私はとても気難しいタイプで１度人を嫌いになると、とことん会わず、疎遠にしてしまうタイプです。疎遠になったらそれでいいと思うけど、その後もその人をどこかで見かけたりすると、イヤな気持ちになり、不幸になればいいのにって心のどこかで思う自分がいます。
今日もその嫌いな子をダウンタウンで見かけました。（むこうは気付いてませんでしたが）仲良くしていた頃も、私がビジネスの学校を卒業したばかりでした。それを聞いて、○○ちゃんができたんだから、私にもできると思うんだよね。と入学しました。その言い方あたりから、嫌いになりはじめていました。そして私から連絡をたったんです。
入学してすぐ、英語がついていけないから大変とか言ってたのを最後に聞いていたので、とっとと辞めてるのかと思っていたらまだ通ってるようです。
ここでああ、頑張ってるなって普通の人なら思うところ、私はさっさとやめればいいのに。って思ってしまいました。きっとその子より優位にたちたい自分がいるんだと思いました。まだ通ってることに悔しい気持ちがあるんだと思います。（最低ですよね）
彼女とは最初に仲良くしていただけにしこりがあり、今でもむかついています。
ここで知り合った日本人の女性、たくさんいるのですが、私がそういうタイプなので、長続きしません。むこうからだんだん連絡がなくなって・・というパターンもあります。人付き合いも実は苦手なほうです。見た目もやさしそうに見え、人当たりはよくしてるので、職場でも信頼されていると思います。評価表をもらったので。
そのギャップに疲れてしまいます。本当は人より優位にたちたい、注目されたい、自分よりちょっとでも優れていたら嫉妬してしまうし、（似たもの同士のどんぐりの背比べで）対抗してしまいます。でもそれを見せない代わりに私から会わないようにしてしまったり。私にはやさしい夫もいますし、経済的にぎすぎすした生活はしてません。なのに心がすさんでしまっています。２００７年、こういう気持ちはなくしたいと心から思っています。どうしたらいいのでしょうか？
長くなってしまいましたが、付き合ってくれてありがとう。

別に普通の気持ちじゃないんですか？
「嫉妬は人間の原動力」みたいなことを
ダライ・ラマも言ってましたよ。
すさんだ．．．と取らず、
とことん優位に立ってみたらどうですか？ 　

まだ子供が居ないならいいですが、そういう心は遺伝しないとも限りませんよね。
たとえが適当でないかも知れないですが、姑が嫁に意地悪し、嫁は自分の息子の嫁にはそんなことはしないと思いつつも姑の立場になると同じ意地悪をしてるっていうのは一種の遺伝なそうです。確実にどっかでそういう心を断ち切る断固たる決心がない限り。ちなみに両親は同じ感情の持ち主でしたか。

自分の周りの誰にでも自分が優位でありたいと思ってるんでしょうけど、たまたま知人とか友人が対象なんでしょう。全人口を対象にする馬鹿はいないでしょうから。だとすれば知人友人を見知らぬ他人と思えば比較する意味ないのではありませんか。

仕事以外にもっと他の趣味とか持ったら他人と比べる暇なんかないし人はそれぞれと思えますよ。何か自分で作ったストレスに巻き込まれてどうしようもないようですが、わかってるなら自分をストレスから解放してみたらどうですか。人を憎むことから心の平安は生まれませんよ。 　

人間、そういう感情って大小はあると思いますが誰でももっているのでは、と思います。

私も20代のころは負けん気も強かったので、そういう気持ちもあったと思います。

でも、疎遠にしてしまうとか連絡を絶つとかはしなかったですねぇ・・・。　
その人ががんばっているのを見れば、「おーすごいな。私もマネしてやってみよう」くらいに思ってがんばる、という感じですかね。

とぴぬしさんは人が努力しているのをねたんだり、幸せを喜べない、という心が強いんですね。

私もこちらの学校で日本人の女の子と友達になりましたけど、ちょっと劣等感と嫉妬心がまざったような気持ちが強い子でした。
その子は日本にすでに帰国したのですが、私に学校での様子を尋ねてきてくれたので、何気なく「よい成績をとれたよ」と報告すると、返事はありませんでした。　かなり苦労していたコースだったのでうれしくてついその子に報告しちゃったのですが・・。それ以降なんの連絡もありません。その程度の友情だったのかな？と思うとちょっと寂しいですね。


自分にいい意味での自信があったら、そこまでの気持ちにはならないと思うんですよ。

もちろん、誰でも「能力を認められたい」「他人より優れていたい」という気持ちはあります。
でも、それが他人への攻撃心まで増長してしまう人というのは、やっぱり自分のために直したほうがいいと思います。

自分へのいい意味での自信と他人へのやさしさを両立させることっていうのは、自分の力のなさや人間としての小ささをこれでもかっていうほど思い知らされる経験をしないと、得るのは難しいかもしれませんね。

私はへんな自信でたっぷりだった20代のとき、属していたあるグループでいろいろ打ち砕かれました。

「ちょっとできるからって傲慢だ」「人のよいところを見ようとしていない」「上から目線」・・・さんざん言われました。
死にたいほどでしたけど責任ある立場だったので逃げることもできず、言われたことを受け止めてがんばるしかなかったです。

言われたことで、自分の欠点というか、気づかなかった傾向性をよく見つめることができ、今ではとてもよかったと思っています。
人の気持ちが少しはわかるようになり、自分の優越感とか、ばかばかしいと思うようになったので。


話はそれましたけど・・結局は優越感とかって自分のジャマになるだけですね。自分を苦しめますよね。

ひとつひとつ何かがんばることはとっても大事ですよね。
でも、それは自分に対して勝つことであり、他人を打ち負かすことではないと思います。　評価基準を他人に求めたら、収拾がつかなくなり、常に他人を見張り競争意識をもっていなくてはいけなくなりますよ。自分が苦しくなるだけです。

私は運良く、他人のことを自分のことのように喜んでくれる友達を何人かもつことができています。　その子たちと一緒にいることで、自分の負けん気の強い心とかはサーっと消えていきます。
他人のことを認めてしまってほめてしまったほうが、自分の気持ちも穏やかで楽です。　

ほんと、自分のもっている能力など、世間から見ればたいしたことないって一度思い知らされるといいんですよ。
常に他人に対して「この人からもきっと学べることがあるんだろうな」「この人はこういう優れたところがある」「教えてもらおう」という気持ちでいると、そういうイヤな心は出てこなくなります。　自分なんて大したことないんです、ほんとに。

がんばってくださいね。 　

＞○○ちゃんができたんだから、私にもできると思うんだよね。と入学しました。その言い方あたりから、嫌いになりはじめていました。

これは私も言われたくないな。私の努力を軽んじられてノーヴァリューに聞こえるからね。何気に言われた一言で、連絡を絶ったことなんてたくさんあります。

人間誰しもドロドロ暗黒な部分があるから宗教みたいな心を一つにお祈りするような行があるのかなぁ〜なんて最近は思ってます。盛んに他人を思いやる修行ですからね。

一時期、枕の脇にマザー・テレサの本を置いて寝る前に10行ぐらいずつ読んでたこともありますよ。あと、スピリチュアルな本、妖精の置物を置いたり、グレゴリアンチャントを聞いたり、教会のミサに顔を出したりもしましたね。 　

ここで反省しているだけでも第一歩だと思いますよ。
自分がそれで嫌だと思うのなら変える努力をすればいいし、なんとも思わないのならそのままいけばいいと思う。
私は人は人、自分は自分と思うようにしています。
子供の頃はきょうだいが多くて、いつもきょうだいと張り合っていたけど、結局１度や２度勝ったところで何も変わらないことが分かったので。自分が自分に満足すればそれでいいと思います。

私ならその子の不幸を願うよりも、その子が追いつけないようにもっと上をいってやると思いますね。私も外面は良い方だけど、夫にだけは自分の気持ちを冗談ぽく話します。おまえって腹黒いやつだな！と夫が笑ってくれるとちょっとすっきりします。

トピ主さんは誰にでもいい子の仮面をかぶっているから疲れてしまうのではないですか？