親が病気、認知症、死亡などによって面倒をみられなくなっても、子供が平穏無事な生活を送れるようにするにはどうしたらいいの?
自分自身で財産管理ができない子供をどう守っていけるの?
誰もが避けられない「親なき後問題」は、発達障害児を持つご家族にとってはより深刻な問題。「まだ元気だから後でいいか〜」と、つい面倒臭がって後回しになってしまいがちですよね。でも、いざとなって困らないように、お子さんの行く末を考えてきちんと準備をしておきましょう。
このワークショップでは…
●生活資金に関する「障害者の所得援助」
●BC州の障害者信託制度
●財産の残し方を考慮した「相続対策・遺言」
●財産管理に関連した「成年後見制度」
●親に代わって重要事項を決定する「代替的意思決定」
..など、BC州で大評判の専門家「Ken Kramer」氏に「日本語」通訳付きで教えていただきます。
■講師:Ken Kramer氏
KMK Law Corporationの創設者・社長で、「遺言、信託及び資産計画」を専門とする弁護士。
プロフィール詳細:
https://kmklaw.net/team/
■日時: 2019年4月27日(土) 11:00am - 2:00pm
■場所: Developmental Disabilities Association (3455 Kaslo St, Vancouver)
■対象: 発達障害者のご家族
■参加費: 無料
■定員: 30名
■申込み:「お名前(フルネーム・フリガナ)・参加人数・連絡先」を明記の上、メールを
※定員になり次第締め切りになりますので、お早目に
※託児施設はございませんのでご了承ください
■後援: Developmental Disabilities Association
ふれいざー/バンクーバー新報(メディアスポンサー)
今回の「親なき後問題に備える」というトピックは、法律に関することもあり、結構複雑な内容ですが、日本語訳で丁寧にご説明させていただきます。
ご興味をもっていただきましたら、是非ご参加くださいね!(^^)/