進んで話し始める人が多いです。そして相手にもそれを求める。
だからここで出ている日本人とは違うと思います。
でも、ずけずけ聞いてくる人の方がまだいいです。
すぐ本性が分かって交流を絶てるので。
性質が悪い人は何気に人のプライバシーを聞いてきて、裏で噂話をして広めてますから。知らないのは話のネタにされている本人だけ。
私もきっとネタにされていると思いますが。
こんな人達とは関わりあわないのが一番ですが、そうもいかない環境にいると精神にすごく悪い。あーいやだ。 　

Res8の方へ。
貴方は日本の社会に属した事ないのに、分かったような事言うのは止めてください。高卒で、こちらに暮らしている貴方に日本人の本質なんて分かるはずありません。それなのに肩の力が入っているだのなんだのいうのは日本で勤めてどう言う人間が上司や周りの人間に多いか体験してから何か発言をお願いしたい物です。私は、日本で殆どのことをやってからココの生活が始まりましたが、日本から来たいろんな人間に会いました。やはり海外在住者って違いますよ。自分の存在も含めてですが。しかし、日本で長くいた人ほどやはりそれを引きずりつつ、ここでもその習慣みたいなものが、自然に出てしまっている気がします。現にこの国では、隣の芝生が青く見えるっていう事は殆どありません。人は人、自分は自分です。人がどうであろうと関係ないのです。日本人はそうは行きません。隣の子供が何処の高校に行っただの有名大学に合格しただの、いい会社？！に入っただの（私は未だにこの意味が分からないのですが）そういった人の噂とかが好きな人が多いですよ。
日本社会で若い社員たちが嫌な事って結婚がどうのとか、彼女がいるのか？とかそういったパーソナルな質問はお構い無しですし、上司やなんかには答えざるを得ない状況になったり、ひどいときは、会社を辞めなければならない事さえ起こって来ます。私は、Ｒｅｓ５の方が書かれてる意味は非常によく理解できますよ。どんなことをいわんとしていらっしゃるのかという事。
しかし、Ｒｅｓ８の貴方には、分からないようです。貴方みたいな人が色々人が嫌がってるにも関わらず、それも気がつかづに、聞いてくる人なんでしょう。