自分が部屋を借りていた時は、日本人同士で住んでいたので、ディポジト払って、Month to Month でレントを払って住んでいました。その時は、「Tenancy Agreement」にはサインはしなかったのですが、このたび、初めて自分が大家になって、部屋を間貸しようと思っています。

郊外なので、日本人のテナントを探すことは難しいので、地元のカナディアンがテナントになると思います。日本人は同じ国出身だからかわからないですが、信頼できるし、騒がないし、物を盗んだりすることは滅多にないと思うのですが、カナディアンはなんとなく、どこまで信頼できるかわかりません。

やはり、部屋を間貸しする場合、普通の　Bedroom Suite　をレントする時と同じようにResidential Tenancy Act of BC に沿った　Tenancy Agreement をもらっておいた方がいいのですよね？？

大家の方々、どうぞ教えてください！！

大家ではありませんが・・。
書面にてアグリーメントを作成した方が絶対良いと思います。
トラブルを防げる事に繋がりますし、借りる側にもしっかりした大家さんだという印象を与えると思います。
後は、アグリーメントとまで堅苦しくなくても良いですが、部屋を間貸しという事は色々と共有して使用するスペースがあったり、どこまで・・・という境界線が難しい部分があるので、そのあたりの決まり事をメモにして読んでいただき、了解してもらってサインももらっておくと良いです。
以前、部屋を借りたところは、サインは要求されませんでしたが、細かいお願い事や決まり事を入居前にメモをいただきました。
例：バスルーム（共有）のバスルームティッシュは自分で用意して下さい。シャワーのあとは、髪の毛などそのつど掃除して下さい。・・・などありました。
細かい事は後から言われる（伝える）より一番最初に了解しておく方がお互い気持ちよいと思います。
　

私は大家です。私も書面にしてサインをしてもらっています。これは問題が起きたときのことだけでなく、起きないようにする為の予防策でもあります。

このような書面は入居希望者をふるいにかける効果もあると思います。つまりこのようにきちんと物事を処理している大家と言う事であれば、だらしない人は他を探そうとするでしょうが、きちんとした人は安心して入居を希望する事になると思います。入居希望者が少ないからと言って決まりごとを明確にしないでいるととんでもない人が入居してしまい書面がないということで問題解決も難しくなると思います。 　

絶対、Agreementを作成し、サインしてもらった方がいいですよ。
私も今Tenantがいるんですが、いろいろと問題があって、調べていくと、Tenantの権利の有利なこと有利なこと。正直すごくびっくりしています。Agreementもネットから入手できますが、後々どんな人が入ってくるかわからないし、自分なりのAgreementを作成した方が絶対無難です。たとえば、「〜な行為をした場合は、即刻退去してください」とか最悪の状況を考えて作成しておいた方がいいですよ。
これは国籍を問わず、どこの国の人でもいろいろな人がいるわけで、
地元の人（カナディアン）が対象といってもこれだけいろいろな移民がいる国なのでどこの国の人がやってくるかわかりませんし、当然日本の常識が通じるわけがありません。
いいほうに考えると、あいてるスペースを使って毎月いくらかの収入が入ってくるというわけで私たちも軽く考えていた部分があったかもしれません。でも実際自分たちの常識が通じないTenantと一緒に生活してみると、本当に毎日苦痛ですよ。。。うちはまだ共有スペースがないので、顔あわせることもそんなになくいいのですが、それでも
やっぱり精神的に嫌なもんです。ですので、大家さん、ぜひご自分でAgreementを作成してみてください。
私たちの経験に基づきコメントさせて頂きました。
　

トピ主です。
うーん、なんだか空いている部屋にテナントを入れるのが怖くなってきました。　

自分なりのアグリーメント作ってしまっていいのですか？　
物を盗んだら即退去みたいな。。。

とりあえず、部屋の間貸しでも、アグリーメントにサインしてもらうことにします。
皆様、有難うございました！！ 　

脅かすようでもしわけありませんが、キッチン等を共有しているとTenancy　Agreement　Actでは守られません。
その人がどんなダメージを起こしても、スモールクレームコートにしか持っていけないんです。

まぁ裁判になったときにあったほうがいいので契約書を作るべきですが、Tenancy　Agreement　Act自体は適応されません。 　

私の経験からですが、どちらの経験もありますが、まず、大家も色々知ってないと、単に空きがあるからとか副収入のためという軽い気持だけではとてもじゃありませんが、出来ないと申しあげておきます。

同じ日本人でも大変ですよ。色々人に寄っても取り方も考え方も違うので、それに増してや、外人なんて。。。

私は、テナントの経験と、大家の経験どちらもありますが、大家がいいとテナントもハッピーになれます。　それはお互いやはり、プライバシーは絶対に尊重すると言う事が重要です。
私が借りた所は、日本人の所でしたが、１軒目は大家が最悪で、プライバシーが全くありませんでした。夫婦二人とも人の事が気になって気になって仕方がない夫婦（でこれも日本人夫婦ですが）何か音や声がすると、上が静まり返るんですよ。聞き耳頭巾で、下にこっそり下りてきて話なんかを聞かれていた事もあったし、電話も上とつながってて、こっそり聞かれてたと思います。　ある時家の外に出てみて、うちの電話線と上の大家の家の電話線が同じ所から出てるラインに気がつき、全て聞き耳にされてたんだなと言う事がわかりました。　本当にすごい夫婦で、朝は遅いし、夜は大きな音でテレビしかも日本のつまらないビデオか何か知りませんが、こちらは朝が早い仕事で早く寝たいのにいつまでも大きな音でテレビを掛け捲って、なかなか寝ないし、本当に嫌でした。　　今でも彼らは、きっとやってるんだろうけどね。　　そしてノーティスなんかもナシで自分達の都合だけで、いきなり部屋に職人をよこしたりもされました。　こういう大家だと常に問題が起こります。　
テナントが何も知らないとでも思っていたのか？それは分かりませんが、だんなは全く英語が出来ず、聞いててこちらが情けなくなるくらいのレベルで、その勝手に職人をよこした時にこちらも切れたので、もう大家を呼びつけて、職人に勝手なことさせないように今すぐ来て言ってくれ。と言ったら、来たのはいいが、命令形で言わねばならない所、なんと馬鹿大家は、敬語で頼むように。。あんなんじゃ全く大家の意味なんかないと。私はすごく腹が立ちました。

次に、お世話になったところは、大家のお母さんが日本人の方で、大家はカナダ人で日系なんですが、やはりプライバシーの重要さを日本人とは違う感覚で理解してるのか、非常に暮し易い所でした。親切でしたし、お互い向こうもこちらを非常に気に入って頂き、本当にどちらもハッピーでした。

お互いにルールは守るという事と尊重は絶対に忘れてはならないと思います。

そして何でも口ではなく、書面にてやり取りは勧めるべきです。
下だからチョット電話で。。は通用しません。自宅内であってもお金を取ってビジネスをする以上はそれなりの覚悟とリスクは負わねばならないと思いますよ。　そして大家事態も法律などに詳しくないと簡単な気持でもテナントを入れることは出来ません。　

まず、トピ主さんも、テナントと大家について色々書かれた小冊子がありますので、それを手に入れられてから熟読されて納得されてからビジネスを始められる事を強くお勧めします。

特に保険なんかもしっかりと処理しておかねば、万が一台所から火事が起きて燃えてしまった場合は誰の責任になるか？など、大家が保険をかけてなければなりません。そう言った事もしっかりとしておかないと、駄目だと思いますよ。。。　備品が壊れた場合などもそうですし、壊したではなく、自然にもう古くてテレビが映らなくなったなど。色々なことが起ると想定しておく方が賢いと思います。

まずは、色々調べてからの方がいいと思います。自分の財産を守る自分自身の努力も必要ですよ。　この国ではどんな事でいつ裁判に持っていかれるか本当に分かりませんよ。　ある日スモールクレームコートから電話があると言う事も起こりえません。　


　

もうご存知でお節介かもしれませんが、これがＢＣ州のＴｅｎａｎｃｙ　Ａｇｒｅｅｍｅｎｔです。　書き入れる所はそんなに多くありませんので、必ず使ってください。


http://www.rto.gov.bc.ca/documents/RTO1.pdf 　

殆どの貸し部屋事業をされてるお宅って、自分の家には保険をかけてると思うけど、貸している部屋、もしくはスイートに保険を掛けてないんじゃないですか？　自分のところで火が出たとき、下に住人がいた場合、または上の一間を誰かに貸してたとしても、保険が降りなくなる可能性があるそうです。　間貸しをしてる場合でも、その部分に別口に保険を掛けなければいけないと、保険業者にいわれ、うちは（気持ちは仕方なくなんですが、）掛けておきました。　今、空き部屋になっていて、勿体無いとはおもいますが、転ばぬ先のつえ、とおもってます。