渡加し、学業を終え、結婚し、日本を発って５年が経った頃に、里帰りの機会が持てたので一時帰国をしました。
その際、学生時代の友人達と何度か会いました。
私は子供はまだの専業主婦で、ほぼ友人全員結婚をして子供もいます。そして、数年振りに会った友人達に対して、昔一緒にいた頃のような気持ちが薄れている事に気付きました。
学生時代には、あんなに毎日のように一緒に過ごして、いろいろな事を話したりと、とっても近い存在だったのに、今回会った時には、余りこれといって深い話をしたりという事がありませんでした。
年を重ねて行き、時間と共に、生活環境、価値観が変わって行き、生活の場所にて友人も変わるものだと思います。
私が日本へ行く前に、友人の１人から、”できちゃった”と言う事で、結婚式を挙げるとの事を聞き、結婚式へ出席しました。その際、その子のお母さんが私に、「やっぱり、ちょっと変わってる子は国際結婚するのね」って言ってきたのです。
私から言わせて頂きたい事は、自分の結婚に結びつく出会いの時期にいる場所で、出会う国籍の人の確立があるわけで、たまたま私の結婚出会い時期がカナダだったという事であった分けで。
私の友人は、できちゃった結婚の相手と結婚をしたかったから、他に彼氏がいたにもかかわらず、関係を持って計画妊娠のようにしたのに、そんな事もしらない友人のおかあさんに言われたくないと言う事です。あと、友人の結婚相手は、急にできちゃったからみたいな感じで、結婚準備も頭にないような感じで、今思うと、私が、「自分の生活はとても幸せです」とか言った事など、私の生活に対してひがみみたいな感じだったのかなと思ってます。
他の友達は、育児に追われていたり、共働きをしなければばらないような環境だったり、友達友達っていう感じではなかったです。
海外に生活基盤を置いて、今の所、日本に生活基盤を置く事を考えていないという方、日本の友達との交友関係はどうされていますか？

日本の友達との交友関係は、全然変わっていませんよ。私の場合、みんな日本へ戻ると良くしてくれて本当に感謝しています。多分めったに会えない事みんな分かってくれてるので、帰る時は絶対に教えてネ。といつも言われます。それに会っても全然変わってないね。といわれいいような悪いような。という感じですね。しかし、私の場合元々かなり個性が強い人間でしたし、友達もそれが好きで私とお付き合いしてくれて、私を理解してくれてる人が多いので、そんなにたくさんの友人は持っていませんが、結婚してるしてない子供がいる居ないに関係なく、私には時間を割いてくれて会いに来てくれます。

ちなみに、私は、カナダで生活が始まり８年が経過しています。既婚です子供は無しです。　

友人というのは、ある意味では自分そのものを表す事にもなります。友人だけが変わってしまったのではなくあなた自体も何かおかわりになられたのではないですか？あなたがあなたの友人を見てそう思う様になったという事は。。。私はそう思います。

　

高校の時の友達二人と毎回帰った時に会うのだけど、一人はずっとメールをしてるので、久し振りって感じがしなくて、話も弾みますが、もう一人はメールを持ってないので、この間会った時は何を話して良いか分からなくて寂しかったです。
私はカナダに１５年いますが、やはり年々日本の友達が減って行きました。でも、それは仕方の無い事ではないですか？その代わりこちらの友達が増えましたけど。
それにしても、とぴ主さんのお友達のお母さん、失礼な方ですね。この親にしてこの子ありですね。
自分の生き方に自信を持って、そんな失礼な方達の事は忘れましょう。 　

んー、でも、このとぴ主、私は友人のお母さんとそんなに違いはないと思うよ。他人を低めて自分を高めるみたいな。
そんなこと、水に流しちゃえばいいのに。
そうでなかったら、“ちょっと愚痴らせて”といって書けばいいのに。
自分がさも正しいような書き方をして、しっかり相手を批判している。人間だれしも、完璧じゃないから、そのことを責めるつもりはないけど、私はこういう“いい人、常識のある人”と自分で思っている人、どうよと思います。
友人のお母さまがよくないのは言わずもがな。

友達と、話が合わなくなることはよくあることです。
そしてまた状況が変わったら、また友人関係復活となることも多いみたいです。そうじゃないことも。
　

そうですね。自分の環境も１８０度にかわって、独身から既婚者に自分自身の価値観もやっぱりかわると思います。去っていくものは去っていくで、私は自然に任せています。無理してつきあっても必ずあとでうまくいかないような気がします。でも、自分の環境の変化から自分自身もかわって・・まだ仲がつずいている友達は大切にしています。前のとびにもありましたが、高校時代や社会人での友達など私をあてにして？カナダにきて、嫌な気持ちをしたこともたくさんあるので、私自身無理してつきあいません。今のあなたを受け止めてくれる友達を一番大切にしたらいいとおもいますよ。 　

コメントを下さった方へお礼申し上げます。
皆様のおっしゃる通り、私自身、母国を離れてから、新しい環境、習慣、友人、そして、修学、結婚といろいろと学ぶ上で変わった事も確かだと思います。
また、時間が経つにつれて、日本の友人とのメール回数や電話等のコミュニケーションが減って行くなか、現地にいる友人や主人の親戚等との密接度が高くなる事により、遠くにいる人よりも近くにいる人との方が、自分自身が自然にいられて理解し合えていると感じます。
自分自身が日本の友人へ連絡を怠ってきている事も原因となってしまっていると思いますが、自然に任せてみたいと思います。 　

日本に居ててもそれぞれ生活が変わってくると疎遠になったりするもんですよ。私の場合は変わらずに仲良くしている友人は数名いますが、それ以外の友人はたまーに連絡とるぐらいです。疎遠になっても別にいいかなみたいな（笑） 　

妬み、ひがみ、そねみ又は嫌味や嘲笑めいた発言をもらった事がたくさんあります。とりあえず全部「放棄」しました。老後、生きてて精神レベルが上がっていれば、付き合いは再開できると思ってます。