今カナダに住んでもう８年ほどなります。日本にはほとんど帰らず移民という形でずっととうしてきましたが、今後日本に引越しするかもしれないという可能性が出てきました。主人も子供もカナダの国籍です。できればこっちで生活ができたらと思ってますが、わかりません。

日本に帰る前にこっちで市民権をとりたいと考えています。そういう方がいらしたら、市民権を持ったまま日本に帰って何か問題になることとかありましたか？教えてください。カナダの政府は日本政府には報告しないですよね？

確か日本政府は二重国籍を許してませんよね？　その場合、隠しとうすことってできるのかしら？ちなみにメープルカードはもってます。

よろしくお願いします。

ご主人と一緒に日本に滞在している間は、何年日本にいても移民権は喪失しませんから、わざわざ違法なことをしなくても良いのではないですか？ 　

旦那さんはカナダ市民だから、貴方の場合、ほぼ心配ないと思いますが、永住者は、やはり決められた期間内に戻ったりしなければなりません。旦那さんと子供さんは何の問題も無く、何年日本に住んで帰ってきても問題ありませんが、貴方は、入国審査官に色々聞かれた挙句最悪もう入国できないという事もありえます。何しろ永住者は、入国管理間が駄目だといえば泣こうがわめこうがもう駄目なのです。もう日本に住むつもりがないのなら、市民権は、とってもいいのでは？と思います。でもいざという時は、やはり日本国籍は、諦める覚悟は必要かも知れませんね。難しい問題です。日本に数ヶ月滞在するくらいで将来的に住むつもりがないのなら、もう市民権は取った方がいいかも知れません。貴方の人生です。何に重きを置くかですね。市民権の試験は結構難しいですよ。日本人の人も結構セレモニーで見たことが有りますので、みんな取ってて黙ってるのか、どうなのか分かりませんけど、正義だけで生きていけない事情も人にはありますからね。特にここカナダで暮らしてる人は、殆どの人は、家族などは日本に居る人が多いので、いざとなったら、長い間日本に行かねばならない状況も発生する事もあるかもしれません。そんな事が起こっても、永住者でしたら気が気でとても落ち着いては行ってられません。市民でしたら１年でも２年でも１０年でも行ってられますから。それに永住者カードは以前と違い５年で＄５０．００というお金がかかるようになってから、多くの日本人は、市民権を密かに取ったと思います。一生で＄２００．００ですから。永住権のカードもいずれどんどん値上がりしていく事は間違いありませんし、アメリカ行きも市民権があると便利です。まあ貴方のライフと良く計りにかけて、考えてみてはどうでしょう？！少なくとも旦那さんは、カナディアンが一人仲間入りって事で喜ぶと思いますよ。友達のシチズンシップセレモニーに一度行ってみるのも一つの案かも知れませんね。なかなかいいものですよ。日本じゃこんなの見れないしね。カナダに長く住んで居ても永住者だとやはり永住者なんですよね。選挙にも行けませんしね。選挙ってこの国の人は真剣ですから。ボート出来るって自分もカナダ社会に入ってるんだなって感じしますよ。それは初めて市民権を取って、選挙に行った時に感じると思います。まあ自分にとってベストなデセィジュンを決めてください。！応援してます。 　

RES２さん、永住権しかなくても、カナダ市民の配偶者と一緒にいるのなら、(婚姻関係が続いているなら）何年カナダを離れていても再入国は可能ですよ、今のところ。

ですから、やはり違法だということをふまえてお考えになったほうがいいと思います。永住権でも配偶者がカナダ市民ならなんら
問題はないのですから、カナダを離れていても。 　

みなサン早速のコメントありがとうございます。
何年日本にいても移民権は喪失しないということは本当ですか？
過去五年のうち２年はカナダにいないと移民権がなくなってしまうと思っていましたが、間違いですか？日本にたとえば８年住んで帰ってきたときはメープルカードも使えず、観光客という形になると思ってました。そしてまた主人がサポートして移民の手続きするなど、、、
これって間違いですね？
よろしくお願いします。 　

私も移民してカナダ国外に住んでいますが、カナダ市民権を持つ配偶者と一緒に住んでいる場合はその期間もカナダに滞在しているのと同じ扱いになると聞きました。
ですが、あまり長期となると法律も変わる可能性はあるし、念の為弁護士やCICでその都度きちんと確認した方がいいと思います。
二重国籍の人は結構隠れているみたいですけれどどうなんでしょうね。子供が生まれた時から二つ国籍を持っている場合は大丈夫だけど大人が自分の意思で取る場合はどちらか選ばなければいけない、とも聞きますが。 　

参考にしてください。

http://www.cic.gc.ca/english/newcomer/res-oblig.html

この後、法律が変わるかもしれませんが、決定してから施行されるまで時間がかなりあると思いますので、その時に対応すれば問題ないと思います。 　

基本的には5年のうち2年はカナダに住んでいなければなりませんが、カナダ市民権を持っている配偶者と国外にいる場合と、カナダ企業に雇用されて国外にいる場合は、その期間はカナダ国内にいるとカウントされます。 　

皆さんなんか勘違いしてると思います。ココは日本ではありません。永住権を取ってもそれが自分の思うようには行使できない場合は、起こってきます。入国審査官はすべての権限を持っています。良く考えてください。私達はこの国に住まわして貰ってるんです。それが嫌だと思うのであれば日本へ戻りなさいって事です。ですから皆さんが色々確かでない情報をココに書いて、そしてココに書かれてていた事を丸呑みして、いざ日本に長く帰って、入国できなくなっても、誰も責任なんて取ってくれません。自分でどうするかそしてどうする事が自分にとってベストって事考えてから、行動した方がいいと思います。法律が変わったからと言って、それは誰の責任でもないし、この国では知らなかったのは、通用しません。日本人の甘ったるい考えは、この国では通用しないのです。ですから本当にカナダにもう住んでしまう予定で日本にはホリデイや家族の関係の事情で帰る予定だけなら、もうカナディアン市民権を取ってもいいと思います。でもいい加減な情報にふり回されず、自分自身で良く考えて、決めた方がいいと思いますよ。それに日本国籍を仮に無くしてしまっても、また長く住めば、帰化申請して国籍を戻す事も可能です。日本が２重国籍を容認すれば一番いいのですがね。小さい時から持ってる人は、いいんですよね。そんなのなんか不公平ですよね。
フジモリ大統領も何の問題もないのですから。 　

＞小さい時から持ってる人は、いいんですよね。んなのなんか不公平ですよね。 フジモリ大統領も何の問題もないのですから。

それは違うと思いますよ。生まれながらに二重国籍の人は２２歳になったら選択をする必要があります。フジモリ氏のときはその法律がなかったので、彼は合法的に日本国籍を維持していたはずです。 　

Res.9さん、２２歳の時に国籍を選択するのは正しいですが、日本国籍を選択すれば問題ありません。カナダ国籍を破棄する義務は生じないので合法的に二重国籍になれます。ですから、カナダ生まれの場合は生まれたときに日本国籍留保届けを出し、２２歳になったら日本国籍を選択すれば、日本国籍を維持することができ、カナダ国籍もそのまま保持することは問題ありません。自分の意思で外国籍を取得した場合は日本国籍は自動的に無くなります。このことは何度も掲示板で話題になり、日本領事館でのセミナーでも確認済みです。 　

カナダ市民権をとり日本国籍を失った場合、今度は日本に滞在するのに
ビザが必要になったりしませんか？
そうなると好きなだけ日本に滞在ってわけにはいかなくなりますよね。 　

私もレス１１さんに同意です。カナダ市民権を取ると、すきなだけ日本に滞在できないと思います。 　

日系人（外国籍を取得した為、日本国籍を失った人も含め）が、日本で滞在したり働いたりするビザは、他の外国人が同様のビザを申請するプロセスとは違います。
“特別ビザ”（呼び方が違うかも知れないが）なので、申請・発行も更新もスム−スで、日本に住むのにそんなに手間隙かかりません。 　

> “特別ビザ”（呼び方が違うかも知れないが）なので、申請・発行も更新もスム−スで、日本に住むのにそんなに手間隙かかりません。

でも、今度はご主人が日本に滞在するのが少し手間になるかもしれませんね。日本人の配偶者ならスムーズにビザが下りますが、家族全員が外国籍となると、現在のようにフレキシブルには日本に滞在できにくいかもしれません。 　

本当に皆さんありがとうございます。そうですね、将来主人と子供も一緒に日本に住むつもりですので、それならカナダの企業でなくても
フルタイムで働ければ移民のままでも問題ないということですね？

もうちょっとしっかり読んで勉強しなければいけませんね。
とりあえず、申込書も全部書いて出すだけなのですが、今のところ出さないことにしました。
本当に皆さんありがとうございました。
　

> 将来主人と子供も一緒に日本に住むつもりですので、それならカナダの企業でなくても
フルタイムで働ければ移民のままでも問題ないということですね？

今の移民法のままだと仮定すると、
ご主人が日本で合法的に滞在できるビザを所有して日本に滞在している間は、一緒に滞在している配偶者であるあなたは、その期間もカナダ国内に滞在しているとカウントされます。ただしこの場合、ご主人が合法なビザなしで日本にいない場合、あるいは日本とカナダに離れて暮らしている期間はカウントされません。

また、あなた自身がカナダ企業に雇用されている場合は、その期間もカナダ国内に滞在しているとカウントされます。