90歳になる日本にいる父が体調を崩して入院しました。おそらく熱中症だったのだろうとのこと。そちらの方は良くなったのですが、一度黒い便がでたので胃カメラをしたそうです。そちらも異常なし。ただ、念のためと行った生検でガンが発見されました。
今のところ特に症状はありません。

まだ詳細がわからず日本にいる外科医と話すことになっているので、その内容次第のところはあるのですが、高齢の胃がんって一般的にどれほどリスクがあるのでしょうか。体力も落ちているので（認知症あり）手術や術後のリスクを考えると、手術しない選択もありなのか、何が何でも手術すべきか。。。

高齢者で定期検診をしていないひとはガンを持っていても自分で知らないまま生涯を終える人も多いと聞くので、どちらが父にとって良いのか悩んでいます。知識のある方、似たような経験のある方がいらっしゃったらご意見をお聞かせください。

胃カメラで異常が見つからなかったけど、念の為にラボに送った
切り取りサンプルからガン細胞が見つかったって、ことですね。
ま、それなら毎年カメラ検査して様子見でしょう。
毎年やってれば、疑わしいポリープなんかは早めにその場で除去
できるし、かえって心配ないですよ。
実は私も定期的に胃カメラやってもらってますが、コツを覚えたら
麻酔なしで5分くらいの辛抱、あっという間に終わります。

私だったら、90歳の親が癌であっても、手術や抗がん剤などの治療はさせないです。好きなものを食べてもらって、好きなことをして、もし痛み等が出てきたら、痛み緩和の薬を処方してもらうだけで、自然に任せます。

私は中年ですが、もし癌になっても抗がん剤は一切使わないです。

１００歳まで生きたら幸せですか？

高齢者が癌になると、進行がゆっくりです。
胃を少しでも摘出すると食欲がなくなるし、体調最悪です。
私のおじいさんも手術しましたが、その2年後に死にました。母はおじいさんの手術をしなければよかったと、後悔していました。
手術をせずに、好きなものを、好きなだけ食べて、好きなところに旅行に行くのが、ベストだと思います。

参考になるか分かりませんが、うちの祖母が９０を過ぎたあたりで皮膚がんを患いました。
医者には、高齢になると進行が遅くなるので、癌より先に寿命で亡くなる可能性の方が高いと言われ、特に治療もせずにほうっておきました。
癌は進行も転移もせず、うちの祖母は103歳で天寿しました。

うちの場合 医者 嫌いの80代の父が大腸癌で手術をしましたが、再発してその後に脳梗塞で入院して母が自宅で老老介護出来ないので施設に入りました。施設に入った時大腸癌が広がってて胃ろうができず、首から点滴で栄養をとってましたがその時には余命半年から1年ぐらいだろうと言われていました、その後約1年で他界しました。

トピ主です。

皆さんのご意見、経験談、ありがとうございます。とても参考になります。
お医者さんとも話し合って、よくよく考えたいと思います。

私も手術等で余計に体が弱くなったり食事が取れなくなるのが心配です。

ちなみに手術となると、しょっちゅう定期的に胃の検査があります。大腸癌を疑われればその検査もあります。
胃カメラの場合は胃を空っぽにしなければいけないので、食事をとってはいけない日があります。
大腸検査の場合は、大腸を空っぽにしなければいけず、薬を飲んで便を全て出すし、もちろん食事も取れないです。
病院へもしょっちゅう行くため負担がとても大きいです。
医者は必ず手術を勧めます。
高齢なら手術をしないことをお勧めします。

癌の進行具合によって考えは変わると思います。
70代の祖母が乳がんになった時、本人は「もうこの年だし手術はしなくて良いかなぁ。」と言っていましたが、医師が「せっかく、こんな初期で見つかったのだから手術で完治させて長生きしましょう。」と手術を勧めました。

結局、30年近く、101歳まで元気に幸せに長生きしました。

>結局、30年近く、101歳まで元気に幸せに長生きしました。

結局わからない話ですね。
　医者のいうように手術して完治させて長生きしたのか？、手術はしなくてながいきしたのか？

癌の痛みで死ぬか
癌を治して、老衰(それなりの不快感はありますが)で死ぬか


私なら老衰で死ぬことを選びます。

私の祖母は、余命3ヶ月のすい臓癌で手術を勧められましたが、手術をしても1年後の生存率は５０％と言われましたが、色々と調べて、癌治療に不信感を抱き、結局、手術はせずに、その病院を退院して漢方治療をしてくれる病院に移りました。
それから、かれこれ15年くらい経っているでしょうかね〜？
未だに元気で生きています。
現在の医療は、完全にビジネスで、人の命なんて金儲けとしか考えていない連中ばかりです。
これは現在、進行中のワク接種と同じです。騙されないように!!

私もレス12さんと同じで、基本的に”標準”医療を信頼していません。過半数以上の医者は、自分の家族が癌になっても抗がん剤は使わないと言います。医者はもちろん手術を推奨しますよ。90歳まで生きていらっしゃるのだから、このまま好きなものを食べて、好きなことをして過ごすのが一番いいと思います。

大腸がんだとしたら、末期でない限り５年生存率はかなり高いです。

12の一例のみ(しかも匿名掲示板の書き込みのみ)で全てがそうなると誰が思うだろうか…

芸能人の例ですが
小林麻央さんと川島なお美さんは標準治療を受けずに漢方とか民間治療を選んで亡くなり
北斗晶さんは標準治療を選択して元気になった

癌の種類や場所、進行具合が違うから何とも言えないけれど、民間療法は後悔するんじゃないかなって印象。

「死にたくないから」「病気を治したい」で受けた治療（ワクチン）で死ぬのは無念。

トピ主さん、私の祖父が82歳で胃がんでした。
通常の癌なら手術といわれました。でもスキルス性の胃がんだったので治療はせずに緩和ケアのみ受けて、診断から5か月で亡くなりました。

胃がんでも手術せずに好きなものを食べられるなら良いけれど、祖父は一切の食べ物を受け付けませんでした。点滴で栄養をとっていましたが、癌にとっても栄養になってしまうので難しいところだったようです。

９０歳、もう十分に生きて来られています。平均年齢を超えればいつでも逝く覚悟はできてると思います。お父さんの意思に任せるのが親孝行だと思いますよ。

トピ主です。コメント下さった方々ありがとうございます。

もちろん父が自分の意思をはっきりと表明してくれたら、それを一番に尊重します。

お医者さんと話して新しいことがわかりました。
早期ではあるが胃からの出血があるので手術以外に止める方法がない。

言われて気づいたのですが、父は貧血気味のところがあって、かかりつけ医の診断で「カルシウム不足」としてカルシウムを処方されていました。今から思うと、これは出血のせいでかかりつけ医の誤診だったように思えます。もっとすぐにわかっていたら内視鏡でどうにかできたかもしれません。

現在は食事はきちんととれている。
放置したら出血がひどくなって徐々に弱くなっていくだろう。

これから父の健康状態、他の臓器の状態を診て手術に耐えられる体力があるかどうかをチェックしてから再度話すことになりました。外科医も直接父と話して意思が確認できるかどうかみてみますと言うことでした。

私も基本的には手術には抵抗があります。来週医者と話してもう一度考えようと思います。
なるべく元気でいる時間を長くしてあげたいです。８さんのおっしゃるような負担があると、かなり体にきつそうですね…

私の叔父は去年胃がんで亡くなりました。見つかった時にすでに末期で、本人の希望で治療はせずにホスピスに入りました。

抗がん剤は治療目的ではなく苦しみを和らげる目的のみに使用しました。１ヶ月も持たずに他界しましたが、苦しい思いをほとんどせずに安らかに残りの時間を過ごしたと思います。

これは私の叔父のケースですが、癌の種類と進行状況によって判断は分かれるでしょうね。なにより尊重すべきはご本人の意志だと思います。