私は秋にカナダ人の彼と結婚を予定してます。今、一緒に暮らしていて生活費（家賃や食費）は全部半分ずつです。婚約当時はお金の事は心配しないで！って言っていたのに、彼の仕事がうまくいかず（自営のため）給料も少ない為、落ち着くまでは今まで通り払ってと言われてます。私は働けるＶＩＳＡがない為、今は仕事をしていません。結婚後に申請して約半年から1年は働けないので貯金を使って生活をしています。彼なりに頑張って仕事をしてるのですが、結婚が近づくにつれ不安になってきました。彼が言うには結婚してもお互いが助け合い生活してるカップルなんていっぱいいる！って言うんですが、そこまでして結婚しても・・・って思い始めました。結婚後も生活費は折半でというカップルってどう思いますか？もしくは結婚後に申請中、日本に帰って仕事をするというアイデアはどう思われますか？

恋愛してる時（ウハウハでしか物事をみてない）と現実の結婚生活は雲泥の差が出るのは当然。お金で苦労したくないという考え、あるいは夫に養ってもらいたいと思ってるなら、相手がそれなりになるまで結婚は考えないほうがいいのでは。
お金不足でストレスが生じ子供が出来て働けない期間は更にストレス増大し、夢みていた生活がこんなはずではなかったと離婚を考えるようになる、こういう道を辿る人の一人となりたくないなら現実をよく分析することですね。

結婚してからも妻が働いて生活費は折半というのは何も珍しいことじゃなく一般的じゃないですか。
まあ、愛だけでは暮していけないのは事実でしょう。
自分の稼ぎをつぎ込んでも添い遂げたい相手ならお金のことは愚痴らないことですね。現状では日本で働き、数年それで暮せるお金を貯めてから結婚するか考えてもいい感じですね。
　

結婚前に、彫金が底を突いたって言ってみれば。
相手の反応で結婚後もうまく行くかどうか分かるよ。
　

＞そこまでして結婚しても・・・って思い始めました。

そう感じてるなら思いとどまるのがベターでしょう。
人間の直感て結構馬鹿に出来ないから。
お金の切れ目が縁の切れ目っていうこともあるしねえ。
　

この人とならどんな苦労もできる、とまでは思っていないということでしょうか。
別にわざわざ苦労することもないけれどさ。
私は、夫が将来のために大学院に戻った2年間は自分が大黒柱として家計を支えましたよ。でも「二人の」将来の為だもの、当時は多少節約せざるを得ない生活でしたが、それでも楽しかったですよ。彼も頑張って勉強したし。 　

>そこまでして結婚しても

つまり「病める時も健やかなる時も」、ではなく、
「健やかな時だけ一緒にいたい」ってことでしょうから
結婚しない方がいいのでは？

カナダはリストラとかも多いし、能力あったらあったで
上司に恐れられて首きりなんてこともあるし、
夫か妻かの一方だけ働くってのはかなりリスキーだと思うよ。
余程安定した仕事と収入がない限り。
自営業なんて一種、ミズもの（不安定ってことでね）なんだから
私が彼を手伝って一緒に事業拡大する！ってなガッツでもない限り、
やっていけないと思う。
いい時はいいけど、落ちたらどん底なのが自営業。

>結婚後も生活費は折半でというカップルってどう思いますか？

カナダではめちゃくちゃ普通。
むしろ、子供もいないのに働いていない妻は甘やかされているとか
スキルがない（能力がない）とか言われるので、フリーでもなんでも
とにかく働いてもらうことを希望するのが男側の大多数意見の気が。
収入ってことよりも働く能力のない女性と結婚したと思われるのが
嫌みたいです。（職業にステータスがある男性程、女性にも
ステータスを求めます） 　

養ってもらいたい人はカナダ人との結婚向いていないかもしれません。結婚後も生活費折半はカナダでは常識と思います。自分のお金と相手のお金を好きなように使いたい人は日本人男性との結婚のほうがよいでしょうね。 　

みなさんコメント有難うございます。やはり私自身の考え方に問題があるんでしょうね。もし、今仕事をしていたらそれ程不安にはならないんでしょうが、働きたくても働けない状況の中、毎月貯金が減っていくのが不安に感じて・・・もう少し冷静になって考えてみます。 　

私の主人も自営業で、仕事がほとんど取れなくて3年間くらいは、超ビンボーでした。
その時期は私もビザがなかった為、仕事も出来なかったし、あの時期はトイレットペーパーも買えなかったりして・・・
今から思えば、いい思い出です。
でももし生活できなくなれば日本に帰って私が稼げばいいという気持ちがどこかにありましたので、割と能天気にしてましたよ。
節約も楽しんですれば苦痛ではなかったし。
主人には一度もお金の事を言った事もなかったので、主人から「君はお金に関してプレッシャーを与えないから、すごく楽だ。ありがとう」って感謝されました。
今ではどんどん仕事も入ってくるし、生活もかなり楽になってきました。
お金の苦労をしたくないのであれば、結婚はしない方がいいと思います。
自営業の御主人を持つと、いつ仕事が傾いて下手すれば借金って事にもなりますからね。
そんな状況になっても御主人様の支えになれるのなら結婚しても大丈夫でしょう。 　

支えてもらいたいけど、支えたくないというのであれば、いつまでも親元でぬくぬくしてればいいでしょう？
トピ主さんだって永遠に仕事ができないわけじゃなし、彼の仕事だってそのうちなんとかなるはず（してもらう）はずなんだから、あと１年分くらいの生活費をなんとかすればいいだけじゃないですか？１年なんてこれからの人生の中ではホンの一時期だと思いますが・・・。

早くビザが欲しいのなら、結婚式を待たずに先に申請してしまうという手もあると思いますが・・・。 　

トピ主さんの考え方に問題があるわけじゃないです。単純にどういう生活スタイルをとりたいかという価値観の問題ですよ。まだ結婚していない段階で、どういう理由で一緒にいるのか知りませんが、もし彼のほうが「とりあえず生活費が助かるから一緒にいてほしい」だったらかなり問題です。
まあ考えようによっては、お金もないのに婚約者呼び寄せて半分生活費を払わせる甲斐性なしともいえなくはないですけど、こういうカナダ人少なくはないですよね。私は個人的に嫌いですが。経済力のない男と一緒になると、カナダでは自分が経済的に支えていかないといけない状況になるのは当たり前のことですし、それが嫌なら日本人と結婚したほうがよいというだけです。単純なる好みの問題なので、好きなようにしてください。 　

トピ主さんがどのくらいお金を貯金しているか分からないけど、
今働いていないトピ主さんから、生活費の半分のお金をもらっているという彼の心情がわからない。
働いていたとしても、半分じゃなくて収入の割り合いによるとか、話をするもんでしょ？普通は。 　

トビ主です。みなさんの意見を読ませていただき、参考になりました。やはり第三者の意見って大切ですね。Ｒｅｓ８さんの旦那様は何の自営をされてるのですか？私の婚約者は不動産です。日本で約6年英語を教えていました。貯金はある程度貯めて来たのですが、カナダに来て1年半程で生活費と不動産の為の試験やトレーニング費用ミーティング費や会社へ毎月支払う費用で収入がないのに支出ばっかりで本当に焦ってきています。正直、彼は今どれくらい貯金を持っているかも分かりません。それでもその仕事を続けていきたいと言う彼を応援しようと思い自分なりに頑張ったつもりだったのですが、いざ結婚が近づくにつれ、考え込むようになりました。ＲＥＳ８さんは3年間一度も不安になったり苛立ったりした事はなかったですか？私はワーホリだった期間1年間だけは、家賃や食費を殆ど払っていたので彼に何度も意地悪な事を言いました。カナダ人のくせに一銭も稼げないのか！とかうそつきだ！とか他に仕事を探せ！とか。余計な喧嘩も増えました。お金の事一度も言った事が無かったってすごいですね。私は弱いんだと思いました。私が彼にプレッシャーを与えてるのは分かってますが、マイペースすぎる彼を見て時々腹が立って、つい言ってします。そう思った時はどう対処されたのですか？ 　

2度目の投稿です。
まだ結婚していないのと、働けないのに貯金から支払いを続けているという状況から不安になるのもわかります。
自分の場合も、結婚していきなり夫が学生に戻ったのですが、婚約中からずっとその計画を話し合ってましたので、心構えができていました。

でも、トピ主さん、こんなはずじゃなかった、、、ていうことは、人生あるものですよ。彼も、トピ主さんを婚約中は養うつもりがうまくいかず、嘘をついたつもりではないかもしれません。ただ、カナダ人は、ないものはないと言うのに、日本人のような羞恥の気持ちは少ないでしょう。

今はとにかくいらいらしてしまう時ですよね。ご主人と穏やかに話し合って、精神衛生に悪いようなら一旦日本に帰って仕事をされるという選択もあるかもしれません。とにかく、夫婦の絆、運命共同体のような意識がまだお二人には生まれていないのではと思いました。順風満帆の生活なら、そういうものは追い追い生まれてくればいいのでしょうが、トピ主さんはいきなりチャレンジングな状況にあたっているのだと思います。
ここを二人で乗り越えるか、ご自分の国際結婚の認識を改める（結婚延期）か、決断のしどころですね。

　

書いている間のトピ主さんの投稿がありました。

トピ主さん、彼に将来のビジョンを聞いてみてください。何年打ち込んでみて、駄目だったらあきらめるとか。

マイペースすぎて、結婚にReadyでない人もいますものね。
個人的には、今うまくいっていなくても、自分なりに成功しようと色々模索してがんばっていることが感じられる人であれば、応援します。そうでなければ（いずれはなんとかなるさ、と努力が感じられない、うまくいかないのを他の要因のせいにする）、自分とは価値観が違うので結婚はできないな、と思います。

追伸：不動産って、皆最初2年くらいは厳しいのではないでしょうか。

　

不動産セ−ルスって厳しいですよ。
50％以上の人が、３〜４年で辞めていくそうです。
10％の人が、業界で上げる90％の利益を得ているとも云われています。

10％が大もうけ。
40％が細々。（他収入や配偶者収入を頼りに）
50％が数年毎に入れ替わり。

でも、素質のある人は２、３年の内に10％のグル−プに入り、大儲けという事もあるそうです。そういう素質がある人が登場すると、今まで成績を上げていた人の内の誰かが脱落する訳ですから、成功者であっても何時でも実力ある新人に取って代わられると云う、なかなか厳しい競争社会です。

いずれにしても、その人がどの程度やれるかは数年経てば判るようです。判るからこそ、大半が辞めて行くのです。
彼が、どの程度やれるのか、実力ある新人と成りうるのかどうか、もうそろそろ判る頃ではないでしょうか。 　

近年の不動産の値上がりが相当なので数年前から、いい商売になると不動産ライセンスを取得する人がものすごく増えたんですよね。
Res15 さんの統計からすれば、その増えた人たちがすべて順調に稼いでるなんて考えられないです。
どんな商売でも開業するには3年間持ちこたえられるだけの資金を用意しないと（事務所レンタル、雇用人への給料、その他必要経費全て）殆ど潰れるようです。人生甘くはないからね。 　

うちも結婚した当初はものすごく貧乏でした。主人は一生懸命働いてるんだけど、リストラされたりと、まぁいろいろあって。当時は私も永住権申請中で働けなかったし。外食するなんて年に数回ぐらいでお酒も好きなのに飲まなかったり。今おもえば笑い話にもなります。たった３年しかたってないのに今では状況はかわりました。 　

トピ主さん、呼ばれたのでやってきましたRes8です。
うちの主人はカスタムオーダーキャビネットの自営業です。
話を聞いてると、トピ主さんの彼は一応リアルターになる為に、貯金もしてそれなりの事をしてたんですよね。
それはそれで素晴らしい事だと思いますよ。その努力は褒めて差し上げてください。
実はうちの主人も、仕事が全然入らなかった時、リアルターになろうとした時期がありましたが、主人の兄から忠告がありました。（義兄はカルガリー内でベスト３に入るほどやり手リアルターです。）
リアルターになるのであれば、まず学校のお金以外に3ヶ月分の生活費は余裕で貯めてからにしろって・・・。
実はうちの主人は貯金できない人で、当然そんな貯金もありませんでしたし、結局リアルターになる事は諦めました。
不動産の事はあまりよくわからないけど、リアルターするならバンクーバーよりカルガリーの方が仕事は上手くいくんじゃないでしょうか？
アルバーター州はどんどん人が入って来てて、地価も上がってるし、まるで日本のバブル時期を思い出すくらいこれでもかぁ〜ってくらい家が建ってます。
主人の甥も高校教師を辞めてリアルターになりましたが、羽振りいいですよ〜。毎年クリスマス時期にはハワイ、メキシコ、オーストラリアに長期旅行に行ってます。
でもリアルターの仕事は、休みも夜も関係ないくらい、とにかくよく動き回っていますね。そうしなきゃ顧客は取れないのだと思います。
あとはコネクションをどんどん見つける事じゃないでしょうか？
トピ主さんの彼はリアルターして１年半なんですか？
１年半してて収入がないというのは、ちょっとむいてないかも知れませんね。それかやり方が下手なのか・・・
やはり成功者の指導を受けて真似をしてみたらいいんじゃないでしょうか？
義甥、親族（実はリアルターが多いんです）は、トップクラスの義兄に相談したり指導を受けています。そしてみんな成功しています。
なんか素人の私が偉そうに言ってしまいましたが、親戚連中を見てるとなんとなくだけど、わかるんですよね。


３年間不安にならなかったか？という質問・・・もちろん不安はありました。
でも、相手の立場になって考えた時、頑張ってる最中にお金の事言われるとどんな気持ちになりますか？
人にもよるでしょうけど、私だったらむかついて何もかも投げ出したくなります。だから一度もお金の愚痴は言わなかったのです。
そしてマイペースに呑気にやってる姿を見ると、もちろんムカツキ、苛立ちましたが、顔で笑って、腹の怒りは日本の友達に聞いてもらってました。
あと私が取った方法は、口では何も言わず、日常生活の行動で訴えました。
そんな状態が２年も３年も続くと主人の方がストレスになり苛立ち出して、
「仕事がない、仕事取らなきゃ」って焦り始めたので、私がケセラセラ〜♪なるようになる〜♪を歌ってました。いざとなれば日本に帰って仕事すればいいやという気持ちがあったので、なんとかやってこれたのだと思います。
そしていつも背後霊のように主人の後ろから「私たちは金持ちになる」っておどけてましたね〜。
人によれば逆ギレする人もいるでしょうが、うちの主人にはお茶目におどけてプラス思考に言われる方が、やる気が出るタイプだったようです。
トピ主さんの彼が、煽てて伸びるタイプか、叩いて伸びるタイプか、または見守るだけで伸びるタイプか、
よく観察してトピ主さんが彼を操るといいと思います。

また聞きたい事があれば聞いてください。
　

Ｙさん、ＲＥＳ８さん、その他たくさんのコメントありがとうございます。いろんなコメントを読み、自分自身を考えさせられました。そして決して結婚してるからと言って皆安定した生活を送ってる訳ではないのだと知りました。ＹさんやＲＥＳ８さん、ＲＥＳ１７さんのコメントを読み、人生は山あり谷あり、きっと山は来るんだと思って頑張ろうと思いました。きっとＹさんのおっしゃる通りまだ運命共同体のような意識はないのだと思います。自分の事ばかりを考えて支えてあげようと思う気持ちが段々無くなってきてたのだと気づきました。不動産業はやはり数年は大変なんですね。そして必ずしも成功するとは限らないどころか失敗に終わる事が多い様ですが、数年はお金の事を極力口にせず見守ってみようと思います。私も仕事が出来るようになったら生活も少しはラクになるだろうし。結婚とはそういうことなんですよね。苦労もシェア。その分幸せもシェアですもんね。私もいつかみなさんみたいに、あの時は苦労したねと笑い話になる日が来る事を願って頑張ってみます。