はじめまして
最近は株が乱高下していますね。
そこで手持のポートフォリオのヘッジとして値上がりしたqqq などを保険としてショートする手法を知りました。
そこでカナダのブローカーでショートから入る為に知っておくべきことはなんでしょうか？
日本だと証拠金入れる　とか期限がきたら買い戻さなければならない等あった様に思います。
そこがネックで日本では出来ませんでした。
ここでも同じ様な条件でショートするのでしょうか？
だったら敷居が高いですね。
皆さまの幅広い御見識をお待ちしてます。

同じですよ、証拠金が足りなくなれば追証も来るし、買い戻しは必要ないけど仕組みとして長期で持つとショートは配当毎に持ち出しだから長期所有には不向き（まぁあくまでヘッジだから）。

ただ、ロングと同じ口座でショートしとくとネットショートでもない限り両建てと同じ事に成るので配当以外の持ち出しはほぼ無視できる。ただ、こっから先に一段高になってもトータルマイナスになる（配当分）

結局両建てに近い感じでショートするなら、普通に利食いして様子見の方がいいよ。

他のヘッジ方法としてはインバとかダブルインバを少量買っとくとか、プットオプションを買っとくとかいろいろある。完全な保険って意味ではプット買うのが一番シンプル。（保有手数料がとられないから）ただ、今IVが比較的高いから先物1枚で2.5か月で1.5万ドル位のプレミアムになってたよ。要は1.5万以上の指数上げが来た場合は利益も取れる。逆に1.5万以上の下げが来なけりゃ保険料分は損になる。

レス1さま
早速のご回答ありがとうございます😊
プットですか？
オプション取引になるのですね。
オプションは難しそう〜と印象があります。
詳しいご説明感謝しています。IV が高いとは恐怖指数のことですか？

私は短期トレードではないです。というか短期でのトレードは無理ですね。体力なしで無精なので。
五年〜10年位で考えています。
ですので貴金属でヘッジしときますか？
因みにどこのブローカーをお使いですか？もし差し支えなかったら教えて頂けますか？
私は昔から使っているという　理由でTDです。差して良くないです。銀行からの資金移動が比較的楽といだけですね。

興味深いトピですね。

主旨は、価格下落による価値の減少を防ぐとの事ですが。
しかも、短期売買でなく長期保持する。

いくつかのETFで、カバードコールしてあるものが有ります。
それらを調べたところ、面白い結果です。
勿論、カバードコールした収入は、分配されていますが、わずかな金額です。
カバードコールされたETFとしていないETFの価格の動きを較べたところ、6か月、1年、2年、
ほとんど変わらない値動きです。

前者のかたが述べられている方法が有りますが、短期的なものです。
しかもかなりのリスクも有ります。

知識の余り無い私の意見ですが、
精度の高いクリスタルボールを持たない限り、
価格の上下を予測したり目減りを防ぐ方法は無いと思います。

一つだけあります。
それは、チャートを見て、短期的に売買する方法です。
結果は、儲けも軽く、損も軽くです。

5-10年のヘッジでしたら、単にポジションを落とすかクローズですよね。ヘッジポジションを新たに建てる意味がないです。

例えば10万ドルのロングポジション、怖いので10年ヘッジすると考えると10万のSですが、10年間ロングもショートも売買+維持手数料が掛かる上に、上がろうが下がろうが損得が発生しない状態になります。これって意味がないですよね？

単に今クローズして10年後に新規でロングする事と変わらないです（こちらの方がFee分利回りが上がる)

基本両建てヘッジは短期しか意味がないんですよ(それもヘッジで利益が出たときにそれをクローズ出来て初めてヘッジの意味が出てきます)

後、金属や穀物等の非金融資産はヘッジにはふむきですね。ここ10年正相関が強すぎてヘッジになら無いです。売られる時は全部下がります。

5-10年のヘッジでしたら、単にポジションを落とすかクローズですよね。ヘッジポジションを新たに建てる意味がないです。

例えば10万ドルのロングポジション、怖いので10年ヘッジすると考えると10万のSですが、10年間ロングもショートも売買+維持手数料が掛かる上に、上がろうが下がろうが損得が発生しない状態になります。これって意味がないですよね？

単に今クローズして10年後に新規でロングする事と変わらないです（こちらの方がFee分利回りが上がる)

基本両建てヘッジは短期しか意味がないんですよ(それもヘッジで利益が出たときにそれをクローズ出来て初めてヘッジの意味が出てきます)

後、金属や穀物等の非金融資産はヘッジにはふむきですね。ここ10年正相関が強すぎてヘッジになら無いです。売られる時は全部下がります。

利用ブローカーはIBです。

詳しいご説明感謝しています。
貴金属はこの春も全面安になりましたが、各国のマネタリーベースの上昇を見ると長い目では買いではないかと思います。特に米ドルの信任が危うくなる事もあるかも？と　トランプさんの言動を見ていると感じます。

物価調整後の金価格を超長期で見るとニクソン・ショック以来一貫して下がっています。

勿論相場はバックミラーで勝てるわけではないのでインフレに拠る資源価格上昇の思惑で金が上がる事に「ベットする」事に反対するつもりは無いですが、「ヘッジ」=「株が下がると資源価格が上がる」としては不向きです。

単なる新規ポジとしてリスクテイクするのであれば特段問題は無いと思いますよ。

そもそも、インフレですと株価は上昇しますので、高配当ディフェンスセクターを厚めに持てば良いような気もしますが。

ちなみに自分は全く判らないので殆どノーポジですね今は。大統領選挙が終わるくらいまで眺めています。