今日のGlobal National News(Start 6 o’clock)でOrganic meat doesn’t worth it ?というトピックがやっていました。

以下リンク
http://www.canada.com/globaltv/national/story.html?id=27fc0e28-5943-44cb-b0b7-2c185f64dc1c

　専門家によると、Organicとそうでないお肉に違いはないとか。Organicか否かよりも調理方法次第で健康に影響するとのこと。

　Organicにこだわりのある方も、一度読んでみる価値があるのではないかと、トピを作りました。一情報としてご参照ください。

有益な情報をありがとうございます。
目からウロコです。

Organic だけでなく、「Non-medicated」のお肉も
店頭に並んでいますが
そちらならケミカルは入っていないということですよね？

　

英語が分からない・・・。
これって、政府の基準を満たしていると言っているの？それとも、両方から残留物が検出されなかったという事なの？（バカでごめん・・・）
　

Res.2さんへ
　リンクの記事によると、検査で調べたのは、農薬・添加物・他の化学薬品などの残存物がお肉に入っているか否かです。
　Organicの農場は、「農薬・添加物・他の化学薬品など全て使用していません」といっているのだけど、結局お肉の中に、そういう物は含まれていて、普通のお肉とOrganicのお肉で農薬・添加物・他の化学薬品の残存率に変わりはなかったということです。

　だから、Res.2さんの解釈とは逆で、「残存物が両方に検出された」ということになります。両方とも販売されているので、国の基準は満たしていると思います。それについてNews記事で触れられていませんが、あまりに当たり前だからだと思います。今回のNewsの焦点ではないので、省かれた物と思われます。
　普通のカナダ産のお肉の2〜3倍の値段を出してまで、Organicを買う価値があるか？というのが、このNewsの問いです。

　私は、以前からOrganicであっても、化学薬品Freeの物なんてないと思っていました。家畜も息をするし、水も飲む。家畜が食べる食べ物が化学薬品混合の物でなくても、食べる草は土・水などから、結局は化学薬品を吸収しているだろうし食物連鎖によって、家畜に化学薬品が蓄積されるのは当たり前と思っていたので、この結果にやっぱり、という感じです。空気からだって、空気中にある物を吸収するのが動物です。Organicだから安全と言い切るのは無理があると思います。

　こういう結果を見て信じるか否か。Organicを買うか否かは個々人の考え方によると思います。でも、私は２〜３倍の値段を出してまでOrganicのお肉を買う価値はないように思います。 　

だけど味が違うですね。屠殺の仕方が違うのだろうか？
前、本で読んだらオーガニックもそうじゃないのも
同じ工場へ行ってパックされるのだから、
殺され方もパック処理も同じだ、って書いてあったんだよね。
でもでも、ケーパースで仕入れてるのは
匂いが少ないね。どうなってんだろ。
牛ミンチなどハンバーグにしてみると違いが分かるよ。 　

オーガニックの肉の牛って(牛に限らないけど)、遺伝組み換えしてないんじゃないかな？
普通の牛はホルモンを活性化するよう、遺伝子を変えてあるし、餌のルーツのわからない餌を与えるから、実際に狂牛病も出てるし。
オーガニックは牛の餌をなるべく牧草にしたり、ルーツのわかる餌をやっている。
そういう違いがあるんじゃないかな？

　

鰯の頭も信心って聞いたことあります？プラセボ効果でも良いですが・・。

トピずれになりますが、
科学的に立証された薬などよりよく分らない健康食品の方が元気になる方が多いのは不思議ですよね。
ちなみに健康食品などは200〜500$、日本でも2〜5万が一番売れる商品で原価に関係無く値段が低すぎても売れないそうです。 　

バンクーバーフィルムフェステバルで先日見たドキュメンタリーで、世界トップ食料会社の社長のような人が、オーガニックは非常によい食べ物です、そして非常に悪い食べ物でもある、と最後に言ってたことだけが頭に残ってます。多分オーガニックの裏を知ってるからでしょう。
良いと信じてる人には酷な話かも。 　

オーガニックは農薬を使用しない(間接的なのは別にして)分、野菜とかに虫がついている事も多く、それによる健康問題もあるとは聞いた事があるけど。 　

私もレス４さんに賛成。味が全然違いますねぇ。この記事には、農薬のテストをしたらオーガニックにも普通の肉にも違いが出なかったって書いてあるけど、問題は農薬だけではなくて、ホルモンの問題やら、牧草を食べているか飼料を食べているかコーンを食べているかにもよるし。まぁ、何を食べるかは人の勝手だけれども。

あと、よけいなお世話ですが、Organic meat ISN’T wort it が正しい英語ですね。ごめんなさい。気になったもので。 　

自分の経済的状況によって　出来うるだけオーガニックに
心がけている者です。

>私は、以前からOrganicであっても、化学薬品Freeの物なんてないと
>思っていました。家畜も息をするし、水も飲む。家畜が食べる食べ物>が 化学薬品混合の物でなくても、食べる草は土・水などから、結局
>は化学薬品を吸収しているだろうし食物連鎖によって、家畜に化学薬>品が蓄積されるのは当たり前と思っていたので、この結果にやっぱ
>り、という感じです。空気からだって、空気中にある物を吸収するの>が動物です。Organicだから安全と言い切るのは無理があると思いま
>す。

res3さんのこちらの意見に大変共感しました。


>ちなみに健康食品などは200〜500$、日本でも2〜5万が一番売れる商
>品で原価に関係無く値段が低すぎても売れないそうです。

関係ないかもしれないですが　比較的高級なアパレル関係で働く友人が
セール時に＄２００を＄５０にしたら売れない、＄１２０くらいだと
飛ぶように売れる　と言ってたのを思い出したました。
“オーガニック”をひとつのファッションとして捉えている
人達がいるのも感じるときがあります。


>オーガニックは農薬を使用しない(間接的なのは別にして)分、野菜と>かに虫がついている事も多く、それによる健康問題もあるとは聞いた>事があるけど。　

そんな健康問題のほうが　よっぽど自然な感じがしますが。。。。

目には見えなくとも長年に渡り人類をジワジワと貶めている健康問題は問われないのでしょうか？

こちらはファミリールームですから　お子さんのいらっしゃる方も
多いと思います。

子供達の未来が少しでも明るくなるよう、自然な形で農業や畜産業を
営むところを　自分の出来る限りで応援したいと思って
私はオーガニックの商品を購入してますが（全てではないです）
皆さんはいかがですか？

特にチキンに関してはいたたまれないものがあります。
互いを傷つけないように　ひなの時にクチバシを焼かれます。
それから小さいが故に狭い箱に詰められて
ホルモン剤入りの栄養豊富な餌を与えられ
短時間で美味しい肉になるべく育てれられ
白濁した目を持った不自然な肉　になります。

そういう肉を安いからといって　我が子にどんどん食べさせたいで
すか？

検査結果　残留物が確認されたとしても　より自然な形でという努力をしている人達を応援したいという意味で　私は私の払える限度で
オーガニックを買っています。

安さばかりを求めたら、供給側は仕方なくより効率良く安くで
提供することばかりに目が向くと思いませんか？

みなさんは　いかがお考えですか？　


　

　オーガニックの方が味がいい、というのは好みの問題のような気がします。
　Res.10さんのように立派な考えがあって、1枚$20以上するオーガニック・ステーキを買うのもいいでしょうし、安いお肉を買うのも構わないと思います。
　オーガニックをブランドの様に考える傾向はあると思います。実際、健康のために買うのであれば、もっと料理法についても話題が挙がってもいいのではないでしょうか？調理方法によっては、せっかくのオーガニックが台無しになることもあるようですから。

　でも、庶民の私は普通の肉を買っています。(でもカナダ産にこだわっていますが)

　ちょっと、Res.10さんの内容で引っかかったのが、「子供達の未来が少しでも明るくなるよう、自然な形で農業や畜産業を」とありますが、オーガニックは効率でいったら、かなり効率の悪い・エネルギー消費の大きい畜産方法です。世界中を見るのであれば、効率をよくして、食物の供給をよくしていかないと、未来の世代は飢餓に苦しむ人が増えるのは明らか。オーガニックだけになったら、未来は逆に暗いかもしれませんよ。
　なんだか、自分の子供・お金持ちの子供のためにと読めてしまうのは私だけでしょうか。
　効率よく安く提供することが必要だから、そういう品が出回っているのは事実です。安い品がないと、飢える人が増えるのは分かると思います。それを、体に悪い・不自然というオーガニック派のみの観点で切り捨ててしまうのもどうかと思います。
　問題は、選べる余地があるか否かではないですか。Res.10さんの意見は尤もですが、全員にそれを通そうとするのは無理でしょう。現実は、そんなにシンプルではないので。 　

遺伝子組み換えの歴史は浅いから、それがどんな風に人体に影響を与えるかわからない。でも食べまくった後で、“やっぱり悪影響がありました”って言われても困るので、なるべくならそんな食べ物は口にしたくないってのが本音です。
遺伝子を組み替えて、赤身を多くした豚肉や体を大きくさせた牛や鶏。なんかやっぱり避けたい。
狂牛病も怖い、でもカナダはその怖さを無視して、今だ営利主義。 　

＞でも、庶民の私は普通の肉を買っています。(でもカナダ産にこだわっていますが)

こだわるって、カナダ産のお肉にですか？
カナダの肉の実情(狂牛病等)を把握される事を、オススメします。
恐ろしくて、二度と“カナダ産にこだわります”って言えなくなりますよ。 　

　でも、カナダに入ってきているほかの国のよりはマシじゃない？
南米産なんかだったら、鳥だと10歳以下の男の子の胸が大きくなるらしいよ。Gooleすれば、すぐ出てくるけど。

　上の人は、オーガニック推奨組の人でしょうね。そんなこといってるんだもん。1枚$20のステーキが買える人は買えばいいってだけでしょ。
　カナダ産の全てが同じと思っているところが甘いよね。家畜業を知らない都会育ちだから、何か悪い事を少し聞くとソレばかり気にする。

　オーガニックを買ったところで安全じゃないのは他の人も言っているでしょう。 　

遺伝子組み替えはカナダに限ったことじゃない。
潔癖症の様に、そういったことすべてを気にかけていられる人ってすごい。
出来るなら気にしたいけど、そこまで気にして全て買ってられないな〜

調味料から何から無添加・遺伝子組み替えFreeの食品を食べている人って、どのくらいいるんだろう？家計、すごいんだろうね 　

Res.13さんのって、アメリカ産と間違えてない？
カナダ産のはチェックしてますよ。 　

なんだか、トピ主さんの意図とはずれた方向にレスがいってません？
一情報として載せてくれただけなのに、なんか、違う話になってる・・・。 　

私は殆どオーガニックの食材しか食べませんが、Res.10さんに同感です。だって、Organic meatを生産してる農場は、抗生物質や農薬まみれのエサを使ってないという点だけでも、地球により優しいはず。

どなたかが、汚染された空気を吸っていたら、オーガニックの農場で育った牛も汚染されているのは当然と言ってましたけど、それは、non-organicの農場で生産される肉を安いし、オーガニックと検出物が同じだからって買いつづける事で、それらの農場をサポートし、結果更に大気汚染、環境汚染が促進されてしまうってことですよ！？

オーガニックは生産過程が効率悪いってRes.11さんは言いますが、効率良いnon-organicの農場がどれだけ汚染物質を河川に垂れ流してるかご存知ですか？このまま、オーガニックを値段と残留物質の点だけで価値が無いと皆が思って買わなくなってしまったら、河川に住んでる殆どの魚を食べられなくなる日はそう遠くはないでしょうね。

効率うんぬんを言うのなら、一番良い方法はベジタリアンになることです。牛肉１パウンド育てるのに、えさ（野菜・穀物など）１６パウンドが必要です。多くの人が安いからって肉をドカ食いしなければ、家畜に行ってしまう野菜や穀物を人間が食べられますからね。

貧しくて餓死者が出ているアフリカやアジアの国々の中には、外貨を稼ぐために自国の餓死者を無視して、家畜用の穀物をアメリカに輸出しているのが現状です。矛盾してると思いませんか？世界中でどんなに効率よく野菜や穀物を生産できるようになっても、結局それらの食物は貧しい所には行かず、お金もちの所に集まるようになってる。

確かにオーガニック製品は高いけど、より多くの人がオーガニックを買うようになれば、オーガニックでない食品メーカーにもプレッシャーがかかって、ひいてはオーガニックの食品メーカーが増えて価格もリーズナブルになると思います。まだまだ先の話ですが・・・。でも、アメリカではあの悪名名高きウォルマートでさえ、オーガニック製品を扱い始めてますからね。 　

気にしない人は気にしなければ良いし、気にする人は気にすれば良いよね。
私は今もバイオ系の学生で(まだ学生ってのが本音ですが)、日々そういう事に接している分、たかが分子構造の小さな小さな変換なのに、それが大きく影響している例を見る度、なんかやっぱり怖い。
でも正直言うと、知らないって事もある意味幸せだなーって、羨ましくなる。 　

　知ってても、そんな高い肉を買えないのが現状。普通の肉を買うことを悪くいわれる覚えは無い。
　普通のと同じ値段なら買うかもしれないけど、そうならない以上、普及しないのもしょうがないでしょう。お金持ちの皆さん、「みんな」に「明るい」未来を！ 　

私は、お金に余裕のない人をいじめるつもりで、上記のレスを書いたわけではありません。そうすることができる人は、やっぱりオーガニックの肉だけでなく、食材をサポートする方が、エコロジカルだということを言いたかっただけです。

１ヶ月に１回だけでも、普段の肉をやめてオーガニックの肉を買ったっていいのだし、肉が高すぎるなら、1つや2つのオーガニックの野菜を購入することから始めたっていいし、自分のできる範囲でこつこつやればいいのです。

オーガニック製品は、昔以上に巷に普及してきています。Res.20さんが知らないだけです。オーガニックの市場は年々増えつづけているからみんなができる範囲でサポートしたら、競争が激しくなって値段が安くなってくると思います。ウォルマートなんて、お金持ちが行くスーパーでは決してないのに、オーガニック製品を置き始めるということは、一般の平均的市民にもオーガニックが普及してきている証拠です。

Res.20さんみたいに、「うちは貧乏だからオーガニックなんてケッ」って毛嫌いしないで欲しいですね。
　

日本人の胃腸・体系に合った（最近は腸の長さや、体系が欧米人化して来ているようだが）ダイエタリー＝食生活が相応しい？
すなわち粗（素）食。
日本人の知恵がふんだんにあるよね。
オリジナルの日本食には。
野菜を取り入れてるもんねえ。たくさん。

無農薬・低農薬野菜が持て囃されている反面、
規格を外れたトマトやにんじんは収穫されない（市場にでない）・・・とかさ。
この場合の規格ってのは、要は形＆凸凹、傷がないことなど・・・体裁のことを言うんだけどさ。
おかしいよね。
食べられるものなのに、捨てるんだよ。農家さんも泣くよね。
「コレ！虫が付いてますよ！お金返してください！」っていうヒトタチがいるらしいよ。オーガニックモノの野菜を購入しているのにもかかわらず。
その辺・・・は？ってヒトがいるよ。
何処まで知っていてこだわっているのやら？だわな。
野菜はたくさん食うけど。
ベジタリアンには絶対になれん！
肉大好きだし、わし。

　

　Ｏｒｇａｎｉｃを好きな皆さんへ
　このトピって、Ｏｒｇａｎｉｃでも普通の肉でも化学薬品などは含まれてるんですよ〜っていう情報を載せてくれただけで、誰もオーガニック全体の話はしてないと思います。肉の話をしているだけで。

　必死になってＯｒｇａｎｉｃを広めようとしたところで、元々トピ内容が違うし、よそでそういったトピを立てられては、どうでしょう？

　Ｏｒｇａｎｉｃと普通肉とに差がなかったことで、Ｏｒｇａｎｉｃに注目が集まらなくなるのが嫌なんでしょうか？だとしたら、商品としての魅力がないってことでは？それなら、それでしょうがないじゃないですか。値段に見合う魅力がなければ人は買わないですよ。

　Ｏｒｇａｎｉｃの農場があれば土壌が綺麗になるわけでもない。ベジタリアンになれる人もいれば、体に合わなくて逆に体調を崩す人もいる。全ての人に、Ｏｒｇａｎｉｃの方が体にいい。ベジタリアンの方がいい。地球にもいいから、全員そうして、なんて言えますか？子供にベジタリアン食生活は有益でないことは医学的・栄養学的に証明されているし、他の人が言っているように、Ｏｒｇａｎｉｃで地球上の人類の食物を補うというのは無理です。
　結局、一部の裕福層＆健康志向の人へのブランド化は既にしているでしょう。世界平和的な考え方でＯｒｇａｎｉｃを広めようとしても無理ですよ。 　

オーガニックだって、そんなに高くなく買う方法はありますよ。農家から直接取り寄せるとか、あと高い部位を買わないとか。金持ちしか買えないなんてレベルの値段じゃないと思いますけど。そりゃーステーキをかったら１ポンド＄２０以上になっちゃうけど、ステーキなんて買わなきゃいいんじゃないの。オーガニック買うだけでお金持ちと思うってそこまで貧乏なんですか。オーガニックの安い買い方を知らないだけじゃないですか。 　

Res.23さんのいう

＞Ｏｒｇａｎｉｃの農場があれば土壌が綺麗になるわけでもない。

っていうのは、屁理屈ですよね？既に汚染されてしまった土壌は確かにもとのとおり、綺麗にはならないけど、オーガニックの農場を支援することで、これ以上の汚染を減らす、汚染のスピードを遅らせることはできるはずです。

皆の懐事情は、千差万別なので皆がみんなこれをしなきゃいけないって言うのは確かに無理だし、やろうという気があっても金銭的に無理な人も当然います。それはそれで仕方のない事。ただ、Res.20さんやRes.23さんみたいに、「私は裕福層＆健康志向の人ではないから、オーガニック？環境汚染？知〜らないっと」っていう考えが間違っていると思います。

必死になってオーガニックを広めようとしてるととらえるあたり、環境汚染は他人の問題であって、自分の問題ではないっていう感覚ですか？
オーガニックのものを買えない、買いたくないのなら、それはそれで結構。その代わり、ご自分で意識して、自分のできるところから少しでもエコロジカルな暮らしを心がければいいのでは？

ベジタリアンになりたくなくても、お金がなくても、今地球が危ないっていう意識さえあれば、何か自分の生活を変えたりすることはできるのではないですか？

それともあまりにご自分が貧乏で、「一部の裕福層＆健康志向の人」を毛嫌いしているのですか？上の方もおっしゃってますけど、オーガニックの食材を買う＝お金持ちって言う考え自体おかしいですね。

　

以前２０/２０の Give me a breakでオーガニックの野菜についてやっていましたけれど、

＞オーガニックの農場を支援することで、これ以上の汚染を減らす、汚染のスピードを遅らせることはできるはずです。

というのもちがうみたいですよ。かえってオーガニックのほうが環境を破壊しているようです。えっと、オーガニックでの栽培のほうがオゾン層を破壊するんじゃなかったかな。（すみません、忘れました。）

オーガニックなら栄養があるだろう。オーガニックなら悪いものが含まれていないだろう。オーガニックなら地球にやさしいだろう。という思い込みはまちがっているよ、という主旨でした。


だからオーガニックを買うのがまちがっているとかそういうことではなくって、『オーガニック』をブランドとして盲信してはいけないのでは、と。一応疑問ももち、トピックのような事実としての情報もうけいれ、考え、その上でのチョイスであるべきではないでしょうかね。

貧乏人は今はまだ値のはるオーガニックをほいほいと買えないわけですから、そのぶん充分熟考できますね。その点、ラッキーだと思いますよ、私は。 　

私は・・・。オーガニックを盲信しているわけでも広めたいわけでもないけど、一人一人の心の平和や行いや心がけが、環境、平和に関係してくると思うので、自分ができることをできる範囲でやっています。

オーガニックのお肉は価値がないという記事も、一つの方向から見た側面に過ぎず、それが全ての情報ではないと思います。
上の方のレスを読んで、オーガニックばかりを盲信する事も然りですね。
　

　Ｏｒｇａｎｉｃ思考の人って、マリファナを吸っている人がマリファナの悪い部分を信じないように、Ｏｒｇａｎｉｃを否定する人の意見や悪い結果の出たリポートなどを信じない傾向がありますよね。

　金銭的感覚は個々人により違う物です。だから、Ｒｅｓ.25さんのように他の方の意見を責めることもできないし、Ｏｒｇａｎｉｃを買う人＝お金持ちっていうのも違うかもしれませんね。どちらにせよ、どっち、とはっきり言える事ではないので、ここで言い合っても仕方ないでしょう。

　Ｏｒgａｎｉｃにも良い部分・悪い部分はあるわけで、両方の情報を見て、どうするかはその人次第。そんなに熱くなって言い合うことでもないですよ。こういう情報がありますよって良いっていう情報・悪いっていう情報を共有するのならいいけれども、思想の言い合いだけでは根拠がないですから、無意味ですよ。 　

カナダで言うオーガニック豚肉の定義って何でしょうね？わたしの推測では：
１．抗生物質を一切与えていない
２.肉骨粉を一切与えていない（これはオーガニックでなくてもカナダでは与えてはいけない）
３．飼料添加物（feed additives）を一切与えていない
４．飼料は全てオーガニック（オーガニック大麦、小麦、とうもろこし、大豆など）
５．上記がカナダ政府の機関（例えば食品監査機関CFIA）で認証されている。

と思っていましたが、下記のオンタリオ州政府のWEBサイトを見るとこのようになっておりました。

１．医薬品飼料、成長促進剤、泌乳促進剤などを与えては駄目。（これらの多くは抗生物質です）しかし、抗生物質フリーとは書いてありませんね。そうすると細菌感染の予防や治療には抗生物質を使ってOKのようです。（私の予想外れ）

２.肉骨粉を一切与えていない（これはオーガニックでなくてもカナダでは与えてはいけない）その他GMO由来飼料を与えるのは駄目ですね。

３．ビタミン、ミネラル、アミノ酸、糖液、微生物由来もしくは酵素由来添加物などの『化学合成飼料添加物』は認証機関によってはOKなようです。（私の予想外れ）

４．飼料はオーガニックの認証を受けたもののみ（オーガニック大麦、小麦、とうもろこし、大豆など）

５．カナダ政府としての認証制度はありません（私の予想外れ）。
現在、カナダではCanadian General Standards Board (CGSB)によってつくられたオーガニックポーク定義の草案があります。この草案を元に、いくつかの企業や団体が各自に定義をきめ認証しているようです。それぞれの認証機関によって定義は異なるようです。

その他、オーガニックの認証を受けるためにはいろいろな生産基準がありますが、非オーガニック養豚とほとんど変わりありませんね。一番難しい（コストがかかる）のはオーガニック認証を受けた飼料を与えなければならないことでしょう。

オーガニック養豚過程が非オーガニックと比べて環境にやさしいということはないと思います。オーガニック飼料が非オーガニックに比べて環境にやさしいのであれば別ですが。。。






　

オーガニックの購入は、個人の価値観だと思います。

添加物(成長ホルモンや抗生物質とか)を嫌う人はオーガニックだとそれに遭遇する機会は少ないし、そういうものに抵抗の無い人は非オーガニックでOKだし。

ただ個人的にはりんごやオレンジのワックスの成分を知っている分、テカテカに光ったそれらを食べるのが嫌で、そういうのが無いのを選びます。そうするとオーガニックになったりするんですよね。

政府が許可するものは100％大丈夫という意識も無いので、いくらTransfatが一般に利用されるようになっても私は嫌で、好物のケーキ等を食べる時、それを避けたら結局オーガニックのお店で購入する機械が増えました。

Transfatに関しては、今となっては政府を信じなくて良かったと実感してます。だってヨーロッパ方面では使用禁止なのにカナダでは堂々と使用許可が出てる。

でも先日アメリカでレストランでのTransfatの使用禁止が出て、その理由が“そんな危険なものは無くなるべき”って、ホント笑わせてくれました。
それに対しレストラン業界が“一般家庭で日常的に使われているのに、なぜ？”と反発がしましたが、それも本当に皮肉ですよね。

その法令を知った時は、人に神経質と言われてもTransfatを毛嫌いした自分の事を褒めたくなりました＾＾。
と同時に、平気でベービーフードにも使用されてるから、お母さん方には知って欲しいなーと思いました。

肉のホルモン剤も個人的に嫌いです。遺伝子が形として出るか否かはホルモン(自分の)がかなり大きいという事とか、外部からのホルモンの影響の事も知っているので、ただでさえ粗悪な遺伝子を持っている私は外部からだけでも避けたい。

とこんな風にしてたら、なんとなくオーガニックの店が行きつけになってました。
でもなるべく害を避ける方法や、影響の受けにくい食品を知っているので、普通の店でも買います。