順天堂大学特任教授 河盛隆造先生
http://www.komenet.jp/sedai06/119.html
糖尿病は、血液中にブドウ糖がだぶついている状態、つまり血糖値が高い状態です。
糖尿病が続くと、全身の血管や細胞の機能が悪くなってしまい血管が詰まりやすくなって心筋梗塞などになってしまいます。
インスリンの働きを悪くするのは、肥満であり運動不足であり脂肪のとり過ぎです。
糖尿病を予防するための食事としては、ごはんを中心にした和食がいいと思います。
ごはんは、粒なので、ゆっくりと消化・吸収される。
食物繊維が含まれており、食後の血糖値を急激に上げない。
ごはんを十分とることによって脂肪のとり過ぎを防ぐことができ、
コレステロールや中性脂肪値なども上げない。
ごはんは腹持ちが良いので間食をしなくなる。
このように「ごはんを中心とした食事は、肥満や糖尿病を防ぐ力がある」と思います。
この先生、2013年の1年間で製薬会社から4,747万円の講演料(240回講演)を受け取っています。
http://www.yuki-enishi.com/kusuri/kusuri-21-3.pdf