昨年、中古の家を購入して、少しずつ改装をしているのですが、熱効率が悪くて家中（特にベイスメント）があまり暖かくなりません。

現在、ベイスメントは全く使用しておらず、暖房費が高くつくのでセントラルヒーティングの温度は低めに設定しつつ、メインフロアは暖炉（薪）の火でなんとかこの寒さを凌いでいます。

ベイスメントの改装にあたり、下からの温熱効果で家中を暖めようと思っているのですが、現在存在している暖炉を潰して薪ストーブを新たに設置するか、この際床暖房にするかで迷っています。
田舎なので燃料となる薪は手軽に入手できるので月々のガス代や電気代は節約できそうなのでかなり薪ストーブ設置に考えは傾いているのですが、床暖房もお湯で温めるタイプなら温水器のお湯の有効活用になるので暖房費としてはそうかからないだろうとみています。

薪ストーブは燃料費はかからないものの煙突の掃除や最初のインスペクション（？）にお金がかかりそうで将来個人宅で木を燃やせなくなる可能性も少なくないという不安がある反面、床暖房は最初の配管や温水器の買い替え等にお金はかかるが、安全性や将来性を考えると最初の出費は仕方ないかなぁとも思っています。

皆さんだったらどうされますか？
また、薪ストーブ又は床暖房を使われている方の感想を伺えたらと思っています。

ベースメントは現在、コンクリートですか？
ジュータンですか？
我が家のベースメントはコンクリだったので
その上に発砲スチロールみたいのを敷いて、板を敷き
更にアンダーカバーを敷き、カーペットを敷いています。
暖房なくても暖かいですよぉ。
それか、カーペットの下に水のようなゼリーのような丸いものを敷き詰めてカーペットを敷くと暖かいと大工さんが教えてくれました。
我が家のベースメントは水道もないので、ただ今オーディオルームにしようと計画中です。 　

ベースメントの壁に入ってる断熱材チェックしましたか？結構ベースメントは断熱材が入っていなかったり、入っていても薄いものだったりします。
床暖房であれば、それなりの手間と費用がかかりますよね？めんどうですが、一度断熱材をチェックし、薄いものであったりした場合は、取り替えるなどしてみると、かなり暖かさが違ってきますよ。 　

温熱は体には良さそうですね。家全体が暖かくなるのに時間がかかるという不敏さがありますが、付けっぱなしにしても燃費は高くならないかもしれませんね。一般によくある温風を流す方は家中ほこりだらけになりやすいそうです。アレルギー性喘息持ちの方にはよくないそうです。 　

早速のコメントありがとうございました。

RES１さん、RES2さん、
うちのベイスメントは部屋には絨毯、オープンスペースはコンクリート（恐らく）にラミネート床が張られている感じです。なのでおっしゃるとおり絨毯の敷いてある部屋は凍えるほどではありません。取り壊したバスルームを見る限り、断熱材は入っているようですが、かなり古そうで役割をちゃんと果たしているのか私もかなり疑問に思えたので、壁を貼りなおせる部屋の断熱材は入れ替えようと思っています。

今回、暖房の件で迷っているのにはセントラルヒーティングのファーネス（？）が古く熱効率が悪いのでセントラルヒーティング以外の暖房も必要かもと考えているからです。暖房を１種類に頼ってしまうと、それが突然壊れた（ストップした）時に気密性の低い我が家でマイナスの気温に耐えられるかというのが心配で、新しいファーネスに取り替えてもかなりのお金がかかるのでどうせお金がかかるなら別の手段を試してみようかと考えています。

暖房費がかなり高くついているのでなるべくセントラルヒーティングに頼らない暖房に切り替えたいのですが、RES１さんやRES2さんのような対策でもマイナスの気温に耐えられるでしょうか？

RES３さん、
そうなんですよ。セントラルヒーティングだけで上から暖める暖房だと熱が上にこもってしまって下が暖かくなり難いので下から暖めて、その熱を上まで伝わらせたいと思っているのです。

今の家には今後長く住むつもりは無いので大々的な改造はあまり考えていません。とにかく築３０年以上の古い家で前の所有者は「どうやってこんな寒い家に住んでいたんだろう？」と思うくらい断熱（暖房）にあまり手を加えていなかったので窓からドアから少しずつ新しいものに取り替えて、やっとメインフロアはなんとか快適に過ごせている感じです。先月の大寒波以来、この冬をこの家で乗り越えられるかとても不安になっています。