バツイチ（子供あり）の私がカナダで４年前に出会ったコモンローパートナー（同棲３年目）は、日本からの単身移住者、市民権も持っている男性です。当時、彼のカナダのステータスはシングルでしたが、日本でのステータスが既婚者のままなのです。カナダでのステータスが基準になる（日本の婚姻関係に関係ないと言われた）ということでコモンロー関係としてチャイルドタックスベネフィット等も正式に受けていました。彼と日本との繋がりは婚姻関係のみなのですが日本での離婚が正式に成立していないため、それを待たずにカナダで結婚することができないものかと思い始めています。実は、子供の環境と教育上の問題もあるのです。私と子供は個人移住申請中（コモンローとして申請していない）なので、子供は留学生扱い、私は観光者扱い…こうしないと家族がカナダで一緒に暮らすことができないからです。子供にコモンロー関係は家族ではないと言われてしまい、何とかならないものかと悩んでいます。私たちはカナダで結婚できないのでしょうか（日本にカナダのステータスを知らせる義務がある？）？弁護士相談等に行く前に、アドバイスや情報をいただけないでしょうか？

日本人同士だったら、日本のほうに婚姻の旨を届ける義務もありますよ。
でも出来ませんね、重婚になりますから。日本の戸籍上はとぴぬしさんは独身です。

それに彼、離婚していて、日本の婚姻届を出すことが可能だとしても届ける気はないんじゃないですか？カナダの市民権取得いるんでしょ？下手したら日本に2重国籍がばれでしょうし、

日本のステイタスは関係ないといってもそれはコモンローだから認められるのであって、実際カナダで結婚しようという場合は別でしょう。
日本で婚姻届を出したカップルは、カナダの方式では結婚できませんよ、同じ人どうしても重婚あつかいになります。

彼がお役所にうそ(結婚していないと)をつけば、マリッジライセンスを取ることは可能でしょうが、日本で結婚しているといえばマリッジライセンスは取れませんから結婚できないということです。

実質彼が日本で暮らしていなくて日本の奥さんと暮らしていないのならば、ある程度の時期が立てば離婚成立は可能です（家庭裁判所に持ち込む必要があるでしょうが)
彼はそれが面倒くさくてしないのでしょう？そのひずみがトピ主さンとお子さんにきている訳です。


　

コメント、ありがとうございました。

こういうこと「実質彼が日本で暮らしていなくて日本の奥さんと暮らしていないのならば、ある程度の時期が立てば離婚成立は可能です（家庭裁判所に持ち込む必要があるでしょうが) 彼はそれが面倒くさくてしないのでしょう？そのひずみがトピ主さンとお子さんにきている訳です」だと思います。日本国籍を放棄したくない市民権のある彼。。。その日本でのステータス（既婚者）は、カナダで私たちと暮らせる限り何ら障害になっていないわけですから。家庭裁判所などへ持ち込むなどのゴタゴタが面倒で（避けたくて）日本では離婚を積極的にしようとしていないのでしょう。カナダでの私たちの生活は経済面＆精神面も一般の結婚生活と何ら変わりないのですが、現状ではコモンロー以外に婚姻関係を続けてゆく方法はなさそうですね（涙）。でも、子供が納得して家族生活として受け入れてくれるために結婚式だけでも。。。なんて思ってしまいます。きっと、それも無理なんでしょうね（悲）。

　

結婚式されたらいいんじゃないですか？厳密に言うと結婚式じゃないですけど。日本でもコモンローのカップル最近いますよね。苗字を絶対変えたくない政治家同士のカップルとか。数年前だけど、ドリカムの吉田美和さん、事実婚で籍を入れずに式をあげてますよね。
面倒だから離婚しないというのもいい加減な話ですが、もう移民申請もなさっているようですし、身内や親しい友人を集めてコミットメントを誓わせるというのもありではないかなと思いました。 　

↑の方と同意です。結婚式されてもいいのでは？？？私の韓国人同僚（女性、バツ一、カナダ国籍）と彼女の現在の彼 カナダ人とはコモンローですが、’結婚式’をゲストをよんで しましたよ。”結婚指輪”もしてます。これは パブリック的に ”彼らは夫婦”だと公表するのと同じだと思います。彼らはお互いに Ｍｙ ｈｕｓｂａｎｄ、Ｍｙ ｗｉｆｅと人前でいいますし。 　

日本では既婚、カナダでシングルということにどうしてなってしまったのですか。シナリオとしては、カナダにきた時は独身。日本式に入籍結婚して、カナダでは結婚の届出をしていない。ということなのでしょうか。
このこと自体ＯＫなのでしょうか。彼のステータスがカナダで独身であったのは、彼が都合が言いように制度の抜け道を利用しているだけではないのでしょうか。
私は逆パターンで、カナダ式に結婚して、その結婚証明を日本領事館に届けました。結婚したことは（罰則の履行があるかはともかく）届出の義務があるということでした。
一人の人間が、国が違えば複数の婚姻ステータスを持てるということはあるのでしょうか。
例えば日本であれば、外国人と結婚の際は、外国人は自国発行の独身証明を出さないと日本で日本人と結婚できません。

ですので、トピ主さんには申し訳ないのですが、つきつめて考えると、この関係はコモンロー（内縁）ではなく、愛人関係と言えます。私がトピ主さんの立場であれば、法律的なこともありますが、気持ち的に、自分が日本人であるゆえ、相手が日本で既婚者であるという事実が許せません（ヨーロッパで既婚者でも許せませんが、特に許し難いです）。

私は正当なコモンローは婚姻であり立派な家族だと考えます。ですが、この男性が、楽をとり、トピ主さんのために離婚の労を惜しんで行動しない点に不誠実を感じ、他のコモンロー夫婦に対する侮辱であると考えます。自分に不都合がないからと、トピ主さんを観光のステータスのまま放っておいている現状からも不誠実を感じます。トピ主さんの気持ちをはっきり伝えられ、生涯を共にする価値がある相手か見極められますよう。

厳しい意見で申し訳ありませんが、トピ主さんの幸せをお祈りしています。
　

レス３さんやレス４さんのおっしゃっているBlessingのみの、法的効力のない結婚は、問題のないコモンローの夫婦にはとても良いと思います。それをすることで、お子さんとトピ主さんの慰めになるのであれば良いと思います。でも私には、それが根本的な解決になるとは思えません。

ちなみにチャイルドタックスベネフィットが、観光滞在のトピ主さんのインカムタックスリターンで受けられるとは存じませんでした。しかし、小学生などの留学ビザは毎年更新しないと行けなかったり、もしトピ主さんの観光ビザが却下されたらどうするのか、など不安がおありのことと思います。
根本から問題を解決されますように。 　

私も結婚に拘らなくてもいいのでは？と思いますが、トビ主さんが移民になってそれから市民権を取ったらカナダで結婚できるのでは？遅すぎますか？ 　

トピヌシの人が移民しようが市民権をとろうが、問題はパートナーの方です。日本で結婚してることになってるのが事実で離婚もしてないんですから妻帯者です。
他の誰かと違う国でも日本でも結婚したら重婚になるだけです。日本、カナダは重婚は認めてないのでパートナーが離婚手続きをしない限りトピヌシの人とは結婚という事は出来ないでしょう。

戸籍上パートナーには妻が居るわけですから離婚手続きをしないと妻の人も再婚できないですよね。ちょっと無責任夫という感じもしますが。
映画でよくあるシーンを思い出しますが、教会で結婚式の最中に離婚していない妻が危機一髪で駆けつけて、結婚をやめさせることも可能ですよね。
コモンローで移民取らなくてもトピヌシ自身で移民申請し取れるならそれで別にいいんじゃないんですか。結婚ということにこだわるなら別でしょうけど、世間的にはコモンロー関係で簡単でしょう。

　

レス８さんの言うとおり、世間的にはコモンローで簡単です…でも！
女のプライドが許しません。子供は正直ですよ！
仮りに、裏技を使ってカナダで結婚できたとしても、心の中で引っ掛からないですか？なんでそんなに下でに出ているんでしょうか。私と一緒になりたかったら、コモンローだろうがなんだろうが、身辺きれいにして出なおして来い！って言えないんでしょうか。きついですが励ましているんですよ！ 　

するべきかしないべきかは別問題として、カナダにおいて婚姻する事は可能です。ほぼ同じようなケースで、私自身が結婚しましたから。
ただし皆さんが指摘している通り、書類上のどこかで嘘をつかなくてはなりません。色々な側面からの見方があります。自分（達）でしっかり決めるべきです。
そして、こういった公の掲示板で質問するべき事ではないと思います。「重婚」が罪なのは承知のはずです。上の方々のレスポンスは、とても親切で且つ全うだと思います。

それからもうひとつ。。今回は女性の方の質問だったためか、自然な流れで男性が悪者になってしまっているようです。が、そうとも限りません。あくまでも「ふたり」で決めて、ここまで来たわけですし。。掲示板を読んだだけでは、事実は見えませんから。

つい長くなりましたが、なんとなく放っておけなかったので書き込んでしまいました。婚姻は可能ですよ。簡単にできます。ただし、悩んで公の場である掲示板に書き込む程であるならば、もしかしたらやめた方がいいのかもしれません。
自分の中の価値基準、道徳基準等をもう一度よく見直してみて、自分（達）で納得の行く結果がだせますように。 　

皆さん、コメントやエール、本当にありがとうございました。大切にしたい関係がゆえに、いろいろなことへのチャレンジ（例：重婚の障害を乗り越える）が少々臆病になっていたかもしれません。でも、日本での離婚手続きを促すと同時に、ただ待つ・パートナーに任せるだけではなく、二人の愛の誓いを公表するということで、積極的に前へ進めてみようという気持ちになりました。掲示板ではプライベートすぎる内容ですが、皆さんとネットを通して情報交換できたことをとても嬉しく思います。特に、実体験からいただいた貴重な情報はハートに響きました。