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No.37611
カナダでの離婚について
by ドーナツ島 from 無回答 2022/05/20 08:38:16

カナダで離婚のご経験がある方や、現地の法律に詳しい方がいらっしゃれば教えていただきたいのですが…
現在カナダ人の夫との離婚話が進んでおり、これからどうしていけば良いのか分からず悩んでいます。
離婚したいという彼の意向に沿うつもりでいるのですが、離婚した後の財産分与や弁護士に相談する必要性があるかなどもわかりません。
状況としては、オンタリオ州在住で、1年間の別居を経て離婚する予定です。夫はカナダ人で、自分は日本人です。彼は既に弁護士に相談しているようなんですが、私はどうしたらよいかわからずまだ弁護士への相談も行っておりません。
自分なりに色々調べて、カナダの離婚に関する法律についてのある程度の知識は得ました。
ただ一つ疑問に思っているのは、1年間の別居を経て離婚する場合、財産は自然と折半という形になるのでしょうか。それとも、こちら側も弁護士を雇って裁判で争う必要があるのでしょうか。
夫は財産を折半するつもりはなく、何も支払うつもりはないし離婚後の生活費も面倒は見たくないと言われています。私は専業主婦をしてきたので、その言い分はないんじゃないか…と思っているのですが…
何かアドバイスがあればよろしくお願いします。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2022/05/20 08:54:47

そういう風に夫婦間の合意がとれずに相手側の言い分に不満があるときは弁護士を立てて争う形になります。

ただし、「今の夫婦の総資産(基本は結婚後に形成した資産)」が弁護士費用を下回る場合(要は今回の場合旦那さんが資産より借入が多い等、ルーザーの場合)、弁護士費用分を得られない場合もあるので「どの程度共有資産があるのか?」「旦那がどの程度の収入があるのか?」あたりから調査する必要があります。

ただ、日本と違い「専業主婦をしてきたので、その言い分はないんじゃないか…」と言う感情的な部分に関してはこちらの凡例は忖度されません。単に共有財産の額と家族法で規定されている配偶者補助の額を訴訟で決定するだけです。

例えば数年かけて勝ち取った財産と配偶者補助が数千ドルと月2百ドルの補助(旦那側の稼ぎが悪い、失業等)とかになると普通に弁護士費用で足がでるので速攻日本に帰国して生活を立て直していく方が良いかと思います。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2022/05/20 10:29:25

弁護士に絶対に相談して下さい。

今まで専業主婦なら、家計はある程度豊かだったと想像します。

もし貧乏何でも、このような件を無料で弁護士が相談に乗ってくれる機関が必ずあります。

あなたには50%の財産をもらう権利があり、生活面でも世話も旦那がすることになるでしょう。それを勝ち取ってほしいです。

ダラダラしてないでさっさと弁護士に相談しましょう。

後、もしも旦那がこれにサインして、とか変な書類を持ってきても絶対にサインしてはいけません。
Res.3 by 無回答 from バンクーバー 2022/05/20 10:35:16

>あなたには50%の財産をもらう権利があり、生活面でも世話も旦那がすることになるでしょう。それを勝ち取ってほしいです。

同感。
カナダ人の旦那さんは、英語も問題なく有利な点も多いとは思うけど、言いなりにならないでください。主さんのことをちゃんと考えてる弁護士が見つかるといいですね。
主さん、頑張って。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2022/05/20 10:41:48

>夫は財産を折半するつもりはなく、何も支払うつもりはないし離婚後の生活費も面倒は見たくないと言われています

弁護士案件でしょうね。
財産は折半です。上の方もおっしゃる通り、弁護士に会う前に資産状況をリストアップしておくといいでしょう。

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www2.gov.bc.ca/assets/gov/law-crime-and-justice/courthouse-services/court-files-records/court-forms/family/pfa713.pdf

このような内容が必要です。

あとはご主人との関係の履歴(いつからお付き合いして、いつ結婚してみたいな)、お互いのタックスリターン、収入などが必要です。

>私は専業主婦をしてきたので、その言い分はないんじゃないか…と思っているのですが…
離婚に感情は持ち込まないように気をつけてください。
あくまで淡々とビジネスライクに進めた方が有利ですよ。
弁護士はカウンセラーではないので、感情を持ち込むとお金の無駄です。

ご主人がどんな無理なことを言っても、普通なら彼の弁護士が諌めます。なぜなら裁判になったとき不利になって、弁護士が「負けた」という履歴がついてしまうからです。
(諌めない弁護士もいますが...私の元旦那の弁護士は裁判で負けました)

あなたは自分の弁護士に客観的に見て自分の取り分がいくらなのか、どのくらいが妥当なのかを聞くといいと思います。

弁護士は相性なので無料相談を利用して3人ほど会うといいと思います。
そのときに調べたことをざっと話せるように整理しておくといいでしょう。
(通常30分しかないので手短に)

私は3人の弁護士に会って、一番妥当だと思える金額を提示してくれた人を選びました。

確かに弁護士費用はかかるし足が出ることもあり得ますが、将来的に自分に不利になることも考えられるので、ご自身の弁護士はいた方がいいと思います。
Res.5 by 無回答 from 無回答 2022/05/20 16:34:10

他の方達のおっしゃっている通り、1,000%弁護士案件です。婚姻期間中にできた財産分与(RRSPや年金など)はもちろんのこと、トピ主は無職だったので、配偶者金銭サポートで、ご主人に請求できます。

ご主人は、何も知らないトピ主が彼のいうままに書類にサインして、離婚しようという魂胆のように見えます。弁護士にすべて任せて、ご主人からの書類には一才サインはしないことです。
Res.6 by 無回答 from 無回答 2022/05/20 17:12:14

res4です。
リンクがちゃんとできてなかったみたいです。
Financial Statement divorceで調べてください。
裁判所に提出するフォームが見つかります。
Res.7 by みなみ from 南アルバータ 2022/05/20 21:54:34

オンタリオ州の 州法の離婚に関するグーグル翻訳リンクです。定かでは無いですが、州に寄り多少違いが或るよ思います。下がリンクにつながら無い場合はコピー&ペイストして下さい。


https://www-ontario-ca.translate.goog/page/family-law-services?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=en&_x_tr_pto=wapp
Res.8 by みなみ from 南アルバータ 2022/05/20 21:54:34

オンタリオ州の 州法の離婚に関するグーグル翻訳リンクです。定かでは無いですが、州に寄り多少違いが或るよ思います。下がリンクにつながら無い場合はコピー&ペイストして下さい。


https://www-ontario-ca.translate.goog/page/family-law-services?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=en&_x_tr_pto=wapp
Res.9 by みなみ from 無回答 2022/05/20 23:09:53

主さんに当てはまるリンクを引き続き探れる筈です。
Res.10 by 無回答 from 無回答 2022/05/21 16:51:12

相手方は離婚のアグリメントの作成にはいっているかもしれませんね。

今後、アグリメントにサインを求められても決してその場ではサインしないようにしてください。良心的な弁護士さんはアグリメントをチェックするだけ、アドバイスだけで契約してくれるかもしれませんが、弁護士さんによっては最初に大きなリテイナーを求めて来て、裁判に持っていくような形をとる人もいるかもしれません。

お子さんの有無の記載がないので配偶者手当、養育費が発生するのかは分かりませんが、専業主婦でいた理由によっては配偶者手当が発生しない可能性はあります。貰える場合は、婚姻期間の半分の年数支払われると考えてください。配偶者手当や養育費の計算はオンライン上で簡単にできます。

トピ主さんに貯金がある程度ある場合(数百万でも)リーガルエイドは使えません。でも、弁護士を雇うと百万単位ですぐに飛びます。

相手の財産については家(その購入時期と婚姻期間)、貯金も婚姻前のものか後か、また別居が始まった時期(ベットを共にしていなければ別居が開始されたとみなされる場合もあり)等によって貰える金額も左右されます。

弁護士費用が払えずに泣き寝入りする人も沢山居ますが、もし相手にしっかりとした財産(持ち家や貯金)があるのであれば、後払いでいいという弁護士さんもいます。ただ、弁護士費用でお互いの財産がかなり減ると思うのであれば、お互いに妥協することも必要だと思います。
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