先日新しい引っ越し先のメカニックにチューンナップをお願いしました。今はノーマルタイヤで前輪駆動。40%タイヤの人生が残っていますが、交換したほうがいいと言われました。僕的には40%? 残ってるならついでに冬タイヤに交換するまで待ちたいですが、みなさんはどうしてるんでしょうか？月に1,000kmほどしか運転しません。。

メカニックは通常、タイヤの溝の残りが何ミリあるのかを記録すると思うのですが、溝の残りが4ミリ以下になっていたら交換を考え始めてよいと思います。
一般的に溝の深さmは新品で8ミリです。
タイヤの溝が4ミリ(50%)まで削れるとプラットホームサインが出てくると思います。
スタッドレスなら、この時点で交換が必要です。
夏用タイヤならあと1ミリ程度は走れますが、雨の多いバンクーバーでは雨天時のブレーキ性能がだいぶ落ちます。
ICBCの規定ではタイヤの溝が3.5ミリになったら交換だったと思うので、トピ主さんのおっしゃる寿命まで40%というのが、現時点でのタイヤ溝3.2ミリということなら、メカニックの言う通り既に交換の時期です。

自分で判断出来ないなら、メカニックの言う事に従った方が良いんじゃない？

事故1回したと思えば、タイヤ代の方が出費は少ないよ。

タイヤの溝を見てみましょう。
タイヤの進行方向側の溝の途中にダムのように高くなってる部分が見て取れると思います。
それは日本語ではスリップサイン、英語ではトレッドウェアインジケーターと言って
タイヤの寿命を表す物です。
その出っ張りとトレッド(タイヤの溝で区切られてるブロック)の高さが同じになった時は
そのタイヤの寿命が来てる事を表します。
因みにこちらのはどうか知りませんが日本ではスリップサインの高さは1.6mmに設定されています。

上の方がおっしゃってるスリップサインがでてきた時、私も交換しました。とてもわかりやすかったです。ググればいっぱいでてきます。

スリップサインは目安になりますが、経年による劣化で溝が残っていても交換した方が良い事もたくさんあります。
私は2台所有してまして、一台は年に2万キロ近く乗りますが、もう一台は年間7000キロほどしか乗りません。
溝はまだまだ残っていますが、セパレーションが起きる可能性もあるのでそろそろ交換した方が良いのではと言われています。