日本に前回帰った時、知り合いのお婆ちゃんが、子供の時に食べた進駐軍からもらったチョコレートの味が今でも忘れられず、又食べたいと言っていました。
ネットで調べると、ハーシーズの軍用チョコで、同じものはもう作られていないようです。今度日本に帰る時は、いつかわかりませんし、お婆ちゃんは痴呆の症状が始まったそうなので、近い味の物を探して送ってあげたいのです。
どなたか、お爺ちゃんやお婆ちゃんから、このチョコレートが近い味だとか聞いた方いらっしゃったら教えてください。米軍内では、あまり美味しくないという評判だったようですので、ハーシーズの普通の板チョコよりは、キスチョコに近いかと私は推測しています。
よろしくお願いします。

おばあちゃんも戦後に美味しいものをたくさん食べて舌が肥えてるでしょうから、例え同じチョコレートを食べても感動しないような気がします。

当時の光景を画像検索したら、今と同じようなハーシーズの板チョコが配られていたようなので、見た目重視で普通に店頭販売されてるものを差し上げたらどうでしょう。

Res.1に同意

飢餓状態が最高の味と感じさせたに過ぎない。

軍用レーションのチョコレートはお菓子ではなく非常食として作られていたので味は通常のチョコレートより味は劣ります。カロリーメイトの親戚みたいな存在。
高カロリー、溶けない、食べれないほど不味くはないが美味しくもない(つまみ食い防止策)
を基準に作られているので、兵隊さんの評判が良くなかったのは安易に想像できると思います。
なお高カロリー過ぎるためまるまる一つを食べ切るとお腹を下す兵士も少なくなく、味とその症状から「ヒトラーの秘密兵器」なんてニックネームも付けられていたそうです。

さて本題に戻りますが、レーションと言うのは基本任務遂行中の携帯食糧であるため駐屯地があり戦勝国の進駐軍としてパトロールしていた米兵が携帯していたか微妙なところもありますし
終戦後なのである程度物流も整っています。もしかすると軍用のチョコレートではなく個人的に所持してた普通のチョコレートを貰った可能性もあるので
ハーシーズの板チョコでもイケるかも知れません。ハロウィンの時のような小さなパッケージがセットになってる袋なら近い味に辿り着けるかも。

因みにこちらで当時の軍用チョコレートの再現レシピが載ってます。

http://histomil.com/viewtopic.php?t=6993

食べた事も作った事もないのでこれが本当のレシピかどうかは分かりませんが、ヒマで暇で死にそうなときは試しに作ってみると良いかも知れませんね。

あとこだわり派ならこう言うサイトやebayで当時の箱や型を再現した物が売られてます。

https://wwiisoldier.com/product/wwii-hershey-tropical-1-ounce-chocolate-mold/

昔、大叔父が横須賀の米軍基地内で商売をしてまして、いつもwhitman's のchocolateを手土産に持ってきてました。黄色の箱です。(シルバーはnon sugar addedで最近の。)

進駐軍が配っていたのと比べたらハイカラすぎるかもしれないですが、London Drugでも手に入るし、参考までに持って行くのもいいかもです。

みなさん、レスありがとうございました。確かに、味覚は変わっているので、同じ物でも同じ味に感じることはないのでしょうね。ハーシーズの板チョコ数種類と、キスチョコを送ってみます。

レス４さん、ありがとうございます。黄色い箱のチョコ、食べたことはないのですが、売っているのを見たことはあります。これも、送ってみます。

進駐軍の兵士ならたぶんPX（売店）でチョコレートを
購入してたと思われます。

写真は1946年のもので、パッケージがよく見えますね。
製法は変わっているかもしれませんが、ハーシーズの
あのちょっとザラザラした感じのミルクチョコレートが当時の
味に近いんじゃないかと。

官給品のチョコレートはサイズが小さくパッケージもコレとは異なるから写真の物は市販の板チョコでしょうね。

市販のチョコレートだったなら、今売られている物でも、味が近いかもしれませんね。ありがとうございます。