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No.6122
無痛分娩ってどんなですか?
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/27 10:02:26
体力的に自信がなく体が弱いので出産を心配している場合、無痛分娩を選択したほうがよいでしょうか?
また、帝王切開の場合も初めからその方法を選択することが可能でしょうか?
Res.1
by
無回答
from
カルガリー
2006/12/27 10:36:50
無痛分娩を選択しても痛くないだけで、子供を押し出す力は当然必要です。体力的に自信が無いことを補う目的として、無痛分娩を選択するのは無意味だと思います。
逆に言うと、陣痛という痛みがあるから、力が出て分娩できると感じる部分もあります。陣痛の痛みが感じなかったら、子供を生み出すあれだけの力が出たかわかりませんね。
最初から帝王切開を選択出来るかは、ドクターに相談するのが良いと思います。
ちなみに、カナダでは殆どの人が無痛分娩を選択するようですが、赤ちゃんに対する影響は無いとは誰も保証してくれません。
赤ちゃんにも麻酔が回って、ぼーっとした様子で生まれてくることもあるようですからね。
Res.2
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/27 13:13:49
つい最近、無痛分娩で出産しました。
途中で陣痛の痛さに耐え切れなくなり麻酔をしたのですが、やはり上の方もおっしゃるように最後のいきむ力は必要です。すごく体力を消耗するので、プッシュとプッシュの間の1分でも眠りに落ちてしまいました。
私の場合、麻酔を使用する事でプッシュの体力を温存できた事は、とても大きかったです。
でも、私のドクターの話によると、赤ちゃんへの影響はほとんどないと・・・。大丈夫だと言われました。
母体への副作用(?)は多少ありますが。もちろんリスクも。
帝王切開についてはわかりませんが、一度ドクターと相談した方がいかもいれませんね。
Res.3
by
無回答
from
カルガリー
2006/12/27 16:15:22
無痛分娩と言ってもまるっきり痛みを感じないわけではないですよ。麻酔の種類にもよるかもしれないけど。でもかなり陣痛の痛みが軽くなり気分的に楽になって体力温存になるのは確かです。長女を出産したとき麻酔をしてもらってよかったです。無痛分娩に使われる麻酔で赤ちゃんに悪影響があることはほとんどないようですよ。私と主人の知り合い、友人も無痛分娩で産んだ人がほとんどだけど、なにか問題があったという話は聞いたことがないです。予定帝王切開は赤ちゃんが逆子だとか以前に帝王切開で産んでるとか、なにか医療的な理由がないとお医者さんが承諾してくれないのでは?長男は逆子だったんで帝王切開で産みました。産むのは確かにあっというまだったけど後が痛かった!!3週間くらいまともに動けませんでした。いろいろ調べたうえでお医者さん、ご主人(またはパートナー)とよく相談してみては?どのように産むにしろ、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
Res.4
by
どうでしょう
from
無回答
2006/12/27 21:47:52
とりあえず、DRと相談したほうがいいのではないでしょうか?
参考になればいいのですが、私の経験を書いておきます。
長女のときは逆子が判明した日に帝王切開でした。5日間入院の後、退院しましたが、私の場合退院してからもそれほど痛みはなかったです。
次女は無痛分娩でしたが、破水から出産までの時間が24時間ほどでしたので、体力がなくなってきたせいもあり結局会陰切開のカンシを使った出産でしたが母子ともに大丈夫でした。
次女のときは、実は内診の痛みに耐えられなくDRからも無痛を進められたこと、自分自身痛みに耐えられない体質であることは知ってたので、そうしました。
産後は帝王切開でないほうが、かなり楽に体を動かせましたが、トイレの度に少しの間、痛かったです。
Res.5
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/28 14:45:27
初産だと、陣痛がかなり長い場合もあるので、無痛分娩を選択するのもよいかと思います。
病院によっては自然をすすめるところもありますが、どこの病院でも一応色々な痛み対策がそなえてあるはずです。
前もってドクターと相談するのもよいし、病院に行った時点で看護婦さんに言えばすぐに用意してくれるはずです。(病院に行くのがあまり遅すぎるとできないそうですが。)
あと、最後にプッシュする力をのこすのが必要とよくいわれますが、力んでもほとんど変わりがないと言うスタディーもあるそうです。
私も、二人自然分娩で生みましたが、あまり力みすぎると痔になりやすいと聞いていたので、ほどほどにしました。(一生懸命プッシュしているふりをしたりして。)たしかに、最後の「でる〜!」と言う感覚は、プッシュしなくても出てきそうな感じでした。
アドバイスとして、最後の頭が出てくる時はドクターの指示をしっかり聞いて、さけないようにがんばった方がいいですよ〜。後々の回復が全然違います。
まあ、出産は人それぞれなので、参考までに。
Res.6
by
無回答
from
無回答
2006/12/28 17:21:41
初産で17時間の陣痛で普通分娩で産みました。
疲れました〜
最後は意識朦朧(みんなそうだと思うけど)として、プッシュの感覚もつかめず、バキュームとカンシで生まれてきました。
当然陣痛は死ぬほど?痛くて、「次回は絶対に無痛にしよう」と陣痛中は誓いました。
途中で「無痛にして〜!!」と言ったけど、すでに8cmくらい開いているので無理と言われ、笑気麻酔はさせてもらいました。が、陣痛の方が当然すごすぎて、笑気が効いているのかなんなのかわかりませんでした。
痛みにはそれほど弱くないし、体力もあるので陣痛味わってみたい!と思っての決断だったのですが・・・。
でも・・・産んだ直後は「絶対に出産はもう嫌」とまで思っていたけど・・・今はまた今度も普通分娩でもいいかなぁ?なんて思ったりしてます。
陣痛の痛さ忘れました(笑)
でもトピ主さんが無痛をすでに考えているのなら、無痛にしたほうが・・・良いかも?
Res.7
by
無回答
from
トロント
2006/12/28 19:56:29
2年前に一人目を無痛で、今年二人目を自然分娩で出産しました。一人目は陣痛の痛みに途中で耐えられないと思い、麻酔をお願いしました。その結果、効きすぎたのか、プッシュするタイミングもよくわからなくなりました。13時間かかりました。
二人目は自然でやはり陣痛の痛みは辛かったですが、2時間ほどで生まれたので我慢できました。
感想は、自然分娩の方が産後の体力の回復がかなり早いこと、もし安産であるなら(こればかりはそのときになってみないとわかりませんが)自然の方が自分のためにも赤ちゃんのためにも、体も心もよいということです。自然分娩でも無痛でも赤ちゃんはかわいいですが、自然分娩のほうが私は感動しました。
Res.8
by
無回答
from
バンクーバー
2006/12/29 09:26:16
私は自然分娩で二人産みました。
(無痛が多いという印象が全然なかったので、地域によって随分違うんだと思いました)
病院によって自然を勧めるところがあると書いておられる方がいらっしゃいましたが、私の方はそうだったようです。
(その病院で開催されていたプラネタルクラスの内容がそうだったので)
無痛に関しては、子宮口が開きすぎていると(6センチ以上でしたっけ?)麻酔は使えなくなると思います。
陣痛がどれくらいの間隔になれば何センチ以上開くと決まっているわけでもないようですが(人による?)
こっちの病院って陣痛の間隔が10分になったら来て、とか普通に言われません?
そんなの痛くて動けんわ!って言う話は置いといてですね(笑)
ある程度ギリギリにならないと受け入れてくれないのなら、
無痛にするつもりであっても、入院したら、もう麻酔できないほど子宮口が開いて来ていた……と云う事もあるかも知れないと思うのですが、どうでしょう?
まだ間隔がそれほど狭まってない段階で入院しないと、
麻酔医の到着を待って、麻酔をしてって出来ないんじゃないでしょうか。なのに間隔10分なんて、疑問です。
それとも無痛を勧めて下さる病院だと、もっと違う対応が期待できるのでしょうか?
経験談でなくて申し訳ないですが、こういう疑問もトピ主さんがドクターとお話しされる上で役に立つかもと思い書き込んでみました。
Res.9
by
男性ですが
from
トロント
2006/12/31 04:39:54
男性ですから,妊娠,陣痛,出産の苦労や痛みを体験したことがあるわけではないので,無責任ととられるかも知れませんが,個人的な意見を。
こどもを一人授かる,ということは,本来,ものすごく尊い,そして重大なことだと思います。それなりの覚悟を必要として当然のことなはずです。
ところが最近は,「できちゃった結婚」などと,見方によっては軽率な行いをやや微笑ましい表現で包み込んだり,理由も何も分別なく「不妊治療」の名の下に人工的な授精が歯止めなく進められたりするなど,妊娠の尊さ,重大さが薄められているかのような状況が高じています。
また出産に関しても,お医者さんのスケジュールの都合で出産の日時が薬を用いて調整されたり,本当に不可避なのかと思われるような理由で帝王切開が手軽に行なわれたりするなど,やはり出産の尊さ,重大さが薄められるような状況が高じています(帝王切開後の大変さはそれなりにありますが,手術が原因ということで,痛みの種類の意味合いが少し違いますよね)。
「無痛分娩」もその延長線上のもの,とまでは言い切りませんが,出産にともなう痛みをすべて取り除くだけが大切なことなのでしょうか。昔から,「腹を痛めて産んだ我が子」といった表現があります。大変であったからこそ思い出すこと,そんなに苦労して産んだからこそ心の底に染み込んだ愛情,というものもあるのではないでしょうか。
昨今は,こどもの命,人の命が軽んじられているとしか考えられないような事件が繰り返されています。こどもを「あんなに苦労して産んだのだから」とすべての親が思い,またすべての子が思われていたら,そんなことにはなりえないのではないでしょうか? 人は,苦労して,大変な思いをしてこそ,周りの人や次の世代に優しくできる,そんな部分もあるのではないでしょうか?
無痛分娩が必要なケースも絶対的にあると思います。が,単に「痛いの嫌だから」というレベルまですべてカバーされて本当によいものでしょうか。
副作用についても,「何かあったという話は聞いたことがない」ということだけで判断してよいのでしょうか? その副作用を経験した方々の話がその方の周辺に届いていないだけ,ということはないでしょうか? また,出産直後の短期的な副作用だけでなく,親子の愛情のはぐくまれ方,といった,非常に長い目で見た部分まで考える必要もあるかも知れません。
何でもかんでも便利な方,楽な方,心地よい方に向かう世の中の傾向が心配でなりません。男性としての身勝手な意見との批判をいただくことを承知でコメントさせていただきました。
Res.10
by
無回答
from
無回答
2006/12/31 11:12:51
仰りたい事とってもよくわかりますよ〜
ただ医学は日々進歩しているもので、「無痛分娩」も医学の進歩とともに進んできたものですね。
例えば、抜歯にしても麻酔が無い時代には当然麻酔なしで抜いてたわけです。
今も「アナフィラキシーショックを考え麻酔無しで抜く事をお勧めします」なんてなったら卒倒しちゃいますね^^
痛みが怖くて素敵な妊娠を躊躇してしまう女の人も実は沢山いるんですよ。
なので一つの選択肢として無痛もありだと思うのです。
医療なので(何故か日本では出産は医療というより正常の事とされているようで、保険が効きませんよね?カナダではご存知だと思いますが、出産もカバーされるのでりっぱな?医療なんです。)便利な方向、楽な方向、心地よい方向に向かうのはある意味良い事だと私は思うのです。
ただ普段の生活上便利な方、楽な方に慣れてしまって日常のちょっとした事に思い通りにならなくすぐに切れてしまう人が増えてきているのは事実ですので、私もその事についてはとても心配です。
Res.11
by
無回答
from
無回答
2006/12/31 11:14:03
Res.9さんに感銘〜。おっしゃる通りだと思います!
Res.12
by
...
from
無回答
2006/12/31 11:21:23
レス9さんのコメントは理想論としてはわかりますが、
お産がいつでもスムーズに行くとは限らない現実論として、
無痛分娩の選択はとてもありがたいものです。
Res.13
by
RN
from
BC
2006/12/31 12:15:03
文章力がつたないため、簡潔明瞭にまとめられなくてすみません。揚げ足をとるわけでもありません。でも、どうしても言いたくて・・・
Res.9さん、「批判をいただくことを承知でコメントさせていただきました。」とありますが批判させていただきます。
まず、自分が貴方のような人の妻でなくて本当に良かったというのが率直な思いです。
痛みを伴わなく産んだ子は痛みを伴って産んだ子に比べて愛情が沸かないのでは?って事ですよね?
男性の貴方には10ヶ月自分の体の中に別の生き物が育っていく感覚なんて想像がつかないですよね。別の生き物ですから時に自分の体の負担になる事もあり(悪阻・倦怠感・腰痛 etc.)、でもすくすくと育ったいく嬉しさもあり、この約10ヶ月の間にきちんと「母性」も育ちます。「腹を痛めて産んだ子」というのはなにも分娩時だけを意味しているわけではなく、妊娠中を通しての意味だと私は思います。
出来ちゃった婚を「軽率な行為」とおっしゃっていますが、何をもって軽率なのでしょうか?結婚をしていない状態での妊娠は軽率ですか?「軽率な行為」から妊娠した場合は妊娠の尊さは果たして薄れるのでしょうか?出来ちゃった婚でも未婚でもそのカップルと生まれてくる子が幸せになれるんだったら全く問題はないのではないでしょうか?
貴方が思う結婚・妊娠・出産の概念を全ての人に当てはめる必要はなく、その概念から外れたからって「軽率」と呼ぶのはどうかと思います。
>理由も何も分別もなく「不妊治療」の名の下に人工的な受精が歯止めなく進められたり・・・
理由もないのに誰が人工授精を望むでしょうか?不妊だから人工授精に頼るのではないでしょうか?
自然妊娠ができないのであれば妊娠は諦めるべきとお考えなのでしょうか?人工授精で授かった命に妊娠の尊さ、重大さはないまたは少ないのでしょうか?自然じゃないから駄目なのでしょうか?
>昨今は,こどもの命,人の命が軽んじられているとしか考えられないような事件が繰り返されています。こどもを「あんなに苦労して産んだのだから」とすべての親が思い,またすべての子が思われていたら,そんなことにはなりえないのではないでしょうか?
親によって命を奪われてしまった子供はみんな無痛分娩で産まれてきたわけではないですよね、きっと。無痛分娩だから愛情が薄れ子供の命を簡単に奪えるわけでもないし、普通分娩をしたからって絶対に子供の命を奪えないって事でもないですよね。
>(帝王切開後の大変さはそれなりにありますが,手術が原因ということで,痛みの種類の意味合いが少し違いますよね)。
↑それなりにって・・・帝王切開での出産がどれだけ産婦さんの体に負担をかけるか貴方には想像がつないですか?普通分娩の産婦さんよりも負担は大きい場合がほとんどですよ。
分娩時の痛みが原因でPTSD(posttraumatic stress disorder)になったり産後鬱が酷くなったり長引いたりと様々な弊害もあります。
出産は痛みを伴ってこそ出産だ!なんて古い男の勝手な思い込みです。妊娠・出産に対して人それぞれ色々な考えがあって当然ですが、どうか痛みを伴わない出産では健全な母子関係が築けないとか、帝王切開や出来ちゃった婚や人工授精が出産の尊さ、重大さが薄められているなんて言うのはお止めください。
掲示板なので何を言おうと自由ですが貴方も批判される事をお察しのように、男性の貴方がこのような発言をしても説得力はなにもなく、ただ女性を不快にさせるだけですよ。
Res.14
by
無回答
from
無回答
2006/12/31 12:54:09
無痛分娩の副作用について。どんな選択にせよ、できるかぎりの情報をもってからの選択がいいと思います。
一人目の出産のときに調べたことなので、9年ぐらい前の話です。もしかして医療がそこから進歩しているかもしれませんが。
無痛分娩の麻酔、エピュドラルは背骨の骨髄にいれます。なので、その針をいれるときに動いてはいけません。ここで失敗すれば、半身不随にだってなりえますよね。半身不随にまでいかなくても、エピュドラルの骨髄注射のせいで、腰の痛みが何年もとれない、という人に出会ったこともあります。私は一人目は自然分娩を希望してにもかかわらず、こりゃもうだめだという状態になって麻酔をしたのですが、陣痛促進剤もしていたので(予定日よりも2週間以上おくれていたため。)陣痛の間隔がほんとうにみじかく、(数秒あるかないか。)その数秒の間に骨髄注射をするというのはそれはそれはこわいです。針がささっているあいだに陣痛がきても、少しでも動いちゃいけないんです。叫びましたよ、それはそれは。
エピュドラルをいれると、陣痛の進み方が遅くなるという副作用があります。となるとどうなるか、というと、陣痛がはじまってから長い時間胎児はおなかにいるわけですから、胎児の負担が大きくなります。負担が大きくなりすぎて弱ってくると、心音が遅くなります。そうなると早く胎児をださないといけなくなります。そうなると、バキュームでひっぱりだすか、それがうまくいかなければ、緊急帝王切開になります。原典はどこだかすっかり忘れてしまいましたが、緊急帝王切開になる確率というのが、無痛分娩のほうが自然分娩のケースよりもはるかに多いそうです。バキュームでひっぱりだすのもリスクがあります。胎児の頭のやわらかいところ(名前忘れました)そこに器具をつけてしまってひっぱってしまうと、脳に影響がでてしまいます。かんしでひっぱる場合も、顔に傷がのこってしまうこともあります。
帝王切開は開腹手術ですから、全身麻酔の危険と感染の危険はありますね。緊急であろうと予定されたものであろうと。
また、エピュドラルは胎児にも影響して、胎児が眠ってしまうようです。経験の浅い医者の場合、胎児の心音がゆっくりになったことがたんに胎児が眠ったのだとおもってみすごして、死産になる、というケースもあったようです。
こわいことばかり書きましたが、そういう医療技術がなければ、一人目の出産のとき、私も子供も死んでいたと思います。幸い私も子供も無事に健康のままですが、医療技術の副作用と医療技術をつかわない場合のリスクをきちんと考えて選択することは重要だな、と思いました。
こういうことを調べて考えて、、というプロセスは必要だとおもいます。『腹をいためた子だからかわいい。』というのもそうですが、『いろいろ調べたり悩んだり考えたりして選択する。』というプロセス自体『腹をいためる』のとおなじ効果があると思います。(養子をとるのもこれに値します。私の意見では。)
Res.15
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/01 09:43:09
レス13に大反対。
医療従事者側の都合のいい言い訳にしか聞こえませんよ。
自分達は常に正しいってね。
医療過誤だって当然あるし、薬による副作用だってある。
しかし、これが最先端の考え方です。ってな言い方で、患者やその周りにある者の意思を尊重しない部分がありますよね。
レス9さんが男性だから、反発しているだけに見えます。
女性の意見でも同じような意見ってあるとおもいますよ。
出来ちゃった結婚は、如何みても軽率でしょ。
RNにも関わらず、勝手な意見を言いすぎ。
一般の人の意見の一つとして聞く耳を持たない以上、今後医療過誤も副作用も闇の中に葬るだけで終わってしまうでしょ。
無痛分娩だって、様々な人種、アレルギー体質の人、遺伝子的にみて、十分な立証がされていないでしょ。
されているなら、エピドラを使って何かあった際には、病院側が責任を取りますという書面を準備してサインして、全ての妊婦さんやその家族を安心させたら?
Res.16
by
無回答
from
無回答
2007/01/01 12:02:31
カナダでは知りませんが、アメリカではエピュドラルをうつ直前に麻酔技師の人から副作用などの説明があります。(陣痛の最中でそんなのおちついて聞けないって!というのはおいておいて。)で、ちゃんと技師から説明をうけました。リスクも承知です。という書類にサインしましたよ。(そんなのゆっくり読んでられないって!というのもおいておいて。)
出産の記録を友達にビデオでとってもらっていたのですけれど、エピュドラルをうつ瞬間はビデオでとってはいけないっていわれました。なぜだ?でも、おなじ病院で無痛分娩して友人のときは、そのときも私はビデオをとったんですけどね。。。
Res.17
by
出産怖い
from
無痛ならいけそう
2007/01/01 12:56:05
今妊娠4ヵ月半、以前は血を見るのも脈を取るのも怖かったのですが、自分の赤ちゃんの心音を聞いては無事に生きてるんだと安心したり、骸骨のような超音波の写真を見ては可愛いと思うなど、少しずつ変わってきました。
私はRes9さんの意見に驚き、あまりの偏見さに何も言う気にならなかったのですが、Res13さんが言いたい事を代弁してくださって良かったと思ったところ また反対意見が。 人それぞれ意見が違うんだと改めて思いました。
私には男だからわからない、っと言うようには受け取りませんでしたが、きっとRes9さんのように考える人は ご自分自身、又は周りに子どもが欲しくても出来ない人がいない、又は話を聞いたことがあまり無いのではないかと思いました。
子どもを一人授かる事が尊いっとおっしゃりながら、本当に子どもを欲しがる夫婦が人工授精をする事を否定するなど、独断と偏見で意見してるとしか思えませんでした。
出来ちゃった結婚批判もしかり、子どもを授かった後 子供の事を考えて家族を作る事のどこが軽率なのでしょうか?責任を取る立派な選択だと私には思えます。
子どもは授かるもの、いつ、どのように出来ても尊い存在であり、その子ども達の為に出来る限りの事をするのが大切なのではないでしょうか。
Res13さんの仰るようにお腹の痛み、つわりから始まり、出血がある度に心身ともにとても辛い思いをするなど、出産の時の痛みだけでない辛さがある事を妊娠してからわかりました。
人それぞれ意見の違う事、だから無痛分娩は選択できるのであり 反対の人はやらなければいいだけの事だと思います。
Res.18
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/01 13:12:06
出来ちゃった結婚についてちょいと言わせて。
彼女の人生を背負い込む勇気がなく、結婚に踏み切れなかった奴が、子供が出来た事を期に、二人分の人生を背負い込むってのには無理があると思うよ。
出来ちゃった。
ってことで、一時的に責任感を見せ付けても、その前に結婚に踏み切っていない事実があるのだから、私に言わせれば、無責任な人が無理やり責任感あるそぶりを見せただけ。
状況的に仕方なく責任を取っただけでしょ。
まぁ、離婚の多さをみればわかることだけどね。
快楽を優先して、避妊も出来ず、自分を自制することが出来ない者が、親として、一家の長として本当にちゃんと役割を果たせるの?って感じ。
人生設計も立てられない奴が、子供が出来ちゃったので、結婚します。親になります。
そう、そんな連中が多いから、無責任な親が増えているんだよね。
家族になる、親になる大変さも心構えも出来ないまま、行き当たりばったりだからね。
出来ちゃった結婚が軽率ではないって考える連中がいるから、常識が無いって言われるんだよ。
Res.19
by
無回答
from
無回答
2007/01/01 13:19:34
昔は無痛分娩なんかなかった。
でも今は医療発達して無痛分娩を選択出来る。
でも、エピドラの危険性について説明をうけ、いわば免責書にサインをさせられる。
これって本当に危険はないの?
危険が無いのに、何で免責書にサインをしなければならないの?
最近の価値観では、自分が楽だから、というのを理由に選択をする人が増えていると思う。
中絶にしても同じ。
子供の命は二の次。
自分がこの先苦労しなくないから中絶。
でもSEXの楽しみは辞められない。
障害をもって生まれてきたとしても、その責任を免責書にサインをしたのなら親が取らなければならない。償いが出来るなら良いとは思うけどね。
我が子のために、出来るだけのことをしてあげたいと思う。
自分より我が子を優先したいと思う。
一人の親としてね。
Res.20
by
無回答
from
無回答
2007/01/01 14:51:03
res19さん。
だから無痛分娩は危険はあるんですってば。でも、エピュドラルが原因で子供が障害をもつことはないですよ。(それが原因で障害がでたことが証明されたケースはない。)
でも我が子のためにできるだけのことをしてあげたいとおもうけれど、我が子はうまれても自分が死んでしまったらやっぱりそれは我が子のためなのだろうか、と思う。自分が産まれたために母親が死んだ、と思ったら、それはその子の一生の重荷になるだろう、とおもう。だから私は出産に関していえば、自分の子の命よりも自分の命をとる。
昔は無痛分娩はなかった。そのとおり。でも、そのかわり地域社会、家族、親族のヘルプがあった。今はそれがない、核家族。自然分娩も無痛分娩もどちらがいいとも悪いともいいきれるものではない。いろんな状況がからんでくるでしょう。陣痛で3日も苦しんで、一睡もしないまま出産にいどむ。でも、睡眠不足で体力がのこっていなく、いきむ力がなくって帝王切開。。。会陰切開や痔の痛み。帝王切開の痛み。でもそれでも眠れるかとおもいきや、3時間おきの授乳。それもなれないものだから1時間もかかってしまう。そしておむつをかえたりして結局休める時間は1時間。また授乳時間。おっぱいの痛み、乳首の痛み。。。はっきりいって拷問ですよ。痛いし眠れないし、一人の命をまもらなければいけない責任が自分一人のしかかる。旦那は手伝ってくれるもののいつもいるわけではない。子供には母乳が一番という。ああ、おっぱいをあげる手伝いは旦那はできない。結局ねむれない。育児ノイローゼ、産後鬱っていうのはこうして起こるんだな、母親が発作的に子供を窓から放り出すってこういう状況なんだろうな、、、、ともう一人の自分がぼんやり考える。(妊婦の方、こわがらせてごめんなさいね。)
無痛分娩というののベネフィットというのはあります。体力を温存できます。多少出産後の回復はおそくなりますが、それでも陣痛の間に体を休められるというのはその後の育児に大きく関係してきますよ。
私も妊娠したときにそうだったのですが、妊娠したときに妊娠本をよみますね。出産のところまでしか読んでないんですよ。陣痛の痛みにたいしてどうするとか、どんなふうに陣痛がはじまるとか。でも、出産でおわりじゃなくって、出産後にもっともっと大変な仕事がすぐにまっている、ということを理解できてなかったんです。なので、無理にでも、自分の子供のためにどーしても自然分娩、、、っておもいましたよ。でも、産まれたあとに子供を育てる体力が残っていなかった。。。
私は出産のときに結局体力を消耗しすぎて、そのあと、母乳がなかなかでなかったんです。でも、『子供のためには自然が一番』というのを盲目に信じていて、結局、子供は脱水症状まで起こして熱をだしました。
まあ、ホルモンの関係でヒステリー状態でもあったんでしょうね。フォーミュラをあげることは母親失格だ!みたいに信じ込んでいて、看護婦さんやラクテーションコンサルタントの人にやさしく諭されましたよ。でも、乳首を子供にすわせながらフォーミュラをあげる方法をわざわざ教えてくれました。(そういう器具がある。)
もし私が、『母体の疲れ具合というのは母乳の出るのに影響する』、というのを知っていたら、早く無痛分娩にきりかえていたかもしれません。
妊娠も人によっていろいろだけれど、出産も人それぞれ。どんな出産になるかはわからない。破水からはじまって、ポンっとうまれるケースもあるし、陣痛がなかなかすすまないケースもある。はじまってみなければ、いえ、終わってみなければわからない。なにがなんでも自然が一番というわけでもない。それに一つ一つの事柄だけでなく、大きな視野で見た場合、なにが自分と自分の子供と自分の家族にとってベストなのかを考えて、そのときそのときでフレキシブルに選択していけばいいのだと思います。
以下、子供を出産し育児をしていて個人的に思ったことです。
子供ができるまえは、私はがんばっていました。がんばれば結果がでる。自分ががんばればなんとかなる。自分の食事をぬいてでも、がんばっていました。
妊娠して、自分の体内に子供ができたので、自分の体をいたわるということを学びました。胎児を大事にするイコール自分の体を大事にすることだったので。
出産して、自分の体が自分だけのものになったので、またがんばりました。するとおっぱいがでない。。。そうすると子供が飢える。。。なので、授乳している間はやはりあんまりがんばってはいけないのだとおもって自分もいたわらなきゃ、と思いました。
離乳食がはじまって、おっぱいはあまり関係なくなりました。なのでじゃあ、とおもってがんばりました。そしたら今まで自分をいたわってきたんで調子がわるくなる。年かもしれませんけど。でもがんばろうとおもいますけど、いつものようには全部できませんね。たちまち子供も病気になる。自分が調子悪くて子供が病気になると、いったい誰が子供を看病できるのか。。。なので、やっぱりがんばるのをやめて自分をいたわることにしました。
我が子のためにできることをしてあげるためには、自分のことをまず最優先にいたわらないとできないんですよ。(もちろん、とっさのときに自分の子供の命を救うためには、冷たい海にも飛び込みますよ。)
Res.21
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/01 14:55:44
res20さんのコメント、ジーンと来ました。
私も6ヶ月の赤ちゃんがいます。そしていつもがんばっています。
これからはもっと自分をいたわるようにします。
素敵なコメント、ありがとう。
Res.22
by
無回答
from
カルガリー
2007/01/01 23:07:19
自然分娩で産んだほうが子供への愛情が深くなるという意見に一言。陣痛と分娩の痛みが一人の女性を母親にするわけではないですよ。子をもつ喜びだけでなく、痛み、辛さ、苛立ち、時には怒りを抱えながらも子供を育てていくことによって人は親になるんです。私は血の繋がらない子を一人、実子2人と共に育てていますが、この子にとっては私が母親です。この11年間の毎日が私たちを親子にしたんです。毎日の積み重ねのなかで親と子の絆は育まれていくもので、その子がどんなふうに産まれたかによって愛情が深くなったり薄くなったりなんてしませんよ。母子共に無事であれば自然分娩だろうが無痛分娩だろうがいいじゃないですか。その人と赤ちゃんにとって一番安全な産み方をすればいいんです。
Res.23
by
無回答
from
バンクーバー
2007/01/01 23:40:58
Res22さん、素晴らしいコメントをありがとうございます。自分の中にある思いが言葉にされていて、読みながら感動しました。
痛み、辛さ、苛立ち、時には怒りを抱えながらも子供を育てていくことによって人は親になる
Res.24
by
男性ですが
from
トロント
2007/01/02 13:21:09
レス9の者です。短期間に思った以上の反応があり,驚く一方で,このトピックスのテーマである「無痛分娩」に関しては,色々な角度からもっともっと議論していく余地があるんだなあ,とあらためて感じています。
様々な意見になるほどと思ったり,本当にそれでよいのかな,と思ったりしました。こうした類の掲示板上の議論で難しい点であるとは思いますが,自分の考えを100%表現し,すべての人に伝え切ることはなかなかできません。誤解をされている部分もあるように感じました。
別に無痛分娩や「できちゃった結婚」や人工授精のすべてを否定するつもりは毛頭ありません。レスの中でも述べている通り,無痛分娩が絶対的に必要な人もおられるでしょう。また,特定の人物や特定の考え方をやり込めよう,たたきのめそう,という意図もありません。
そもそも質問された方は,主に経験者の感想などを気軽に聞きたかったのではないかな,と思います。僕の投稿は,「それももちろん大切なことだが,その先にあるかも知れない影響のことも同時に考えていく必要があるのでは」という『提言』ととらえていただければありがたいところです。
目の前にある痛みや不安,不妊治療で言えば「こどもがほしい」という思いに対して,現在はそれに応える技術があるのだから,ということだけでそれを享受してしまって本当によいのでしょうか? それら「現代の最新の医療技術」は,確かに効果はあるかも知れませんが,本当に充分な安全性が確保されているのでしょうか? レス9で挙げたような愛情云々のことも含めて,10年後,20年後,50年後に生じるかも知れない影響に対する検証は充分なされているのでしょうか,あるいはなされようとしているのでしょうか? それとも,そんな先のことはどうでもよい,というのでしょうか?
目先のことだけに目がいって,将来生じるかも知れない可能性についての議論がおろそかにされている,あるいは見てみぬふりをされているような気がしてなりません。
Res.25
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無回答
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無回答
2007/01/02 22:42:43
レス9の男性ですがさん。
あなたの意見はもっともなんですけど、あなた自身があまりにも基礎知識がなく意見しているところがちょっとひっかかるのです。あなたのいうような『提言』をしたいのなら、あなたがなにか知っている知識や事実などの情報も書いてください。
ここのトピックは無痛分娩なんですけど、あなたの発言でわかりやすいところで
>不妊治療で言えば「こどもがほしい」という思いに対して,現在はそれに応える技術があるのだから,ということだけでそれを享受してしまって本当によいのでしょうか?
私自身は不妊治療をしたことはないですが、一般知識として、不妊治療には肉体的、精神的、経済的にはげしい痛みをともなう、ということは知っています。『享受』できるなんて簡単なものではない、というぐらいはわかっています。
妊婦さんや、すでに子供を産んだことがある人ならわかることですが、出産にともなう『目の前にある痛みは不安』というのは、陣痛の痛みだけではないですよ?女性同士の会話では、『陣痛』ということを中心に会話が進みますが、ここには自分の生死、子供の生死、子供が健康でうまれてくるのか、まったなしにはじまる育児、母親になる不安、生活が変化する不安、、、そんなものも含まれているのです。ある程度は覚悟していても、産まれてみなければわからない部分というのが多くあるのです。そういうものをひっくるめたものの象徴が『陣痛』なんです。陣痛の痛みをやわらげることなんて、出産にのぞもうとしている女性の不安のほーんのちょびっとだけを取り除くにしかすぎません。また、これから出産にのぞもうとしている女性は、目先のこと(陣痛の痛み)だけでなく、いろいろなことを考えずにはいられませんよ。(50年後までは考えませんでしたが、私は20年後ぐらいまでは考えてしまいました。)
どんな医療技術だって、十分な安全性というのはないですよ。ただし、その医療をつかわないときの危険性と、医療技術をつかったときの危険性を比較して選択していくしかないのです。普通にみんながうけている、またはうけることになっている予防注射だってそうです。全員に安全なものではないですよ?でも、その病気にかかったら100人のうち98人は死ぬという感染病の予防注射が、100人のうち2人が死ぬ、という確率だったらどうでしょう?(単なる例です。数字や副作用が実際どんなものであるかとか、そんなのは議論しないでくださいね。医療をつかう危険性とつかなわない危険性という例です。)
無痛分娩についての副作用はほとんどない、と医者にもいわれるとおもいます。日本では最近ですよね、普通につかうようになってきたのは。アメリカではかなり昔からつかわれていますよね。帝王切開でつかわれる麻酔と無痛分娩でつかわれる麻酔は同じです。(完全に全身麻酔の帝王切開の場合の麻酔はちがいますが。)ようするに、歴史の長い薬です。副作用がほとんどない、の『ほとんど』の部分を医者につっこんできいてください。ほとんどないなら、あるとしたらどんな副作用が考えられるのか、と。
Res.26
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無回答
from
無回答
2007/01/02 23:34:39
自然分娩でおなかを痛めて出産しても
結構忘れちゃうもんなんだよね。
産んだらぴたっと痛みが止まるし。
そうじゃないと、怖くて二度と出産なんかしたいと思わない。
自然だろうと無痛だろうと、帝王切開だろうと
我が子の可愛さは変らないですよ。
Res.27
by
二児の母
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バンクーバー
2007/01/02 23:51:22
Res.9の飛び込み男性さんのカキコミ読ませていただきました。
おっしゃりたいことは、なんとなく理解できました。
批判ではなく、問題提起のつもりで書かれた悪気のないコメントであることはよくわかりました。
ですが、あえて反論を書かせていただきます。
Res.9さんの文章の節々に、妊娠の尊さ、命の重大さ、覚悟、といった言葉がいくつか見受けられますが、その意味を踏み違えていらっしゃるのではないかという印象を少し受けました。
確かに「できちゃった婚」というのは、最近顕著になってきている言葉(日本語)の乱れのひとつであり、生に対する軽々しい印象や誤解を生じるかもしれません。それは同意します。
でもそれと「不妊治療」とは別問題であり、けっして不妊治療が命の尊さを軽視しているとはまったく思いません。
Res.9さんのご意見を読ませていただくと、「妊娠・出産」はあくまで聖域であり、医療によって手を加えられるべきでないという印象をうけるのですが、医療にたよらずできるだけ自然に生むほうが命が尊い、というのは、厳しいようですが、少し時代錯誤なお考えだと思います。
母体と胎児の命の重さは同じです。両方の負担・リスクを軽減するために医療の助けを借りるのは、むしろ自然ななことのように思います。
もう一点、少し勘違いなさっているようですが、「おなかを痛めたわが子」という言葉の定義は、無痛か自然かというところが争点ではなく、「血のつながったわが子」か否かということです。焦点がずれますが、無痛分娩もまったく無痛なわけではなく、当然痛みは伴いますし、無痛分娩を選択することが、子供への愛情に影響与えるのでは、というようなご意見は、まったく議論の余地もありません。
女性は生まれながらにして母であり、生まれてもないわが子への愛情をすでにもっています。悲しくも、それが歪んでしまうことは多々あり、それは生活環境やまわりから受ける愛情の有無などによるものです。昨今の子供に関する悲しい事件と、医療技術の発展とそれによる妊娠・出産形態の変化とは、なんら関わりはないように思います。
Res.9さんのおっしゃる、医療技術の発展に伴って起こる、副作用などの問題は、真摯にうけとめじっくり議論・改善されてゆくべき問題だと思います。子供の命に関することなら、なおさらです。それでも、最新医療の現場で苦痛をやわらげるために使われる麻酔が、「楽で心地よい方に向かう世の中」を象徴しているという表現が、果たして適切であるかどうかは、非常に疑問に思います。
Res.28
by
まるこ
from
無回答
2007/01/03 01:57:26
レス27さん、ほぼ同意しますが…
>おなかを痛めたわが子」という言葉の定義は、無痛か自然かというところが争点ではなく、「血のつながったわが子」か否かということです。
中には血がつながっていなくても我が子同様愛されておられる方もおられると思うので「血のつながった」に限定しなくてもいいかと思います。 ちょっと気になりましたので…
Res.29
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無回答
from
カナダ
2007/01/03 11:05:47
《子供には母乳が一番という。ああ、おっぱいをあげる手伝いは旦那はできない。》
って言われてるけど、これも如何なんでしょうね。
カナダでは母乳が推奨されていますが、日本と同様ダイオキシンや環境ホルモン問題の多いヨーロッパでは、最初の1ヶ月以外はフォミュラを進めています。
先進国の中で、日本は最も母乳が化学物質に汚染されている国にあげられ、アトピー、精神不安定の原因になると言われています。
ですので、母乳は程ほどにされることも念頭におかれた方が良いかも知れませんね。
Res.30
by
まるこ
from
無回答
2007/01/03 14:29:35
>子供には母乳が一番という。
こういうことを言う方も多いですよね。 母乳でないと一人前の母親でない、みたいな。 でも私は個人的には同意しません。
母親が楽することを考えて母乳が出るのにミルクにするのと
どうしても母乳が出なくて赤ちゃんに”母乳が出なくてごめん!”と思いながらミルクをあげざるをえないのとも心の伝わり方が違うような気がします。 化学物質に汚染されていないとして、母乳は最も赤ちゃんに適しているのだとは思いますが、ミルクであっても愛情一杯に育てていれば何一つ問題が無いと思います。
要は親としての愛情の示し方、思いやり、いとおしむ気持ちなんかの方が生み方(産まれ方)や母乳であるかないかということよりも大切なことのように思います。
Res.31
by
無回答
from
無回答
2007/01/03 15:32:43
RES28さんのおっしゃるのは、養子や継子の関係のことですよね。私も当事者なので、おっしゃることはよく分かりますが、Res27さんの定義は、愛情論でなく、あくまでも「おなかを痛めた」という定義、科学的事実です。
>子供には母乳が一番と直接言われた
それは一般論ですから。でも母乳でないと一人前の母親でない、と思っているから言うわけではないですよ。なぜだと思います?
母乳が自然だから、です。自然だから、という理由は万人に説得力あります。だからこそこのトピの本題も、自然分娩と無痛分娩(医学が発達したからこそできる方法)を話題にしているんだと思います。
>母乳でないと一人前の母親でない、みたいな。
直接言われたんでしょうか。。。それとも、自分が母乳が出なくて子供にすまないという気持ちがあって、敏感になっていますか?気にすることないですよ。それこそ時代錯誤です。
愛情論や感情論が入ってテーマがそれてしまいそうなのであえて書き込みしました。
Res.32
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無回答
from
無回答
2007/01/03 19:01:43
出産、育児にナーバスになっている女性には、なんてことのない言葉を大きくとってしまうことがよくあると思います。(私はありました。『母乳が一番』って誰にいわれたわけでもないのに、その言葉にがんじがらめになってしまっていました。)受験生が、目の前で鉛筆が落ちたら『ああ、落ちた。。。』っていうふうに思ってしまうのと似ているかもしれません。あるいは、母親として他のことに自信がなかったので、せめて母乳はあげている!ということで母親としての自信がもちたかったのかもしれません。。。
母乳が一番。
自然分娩が一番。
これは、ほかの状況、条件が全部理想的のそろっていた場合にはあてはまるとおもうんですよ、個人的意見ですどね。安産の家系で、母体ももともと健康で持病もなく、妊娠中の経過も順調で、経験豊かな助産婦さんや医者や看護婦さんにかこまれて、産後の育児や家事の手伝いも十分あり、理解ある愛情あふれるパートナーがいて、経済的なストレスもない。それだったら、自然分娩で母乳でがんばる方向で考えてみたら?とアドバイスしますね。
出産にあたり、『いい母親にならなきゃ!!!』って思ってしまいますよね。これまた個人的な意見ですけど、自然分娩で産んだお母さんはいいお母さんだと思いますよ。でも、自然分娩でなければいいお母さんでないということではない。母乳をあげてるお母さんはいいお母さんはいいお母さんだと思いますよ。でもミルクをあげているお母さんが悪いお母さんなのではない。出産にそなえていろいろ勉強するお母さんはいいお母さんだとおもいます。でも、自然にまかせてリラックスしているお母さんもいいお母さんだとおもいます。『これこれしない母親はいい母親ではない。』というのはないんですよ。そして、いい母親だって、いっぱい失敗もする。失敗するのが悪い母親ではないんです。
いい母親になりたいな、と思い悩んでいる人や、自分の子供が大好きな人がいいお母さんなんだとおもいます。
Res.33
by
男性ですが
from
トロント
2007/01/04 10:41:35
もともとRes.9を投稿した者です。
話題にも挙げられていた予防接種を例にとってみます。その重大な副反応によって死亡した人とその家族にとっては,ワクチンなんて「とんでもない」代物と感じられるでしょう。しかし,諸外国にはあるのに日本では導入されていないHibワクチンなどで考えると,Hibの髄膜炎で命を落としたこどもとその家族にしてみれば,そのワクチンを取り入れていない日本の現状は「とんでもない」ということになります。
つまり,個々人の状況で,ある医療技術が重要か否か,必要か必要でないかは変わってくるわけです。
しかし,全体の方向性はどうあるべきか,という視点はそれとはまた別にあると思います。この場合,恐らく集団として(公衆衛生学的に,というのでしょうか)は,あらゆる病原体と素で闘い続けるよりも,ワクチンの後押しを得た方が恩恵が大であるでしょう。
無痛分娩に関しても,個々の議論は様々と思います。が,もしほとんどのお産で行なわれるようになっていったとして,長い目で,大げさに言えば人類全体として見た時,どうでしょうか? その過程では思いもよらなかった方向にゆっくりとでも進んでいってしまう可能性は,本当に「ほとんどない」「もっと大事なことがたくさんある」と現時点で言い切ってしまってよいのでしょうか? 僕は心配でなりません。
こういった不特定多数の方が閲覧する掲示板で意見を述べるのはとても難しく,意識すればするほど,本当に伝えたいことがうまく表現できないと感じています。一方で色々なご意見をいただき,色々と考えるよい機会となりました。
僕自身はあまりこういう場で意見をするのに向いていないようです。メールアドレスを登録しました。個人的にご意見をいただくことができれば幸いです。その方が自分も,余分なことを考えずに素直に議論できるような気がします。
自分のコメントを読んで気分を悪くされた方,お許しください。お産の機会のある女性の皆さん,どうか安全なご出産,そして充実した子育てを。
Res.34
by
無回答
from
無回答
2007/01/04 16:19:42
無痛分娩は設備が整って麻酔医が常駐している病院なら、陣痛が始まって入院してからでもチョイスできます。 とりあえずは自然にまかせてみて、痛くて耐えられないようだったら、それからリクエストできますよ。 もちろん薬なのでよい面・わるい面・副作用があります。
私は最後になって赤ちゃんの頭が骨盤を抜けられないことが判明して、帝王切開になりました。 後が思うように動けなくて、すごくつらかったです。 医学的根拠がなくて予約帝王切開する場合は、自費なんじゃないでしょうか?
ママにとっていいことと、赤ちゃんにとっていいことと、結局はおんなじです。 ママがストレスを感じて心身へばっていたら、そのしわよせは赤ちゃんにいきます。 だから、自分にとって一番楽だと思えるお産をすればそれでいいんですよ! まわりにあーだこーだ言われて無理する必要ないと思いまーす。
Res.35
by
なるほど
from
無回答
2007/01/04 16:50:42
私はヨーロッパの某国で出産してますが、普通が無痛分娩でしたよ・・当たり前のように無痛分娩を私もしましたが、助産婦さんが家に来たとき、そういえば日本人は無痛を怖がるし産後極度に子供に対する菌を怖がるケースが多いのよねーと話してました。
母体の回復も無痛のほうが早いし、わざわざ好んで痛むほうを取るのは理解不能という感じでした。
まーお国柄もあるのでしょうが・・・。
母乳も主産後に、どうする?ときかれ哺乳瓶でというと、薬をくれておっぱいの出を止めます。それも普通にみんな好みで選択してました。
精神論みたいのが入り込む余地のない、とっても実用的というか・・・。私はそれでいいと思います。苦しむことに価値がある見たいのはなんか違うと思いますし・・・。
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