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No.33110
Poppyの後始末
by
ホッピー
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バンクーバー
2018/11/13 08:40:32
子供がポピーの花のピンを学校で募金をしてもらってきました。もともと針が危ないので好きではなかったのですが、この後どうしたらいいのかと考えています。
針はそのままゴミ箱にポイ、ですか?
それともどこかで回収してくれる団体などありますか?
Res.1
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無回答
from
無回答
2018/11/13 08:53:19
ゴミ箱にポイ
Res.2
by
無回答
from
無回答
2018/11/13 09:40:30
私は、針はテープに貼付けて刺さらないようにして捨てます。
Res.3
by
無回答
from
無回答
2018/11/13 12:06:17
ググったら、こんなの出てきました。
https://www.huffingtonpost.ca/2015/11/10/poppy-after-nov-11_n_8524764.html
知らなかったのですが、ポピーにはルールがあって、必ず胸の左側に付けること、安全ピンに付け替えるのは改造にあたるのでしてはいけない、そしてリメンバランスデーが終わったらすぐに外さなければいけない、みたいです。
そしてリメンバランスデーが終わったら、全国6000か所ほどある military memorial(ミリタリー記念碑?)か慰霊碑の下に置くのが良いようです。
Res.4
by
無回答
from
無回答
2018/11/13 13:13:01
あのポピー、針が剥き出しで危ないったらありゃしない。
安全ピンが当たり前の日本人からすれば、とてもじゃないけど子供の服には付けられない代物です。学校のポピー・ドネーションには毎年寄付してますが、子供たちには「貰っても付けちゃ駄目」と言い聞かせてきました。
そしたら今年から紙で出来た「ポピーステッカー」に変わったようで、胸元にそれを貼り付けて帰ってきました。「ポピーピンが危ないと思ってたのは、日本人の親だけじゃなかったんだな」と安心しました。
Res.5
by
無回答
from
無回答
2018/11/13 15:50:18
日本でも(私が日本に居た20年ほど前まで)赤い羽根募金の羽根はむき出しのピンだった記憶があります。でも最近、小学校などで子供に渡すものは、シールに変わったようです。
子供だった自分は、あまり気にしていませんでしたが、親は気にしてたのかな?
そういえば危ないですね。
昔は問題にならなかったのが不思議です。
Res.6
by
無回答
from
無回答
2018/11/13 16:06:41
こんな記事を見つけました。
"2018 poppies “extra stabby” to help Canadians appreciate soldiers’ sacrifice"
https://www.thebeaverton.com/2016/11/2018-poppies-extra-stabby-help-canadians-appreciate-soldiers-sacrifice/
ポピーは、ソルジャーたちが犠牲になった痛みを感じるために意図的に unsafe に作ってあるそうです。
"Legion technicians were able to develop a pin so exposed and unsafe that Canadians would have no choice but to remember the nation’s fallen heroes."
ペットや子供の手の届かないようにと書いてあるので、針付きのものは基本的には子供むけのものではないようです。
Res.7
by
無回答
from
バンクーバー
2018/11/13 16:42:45
学校ではリメンバランスデーをどのように習っているのでしょう。
子供たちはどういう理解でポピーをつけているのですか
リメンバランスデーはカナダではカナダの戦没者(特に戦死した兵士たち)を悼み栄光を称える日ですよね。
ポピーの元となったIn Flanders Fieldsも諸説あるとはいえ主たる解釈は死んだ自分たちに続いて敵を倒してくれというものですよね。
多くのイベントでは「戦争の過ちを繰り返さない」という平和メッセージより「わが国のために闘ってくれた彼らを称えよう!」というメッセージがほとんどです。
親御さんたちは日本の敵となり日本人を殺していった人たちを称えるポピーをどうお子さんに伝えていますか。
Res.8
by
無回答
from
無回答
2018/11/13 17:11:59
Res7さん、日本人にとっては戦争といえば第一次、第二次世界大戦と直結していますが、カナダでは必ずしもそうではないです。
確かにポピーは第一次世界大戦から始まっていますが、リメンバランスデー自体は別に世界大戦に限らず、カナダが参戦してきたいろいろな戦争、そして現在に至るまで、その中で命を落とした人たちに対するリスペクトと感謝を示すものです。
今でもカナダは海外に軍を派遣していて、今でもその中で命を落とすソルジャーもいます。
ニュースでも時々報道されますね。
https://www.canada.ca/en/department-national-defence/services/recent-fallen-canadians.html
このように今でも国を守ることを仕事にし実際に命を落としている人たちがいる、という事実があります。日本と違って、カナダではミリタリーは比較的身近な存在です。近所の人、親戚、友達、、、ミリタリー関係の仕事の人は思うよりたくさんいます。
日本のように戦争を終わりと認識して、軍を持たないことを憲法として掲げている国とは、戦没者についての意識は同じには考えられないです。日本では何があっても戦争はいけないこととして教育されますが、軍を持つことで平和を維持している国、今でもその中で命を落としている人がいる国とは教育のアプローチも違うと思います。
ネットでもカナダの教育資料を見る事ができますが、リメンバランスデーも基本的には World Peace に向けての教育です。日本のように、何十年も前のおじいさんおばあさんの時代に亡くなった人がいるというよりも、今でも軍の仕事で亡くなっている人がいるという事実があるので、戦没者に対する気持ちは、日本よりも身近だと思います。
日本だと、終わってしまった戦争をどう教え、それを繰り返さないためにどうするかというアプローチになりますが、現在も実際に世界のどこかで戦争が起こっているという状況をふまえて、国としてどうすれば平和が保てるのかというのは、一筋縄ではいかない問題です。
Res.9
by
無回答
from
無回答
2018/11/13 17:41:18
カナダでは日本に比べて殉職者に対するリスペクトが大きいと思います。
たとえば職務中に命を落とした警官のニュースは大きく報道され、その後も一周忌だとか事あるごとにイベントが催されます。記憶に新しいのは仕事中に殺されてしまったRCMP警官に対するリスペクトとして、ストリート名に、亡くなった警官の名前を付けるというような事もあったように思います。
職務中に命を落とした警官のために、Police memorial service というものが毎年行われ、かなり盛大なパレードが行われます。
殉職警官と戦没者はまた違いますが、カナダの文化では「自分たちを守る公務の中で命を落とした人がいる」事を、日本と比較して重要視するように思います。
たとえば日本でも殉職した警官は事件としては報道されますが、その人ひとりのためにストリート名を変えたり、正装した警官たちが大きなパレードを開いてメモリアルを開催したりすることを、私は聞いたことがありません。
https://globalnews.ca/news/4502739/bc-law-enforcement-memorial/
https://globalnews.ca/news/3864225/watch-live-abbotsford-police-officer-john-davidsons-celebration-of-life/
日本とカナダ、どちらがどうという話でもなく、戦争がどうのこうのという話でもなく、カナダでは「公務で(自分たちのために)命を落としてくれた人たち」を大きく称える文化は確かにあると思いますし、リメンバランスデーも戦争反対というより、命を落とした人に対する人を称えるという色合いが強いのではないかと思います。
Res.10
by
ホッピー
from
バンクーバー
2018/11/13 18:46:00
トピをあげたものです。
色々なご意見、ありがとうございました。
子供には来年から募金はするが、プラスチックの針のついたポピーはもらわない様にすることに決めました。(子供向けに作られてないのなら尚更)
シールのポピー、良いですね。赤い羽根募金は針だったのですね。シールでも全く問題ないですよね。
使い捨ての問題もありますし、時代と共に変わっていったり年齢によって柔軟な対応でも良いのではないかな、と思いました。
明日、先生に提案してみたいと思います。
ありがとうございました。
Res.11
by
無回答
from
無回答
2018/11/14 13:07:49
私は安全ピンの方が太いので、服にピンの跡がついていやですが。。。
スティッカーの奴は、いい奴ならいいんですが、去年学校で服に貼ってきたスティッカーは服に粘着部がべっとりついて洗濯してもきれいにならず、ムカつきました。
Res.12
by
無回答
from
無回答
2018/11/14 13:19:42
シールだと、寄付した当日だけしか使えないですよね。
私は子どもが小学生の頃は、針を取って安全ピンに付け替えていました。1分以内でできます。
高学年になったら、そういう小細工は嫌がりましたね。
騒ぐほどのことではなく、家庭の判断でできると思います。
Res.13
by
無回答
from
無回答
2018/11/14 13:59:33
イギリスではピンで怪我をして訴えられる可能性を考えて、十年くらい前に針ピンのないポピーに変えた聞いています(プラスチックだか紙だかの枝がついていて、スーツの襟ボタンホールとか、目の粗いセーターに刺せる)。ただTシャツなど、そうできない服の人だけ、言えばピンが貰えるシステムらしいです。
ピンが無いとポピーの形にならないカナダと違って、少し生産コストはかかりそうですが、それも良い考えかもしれません。
ただ個人的には、これまでずっとピンで問題があったわけじゃなし、訴訟を恐れて変えるというのも、時代とはいえ、なんだかなーと思いますが。
Res.14
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無回答
from
無回答
2018/11/14 14:11:10
私も針が危ないな〜と思っていました。子ども用ではないと言っても子どもも付けてますよね。それに亡くなった兵士の方々の痛みは針で刺したくらいの痛みじゃないから、それはこじつけかなとも思います。
少しコストが掛かっても、安全ピンにするとか、自分で安全ピンにセットできる形にするとか、何かしら改善されるといいと思いますが、どうなんでしょうね。あまり深く考慮されないのではないでしょうか。
Res.15
by
無回答
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無回答
2018/11/14 14:23:36
>それに亡くなった兵士の方々の痛みは針で刺したくらいの痛みじゃないから、それはこじつけかなとも思います。
今年からわざと extra stubby にした、という話ですが、もしかしたら、納入されたピンがたまたま去年よりもシャープだったので、指摘される前にこじつけた?ということも考えられるかもしれませんね(笑)。
ただ、その意図としては、針が刺さった痛みを感じさせるというよりは、常に気を付けていないと刺さる unsafe なものを身に着けている=それに常に注意を向ける、という意味合いが強いと思います。
>何かしら改善されるといいと思いますが、どうなんでしょうね。あまり深く考慮されないのではないでしょうか。
個人的には、それはコストの問題だと思います。
寄付をすると貰えるピンですから、ポピーそのものに価値があるわけではなく、シンボルとしての価値しかないわけですよね。
ポピー制作のコストは低ければ低いほど、集まった寄付がそのまま基金に入るわけですし、良いポピーを作ったからといって寄付額が増えるわけではないので、あまり深く考慮する必要性を感じていないのではないかと思います(イギリスのように訴訟の可能性が出てきたら話は別でしょうけど)。
Res.16
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無回答
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無回答
2018/11/14 14:38:46
コストがかかりすぎたら本末転倒です。
危ないと思う人は、寄付だけしてポピーを辞退すればいいだけと思います。
安全なポピーに改善しなくとも、自己責任でポピーをつけてくださいという一文を添えればじゅうぶんだと思います。
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