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No.7229
旦那が薬物中毒者・アル中だったら…
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/21 15:25:58
ちょっとスルーしたくなるようなタイトルですが…
私は、20前半。現在結婚7ヶ月目です。
彼は(旦那は)仮にTとします。
Tとは2年前に知り合い遠距離を経て結婚。
私と付き合い始めた頃にはもう、薬物、アルコールからは綺麗さっぱり手を引いていました。
彼を薬物・アルコールから身を引かすために色々と助けてくれたサポートグループがあります。(きっと知っている人も居ると思いますが)
毎日、リカバリーに没頭している彼。仕事もフルタイムで働いててくれて彼には毎日、心から感謝しています。
でも、一旦、考え込んでしまうと周りが見えなくなるのか、私の言葉にも耳をかさずにずっと黙り込んだり、時には怒鳴ったり、泣いたり。感情のコントロールが上手く出来ないみたいです。そんな中、私も彼の言う事にいちいち傷付いてしまいます。周りの友達はこれは薬物依存者にはよくあるパターンだから彼の言うことは本心でないし、そんな時はそっとしといてあげなさいって言われました。
しかし、それが毎日のように続くと私にも体力の限界があります。
かなり疲れてしまいました。
彼にはちゃんとサポートしてくれる友達・仲間がいます。
でも、私にはこの悩みを打ち明けられる仲間がいません。
だから、この場をお借りして、旦那さん、又はパートナーがアディクトであるという方がいらっしゃいましたらぜひお話がしたいです。
長々となってしまいましたが、よろしくお願いします。
Res.1
by
無回答
from
無回答
2007/03/21 16:20:36
アラノン(Al-Anon)という「アルコール依存症者の家族の会」があります。薬物依存症者の家族の会もあります。
バンクーバーなら毎日いろんな所で開かれてるはずです。
それに参加してみてはいかがでしょうか?
アルコール・薬物依存症は、家族の病気とも言われ、家族・友人全て巻き込んでいきます。
トピ主さんも彼の言動に傷ついて疲れてるのですよね?
彼がサポートを得てるのと同様に、トピ主さんも家族の会からの精神的なサポートを得ることをおすすめします。
Res.2
by
無回答
from
無回答
2007/03/21 16:22:34
依存症の方と一緒に住んでいる家族には精神的負担がとてもかかるので、家族のためのサポートが必ずあるはずです。彼がアルコールや薬物依存症のための、専門的なサポートグループには入っていれば、家族もそこで相談できるのではないでしょうか?もし彼が定期的にお医者さんにみてもらっているならば、そこのドクターに今の悩みを相談したり、サポートグループやカウンセリングなどについて聞いてみたらいいと思います。日本語で相談したいのだったら、日本語を話せるカウンセラーや医師の情報はバンクーバー新報などの新聞にも出ていますよ。
Res.3
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/21 16:43:32
レス1、2さん
早速のコメントありがとうございます。
ナラノンのサポートグループにも何度も足を運びました。個人、彼とのカップルカウンセリング、英語・日本語でのカウンセリングも何度も受けました。NAのミーティングにも旦那と足を運んでいます。
私が参加したナラノンのミーティングは薬物だけではなくあらゆる物に依存している方のパートナーの方とお会いしました。
でも、やはり日本人の方で同じ状況の方とは中々めぐり合えず…。
新しく出来たお友達も家族ぐるみでお付き合いをと誘ってくれるのですが…彼がアディクトだと打ち明けると大抵の人が私の周りから去っていってしまいます。
だから、友達の幅も段々と狭くなって来ました。悲しいです。
やはり、母国語で話せるお友達が欲しいです。
Res.4
by
無回答
from
無回答
2007/03/21 16:53:25
私の主人はそうですよ〜。私はアラノンにはいったことはないですけど、主人がいつもいっているサポートグループのほうには何回か顔だしたことあります。結婚してすぐの頃ですが。サポートグループでどんなことをやってるのか知っといてよかったと思いました。ご主人と一度一緒にいってみてはどうですか?
もう結婚して15年になります。
そのフェーズフェーズによって、いろんな考え方をして乗り越えてきましたが、たぶん彼もいろんな事情によって薬物、アルコールに頼るようになったんでしょうね。で、そこはおいておいて、たぶん、そうすることによって普通に学ぶべき感情コントロールを学ばずに大人になってしまったんだって思います。5歳の男の子が自分のやりたいことがうまくいかなくって『おまえの母さんデベソ!!!』って怒鳴ったとします。あなたは5歳の子供にそんなこと言われても傷つかないでしょう?これを20もすぎた大人にいわれると頭にくるでしょうけどね。
なので、彼が感情のコントロールができないときは、『彼は5歳の少年だ。』と念仏のように唱えてください。(彼にわからないように日本語でね。)で、5歳の少年が感情コントロールできなくなったときに接するであろう方法で接してあげてください。アルコールや薬物を絶ったところではじめて人間としての成長をはじめた、と思ってみてください。
うちの主人は、やっと感情コントロールが20歳ぐらいになりましたよ。
Res.5
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/21 17:23:15
レス4さん
コメントありがとうございます。
私も、彼とミーティング(サポートグループ)には毎週の様に足を運んでいます。毎回、何らかの形でメッセージを受け取ります。とても有難いです。
15年ですか。旦那さんも長いクリーンタイムをお持ちのようで
(^^)やっぱり時間が解決してくれるもなのでしょうか…。
私も何か言われるたびにまだ彼は2歳…(クリーンタイムが2年なので)といい続けています。
分かっていて結婚していたのに、やはり理想と現実は大きくかけ離れていました。でも、彼をサポートして行く決意と彼を愛する気持ちは変わりません。もっと、強くならなきゃと思います。
私もまだまだ彼への理解とアディクションへの理解が足りないと感じました。
ありがとうございます。
Res.6
by
無回答
from
無回答
2007/03/21 17:41:43
これからも頑張って家族の会に参加し続けて下さいね。
私も参加しています。
旦那のことよりも、自分自身を見つめ直してます。
依存症者はお酒を飲むのを止めても、薬物の使用を中止しても、一生依存症者です。
ナラノンに参加してるならわかると思いますが、「今日一日」を大切にしていって下さいね。
Res.7
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/21 17:49:28
レス6さん
暖かいコメントありがとうございます。
そうですよね。私一人がアディクトと闘っているわけではありませんもんね(>0<)
私も旦那を見ては自分はどうなんだろう?と思うことがあります。
こうして、コメントを読んでいると少し、方の力が抜けた気がします。私も一人ではないんだなって。
本当に「今日一日」ですね。ありがとうございます。
Res.8
by
psychiatrist
from
無回答
2007/03/21 19:03:57
私の知り合いが元薬物中毒者です。彼は、今は薬を断っているようですが、やはり感情のコントロールがうまくいかない時に、誘惑にまけそうになるといいます。
そんな彼も、一流会社の重役も務める社会人であり、人一倍にプライドが高いのです。その為、グループなどの参加が難しいようで、最終的にpsychiatristに薬を処方してもらってます。
初めは、医者にさえ自分の症状、感情を伝えるのが大変だったようですが。彼の場合強いADD、躁鬱もみられ、主にその処方箋のようです。
最近は少しずつ生活習慣も変え、できるだけジャンクは食べず、できるだけ野菜を中心な食生活、タバコ、カフェインを減らしなどでも、
精神的にも体が楽になってきているようです。
依存症の人は、なかなか完治が難しいと聞きます。
5年後、10年後でも再発の可能性はあるらしいです。
トピさんの心労も並々ならないものだとお察しします。
あまり思いつめずに、気長にお付き合いしていきましょう。
Res.9
by
無回答
from
無回答
2007/03/21 19:19:53
Res 8さん、一度依存症になってしまえばは完治しません。
「一生」治らないです。
お酒を絶って5年たっても10年たっても、またビール一杯飲んでしまえば元の生活に逆戻りです。
薬に関しても一緒です。
なので本人の強い意志と、家族のサポートが必要です。
間違ったやり方でサポートをしてしまうと飲酒や使用に拍車をかけることになりかねないので、周囲の人は依存症に関しての正しい知識を持つことが大事です。
Res.10
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/21 19:32:33
レス8さん、9さん
コメントありがとうございます。
旦那も食べ物には以上に反応してしまいます。成分を細かく調べて納得するまで口にしなかったりします。アルコール成分が入ってないかと、とても気になるようです。だから、食事にも気を使います。
しばらく(10年〜20年)アルコール、薬物を絶ってても一度、一口しただけでまた元の暗闇に突き落とされる…そんな彼の仲間を何人も見てきました。とっても仲良くなった仲間がアクティブ・アディクションに戻ってしまう事程、怖くて悲しい事はありませんでした。
ある一人の女性は使ってしまった自分が許せず自ら命を絶ってしまいました。私にとってはこれも人事ではありません。今でも彼女の笑顔が浮かびます。
Res.11
by
無回答
from
無回答
2007/03/21 19:57:11
トピ主さん、彼のミーティングだけではなく、家族の会にも定期的に参加することを強くおすすめします。
彼との関わり方や、彼がトピ主さんを傷つけるような言動をしたときの対処法や気持ちの切り替え方などをアドヴァイスしてくれます。
私自身、そのアドヴァイスにとても救われ、毎日の生活に役立ててます。
Res.12
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/21 20:35:43
レス11さん
コメントありがとうございます。
そうですね、今は段々とナラノンから足が遠のいているのでまたしっかりと自分の足で歩まなければいけませんね。
私、気持ちの切り替えが遅いというか。結構引きずってしまいます。今朝もつまらない事で口論になり色々とまた聞きたくない言葉を彼に浴びせられました。その場ではいそうですかって解決できればいいのですが。
サイトとか見ていて、この際だから自分でナラノンのミーティングを開こうかとも検討中です。がんばります。ありがとうございます。
Res.13
by
t
from
無回答
2007/03/21 21:31:40
メールしました。
Res.14
by
私アディクもトの妻
from
バンクーバー
2007/03/22 14:32:17
初めまして。
アディクトの妻さん、この悩みを載せていただきありがとうございます。読んでいてなんだか少し私も力をぬくことができました。
付き合い初めて6年半、結婚してもうすぐ1年の私の旦那も依存症と戦っています。彼のことは好きで好きでたまらないし、一生頑張ってサポートしていこう!と思っていますが、ときどき ’もう本当に疲れたー。’ と思うことがあります。一生治るものではない、とわかっていても 少しの間順調にいっていたりすると ’もしかしたら治るかも’ ってチラッと思ってしまりしてまた穴に落ちてしまったりしてます。特にさらっとは人に話しにくいことですよね。
これからおたがいを励まし合っていけたら嬉しいです。それからミーティングを開かれるか検討中のようですが良いことだと思います。
Res.15
by
私もアディクトの妻
from
バンクーバー
2007/03/22 14:35:20
上のby 名前 のところ 私もアディクトの妻 と打ったつもりが。。。
Res.16
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/22 16:13:07
私もアディクトの妻さん
メールいたしました。コメントありがとうございます。
Res.17
by
無回答
from
バンクーバー
2007/03/22 22:41:28
奥様方、すごいですね、えらいですね。。私の主人がもし そうなってしまったら、、と考えるとサポートしきれるのか定かではありません。うまくご自身のストレスを調節しながら、、、がんばってください!!
Res.18
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/22 23:05:55
レス17さん、コメントありがとうございます。
私は、私自信を偉いとか凄いと感じたことはありません。
愛して結婚した相手がそうだったというだけでした。
人間必ず誰しも問題を抱えて生きていますよね。人間何かしらに依存しないと生きていけないと、ある人はいいます。私も全くその通りだと思います。
無理はせずに出来る限りの事をして行こうと思います。
ありがとうございました。
Res.19
by
レス4
from
無回答
2007/03/22 23:49:54
思うんですけどね、アルコホーリックにかぎりませんけど、人にはいい面と悪い面とありますよね。でも、それが別々のものではないんじゃないかって最近思います。愛している人がたまたまアルコホーリックだった、ということではなくって、愛している人のパッケージにアルコホーリックもはいっているんだと。
で、うちの主人の場合ですけど、とても傷ついているので、傷に対する理解があるんです。かれがアルコホーリックではなければちがったと思います。そして、傷ついているからこそ、私を外敵から守ろうとするエネルギーがすごいです。
結婚10年目のときにきかれました。『どうしてこんなあつかいにくい僕と結婚したの?』答えは、『結婚したのは一緒にいたかったから。』『結婚しているのは、we are meant to be togather だから。』と。
なかなか人生って面白いですよ。ふりかえったときに笑い飛ばせるときがきっときますから、、、ね。
Res.20
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/23 00:32:25
レス4&19さんへ
コメントありがとうございます。
私の旦那も私を守ろうという意識が特に強いように感じます。
彼もたくさんの痛み・苦しみを味わったからこそ今の彼が居るんだと思います。どんな形にしろ、彼に出会えた事に日々、感謝しています。
偶然にも、私と彼もレス4さん達と全く同じ会話をしました。
巡りあわせとは不思議なものです。2年前にカナダ行きを決めてなかったら、あの時、あの場所で今の旦那に会っていなかったらって時々考えます。
このトピを立ててたくさんの方から励ましのコメント、メールを頂ました。心から感謝しています。私は一人ではないんだって再確認させられました。まだまだ共に歩み始めた私達ですが、これからも二人三脚で生きていこうと思います。
Res.21
by
無回答
from
無回答
2007/03/23 03:26:41
私の元夫も薬物依存症でした。トピさんの気持ちは痛いほどわかります。そして相手を助けようとする気持ちも重なってさらに愛が強まったように感じていました。サポートグループ他、出来ることには手を尽くしましたが、結局無駄でした。当時はナイーブでいつか更正すると彼を信じて努力しました。ひどい言葉の暴力はしょっちゅうでそれでも跡で泣いてあやまる彼を許し5年間を共にしました。家族にも迷惑をかけ時間だけ過ぎていき努力も甲斐もなく残ったのは心の傷だけ。頑張れといわれ頑張れるような次元ではなく、今考えると地獄でした。愛している人に何度も嘘をつかれ、陰で誰かとセックスをされクラミジアという性病をうつされ心と体はボロボロになり今考えると別れてよかったと思っています。いろんなケースもあるとは思いますがそういう人をサポートするのは大変なことです。自分を大切にしてください。
Res.22
by
アディクトの妻。
from
バンクーバー
2007/03/23 18:43:09
レス21さん
コメントありがとうございます。
貴重な体験談をありがとうございました。
私もやれることは全てするつもりです。彼自身もサポートグループや仲間と共に日々リカバリーに励んでいます。
それでももし、また私自身が悲しくなったり、死にたくなるほど辛くなるなら、それがもう私たち夫婦の終わりになるかもしれません。
こんな事を言うなんて弱気ですが、それ程私も疲れきってしまいました。最後の望みに懸けてみようと思います。
ありがとうございました。
Res.23
by
k
from
無回答
2007/03/25 12:42:52
私は家族にアル中がいました。依存症の人って、結局本人の治したい!という強い気持ちがないと、薬やお酒を断つことができないのではないかと思います。たとえ状況が悪くても、いつか良くなる可能性があるそうですから、あきらめずに前向きでいることが大事だと思います。
トピ主さんは十分ご主人を支えてあげているように思うので、もし彼が思うように良くならなくても、自分を責めないで大切にしてくださいね!ご主人の家族からもできるだけサポートをもらうように、大変なときに頼れる人たちを少しでもたくさん見つけてくださいね。
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