もうすぐ２歳になる娘の歯磨きに苦戦しています。
　毎食後に磨くのが良いかと思うのですが、うちは夜寝る前に１回必ず行うようにしています。
　以前歯磨きに興味を持ち出したころは、自分で歯ブラシを持ち、口の中に入れていたものですが、今はもってはみるものの、自分で口の中に入れようとはしません。
　虫歯になるくらいなら、と、今はどうにか「あー、ばい菌がいるー」とか言いながら押さえつけて歯磨きしています。
　当然娘は全力で逃げようとします。
　でも、そうでもしないと歯磨きができない状態なのです。

　こういった状況だったかた、少なからずいらっしゃると思うのですが、どうやって歯磨きができるようになったのでしょうか？
　やっぱり歯磨きのビデオを見せたりするのが、一番効果的なのでしょうか？　ちなみにそういった関係のビデオは持ってなく、見ていない状態です。　
　
　何か良い知恵がありましたら、どうぞ教えてください。　よろしくお願いします。

子供の頭は股の間に挟みこんで動かないように固定し、足は自分の足と同方向にのばして仰向けで寝かせ、子供の両腕は自分の両足の下でそれぞれ押さえ込んで動かぬように。

本に写真付でのっていた。

これを1度やって以来、私がはぶらしを持っただけで、子供は顔を引きつらせ、泣き叫び、こっちにこないでと懇願する。

それをみて、夫が、よしよし、と子供を抱きしめて、何か優しい言葉で語りかけながら、子供を立たせたまま自分は座って子供がぐらつかないように固定し、歯磨きをはじめたら、にこにこしているではないか！

なんてことだと腹立たしく思ったが、それ以来私の仕事がまたひとつへって、うれしい限りだ。

人を変えてみたらどうですか?パパですよ、パパ! 　

　お返事ありがとうございます。
　頼りになるパパですね。　うちはどうでしょう、、そこまでできる器量があるかどうか、、ちょっと旦那に協力してもらうようにしてみます、ありがとうございました。 　

無理やり押し付けてやらせると返って歯磨きが嫌いになりますよ。
虫歯のビデオ見せたり、歯医者さんに一度連れて行ったらいかがですか？
歯医者さんは虫歯がなくても見てくれるし、フッ素加工なんかすると虫歯も防げますよ。
まだ、乳歯のうちはそんなに神経質になることないですよ。
毎食後に歯磨きしていたって、虫歯になる子はなるんだから・・。 　

うちも、同じです。朝食、夕ご飯のあとに磨かせたいです。実際は１日一回（朝か夜だけ）。泣き叫びますが、なんとか無理矢理押さえて磨きます。歯磨きが嫌いになるかもしれないですが、仕方ないので、今はこの調子で磨いてます。泣き叫んだからと言って親があきらめるのは、どうかと。というのも、私自身、小学生の頃、何度も虫歯の治療に通わされて、嫌だったので。その頃、友達で、小さい頃歯磨きを親に厳しくされたという子がいて、一度も虫歯で歯医者に言ったことがない、と言ってました。そのときおさないながら、あぁ、うちの親がもっとちゃんとは磨きの習慣を教えてくれていたら、、、自分勝手ながらにも思いました。本人が自分で理屈で考えられるようになるまでは、親がやっぱり大変でもなんとかしないといけないのかも。アドバイスになっていなくてすいません。うちも、上の方がおっしゃっているように、人を（私あるいは主人）かえて本人をその気のさせるように工夫したりしてます。お互いがんばりましょう。 　

　皆さん返信ありがとうございます。
　歯医者さんなどに連れて行く、というのもいいのかもしれませんね。
　
　２歳児ままさま、そうなんです。　うちも押さえつけてやっては、歯磨き嫌いになるだろうと思いながらも、もう少し大きくなり、理解できるようになったら、、と期待してます。　本で読んだのですが、一時の拒否で親があきらめてやらず、虫歯になって後々後悔するより、今できることはしておいたほうが良いと書いていたのもあったのです。

　ビデオを見せたり、　話をしたり、人を変えたり、いろいろと工夫して、この時期だけと信じながらがんばっていきましょう。
　
　 　

虫歯のメカニズムとしては、長い間お口の中が酸性になってると歯の表面が溶けて来ます。これが虫歯。
糖類などを食べると口の中が中性から一気に酸性になります。
で、その後糖類を取らないようにすると唾液の働きでまた中性に戻ります。
酸性に傾いている状態がずっと続くと虫歯になる訳です。
なので、ダラダラ食べさせないようにする。
よっぽど口の中に虫歯菌が多い、唾液の量が少ないなどのマイナス面がなければ、やたらめったら虫歯にはなりません。

糖類はお菓子だけではなく食事やジュースにも当然入っています。

無理やりの歯磨きも時には必要だと思いますが、自分で歯磨きできない子供の虫歯に関しては食生活改善が一番大切です。
ましてや、嫌がられながらの歯磨きだときちんとは出来ない（＝磨き残しあり）になってしまい、あまり意味がありません。

無理やりでお疲れになるようでしたら、あまり気を揉まないでダラダラ食いは絶対に控えるようにしてあげてみて下さい。