どこにも自覚する異常はないのに超音波検査をお願いできる方法というのはあるのでしょうか？
私は現在妊娠11週目です。出産は日本でする予定で受け入れてくれるクリニックを見つけ、２週間程前からメールで連絡を取り始めました。最終生理の開始日と生理の周期から自分で算出した予定日を連絡したところ、それでは十分ではないので、ＣＲＬ（胎児の座高）を12週になる前に連絡してください、と言われました。現在私の診察予約が13週目の状況で、12週目までというのは無理そうですと伝えたところ、12週目以降では意味がない（12週目以降は胎児によって成長のペースが違うため）と言われました。日本で発行する出生届に胎児は何週間お腹の中にいたかを記入する欄があるそうで、そこは「不明」になりますし、きちんと予定日が算出できないと危険です、とのことです。カナダのクリニックに予約を早めてもらえないか電話をしたところ、不正出血や腹痛があるわけではないので無理ですの一点張りです。異常がなければ超音波検査は18〜20週に1回とも言われ。日本のクリニックとカナダのクリニックの間で板ばさみでクタクタになってしまいました。日本に里帰り出産をされた方々は同じような質問を日本のクリニックからされましたか？

妊娠、おめでとうございます。

カナダと日本では違うことが多々あって、戸惑うことが多いですよね。私は日本に一時帰国中に妊娠発覚、妊娠４ヶ月でカナダに戻ってきたので状況は逆になりますが・・・

日本だとまず最初に尿検査、そして膣内に入れる超音波（？）で検査します。（日本の妊婦雑誌など読んでいればご存知かと思いますが。）市販の検査薬で陽性と出ても、ちゃんと正常に妊娠しているのかはわからないので、病院で確認、それから「妊娠」となります。ところがカナダだと、「検査薬で陽性だったんでしょ？だったら妊娠してるのよ」とドクターに言われ、ウルトラサウンド（超音波）はある程度週数が経ってから受けることになります。（日本は検診のたびに超音波、でもカナダでは妊娠中大体２回）

なので最初から全く違うんですよね・・・確かに、日本では初期のCRLで（ほとんど個人差の無い時点）を重要にしているようですが、初期に超音波を受ける習慣のないカナダ（やアメリカ）では、最後の生理開始から計算して予定日を割り出しています。（これも日本でも同じですが、CRLで確認することによってより確実にする）ちなみに、カナダでの届出にも妊娠週数は記入しますよ。

私の場合、日本での最初の検査での予定日と、カナダでの検査での予定日は同じでした。（最終生理の計算ですから同じでしょうが・・・）その後、ウルトラサウンドで数日の差は出ましたが、人によっては（日本で）ちょくちょく予定日がかわる人も少なくないようです。なのでそんなに神経質に「危険」とまで言われるのはどうなのかな？！と思ってしまいます。日本のほかの病院（または産院）に問い合わせてみてはいかがでしょう？

また、カナダでも同じように他のクリニックにあたってみるとか。実費でなら受けさせてくれると思いますよ。ほんと、人によって言うことが違ったり、というのが当たり前ですからね・・・
　

私も妊娠中(27ｗ)です。
保険の関係もあるのでしょうが、カナダと日本では医療体制、殊、妊娠・出産に関しては違いすぎですよね。

私も初めの超音波は１９週の時でした。その時に胎児の大きさの平均から算出した出産予定日は最終生理開始日から算出した予定日より１週間遅かったのですが、私の助産婦は「ずれは１週間だけだから、予定日はこのままでいきましょう」と言われました。これがかなり違えば修正するのかもしれませんが、１３週以降は個人差があるそうなので、誤差の範囲内と考えるのでしょうね。

が、２０週で日本に里帰りし４週おきに２回程別々の産婦人科で検診を受けたのですが、毎回１週間分胎児が小さめ(正常範囲内）との指摘を受けたので、「あぁ、１９週で見た時もそう言われたけど、助産婦が予定日はこのままでいこうと言った」と伝えると、「はぁ？？１９週で初めて超音波なんて信じられない」と驚かれました。
どうも日本では１２週の超音波での胎児のサイズで予定日を算出し、その時点で予定日の修正をするらしいです。

１つめの産婦人科は海外事情もご存知の先生だったので「違うのねー」って感じだけでしたが、２つめの先生はことあるごとに「予定日があてにならないからねぇ、怖いねぇ」と不安を煽るばかりでした。

今となっては、自己申告した最終生理開始日が１週間間違ってた様な気がしないでもないのですが(苦笑)、初めての妊娠なので1−2週ずれることは多いだろうし、大して気にしていません。

ONTさんが言われるように、自費でいいからと言えば超音波の手配をしてくれる先生はいると思います。

ごめんなさい、全然答えになってないのですが。。。最後に。
日本では先生によっては、本当に「信じられない。」とか「危険だ。」とかカナダの医療体制（入院期間等）について馬鹿にしたような、不安を煽るような発言をされるかも知れません。
日本はちょっと倫理観や形式にこだわりすぎている様な気もします。
でもそんなカナダの医療体制でも多くの人が健康な出産をしているのだから、あまり気にせずにリラックスして元気な赤ちゃん産みましょうね。

過保護かどうかはさておき、日本の妊婦に対するケアは天国です(笑)。特に産後。私はこれからカナダに戻って出産なので、トピ主さんがうらやましい。 　

そういわれたのなら、仮病を使うべき！何かないと本当、１回の超音波検査で終わってしまうお国です。日本だったら妊娠中の超音波検査で赤ちゃんの異常なども見つけられるのに、それができません。
私は小心者で・・・などとはいってないで、「出血がちょっとあって、お腹がちょっと痛いんですが〜」とでも訴えてみましょう〜。
　

自費で検査を受けたいと言ってみてはどうですか？　自費だとすぐ予約を取ってくれると思います。 　

皆さん、ありがとうございます。実はまだ1度もドクターに会っていないため（専門医との予約は13週目で入っています）プライベートクリニックにお願いできるか確認してみました。ホスピタルはやはりクリニックからの紹介状（？）がないと受け付けないと言われました。超音波検査のみというものはなく、血液検査も同時に受けて＄３１０、染色体異常の検査だそうです。どうしてもＣＲＬが必要なら仕方ない、と夫は言いますが、どうしても必要とも言い切れず。それ以前に超音波検査で胎児の座高を知りたいという希望が染色体異常の検査に変わってしまいアレレ、という感じで何がなんだか分からなくなってきてしまいました。皆さんだったらどうされますか？ 　

へんな言い方ですが、お金で解決できるのなら検査を受けてしまったほうがいいのでは？ 　

横気味ですが、気になったので。。
エコーと血液検査の染色体異常の検査とはIntegrated Prenatal Screening のことだと思いますが、（私はやったので当時色々調べました）は、遅くても１３週目までにやらないと意味が無いですよ。
　

１３週のCRLでなければどうしてもだめかどうかは、医者や病院にもよると思うので、ほかにも候補があれば違う所をあたってみてはどうですか？

もしトピ主さんの月経周期がほぼ２８日であれば、最終月経日から出す予定日とCRLから出す予定日はほぼ同じになるはずなので、厳密に１２週までのCRLにこだわらなくてもよさそうに思います。

でも周期がもっと長いとか、不規則な人は、最終月経からの予定日とCRLからの予定日がずれる場合があり、CRLからのほうがもっと正確な予定日を出すことができます。

染色体検査は特別な人以外は必要でないので、ほんとに必要かどうかよく聞いてみたほうがいいです。 　

私は染色体の検査と知らず医師に言われるままにこの検査を受け
後悔しました。
確立が半端じゃなく高い数値でダウン症だろうと言われました。
ダウン症でも産む気でいたので後の検査はせず
そのまま出産まで行きました。
それまでの期間約半年家族がどれだけ辛い思いをしたか
言葉にもなりません。
幸い、健康に生まれてきてくれましたが
安易にこの検査を受けることは出来るものなら止めてもらいたいです。 　

ご意見ありがとうございます。
私も染色体の検査に関しては慎重に考えたいと思っています。Ｒｅｓ９さんのように、実際受けた方にはだいたい反対されますし、受けない可能性も高いです。
CRLを知りたいところから、その検査に流れてしまったのは本来の希望から離れてしまっているので、キャンセルしました。クリニックではないのですが、超音波で胎児の様子を見るというサービスを行っているところを友人に教えてもらい問い合わせたところ、CRLとハートビートの確認をし、$150ということだったので早速来週の火曜日で予約を入れました。
日本のクリニックは変更するかもしれません。変更した先が「外国は事情が違うのね〜」と言ってくれるクリニックかも分かりませんが・・・いずれにしても12週目までのCRLを把握しているのが日本のスタンダードならば知っておいてもいいと思うので、火曜日に行ってきます。皆さん、本当にありがとうございました。