Core Portfolios と Tangerine Global ETF Portfolios がありますよね。

投資商品としての違いは分かるのですが、では自分にとってどちらが適切なのか判断に困っています。

例えば Equity Growth を選ぶとした場合に、どのような人がCoreの方（Equity Growth Portfolio）を買い、どのような人がETFの方（Equity Growth ETF Portfolio）を買うべきなのでしょうか？

素人目にはETFの方が手数料が低いので良い気がしてしまうのですが、敢えてCoreの方を選ぶ理由があるとしたら何でしょうか？

今までずっとCoreの方を買っていたのですが今回初めてETFの方を買ってみました。成績は年初から若干ETFの方が良いですね。では今までの分もETFに切り替えてしまうべきかどうかに悩んでします。

Core Portfolios
https://www.tangerine.ca/en/products/investing/portfolios/core

Tangerine Global ETF Portfolios
https://www.tangerine.ca/en/products/investing/portfolios/etf

トピ主です。追記します。

Coreの方は株式の組み合わせをタンジェリンが管理してくれる。

ETFの方はETFの組み合わせをタンジェリンが管理してくれる。

この違いは分かりますし、現在の組み合わせに違いがあるのも分かります。

でもどちらもタンジェリンが管理してくれ、その組み合わせの管理について自分では深く考えず全て任せて、買ったらリタイアするまで買い増ししてしていきあとは放置、と言う前提の投資の場合、手数料の低いETFが良い気がします。

この状況で、もし敢えてCoreの方を選ぶ理由があるとしたら何でしょう？と言う質問です。

ETFを組み合わせて商品にすること自体が最近の流行りというか新しいことなので、ETFは新しい商品＆もともとあったMFといった違いではないでしょうか。

手数料は安い方が良いと思います。

ただ、インデックス系のETFを5つ組み合わせて手数料0.65％もそこそこ高いですよ。
インデックス系のETFは指標を追うだけでファンドマネージャーの手がかからないので手数料は格安です。
各ETFの管理手数料を見てみると、0.05％、0.05％、0.15％、0.25%、0.03％です。

コメントありがとうございます。

そうなのですね、ETFの組み合わせ商品と言うのは新しいのですね。

ETFを直接買えば手数料を抑えられるのは理解していますが、私の投資スタイルはずっと放置（投資に極力時間を費やさない）なので、残念ながら合いませんね。このCoreかETFどちらが良いのかすらも考えるのが面倒なくらいで、Tangerineも余計な商品作るなよと思っているくらいです（苦笑）

今回ETFの方を買ってみたので、１年を通してどれくらい成績が良いかを見てみようと思います。

VanguardのオールインワンETF、TangerineのEquity Growth ETF に相当する All-Equity ETF Portfolio (VEQT)は管理費 0.22%

https://www.vanguardcanada.ca/individual/indv/en/product.html#/fundDetail/etf/portId=9692/assetCode=balanced/?overview

+ MER 0.25% で計0.47%

↑　MERはプラスじゃなくてManagement feeを含むよ。

RRSP、TFSAだと取り戻せない税金が海外株で発生して隠れた+0.2％ぐらいある。これは避けようがなくどのファンドでも同じことだけど。

＞↑　MERはプラスじゃなくてManagement feeを含むよ。

上のVanguardのETFの場合、以下になっています。

Management Fee: 0.22%
MER: 0.25%

つまりこれ合わせて0.47%という事だと思うのですが、違うのですか？

3さん（トピ主さん）Tangerineでこのポートフォリオを買ったり売ったりするのは無料ですか？言い換えると、0.65%の管理手数料以外はかかっていませんか？

Management fee だけ見ればレス4さんのAll-In-One ETFの方が安いですが、ブローカーによっては他に手数料がかかることもあり、Tangerineはそれが見当たらないので気になりました。

たとえば、他トピで話題になっていた Questrade は、ETFを買うのは無料だけど売るのには$4.95/trade (か 1c/1share)かかりますよね。
基本ほったらかしで長期運用なら、$4.95を1回だけ払う方がはるかに安上がりになると思うのですが、もっと高いブローカーもあるし、場合よってはTangerineも良いかも…？と気になっています。

TangerineではMTもETFもいわゆる販売手数料のようなものは何も取られませんよ。

販売手数料と言うと誤解があるかもしれませんね。いわゆる売り買いの際に何も取られません。

＞つまりこれ合わせて0.47%という事だと思うのですが、違うのですか？

0.25％の中に0.22％が含まれてる。
Management Feeは固定の管理料。
MERはManagement Feeと変動があるOperating Expensesを合わせて1年分で計算したもの。

Tangerineのは昨年11月にできたばかりで1年経ってないから諸経費が計算されていなくてMERがN/Aだけれど、固定管理料0.65％+ちょっとがMERになるはず。11月以降に数字が出てくる。


ちなみに、

バンガードのは自社のETFを組み合わせて別のETFにしたもの。
TangerineのはETFではなく、他社が運用しているETFを組み合わせたミューチャルファンド。
トピ文に上がってるもう一つのCore PortfoliosはTangerineが直接運用している従来のミューチャルファンド。

1つの商品でバランスよく分散投資できるという点では同じですが、3つともタイプが違います。


＞敢えてCoreの方を選ぶ理由があるとしたら何でしょうか？

Equity Growth Portfolioは11月にできたばかりのミューチャルファンドだし、中身のETFを見てもマイナーかつ10月にできたばかりのETF中心なので、新しい商品に不安がある人は従来のCoreの方を続けるんじゃないですかね。

RES11さん、

なるほど、ありがとうございます。とても勉強になります。

Vanguardの方のManagement FeeとMERの比率（0.22:0.25）を考えると
TangeineのETFのMERはきっと0.75%辺りになるだろうと考えていれば良さそうですね。
下手をするとCoreのMER（1.06%）とさほど変わらなくなる可能性もありますね。

MERとパフォーマンスの様子見つつETFの方にスイッチすべきかこのままにすべきか考えてみます。