jpcanada.comについて / 広告募集中 / jpcanada.com トップ

注意事項:当サイトのコンテンツをご利用いただく全ての方は、利用規約に同意したものとみなします。
このサイトの掲示板は情報交換やコミュニケーションが目的で設置されています。投稿内容の信憑性については、
各個人の責任においてご判断下さい。全ての投稿において、投稿者には法的な責任があることをご認識ください。
また、掲示板上で誹謗・中傷を受けた場合は、速やかにサイト管理者までご連絡をお願いいたします。→連絡先
ファミリールーム
出産、育児、家事、マイホーム、教育、…。海外での生活はいろいろと大変!
そんな悩みや情報をこの場で共有して、みんなで助け合っていきましょう。
新規投稿される方は、こちらへ(アイコンの説明もあります)
No.3392
うつ病は治らないのでしょうか
by 無回答 from 無回答 2006/05/06 17:16:14

夫がうつ病です。高校生のころからだそうで、ずっと抗鬱剤と精神安定剤を服用しています。薬を飲めば、わりと安定するみたいですが、それでも時々症状がひどくなり、何もできない状態になります。薬を増量したり違うものを何種類も試したりしたのですが、どれも副作用で別の不快感が耐えられないそうで、続けられません。夫婦仲は大変よく、子どももいて、家庭はうまくいっています。仕事は、やればどうしてもストレスがかかってしまって、体調を崩して休みがちになってしまいます。ずっと鬱がひどいというわけではなく、サイクルのようなものがあり、ひどい時も来ますが、それもやがて去ります。それでもこのままよくなることはないのか?と思えてきました。本人が辛そうでも何もしてあげられずこちらも辛いです。薬でよくならない場合、どんな治療があるのでしょうか?医者に聞け、といわれそうですが、経験者のお話を聞きたいと思い、投稿します。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2006/05/06 18:23:05

私はメンタルの病院で働いてました。
欝は難しい病気です。
薬はただの補助にしか過ぎません。
メンタルは欝に限らず過食拒食症・パニック障害など
本人の気持ちの持ちようが一番大事です。
旦那さんには何もしてあげなくていいんです。
ただ傍に居て話を聞いてあげればそれだけで十分なんです。
それよりも旦那さん自信が強くならないとこの病気には勝てません。
会社でのストレスは誰しも皆同じように受けてます。
それに打ち勝つのは旦那さん本人ですよね?
だから会社で嫌だったことなどどんな些細なことでもお話し相手になってあげて、そこから先は旦那さんの頑張りどころです。
薬は補助。それ以外は御自分の意志です
それ以外に解決策は無いです。

大変だと想います、でも傍で見守ってあげてくださいね  
Res.2 by いるか from バンクーバー 2006/05/06 22:32:41

わたしの夫もです。結婚してから発症したので、私に責任があるのではないかと今色々悩んでいるところです。もう2年ぐらい悩んでいます。トピさんと同じく、仕事も休みがちで、子供はいないし、家の中がくらーくて、私一人、がんばって話しかけても会話もはずまず。薬は飲んでいます。最近また1種類増えました。出口が見えなくて、毎日とても悲しいし、寂しいです・・・頑張って、といわれるのがつらい、などとサポートグループのサイトなどに書いてありました。また、レス1さんはメンタルの病院でお仕事をされていたそうですが、また別の見方なのかもしれませんが、「自分の意志で治る」というわけでもない、というのもききました。曰く、脳の化学物質がなせる病気だということです。正直、1日中テレビばかり見ているのを見ていると、情けなくて爆発しそうになります。本人は、GPの先生、カウンセリングの先生、など、色々アテンションがあるのに、横にいる私のことを心配してくれる人がいないのもストレスになってきています。「そばで見守る」なんて、なんて理想的で暖かい響きなんでしょう。よく言われる言葉ですが、そんなあたたかいパートナーは映画とか小説で見られる超現実的な献身愛。頭でわかっていても、きついことをつい言ってしまう自分にもかなりいらだっています。
自分のことばかりすみません。これが鬱パートナーです。  
Res.3 by 無回答 from バンクーバー 2006/05/06 22:58:59

私の50代女性は特に鬱剤や精神安定剤などは飲むほど鬱病ではないのですが、とても鬱気味でした。そこで医者に薦められてSt. John’s Wortというハーブ?が鬱症状の改善に効果があるということで、そのハーブが入ったサプリメントを飲んでいます。飲みだしてからは明らかに良い方に変わったらしいので、St. John’s Wort系のサプリメントを飲む事でよくなる人もいるみたいです。私は医者じゃないので詳しいことはわかりませんが、精神安定剤等のような副作用や不快感は無いのかもしれません。あとは、漢方薬でも鬱病治療の処方もあるらしいです。これも詳しいことはわからないので申し訳ないですが...  
Res.4 by haru from バンクーバー 2006/05/07 02:32:09

漢方薬の先生で、知り合いがいるので聞いて見ます。St.John’s Wortもてにはいると思います。でも、みなさん、絶対に話しかけ続けてあげて下さい。絶対に一人にしないで下さい。今は、みなさん辛いと思います。でも、今その人には、あなた方しか、側にいないのです。
教会とか行くと面白いかも!
  薬も大切かもしれませんが、気晴らしをさせてあげて下さいな。
力仕事は、絶対にさせないで下さい。
  何か良い情報があれば、すぐに連絡します。
 側に居るあなただけが頼りなんです。それだけは、忘れないで下さい。  
Res.5 by 山本 from バンクーバー 2006/05/07 03:22:18

特にバンクーバーでは鬱病が多いと聞きました。理由は冬の時期、晴れている日がほとんど無いので、普通なら太陽に当たる事で発生するホルモン(ドーパミン?)の生成が少なくなることで体内リズムやホルモンバランスが崩れるからだそうです。意識的に晴れている日は外に出ることを心がけられた方が良いと思います。
また、ホルモン的なこと以外に、患者本人は気づいていないのかもしれませんが、深層心理に大きな悩み事を抱えている人もいると聞きました。悩み事が大きすぎて患者は無意識にそれについて問題解決を避ける傾向があって、その為、有意識レベルでは気づかない、もしくは気づかないふりをしているので、自分も周りの人も、そんな悩みを抱えているとは気が付かないまま悶々として、そのまま精神の悩みがストレスになり体調もわるくなって、さらに精神も病んでいくといったような事を日本にいた時に本で読みました。もう3〜4年以上前だったので、今では古い理論なのかもしれませんが。もし、そうだとすると周囲の人がそのうつ病の人の悩んでいることに気づいてあげるのが重要なのかもしれません。とても難しいことですが。。。

偶然にも前のレスの方でSt. John’sの書込みを発見したので少し書き込みさせて頂きますが、私の知人も昔ウツ気味だったのですが、私の友人(薬理学博士)が薦めた Bio St. John’s(St. John’s Wort)のサプリメントを飲んで日常生活には問題ないほど安定したようです。彼は日本語を話せる医師で St. Jonn’s のハーブサプリメントも取り扱っています。もし、St. John’sハーブについての詳しい話についてお聞きになりたければ、私のできる範囲でその先生を紹介いたします。MSP等の保険で診察料はカバーされず予約制なのですが私が紹介すればサプリメントの話くらいなら無料でしてもらえるはずです。  
Res.6 by 無回答 from 無回答 2006/05/07 05:53:37

St. John’s Wortのサプリはどこでも購入できますが、効用は立証されていません。すいません、私理系なのでついそういう考え方しか出来ず、貧困だなーと日々思うんです。信じる者は救われるって事って、本当にあるんだとは思うんですが。

日照時間の不足で鬱が起きるのはよく知られていて、でも基本的にセレトニンの不足が原因らしいので、セレトニンの分泌を活性できる軽い運動はどうでしょうか?

ご夫婦仲がよろしいようなので、手をつなぎなるべく軽い楽しい話題で話をしながら、ゆっくりと緑の中を散歩するのは理にかなった方法ではあるのですが。。。でっ疲れを感じたようなら、すぐコーヒー屋に立ち寄ったり、ご主人がおいしーと思う食事を(そういう気分の時はセレトニンが活発ですし)意識して取ってみる。

体調が悪い時はそんな気(散歩)にもならないでしょうから、良い時から絶対無理をしないで、少しずつ習慣にしてみてはどうですか?

でも鬱は遺伝性とも環境から言われているし(どれも結局そうなんですが)、結局基本的な考え方を変えるしか再発の食い止めにはならないかも。

ご主人のどんな環境で何が原因しているのか知り(例えば厳格すぎる親が原因なら、あなたが親役を演じて、良い意味で“だらしなくても良いんだよ!”って事をさりげなく体感させてあげるとか)
成人男性のご主人の中で不健康に成長した部分(又は不安を抱いた子供のままの部分)を、親のように寛大に育ててあげるようにしてみたらどうでしょう?

難しいですよね。でも鬱を性格の問題とだけ考えず、体質の改善と考えてみてもいいかも。。。物理的影響は大きいですから。

私の心理学の教授も、鬱時はセレトニンの為に散歩するって言ってましたし。日照時間と精神疾患を研究している教授も、太陽の大切さを強調していたし。。。

まだまだわからない事だらけの分野なので確実な事は言えないけど、ご主人の性格や生活リズムを考え、色んな事を混ぜ合わせてみるのが良いかと。  
Res.7 by mi from 日本 2006/05/07 08:11:55

私は、20年近く鬱病です。いい時もあれば悪いときもあります。本当に鬱になっているときは、何もしたくありません。怠け者と思われてしまいますが、本当に起きれません。朝がひどく、夕方になると少し元気になりますが、ひどいときはいつになってもひどいままです。この病気は、すぐに治るものではありません。本当に時間がかかります。薬は補助でしかなく、飲んでいると副作用があったりするので、余計につらくなるものです。まず、周りの人がこの病気を本当の意味で知る必要があります。ちょっとした言葉で落ち込んでしまったり、時には死んでしまいたくなることもあります。私自身も何度も自殺未遂してます。だからこそこの病気は周りの理解が必要不可欠となります。また、症状や鬱のタイプも人によって様々ですから、ご主人がどんな性格で、どんな症状なのかよく理解してあげてください。そして、ただ、ゆっくり休ませてあげてください。話をしてきたらじっくり聞いてあげてください。
多分、鬱の苦しみは、鬱病になった人だけにしかわからないと思います。何かしてあげようとするのはなく、ありのままのご主人を受け止めてあげることが一番だと思います。
鬱病は決して治らない病気ではありません。私も、始めは薬を飲んでいましたが、今は飲まなくても何とかなってます。子供もいるので、子育てをしながらですが、なんとかなってます。ここまでくるのに20年かかってます。でも、かならず治ると希望を持って、少しづつ進んで行ってください。私も周りの人達は本当に大変だったと思います。でも、根気よくこの病気を理解し、私のことを受け入れてくれたのでここまでこれました。鬱の人は、もともと繊細な人が多いです。繊細だからこそ、付き合っていくのは大変ですが、根気よく付き合っていってください。  
Res.8 by 無回答 from 無回答 2006/05/07 09:07:38

トピ主です。とても親切なアドバイスをいろいろな方からいただき、感謝しています。夫は精神科医に通っているのですが、子どものときの家庭環境に根があるみたいです。結婚してからは、うつもよくなったと言ってくれていたのですが、子どもができたり、家を買ったりしたので、自分が家族を支えなければと責任感を強く感じて(一般には当たり前のことなのですが)仕事でのストレスが大きいのかもしれません。彼の経済的負担を減らすため、私も少しづつ稼げるようになってきましたが、それも彼は申し訳ないと思ってしまうところがあります。今のところは、鬱がひどい時は、ひたすら休むようにして回復を待ちます。でも、普段から予防とか悪化防止に私がしてあげられることってないのかなと思って今回トピを立てました。St.John Wartはきいたことがあります。これは、精神科で処方されている薬と併用してもいいんでしょうかね?現在服用している薬は簡単にはやめたり、減らしたりできないみたいです。セレトニンという物質についても、インターネットなどで調べてみたいと思います。冬の日照時間の説はきいたことがあり、室内でも日照があるかのような照明器具を買いました。効果があるかどうかはよくわかりませんが・・・いろいろなアドバイスを参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。  
Res.9 by 無回答 from バンクーバー 2006/05/07 12:14:22

私も鬱の症状をかれこれ10年以上持ってますがドクターからは、確実に鬱という診断は貰ってません。ただ、自分で持ちこたえられないほどのストレスを背負い込んだ時(人間関係のいざこざや身内の不幸など)は体調も崩し、過去に2度ほどプロザックを長期軽量処方されました。

今のドクターと出会ってから、鬱という病気がただの病気のひとつであること、血圧が高いとかそんな体質のように、上手くコントロールすることが対象法なんだと理解できるようになりました。自分で、どうしても苦しくなった時は迷わず医者に行き、薬を処方してもらいます。薬が効くまでの期間はカウントダウンして待ちますが少ないほうだと言われる薬の副作用に苦しみ、今はなるべく薬を飲まなくても済むように、自分を追い込まないように心がけてます。

辛い時には、病気が出たという認識が出来るようになってから落ち着きました。熱があるから休むというような気持ちでの対処です。熱があるとか、血圧が高いとか計れる症状や、怪我のように痛々しい状況があれば自分も周囲も納得でき、病気と受けとめらるのですが、それがなく、怠け者なのか本当にどこか悪いのか自他ともにわかりにくいところが一番厄介なところです。自分を怠け者と思って一層落ち込みました。それと、周囲の鬱に対しての理解度にも悩み、やはりあまり人には言えません。とりわけアジア系では理解は薄いと思います。

過去・現在になにか原因と考えられるものがあったら、カウンセリングもいいかと思います。私は青年期に家庭に問題があり、その筋の心理学者の本を読んでから、自分の気持ちの方向、スイッチが入りそうなときの対処策を学びました。ドクターにもカウンセリングを薦められましたが、経済的に行けませんでしたが、長患いでたくさん薬を飲んでいられるのなら一度選択業に入れて見られてもいいかと思います。

セレトニンが不足すると炭水化物が食べたくなるだったか、炭水化物を取りすぎるとセレトニンが不足するだったかで炭水化物過多の生活にならないようにも心がけてます。苦しい時は、『熱があるときは休んで・・・』みたいに病人扱いしてもらえると楽でした。間違っても頑張れとか、早く治せとか言わないで下さいね。


 
Res.10 by 無回答 from 無回答 2006/05/07 13:51:18

Res6です。

ややっこしいので専門的な説明はしませんが、鬱の薬は絶対に勝手に量を調整してはいけません。

補助的なサプリですが、服用の薬によって違いがあるので専門医に相談した方が無難かと。。。とういのもハーブは想像以上に強い作用があり害になるケースもあるようですし。
ただ親戚が精神科医なんでわかりますが、多分ほとんどの医者はそういうものを信用していないので、相談時の医者の対応にがっかりしないで下さい。

それと奥様のコメントの
>(一般には当たり前のことなのですが)

これはご主人のバックグランドにもよりますが、私は日本と北米の義務教育を受けてきたので自分の経験からも言えますが、北米では当たり前の事ではないと思います。それとは反対の教育方針でした。
ですから、もしかするとそういう御夫婦間でのそういう雰囲気が、北米育ち(でしたら)のご主人に知らずにプレッシャーをかけているのかも知れません。ましてや奥様を愛していればいるほど、その相手に好かれるようとか合わせ様とか、自分を酷使する傾向がある為です。

でもご夫婦の事は他人にはわかりかねるので、もし間違っていたらすいません。でもこの部分の奥様の考えが、第三者として引っ掛りました。

それと炭水化物は脳への直接のエネルギーですから、不足する事によっての弊害も考えられます(でも鬱との直接的原因とは言え難いとは思いますが)。
食生活でいえば、鬱は自律神経の働きを鈍らせるので便秘になる事も多々あるようです。その便秘の不快感だけでも減らせるように、バランスの良い食事を心がける事は良いと思います(誰にでもそうなんですが)。

それと言いにくい事ですが、本当にご主人は鬱でしょうか?
というのも精神疾患は診断が容易ではなく(症状がオーバーラップしているので)、時たまご家族は鬱と思われていても、違う事もあるようです。治る疾患とそうでないものがあるので(薬の服用が一生不可欠とか)、きちんと把握される事もご家族の精神的負担の軽減のひとつかとも思うのですが。

それと、少しずつご家族の中での役割分担やイメージを変えてみてはどうですか?
例えば単純に“素直な子(成績が良い)=良い子”とか“おいしい料理=良い妻”とか、人はなんとなく潜在的持つイメージに当てはまろうと頑張るのです。そして当てはまれないと、ダメとかネガティブないイメージを持ってしまうのです。
でも皆個性が違うので、それに当てはまるのは無理なんです。

奥様がある意味“鬱も主人の個性のひとつ!”なんて(ひどい言い方ですいません)とか、もし思えるよならば、又家庭内の雰囲気も違ってくるかも知れない。上手な例が見つからず、心無いような例ですいません。

と言うのも、家庭内の雰囲気が与えるお子様への影響や環境が、時として因子(やはり遺伝を考慮した場合、トピさんのお子様もそういう因子を持つ可能性は、全く鬱のない家族から生まれた子供より高いとは言われていますから)を引き出す可能性も否定しきれないですからです。

照明器具も売っていますが、根本的解決とは言えないかも。もちろんないよりマシですが。でも奥様共々価値観を変えてみる方が、ある意味有効かもしれないですね。

それとアメリカで精神科医をしている親戚が言っていますが、本当に有効なカウンセリングが出来るカウンセラーは北米に数えるしかいないらしいです。もちろん相性の問題もあるので、一概に否定はしませんが、あまり頼り切らずに(当てにしない方が)期待はずれの際ショックが少なくて済むかと。それに本当に高額ですから。  
Res.11 by 無回答 from 無回答 2006/05/07 15:15:31

私の夫もトピ主さんと同じような感じです。高校生くらいの頃に鬱が始まり、20年ほど経ちました。仕事もしていますが、半年に一度くらいどうしても仕事にいけなくてしばらく休む、と言うのを繰り返しています。その度に仕事先の保険会社にShort Term Disabilityを申請するので正直非常に面倒ですが、お金がなければ食べてゆけないのでそれも仕方ないと思っています。酷いときは一日寝てばかりか、テレビを見て何もしません。私としてはイライラします。夫の事を理解するまで実に5年近くかかりました。何もしていないのだけど、その事をとても辛く思っていること。自分自身では良くなろうと頑張っているのだけど周りにはそう見えないから余計辛く感じていること。自分だってなりたくてこうなっているわけじゃないのに、とやるせない気持ちになること、などなど。私からしても、夫には医者やカウンセラーなど沢山ケアをしてくれる人がいるのに私のことは誰もいたわってくれないと思ったり、金銭的なことでストレスになったり。でも今は、夫が調子が良いときも悪いときも「普段どおり」接する事にしています。余計元気づけても負担になるだけだし、嵐が去るのを待つという感じでしょうか。

鬱病の薬のほうですが、勝手に辞めたり分量を変えたりするということはとても危険なので厳禁です。市販の薬と伴用の際も摂取を始める前にドクターに相談する事をお勧めします。夫の医者からは日の光よりもエクササイズが有効と聞きました。我が家には犬がいるので散歩を連れに出してもらったり、ジムに行くのも良いそうです。うつ病と言うのは時間がたてば治るものだとは思いません。あえて言えばアトピーみたいなものでしょうか。症状は改善できても肌質そのものを変えることは出来ないですよね。うつ病もそういう感じだと思います。薬だけで完全によくなると言うことはないんじゃないかな。薬の補助プラス自分自身のコントロールでうつ病を持っていながらも社会生活を送れるようなコンディションを保つということは可能だと思います。ストレスが原因ならばストレス発散の仕方を学んだり(ワークショップなどが無料(か安価)であると思います)趣味があるならそれをやってみたり(絵画、音楽、スポーツ、読書など)あとはセラピー(個人、グループ)やコミュニティーによってはワークショップも沢山あるのでご夫婦で参加されてみても良いかもしれないですね。  
Res.12 by 無回答 from 無回答 2006/05/07 19:24:36

レス9,10,11の方々、親身なアドバイスをありがとうございます。薬の量を変えるのは、勝手にやってはいけないことは、夫も知っていますが、時々症状があまりに辛いからと増量したりしている様子なので、私は心配しています。

私の夫は、北米育ちですが、父が仕事を2つ掛け持ちする一方、母は専業主婦という家庭に育てられたせいか、家の主は家族を養うべき、妻を働かせたくないと思っています。私は日本育ちですが、結婚・出産後も働くことに全く抵抗がありません。彼の経済的プレッシャーを軽くしてあげたいというのもありますが、自分がワーカホリックなくらい働くことが好きなので働いています。夫が調子が悪いとき、収入を気にせず仕事を休んでもいいよ、私も働いてるから、というのですが、このような言い方をこのタイプの夫にするのはよくないのでしょうか??レス6さんのコメントを読んで、私が仕事が好きで時には徹夜もするのが、夫には負担なのではないか、と思えてきました。私は暇があったら(なくても)仕事をしたいか、仕事に関する準備をしたいです。夫は、たとえばゲームをしたり、趣味をやりたいのに、サボっていると思われるかもと気にしているのかな(実際私は気にしませんが!)と思いました。そういえば、私が趣味にお金を使ったりしないので夫はDVD1つ買うのにも遠慮しているような・・・私自身も変わらなければならないかもしれませんね。夫はとても繊細なところもあり、人からどう思われるかをかなり気にするあまり、自分が出せないことがあるので。

長々となってすみませんが、1つ質問させてください。鬱を抱えた人にとって、子どもの存在もストレスですか?子どもはとてもかわいいし、元気を与えてくれる半面、言うことをきかなかったり、教育費や健康を心配しなければならない、という面もあります。鬱を抱えた人は、子どもを持たないほうがいいのでしょうか?また、持ったら一人にしたほうがいいのでしょうか?  
Res.13 by 無回答 from 無回答 2006/05/07 21:11:25

Res6です。
>収入を気にせず仕事を休んでもいいよ、私も働いてるから
奥様の優しさが感じられる言葉ですが、多分ご主人の育ってこられた家庭環境(主人=一家の大黒柱)から想像するに、それは反対に心痛める言葉かもしれませんね。

誰だって家を購入しお子さんもいる環境で、収入を気にしないでいられる人間はいませんし、奥様が社会参加程度の感覚で仕事をしているならまだしも、動けない自分の為に(生活の為に)働いているのと思えば、休養は罪悪感となり、何かしら家の為に体を動かそうと思う、それは鬱の方でなくても多いと思います。

特に鬱の方は必要以上に自己否定をする傾向があるようなので、奥様の優しさを余計つらく感じてしまう可能性もあるでしょう。ましてやご自分に自信を無くされている時に、側で仕事に活き活きしている人を見るのは決して嬉しいものではなく、自己否定の上塗りになる場合もあるかと思います。

そんな時は軽く“休んじゃえー、今日は二人っきりの時間ね。嬉しい”とか、休養のポジティブ部分を強調し、ご自分のお仕事はせず、ご主人の体調に合わせて散歩なりお昼寝なりにお付き合いされてはどうですか?

そうすると奥様の方がつらいでしょうが、これもある意味お仕事のひとつという位の感覚で。。。

それと奥様は趣味に投資される機会が無い様ですが、もしご主人が何かを希望されている様子があれば、例え興味が無くても“買えば?”と第三者的に言うのではなく、“私もその曲聴いてみたい”等で同調の態度を示し、ご主人のご自分の趣味への出費に対するネガティブなイメージ“浪費”を“家族との楽しみの共有”などポジティブに変えるお手伝いをしてみてはいかがですか?

>人からどう思われるかをかなり気にするあまり、自分が出せないことがあるので。
ご自分が出せないから(出す習慣が無いから)、奥様が優しくお子さんを育てるように誘導してあげてはどうですか?
“そうしたいなら、全然そうしていいんだよ”って感じで、自信を持たせるように。

それとお子さんについてですが、どうなんでしょうね。人それぞれで、お子さんが励ましになる方も、立派な親のイメージが強すぎ、それになれない自分を責める方もいらっしゃるでしょうし。一概には言えないと思いますが、奥様がご主人に使われる時間がすくなくなる事は確かですので、もうすこしご主人の落ち着いてからでも良いという考えも出来るかもしれません。  
Res.14 by 無回答 from 無回答 2006/05/08 00:08:37

レス6さん、トピ主です。何度も返信ありがとうございます。とてもなるほどと思いました。つまるところ、うちには経済的にあまり余裕がないので、それが主人を追い詰めているのかもしれません。実際、夫が休んだ分は私が埋めないと収入が足りません。現在せっかく買った家ですがローンを減らすためダウンサイズを検討しています。私は自分の趣味がないというより、家計に余裕がないので自分のものは極力買わないようにしているのです。それが、主人にとっては自分のためだけにDVD一枚買うのもストレスを感じさせているのかもしれませんね。私自身、締め切りに追われる仕事をしているので難しいときもありますが、主人の体調の悪いときは一緒に休んだり、遊んだりするよう務めてみます。レス6さん始め、皆さんのコメントを読んで、気がつくことがたくさんありました。どうもありがとうございます。

ところで、またまた質問したいのですが、鬱の症状に、熱っぽく感じるのに実際に計ると熱はない、というのはありますか?その他にも、本人が体調が悪いと訴えても、病院で調べるとどこも悪くないといわれるんです。結局何もわからないまま、何週間も体調が悪いこともあります。検査結果に異常がないため、だんだん疑心暗鬼、医者不信になっていくことがあるのです。  
Res.15 by haru from バンクーバー 2006/05/08 00:11:27

鬱で探せば、日本のサイトで出てきます。詳しい事は、忘れてしまいましたが、何かヒントがあるかも!鬱…太陽と、緑の中に居たら、少しは、良くなります。本当は、田舎に引っ越されたほうが、一番良いのかも。僕の弟もそうでしたから。  
Res.16 by mi from 日本 2006/05/08 06:20:05

Res7です。

子どもを持つということは、かなりプレシャーですが、やはり癒されますよ。ただ、泣いたり喚いたりすると、おかしくなってきて子どもを叩きたくなってしまうこともあります。でも、何とかコントロールしてますが、おばあちゃんや主人が子どもを見てくれるので、叩いたりせずすんでます。やはり、周りの協力が必要なんです。でも、子どもを持つことは、家族の雰囲気が和みますから、ホッとすると思いますよ。  
Res.17 by 無回答 from 無回答 2006/05/08 06:42:11

Res6です。私は鬱の経験が無いので、実感としての体調不良がわからないのですが、鬱やその薬自体が直接脳神経に関係するものなので、身体機能の全てをつかさどる脳神経に普段との違いを生じ、体調不良と感じるのは避けられない事らしいです。

それと必要以上に病気を疑うという、強迫神経症という様な別の精神疾患もあります。
しかし前にも書きましたが、精神疾患の判断が容易ではないと思われているのは、本当に鬱の方もいるし、鬱が単に他の疾患の症状である方もいるからみたいです。
ですから鬱の症状があっても、簡単に鬱とは言えないし、他の問題が根本にある可能性も否定できない、とからしいです。

医学というのは、証拠を伴った時に初めて“病気”と認めるようなところがあるようで、実際体調不良があっても、その原因がかたちとして(出血とか腫瘍とか骨折とか血液検査の数値とか)証明されない限り、医者を説得するのは難しいでしょう。まあ理系は証明が全てですから。時々私自身もそれに対し疑問を持つ事がありますが、その大切さも理解出来るので。。。まあ結局仕方ないんですが。
ですからご主人が医者に対し不信感やストレスを感じるのは、大変理解きます。
しかしそこが医学の落とし穴で、病気を見落とす最悪の結果を招く事もあるので気をつけて下さい。

こういう掲示板等でましてや素人に、トピさんのご主人の診断を下す事は無理な話で(もちろんそれを望まれているわけではない事は承知していますが)、特に精神疾患の判断は根本原因を面談等いろいろな事でしる必要があると思います。

しかしトピさんの家庭のご事情を知る限り、余裕の無い住宅ローン返済、これからのお子さんへの必要出費、奥様の収入の安定さ等を考慮したら、鬱気質でない方でも不安を感じるのは当然だと思います。ましてや神経質で人一倍責任感の強いご主人は、誰より精神的にその影響を受けていらっしゃると憶測できますが。

人それぞれ価値観が違いますので、誰が間違って誰が正しいと言うのはありませんが、しかし私は健康が第一と思っています。
トピさんも言われているように、お互いの価値観を変えていく事も良いかもしれませんね。

 
Res.18 by 無回答 from エドモントン 2006/05/09 00:22:07

トピ主さんは、とっても優しい方だなあ、と思いました。
家族の支えはすごく大事ですよね。

私も一昨年うつ病になって、未だに薬を飲んでいます。
今はかなり元気なのですが、妊娠の予定がなければ
このままずっと服用しても大丈夫と、何人かのお医者さんに
言われたので、副作用も全くないので、
このまま服用するつもりです。

私がカウンセラーに言われたことは、運動などをして心拍数を
あげるといいそうです。手っ取り早くて一番いいのは
坂道や階段を駆け上がること。
鬱がひどいときは、そんな気力はなかったのですが、
もう苦しい気持ちでいるのがとっても辛かったので、
言われるがままにそれを2−3ヶ月、続けました。

気分転換を兼ね、お気に入りのカフェをめざして、
1時間くらい歩いたり、時間がないときは、急な坂道を
2−3回歩いて登りました。その後はだいぶ気分が落ち着きました。

少しでも役に立つといいのですが。。。
 
Res.19 by 無回答 from バンクーバー 2006/05/09 00:39:01

針治療やアロマテラピーも良いそうですよ。  
ファミリールームトップ 新規投稿 jpcanada.com トップ
Supported by Spencer Network