親に借金がいっぱいあります。
働いても働いても借金が沢山あります。
働きづめで病気しています。
自己破産すると、生命保険が解約になってしまうので
自己破産しないようにがんばっているようです。
親が考えるのは、死んだときの生命保険で
借金や葬儀代を払って欲しいようです。
みなさんはどう思いますか？

それは日本でなくカナダでの話ですか？？
国によって色々違うと思うのですか。。。

莫大な借金なのに、もしも本当に生命保険の為だけなら悲しすぎますね。。
借金の額によると思うのですが。。。
　

日本の話だとして考えますと、自己破産して借金に充てているお金をもしもの時（葬式など）のお金に充てるわけにはいかないのでしょうか？

↓こちらのURL先もご参考に。
http://www.miyagi-office.com/q05.htm

あと、日本では利息制限法と出資法の差の「グレーゾーン」についてTVで盛んに放送されたりしています。
あなたのご両親が"現金"を信販系やサラ金から借りている場合、まず間違いなく法で定められた利息よりも多く払いすぎていると思います。
中には、（法で定められた利息なら）とっくにその借金が終わっているはずなのに、その後何年も何年も（請求もきますし）払い続けている人がいるそうです。

弁護士に相談すると払いすぎている部分について計算してくれたりします。自己破産でなくても任意整理という手もあります。
弁護士に相談してください。

相談すると、一般にその時点から支払いをストップして弁護士への支払いの積み立てに充てたりするようです。

素人の知らないことが沢山ありますから、弁護士さんに相談されることを強くお勧めいたします。 　

私も、日本という前提で・・・。

弁護士に相談したら、たぶん「自己破産」を勧められると思います。その方が、弁護士にとっては（任意整理とかより）大きな報酬になるからです。しかも、個人の破産なんて、弁護士にとっては、小さな仕事です。簡単に自己破産を勧めてきますよ。（借金の額にもよると思いますが。）

それがわかった上で、ご相談されることをお薦めします。中には、善良な弁護士もいるかも知れません。 　

弁護士が自己破産を勧めたと言っても、ご両親の意思を無視することはないのではないでしょうか？

ちなみに自己破産　弁護士　報酬　などをキーワードにGoogleで検索されると色々情報を得ることができると思います。

また、30分5000円で弁護士に相談できるものもあります。自己破産の場合などクレジットサラ金に関するものは初回無料のところもあるようです。地元の弁護士会のHPにかならずそういった市民相談についての記載があると思いますので、考慮されてみてはいかがですか。 　

もし、自己破産を選ぶなら、弁護士を通さなくても、自力で出来ます。
以前弁護士がTVで言っていました。
収入印紙だか手数料だか忘れましたが、5000円程度？だったと思います。 　

レス３です。言葉足らずでした。

私は破産経験者です。レス４さんがおっしゃっているような弁護士会の相談に行き、弁護士さんの名刺を頂き、改めて事務所を尋ねて、自己破産を勧められました。弁護士や裁判所と関わるなんて、生まれて初めての経験だったので、全て、弁護士の言われたままに行いました。自分が準備する書類も多いです。

すでに、ご両親は自己破産がどういうものか調べておられると思うのですが、今一度の下調べをされた上で、相談に行かれることをお薦めします。弁護士さんは悪い人ではありませんでしたが、今思えば「簡単に勧められた」という印象があります。私の借金額は浪費と呼ぶほどの額ではなく、他の解決法があったとも思われます。

自己破産後、私は鬱になりました。借金はなくなったものの、何もかも失ったからです。（物質的なものだけでなく、人としての自信とか精神的な部分でも。）今は立ち直って結構幸せにやっていますが、やはり無関係には人生送っていません。事実、自分名義のクレジットカードは作れませんから・・・。

特に、今、ご両親がまだ自己破産を思いとどまっておられることから考えると、弁護士の勧めで破産した場合、後々後悔されることもあると思います。それで、慎重に相談に行かれることをご提案いたしました。（借金に負われている人間に、まともな判断は下せません。）

自己破産は、人生をやり直す方法でもあります。どうぞ、良い方向に進まれますように・・・。 　

自己破産の手続きを個人で行うのは、実際のところは大変難しいと思います。特に、借金ですでに追い詰められている人間にとっては。

裁判所へ提出する書類を作成するだけでも、随分と大変でしたし、借金しているところへ書面を送る必要もあります。
また、自己破産をしないように圧力をかけてくるところもあります。
裁判所へも出頭しなければなりません。あまり簡単には考えない方が良いと思います。 　

町・市の公共な機関に一度相談されてみては如何でしょうか。
必ずといっていいほど「無料法律相談」ってのがあると思いますよ。
（市などが主催した）
それから最近は、大きな町になるとHP（ウェブ）がありますので、
そこからも有効な資料・情報が集められると思います。
とにかく此処で聞くよりも、ご両親が実際暮らしている町の（良心的な弁護士・弁理士などの）情報を得たほうがいいと思います。
素人考えでは、ことがことだけになおさらです。

大変お辛い状況でしょうが、
此処を通り過ごせば！です。
かげながら応援しております。 　

私も、日本が前提で

私は、以前、詐欺にあって多額の借金を背負ってしまい
どうしようもなくなり弁護士の先生を見つけて任意整理？と言う
自己破産寸前のことをした事があります。
私の場合は、一生かかっても返せない額ではなかったので自己破産はしませんでしたが、金額によっては自己破産を考えなければいけなくなると思います。
やはり法律が絡んでくる事なので素人では分からない事が多いです。弁護士さんを早く探すことをお勧めします。
市や都道府県などで行う無料の弁護士相談があると思いますので、
そこで良い弁護士さんを見つけて相談してみてください。
私も、市が運営してるところで本当にいい弁護士さんを見つけられたので今すぐそういうところに行くことをお勧めします。 　

私のことを知らない皆さんがこんなに親身になってお返事してくれる事に感謝しています。暖かい言葉ありがとうございます。
日本の親は世間知らずで知り合いの保証人になってしまいました。
怖い電話が掛かってくるよりは支払いをしようと思ってるようです。

１度弁護士さんと話合ったほうがよさそうですね。
こうやって真剣になって考えてくれたみなさん本当にありがとうございました。 　

悔しいですね。保証人ですか・・・。

ちなみに司法書士もこのような手続きをしてくれます。
一般に司法書士の方が費用も安いのですが、司法書士と弁護士の介入できる範囲が異なるようです（自己破産などについてではなく一般的な話です）。
私もどこら辺までが彼らの範囲などはわかりませんので、お調べになられたら良いかと思います。
お金をかけずにメールで大体の見積もりなどをしてくれるところもありますし。

取り立ての人たちがこないとは言えませんが、破産を申し立てるとだいたいおとなしくなるという話ですよ。

　

みなさんやさしいですね。
自分が辛いとき優しくして貰えると涙があふれ出てきます。
ありがとうございます。
　

私は以前サラ金業に勤めていました。ちょっとこういうレスは気になるのでコメントさせていただきます。
私が金融業で働いていたときには、自己破産なんてとんでもないっと考えていましたが、金融業を離れた今は、こういった状況の方には自己破産という道も救われる一つの道なのではないかと思います。だって、借金はなくなるし、生活的保障は守れますからね。日本の破産というのは、デメリットがほとんどありません。そして、５年〜１０年後くらいには（ちょっと年数は正確には覚えていませんが）破産したという事故がクレジット状況から消えてしまいます。だからまたクレジットカードを作ったりということも実際可能なんですね。
トピさんの話している親の生命保険というのがちょっとわかりませんが、破産をすると生命保険も無効になるということでしょうか？その話は聞いたことがないのでそれは事実なんでしょうか。
ただ、ご両親が自己破産をしたくない、また持ち家などの財産があってそれを失いたくないのであれば、債務整理という方法がいいんではないでしょうか？？債務整理とはご両親に現時点で借金を支払い続けていく能力がないということで、これから支払いが終わるまでの利息をとめ、そして借り入れている残高も金融会社との話し合いで減りますし（借金の借り入れ日にもよりますが）、月々の支払いもご両親が払える範囲での返済額となります。ですのでご両親の負担も軽くなると思うんですね。この債務整理はご両親と金融会社との話し合いで債務整理を行うことも実際の話、可能ですが、知識のある弁護士や司法書士の方にやっていただいたほうがスムーズにいくと思います。
弁護士に相談をすればたいがいは破産をすすめます。なぜなら債務者にデメリットもほとんどないし、処理が書類手続きなどで簡単に行えるからです。もし、弁護士と司法書士のどちらかでやるなら司法書士のほうが費用が安くすむのでいいと思いますよ。弁護士と司法書士、どちらもやることはほとんど変わりません。
もちろん弁護士の助けなしで破産をすすめることもできますが、書類などを集めるのは精神的に大変ですね。でも、弁護士の力を借りないで破産してる人もほんとにたくさんいるので、ご両親もやればできますよ。

ただ、破産というものがどういうものなのか、まず公共機関の法律相談などに相談して、そのメリットデメリットを知るのが一番いいと思います。ご両親がそれでもいいということであれば破産という道がいいんじゃないでしょうか。ご両親に支払いの意思があるのであれば債務整理という方法がいいんじゃないでしょうか？？

ご両親の健康様態も悪いようですし、うるさんががんばって情報をあつめてご両親に適切な道を導いてあげてください。




　

生命保険のことですが、もちろんそれは財産と見なされますから、解約するように言われました。（経験者） 　

実際に破産申告したお客様が何人もいましたが弁護士に解約金の計算書の提示を求められただけで解約された方はいませんでした。ただし破産申告後に加入となると難しいです。実際申告された方が加入していたのは掛け捨てタイプだったのでほとんど解約金が無くてよかったのかもしれませんが積み立て型の場合はわかりません。年齢的にもこれから病気など心配でしょうし続けていくことをお勧めします。万一解約を求められたら相続税などの税金面でデメリットがありますが契約者をあなたやご兄弟に変更したら問題ないはずです。信頼できる担当者の方にご相談なさってみてください。 　

解約返戻金が資産とみなされるかどうかの境目は、大体21万円です。
まずは、返戻金の有無を加入しているすべての保険会社に確認し(明らかに掛け捨てである場合も、保険会社に連絡して調査/回答をいただくことになります。法的に「返戻金がない」ことを証明するためです)、破産予定の人の名義の保険の解約金が合算して21万円以下なら解約の必要は通常ありません。もし、合計して21万円以上になるようなら、加入している保険の中からいくつか解約してもらい、21万以下にします。単品で21万円以上の保険があれば、解約になります。

もし、破産を考えている方の名義で車や家などがあれば、同じように査定を取って資産価値の有無を決定します。

なお、こういった資産がある場合の破産手続きは、管財事件として扱われるので、本当に資産がない方が行う同時破産(個人でも手続きはできます)とは異なります。管財事件の場合、管財人という第3者的な立場の弁護士が間に入り(裁判所が選定します)、資産の分配などの業務を行うので、破産する側にも弁護士が必ず必要になります。

同時廃止可能なのか、管財事件になるのかは、弁護士さんに資産やなぜ借金をしたかなどの相談をすれば、弁護士さんが方針を決めると思います。
なお、まれに、同時廃止で申し立てを行っても、裁判所の判断で管財事件になることがあります。

なお、保険名義人などを直前に変えても、裁判所や弁護士などは、通帳や保険証券からそれを読み取ることができます。その場合、資産の隠匿などと考えられて、印象が悪くなったり、同時廃止で進めていても管財事件にまわされる可能性があります。

以前、破産手続きに関する仕事をしていました。
借金していることによる、精神的なストレスや、実際の金銭的なやりくりの大変さはよくわかります。
うるさんのご両親の年齢はわかりませんが、破産をしたからといって年金がもらえないとか、そういうことはありません。
確かに、信用情報などに載ってしまうので、5-10年間はクレジットカードを作ったり、ローンは組めなくなりますが・・・

保険を解約しても、破産後に保険には再加入できます。実際に、解約してもらってから、掛け捨てや月々の負担の少ない保険に入りなおしている人はたくさんいます。
保険会社に保険の加入を申し込むときに、破産経験の有無は問われませんし。

うるさんのご両親の状況はわからないので、なんともいえませんが、私もまずは無料法律相談などに行って、弁護士さんにお話してみたらいいと思います。
がんばってください。
　

なお、Res15にある
＞年齢的にもこれから病気など心配でしょうし続けていくことをお勧めします。万一解約を求められたら相続税などの税金面でデメリットがありますが契約者をあなたやご兄弟に変更したら問題ないはずです。

は、破産を考える場合は、絶対しないでください。
上記にも書いたとおり、資産を隠匿しようとしている、ということで問題になる場合があります。
まずは、弁護士に相談し、その指示を仰いでからにしてください。 　

何と言っていいのか、言葉に表せません。
感謝の気持ちでいっぱいです。
やはり人って温かいですね。


真剣なお返事ありがとうございます。
１つ１つきちんと考え、弁護士さんと相談していきたいと
思います。


　

とびぬしさんの親御さんは病気になられてるということなので再加入は難しいと思いますよ。