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No.32999
日本の家族が余命宣告を受けました
by ゆかり from エドモントン 2018/09/27 10:27:58

今朝、日本に住む母から、妹のガンが転移して医師から「余命3ヶ月」と言われた・・・と電話がありました。母も取り乱しており、長時間話はできなかったのですが、妹は今年の春に受けた人間ドックで「胃がん」が見つかったのですが、医者からは「まだ初期だから、抗がん剤治療のあと手術をして取り除けば大丈夫」と言われ、治療をし、6月には退院できるほど回復しました。私は毎年7月に3週間ほど日本に帰っているのですが、今年も帰った時に妹に会いに行きました。妹は他府県に住んでいて遠いのと、もう回復したんだったら大丈夫(手術後の検査ではガンは再発も移転していなかったので)と思って、一度しか会いに行きませんでした。ないので
ところが今月初めの定期検診でガンがどこかにできた可能性があると言われ、精密検査を受けたら、リンパや他の臓器にも転移していることがわかり、医師からは「もう広がりすぎて手術ではとりきれないので、抗がん剤で進行を遅らせる治療をするけど、持って3か月」だと言われたそうです。妹はシングルマザーで子供も小さいので、近々、私の両親の家に引っ越してきて、実家の近くの病院に入院することになったそうです。
まさか急にこんな状態になるとは思わず、母から聞いたときはショックで、今も混乱しています。
今すぐにでも妹に会いに行きたいのですが、7月に帰ったばかりだし、私には子供が3人(SK、G2、G4)いるのですが、夫は最近転職し、今の仕事は週の半分が夜勤か深夜勤で週休2日ですが、土日も仕事が入るので、夫一人で子供を見ることはできません。仕事柄、日勤ばかりのシフトにしてもらったり、土日を固定で休むなどは無理です。また夫の家族も私の家族もカナダにはいません。子供を連れて日本に帰ればいいのかもしれませんが、7月に家族全員で日本に帰ったばかりなので、金銭的に余裕がありません。
もしかしたら、このまま妹には会えないことになるかもしれないのですが、もしそうなった場合に、カナダで妹の死をどうやって受け止めたらいいのだろうか、日々悪くなっていく妹の状態を母から聞かされるだけで、自分では何もできない数か月間を耐えられるだろうか、そして最悪の結果になった場合、妹の死を乗り越えられるのだろうか・・・と不安で仕方がありません。父はショックで憔悴しきっているそうで、こんな時に両親の支え、そして妹や妹の子供たちの支えになれない自分に腹が立つと同時に、日本に帰らなかった場合に、クレジットカードでお金を借りてでも、旅費を工面すれば帰れるのに、それをせずに妹に最後にもう一度会わなかったたら、こんな辛い時に両親のそばにいなかったら・・・そのことを一生後悔するんじゃないかと、自分でもどうしたらいいのか悩んでいます。
まだ動揺していて、考えがまとまらず、読みにくい文章になってしまっていると思います。すみません。同じように、日本のご家族を亡くされたりした経験をお持ちのかたがいらっしゃったら、その時どうされたのか(日本に帰ったか、帰らなかったら)、そうしてよかった、または後悔している・・・などお気持ちを聞かせていただきたいです。また、そのような経験がなくても、そうなったときに自分だったらどうするか(それぞれの家庭の状況などによって違うと思いますが)・・・ご意見をいただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。





Res.1 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 10:35:18

>7月に家族全員で日本に帰ったばかりなので、金銭的に余裕がありません。

お金なら、また稼げば得られます。

時間は、もう過ぎてしまったら二度と取り返せません。

今でさえ、後悔しそう、とおっしゃっているのに、本当に亡くなってしまったらもっともっと後悔すると思いますよ。

残された時間、妹さんとたくさんお話しして、たくさん笑って送り出してあげて下さい。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 11:03:41

私は兄が胃がんから転移の末期の際、半年づつ帰り最後まで居ることができましたが、余命1か月なんてまともに話できなかった。
出来る事は葬儀の際に手伝い子供が迷惑をかけないか、世話をしバタバタと過ぎてしまいました。
間に合ったけど、後悔は残りました。

突拍子がない意見ですが、
日本に長期で帰られてはいかがですか。
物は考えよう。
姉の子供の事もあるし、両親の事も考えたら短期の里帰りでなく日本にしばらく住んではどうでしょうか。

姉同様にいづれは両親もいつか倒れる日もあるでしょう。
近くで暮らして見てもいいのでは。
主さんは日本で働いて子供は日本語を学ぶ期間。長い人生です。
大した事じゃない。

今はカナダドルも安いし、日本でパートでもして暮らしてみたり。
少し日本円を貯めてからカナダに帰る。

大丈夫、どうにかなります。
Res.3 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 11:08:53

突然のことでどうしたら良いかわからない心境をお察しします。
医療従事者の立場から申し上げますと、
転移等の進行の速さから見てスキルス胃がんの可能性が高いと思うのですが、抗がん剤で延命となると自宅療養もしくは退院というのは難しくなります。

私も家族の死を経験していますが、
自分が出来ることを精一杯やったとしても必ず後悔は出てきます。ただその度に「あの状況であれ以上の事は出来ないくらいやりきった」と自分に言い聞かせています。

ただ、金銭的にどうしても難しいのであれば、日本に帰って側で支えるという以外にも支える方法はあると思いますので、ご両親と方向性を話あうといいと思います。
妹さんの治療がうまくいきますよう願っています。
Res.4 by ゆかり from エドモントン 2018/09/27 11:09:52

早急のコメントどうもありがとうございます。そうですね。お金には代えられないものですよね。
夫にも相談してみます。子供の学校のこともあるので、何日ぐらい休めるのかも調べてみます。
妹は実家から遠く離れた大学に行き、そこで就職、結婚をしたので、ずっと実家の近くにいた私が妹に会うのは年2回ぐらい。私がカナダに来てからは年に1回しか会わず、妹もあっさりした性格なので、電話もほとんどなく。ただ二人とも母とは連絡を密に取っているので、お互いの様子は母を介して知る・・・という状況で、そんなに深い付き合いもしていなかったのに(仲が悪いわけではありません)、今朝、母からの電話のあとから、涙が止まらず、ひどく落ち込んでいる自分に「こんなに妹に対して情があったのか」と驚いています。
私は普段、疎遠にしていた妹が余命宣告を受けただけで、こんなにも動揺しているのに、カナダに住んでいて、日本にいる家族や親しい方を亡くされた方はどうやって、その悲しみを乗り越えられたんだろう・・・。私自身、この歳になるまで、身内を亡くす・・・という経験をしていないので、本当にどうやってこの事実を受け止めたらいいのかわかりません。

Res.5 by ゆかり from エドモントン 2018/09/27 11:22:16

Res3様
ありがとうございます。
スキルス胃がんです。母からの電話でそういう病名のガンだと言っていたと思います。私もパニックになっていて、病気の内容はあんまり頭に入っていませんでした。
医者もあまりにも進行が早くて驚いている・・・という話でした。
私がカナダから会いに行っても、妹や私の両親は本当にそれを望んでいるのか・・・と思うこともあります。
会いたいから、会いに行くというのは私の自己満足じゃないのか・・・と。
親子で日本に帰ろうと思ったら5000ドル以上はかかると思うのですが、それを旅費に使うよりも妹に送って、お金の心配なく治療に専念したり(5000ドルぐらいじゃ足りないかもしれませんが)、両親や妹の子供たちと残された時間を楽しく過ごすことに使ってもらった方がいいのではないか・・・という考えも浮かんできました。妹はシングルマザーで、お金に困っていることもよくあったみたいなので(母から聞いたのですが)、そういうことも含めて、母がもう少し落ち着いてから相談したいと思います。


Res.6 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 11:22:50

親の死に目に会えなかったよ。エアカナダが羽田に着いた時、もう葬式だった。
生きてるほうの親と仲悪いから。

超特急で人生かけぬけてきたけど、初めて心に空間が開いた時だった。

会いにいってあげてください。ぜひ。
そして今ここにいきていることに感謝して、また前向くしかないんです。
Res.7 by ゆかり from エドモントン 2018/09/27 11:32:54

Res2様

ありがとうございます。お兄様の最後を一緒に過ごすことができてよかったですね。私もお葬式など、妹がなくなった後のことを、年老いた両親に任せるのが、本当に申し訳なくて、自分が代わりにやってあげられたらな・・・と思っています。
日本に引っ越しできればいいのですが、夫がやっと自分のやりたい仕事に着くことができたのと、一ヶ月以上、子供たちと離れるのは夫には難しいと思うので、賛成してくれるかどうか。私も子供も日本に引っ越すことには問題ないんですが・・・。
今まであまり考えたことがなかったけど、私の両親もいつかは亡くなる日がくるのだし、介護なども必要になる日がくるんですよね。そう思うと、日本に引っ越し、または長期で帰省することも考えないといけないな・・・と思いました。
Res.8 by ゆかり from エドモントン 2018/09/27 11:39:39

Res6様

間に合わなかったんですね。それはお辛かったと思います。日本に帰ったことの後悔より、帰らなかったことの後悔の方がいつまでも続きそうな気がします。
もし、日本に帰らないことにして、日々、母からひどくなっていく妹の状況を聞いて、それでも帰らずにカナダにいられるのか・・・ギリギリになって、飛行機に飛び乗って行きそうになりそうな気がします。
Res.9 by 無回答 from バンクーバー 2018/09/27 13:27:09

私も母が余命3か月と言われたとき、当時の職場が私を含め、二人しかいなくて、しかも金銭的に非常に大変な時期でしたが、無理して帰って、看取って、本当に、本当に良かったと思っています。ただ、レス2さんの言われているように余命1か月くらいになると、まともに話は出来ません。体力が落ちて、テレビすらも見れなくなってましたから。。。
亡くなる前日に、突然調子が良くなって、その日だけは明るくいろいろ話したのですが、あの日はどうしたんだろう、良くなったのかな?と錯覚したほどでした。でもまもなく。。。
なので、状況が何とかなるようでしたら、他の方も言われているように、お金はなんとかなります。1週間でも、数日でも帰ることは価値があると思います。
Res.10 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 13:34:28

妹さんに会いに行くのが自己満足と仰っていましたが、会わなかったことを後悔するより、行って家族の精神的な支えになってあげられたらいいと思います。 私も含め、私の周りにも日本の家族の看護をする為に子供は旦那とシッターに預けて短期間日本に一時帰国してる方いますよ。ゆかりさん一人じゃないです。もちろん子供にも寂しい思いをさせることはわかっています。申し訳なく思いつつも、子供達が私の元に生まれた試練と思い頑張って乗り越えてもらいました。 自己満足かもしれません。でも看護出来たことが幸せでしたし、家族にもとても感謝されました。そして、将来子供達にも家族の誰かが困っている時にはすぐに助けに行ってあげられる優しい心を持った大人に育って欲しいと思っています。
ゆかりさんは子供さんを連れて行く選択枠もあるようなので、一緒に行ってあげられたら一番いいのではないでしょうか。他の方が言うように、お金は後でいつでも稼げます。またご両親に事情を説明してお金を借りることは出来ませんか?

ゆかりさんが後悔のない選択ができますように。
Res.11 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 13:40:18

スキルスの胃がんだと、3ヶ月持たない可能性もあるので、
出来るだけ早く帰った方がいいと思います。私の友人は40代前半で、発見から2ヶ月持ちませんでした。妹さんが元気なうちに日本に帰って、ご家族でこれからのことを話し合った方がいいと思います。妹さんは、姪御さんの将来を心配されているのではないでしょうか?
トピ主さんもそうですが、ご両親も相当なショックを受けている様子なので、今後精神的な落ち込みから、心身共に弱ってしまうこともあるかもしれません。

日本に帰国される前に、旦那さんと将来のことをよく話した方がいいです。今後必要となるトピ主さんのご両親の介護をどうするのか。まだ幼い姪御さんのこと。3人のお子さんを育てながら、介護費用、教育費用を捻出する必要がある場合どうするのか。すべてを一度に考えることは難しいかもしれませんが、意外とどうにかなるものです。

長期で日本で暮らすことが出来ればそれが一番なのかもしれませんが、なかなか思い通りにはいかないですよね。ご自分が出来る最大限のことをしてあげればいいと思います。大変だとは思いますが、無理せずにお体にはお気を付け下さい。トピ主さんが健康でいること、これが一番大切なことです。
Res.12 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 13:55:01

会いに行けという意見が多い中なんなんですが、実際のところ今日本に行くのは現実的ですか?お子さんやご主人は?

カナダに住むということは、そいうことなのです。
家族の死に目に会えるのはラッキーな人です。
知り合いも、親が死にそうでとりあえず3か月日本に行きましたが、その後こっちに戻ってきてから亡くなられ、お葬式に出ることも無理でした。
日本から危篤の知らせが来ても、間に合わないほうが多い。海外に住んでいればどうしようもないことなんです。
若いうちはそこまで考えずにただ結婚あるいは仕事で海外移住しますが、移住するということはそういう覚悟も必要なんです。

行けるなら行けばいいです。でも行けないとしてもそれを悲観してはいけません。行けないから薄情というわけではないんです。
Res.13 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 14:24:24

↑そうなんですよね。冷たいかもしれませんが、海外に住むということはそういうこと。
日本人同士の結婚なら、日本に帰りやすいかもしれないけれど、国際結婚ならなおさら。
日本の肉親の死に目に会えないことの方が多い。
程度の差こそあれ、罪悪感を感じて生きている人だって多いんじゃないですか。
自分が死ぬ時に、子供や孫に囲まれて死ぬことができなくても恨みっこなしでということですね。
Res.14 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 15:04:31

日本に住んでいるから最期に立ち会えるとも限りません。となると、最期には立ち会えない事を前提にすれば、顔を合わせて会話が出来る間に一度帰国して顔を合わせて話をしておいた方が良いと思います。余命宣言であれば、まだ、顔を合わせて会話が出来ますから。
私の場合は、突然顔を合わせて会話をする事も出来ない状況になったので、余計にそう思うのかもしれませんが、、
Res.15 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 15:38:08

スカイプ
Res.16 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 16:06:09

>一ヶ月以上、子供たちと離れるのは夫には難しいと思うので、賛成してくれるかどうか。

私は普段から二ヶ月間子供達と里帰りをさせてもらっているので、肉親が余命三ヶ月なのに、賛成してくれるかどうかわからないというような夫婦の関係にはちょっとびっくりです。

四ヶ月以上の長期帰国になりそうなら、旦那さんに一度くらい一週間の休暇を取って会いに来てもらうとか、毎日スカイプするとか、色々な方法があると思います。

私は弟を不慮の事故で亡くしましたが、不慮の事故でも後悔がいっぱいです。
数年経った今でもカウンセリングに通って、なんとかその痛みと共存して生きている感じです。

もし余命が三ヶ月と知っていて、その一部始終をカナダから見守るだけだったら、その後立ち直れなかったと思います。
そして日本に行けなかった理由が旦那さん(反対されるとか、甲斐性がなくてお金を稼げないとか)だった場合、その後の夫婦関係は最悪になったと思います。
Res.17 by 世の男が全て子供嫌いとか思うなよ from 無回答 2018/09/27 16:43:41


あなたは常に子供と一緒だから分からないだろうけど
2ヶ月も子供に会えないのは辛い旦那の方が多いと言うことは知っておいて欲しい。

あと、トピ主はまだ旦那に相談してないから今までの経験だけで反対されるかも〜。と思ってるだけだと思いますがね。
多分、普通に相談したら金銭面まで考えて子供の世話は任せてお前だけでも行ってこい!
と、背中を叩くと思いますよ。
Res.18 by 無回答 from バンクーバー 2018/09/27 16:53:14

むしろ2ヶ月も家族に会えないで平気な夫の方が珍しい
Res.19 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 18:01:15

まだ元気にお話ができるうちに帰ってはいかがですか?
お子さんもまだ小さく、いろいろと心配事も多いようですが。

お金はクレジットカードなんかで借りちゃだめですよ。
20%も利子が付きます。
ラインオブクレジットとか、少額の銀行のローンとかありますよね?
もう少し冷静になって。

Res.20 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 18:22:43

いやいや、これ旦那さんによる。
うちは、実際に2年離れたが毎日電話したり休みを利用して逢いにきてた。

うちは、日本から大事な娘を海外まで連れて来た事を申し訳なく思う人で精神的に大人だった。相手の立場に立てる人で私もそんな人だから結婚した。

旦那が旦那が…って妻も過保護にし過ぎ。
Res.21 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 18:25:39

妹さんが一番気掛かりなのはお子さんのことでしょうから、今後どんな万全なサポートができるか、ご両親と話し合って、それを妹さんに伝えてあげることが(直接でも遠くからでも)、一番のお見舞いになるのでは。
Res.22 by 無回答 from バンクーバー 2018/09/27 19:22:17

往復買うと高いけど、片道なら子供も含めて何とかなりませんか?
旦那さんも余命がないと知れば子供を連れての帰国を許してくれませんか?

妹さんに子供は彼女が亡くなっても、あなたや従兄弟や家族がいることろを見せてあげてください。母なら子供が一番気がかりなはずです。
Res.23 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 19:30:06

私の場合は夫の両親のケースですが。夫は東海岸出身のカナダ人ですが、数年前義父が亡くなった時の話をします。

仕事を長期休むことは不可能ですので、義父が余命宣告を受けてからは頻繁に週末、見舞いに行っていました。最後に亡亡くなった時は容態が急変して思いがけずだったのですが、夏休みだったので我が家全員でお見舞いしている時でした。逆に市内に住んで、私より頻繁にお見舞いに行っていた義兄家族は2泊3日の旅行中で間に合いませんでした。

夫が言うには亡くなる1か月前あたりからから、痛み止めで意識もはっきりしないことが多く、見舞いに行ってもほとんど言葉を交わさなかったことあったそうです。だから、お見舞いも、入院前のもう少し体力があった時に楽しい思い出をたくさん作った方が良かったと言っていました。

でも、自分の出来るだけのことはしたと自負しているので後悔はないそうです。

金銭面な負担、ご主人やお子さんの負担も考えて、トピ主さんが出来る範囲のことをすれば良いと思います。妹さんも自分のせいでトピ主さん家族が揉めたりすることは望んでいないと思います。


Res.24 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 20:37:00

私が妹の立場だったらの仮定の話だけど、子供3人いるのに日本に帰る貯金もない生活の基盤もできてない私の姉夫婦が借金して、姉と子供3人日本に帰って、「あなたのために借金して、何もできない子供3人連れて帰ってきたわよ」とそんなことされても、うれしくないです。むしろ迷惑だなと思ってしまうかも。

頻繁に連絡とる仲じゃない姉だったらスカイプ、ラインで十分です。

Res.25 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 20:48:57


ひねてますね。
よほど不仲の、歪んだ家族関係の中で育ったのですかね?
Res.26 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 20:50:04

私も、上の方の意見に少し似ているのですが、もしとぴ主さんが妹さんの立場だったらどうしてもらえるとうれしいですか?
姉妹関係は当人同士じゃないとわからないし、距離感も、他の人に聞いてもわからないですよね。
旦那さんにお子さんたちを預けられるのは最長どれくらいでしょう?
数日だとしたらそれでトピ主さんだけで会いに行ってあげればいいんじゃないかな?
いくら姪っ子、甥っ子でも、そういう状況なら子連れで行っても逆にフットワークも悪くなるし、落ち着けないんじゃないかな・・・

Res.27 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 21:46:26

私の場合は、日本に帰りませんでした。

友人の家族が余命宣告を受けた時、日本の家族がショックで混乱している中、子供を連れて帰ってさらに大変さが増した(日本の家族に負担が増した)と体験談を聞いたからです。
確かにそうだなと思いました。
家族4人(ゆかりさんとお子さん3人)が増えるのと同じですからね。

それを聞いていたので私は帰りませんでした。
その代わり毎日ラインやスカイプで話していました。
他愛もない話から、本人の死後どうしてほしいか(終活ですね)など、1日に何度もビデオ通話しました。
本人も亡くなる1ヶ月前には緩和ケアで鎮痛剤を常用していたので、意識もうつろになり会話はできませんでした。

後悔はしていません。
海外に住むとはそういうことだと覚悟はしていましたし、本人とも意識がはっきりしてる時に話し合い、帰らないことが最善だと同意したからです。

これは私の体験談なので、私の選択に納得されない方もたくさんいると思います。
しかし、カナダに住みながら、できる限りのサポートはしたつもりです。

ゆかりさんもご主人、そして日本の家族としっかり話し合って「ゆかりさんがどうしたいか」ではなく「妹さんがどうしてほしいか、何を望んでいるのか」を考えてあげてください。
          

Res.28 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 22:42:27

妹さんの事本当に残念です。シングルマザーとの事なので、今後お子様達がどうなるのか、スカイプやフェイスタイムで毎日でもお話ししてあげてください。
それとこれはトピには関係ないにですが、やはり妹さんが末期で死期が近いのに、日本に帰るお金が無いほどの金銭状況で、家族一同で日本に帰ったというのは良く無いと思います。もう少し万が一の為の預金は置いておく生活をするべきです。
親さんがカナダに来てくれる方が安いならそうする事で家族一同で大金を果たしてしまう事を避けれたはず。
身内が死に直面してるのに金銭的に帰国が無理という生活なのに、家族旅行でお金を使い果たすのはやはり間違っていると思います。
余裕がある人がする事です。
貴方だけでも数日でいいから帰国のタイミング見つけられませんか?
その他の事はフェイスタイムやスカイプでもできるのですから。
その数日くらい、貴方が心配しなくても、家族の急用。旦那がfigure outするべき。緊急時にそんな甲斐性もない男と結婚する方が悪い。
うちなら「悪い。後のことは宜しく!」で済む会話。「お前はこっちの事は俺に任せて心配するな」というでしょ普通。
旦那も友人いるだろうし彼が近所に頼めるはず。
緊急時にあまりにも過保護すぎですよトピ主さん。
一人で会いに行けばいい。お子様達連れて行く余裕なお金が無いなら、その分少しベビーシッター代に回せばいいだけ。
要は考えが甘いのです。



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Res.29 by 無回答 from 無回答 2018/09/27 23:05:07

>仕事を長期休むことは不可能ですので
ちゃんと医師の診断書とかあったら半年間BereavementでEI貰えなかったっけ?

Res.30 by 無回答 from 無回答 2018/09/28 00:22:27

EI貰えるから休めるってことでも無いと思うけど。相手方のある仕事や自営かもしれないし。EI貰えるから半年休める人ってどれくらいいるんだろう。
Res.31 by 23 from 無回答 2018/09/28 01:14:33

私も同じ状況でしたが、私は、帰りませんでした。自分でそう決めたので後悔はしていないです。

状況によるのかもしれませ飲が、帰るなら今すぐではないでしょうか?数週間後に、痛み止めのモルヒネとか使い始めると、最初の1週間ぐらい意識がボーとしていたと家族が心配していました。そのあとは、口の中があれたりして、痛くて何も食べれなかったり、体調悪い日があったりで、とび主さんが考えている状況ではなくてくなっているかもしれません。家の場合は、余命3ヶ月宣言されてから、2か月で他界しました。ただ、ポジティブに考えると、最後は本人が大変だったので、長期苦しまなくて良かったと、家族全員言っていたのと、前もってお葬式の準備や、死の覚悟もできていて前向きに送り出してあげることができました。

お葬式の時は、どんな値段でも航空券買わなければならないですし、ご家族だと1周忌は参加してあげたほうがいいので、そこら辺の予算も今から考えていたほうが良いかもしれません。


Res.32 by H from 無回答 2018/09/28 01:56:14

どうしようもないお気持ち、察します。つらいですね。きっと正解はないと思います。ですから自分の答えをご家族と妹さんと、見つけていただけたらと思います。

僕は東北の震災で妹を亡くしました。余命などなく突然に来た"死"でした。震災前に帰国していて、たわいのない時間を過ごしました。いつものように"お帰り"があって、"またね"がありました。後から思えばあれをしてあげればよかった、これをしてあげればよかったと言う想いはつきません。きっとキリがないのでしょう。悲しみや後悔は何年たっても消えません。でも、人生は死と隣りあわせで、家族にも友人にもやがてやってきます。だから僕らはそれに真っ向から向き合って、自分の残された人生を大事に、妹と一緒に生きていこうと決めました。

とぴ主さんには、妹さんと話ができる時間があります。スカイプでも、よいではないでしょうか?じっくり今の気持ちと状況を伝えてみてはいかがでしょうか。その後またどうするか決めることもできると思います。

少しでも、お役に立てればと思いました。頑張ってください。
Res.33 by 無回答 from 無回答 2018/09/28 09:53:46

4月に父をガンで亡くしました。

その前の12月に、はっきり〇ヶ月とではないですが余命宣告を受けたと母から聞き、
4月に入った頃に「会わせたい人がいたら呼んであげてください」と言われたと連絡がありました。
その4日後くらいに、私だけ単身で1週間のみ帰国しました。
そして、その1週間の滞在中に父を看取り、火葬まで出られました。

G3とKの子供たちも連れて行きたかったのですが、経済的理由で断念しました。
最初は「おじいちゃんが亡くなるのに。。(涙)」「1週間だけなんて。。(怒)」
と、夫を恨みましたが、結果 単身で行って本当に良かったです。

子供たちとがいるとどうしても面倒をみないといけなく、
次々とくる決めなきゃいけないこと、しないといけないことの処理や手伝いが何もできなかったと思います。
また、もし子供たちと一緒でも どこにも遊びにいけずに、病院に行ったり葬儀場に行ったりと
子供たちの不満も爆発してたんじゃないかと思います。

私の不在中は、子供たちは個人経営のデイケアに1週間だけ預けました。
子供と同じクラスの子がいるところだったので、逆に楽しかったそうです
最初は「1週間だけなんて。。」と思っていましたが、
夫の負担、子供たちのストレスを考えると、やっぱり1週間が限界だったと思います。
夫も子供たち時間に合わせて仕事をしていたので、かなり会社に無理をお願いしていたようです。

それと、元気な子供たちを3人連れて病院にお見舞いに行くのはどうかなと思います。
たまにだったらいいとは思いますが、お子様たちが帰った後の妹さんにかかる疲労は
想像以上だと思います。
姪っ子、甥っ子とはスカイプで十分じゃないかなと思います。


Res.34 by ゆかり from エドモントン 2018/09/28 10:08:03

たくさんのコメントやアドバイス、どうもありがとうございます。会ったこともない方々が私のことだけでなく、妹のことや両親のことまで心配してくださって、本当にうれしかったし、心強かったです。
大切なご家族を亡くされた辛いご経験も教えてくださって、本当にありがとうございます。
家族って、いつでも会える、いつでも帰りを待っていてくれる・・・と思っていたのですが、そうではないんですね。明日も今日と変わらない日がやってくると当たり前のように思っていました。自分にも死がやってくるんだ。それはずっと先かもしれないし、今日かもしれない。
そんな当たり前のことだけど、みなさんのコメントを読むまでは、そういうことに真剣に向き合っていなかったと思います。今回のことが、残りの人生をどうやって生きるか、考えるきっかけになりました。
そして家族の死をどうやって乗り越えたらいいのか・・・とばかり考えていたのですが、乗り越えるのは無理なんですね。それをずっと抱えながら生きていかないといけないんですね。時間がかかるし、難しいとは思いますが、心の準備をしていこうと思います。

みなさんのコメントを読んで、余命3ヶ月だからといって3ヶ月生きられるとは限らないし、しっかりと意識がある状態が長くは続かないかもしれないということがわかって、とてもショックでした。
でもそれがわかったので、どうするか早く決めないといけないと思い、いろいろ考えた結果、お葬式の時には帰らず、妹が元気なうちに私一人だけで日本に帰ることにしました。妹は私が帰ることは望んでいないと思うし、母も「帰ってこなくていい」と言うのですが、これはもう自分のため、私の気持ちの整理をするために帰るんだと割り切ることにしました。

夫に相談したら「仕事柄、日中のシフトばかり組んでもらうのは不可能だし、やっと自分のしたい仕事に転職したばかりなので、長期で休んだり、職場に迷惑を多大な迷惑をかけてクビになったりするのは避けたい。」とのことでした。ボスに嫌われるとすぐにクビにされるかもしれない雰囲気だそうです。ただ「もう10月のシフトが出来上がっているけど、同僚に相談して1〜2日ならシフトを変わってもらえるかもしれないし、シッターも子供が学校から帰ってきた後の数時間なら友人の子供に頼めるかもし、その子が無理なら近所の人に頼んでみよう。もしシッターが見つかれば、その日に日中のシフトを入れてもらえれば大丈夫かも」と言われ、早速、今日聞いてもらうことになりました。

うまくいけばサンクスギビングホリデーに出勤し、その後に休みをもらい、それに日中勤務のシフトをつければ、10月の2週目ぐらいに最低でも3泊4日、うまくいけば4泊ぐらいは日本に帰れるかもしれません。あとお金は、今年中に車を買い替えるつもりでお金を残していたのですが、買い替えを来年に延ばして、そのお金を旅費に使って、残りを妹にも少し渡してあげられることになりました。もし買い替えるまでに車の調子が悪くなることがあれば、その時は夫のラインオブクレジットを使うことも。今の状況では、これが夫にやってもらえるギリギリだと思っています。
短い日数しか帰れないけど、少しでも元気なうちに妹に会って、これまでの空白を埋めて、今まではスカイプもしたことがなかったのですが、日本から帰ってきた後はスカイプや電話で頻繁に連絡が取れるような関係にしようと思っています。妹の子どもたちとの距離も縮めたいし。
今は帰れる見通しがつきそうなので、そちらに気が行っていて、妹がいなくなったあときちんと立ち直れるのか、また年老いた両親のことなどを考える余裕がありませんが、みなさんから頂いたご意見やアドバイスを繰り返し読みながら、考えていこうと思います。
短い間にたくさんの方のご意見や励ましの言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ、落ち込んだり、涙があふれて止まらなくなることもあるのですが、なんとかやっていけそうです。ありがとうございました。
Res.35 by 無回答 from 無回答 2018/09/28 10:50:12

重い話ですね。しかし、この掲示板を読む人には誰しも人ごとではないと思います。
私の母が、突然余命宣告で一時帰国した時(私の子供は大学生で自立、夫理解あり)、実家の中はてんやわんや。とにかく医療的な決定事項の判断場面多く、余命もなく、親せき近所のお見舞いすら
有難いより負担(ほっといてほしい、それくらい時間が切羽つまっていて)、そんな中、再婚して未だ子供の小さい兄が一家で帰ってくると言った時、私は反対しましたがマザコンぎみの兄は、母さんとの最後を1週間でも過ごしたい!と聞きませんでした。幼児二人連れて。奥さんは日本語通じないので今回帰国なし。兄は家事も一切できないし、車も乗りません。幼児の食事も作れません。(つまり戦力にならず。誰かの手間をとる)毎日が大切で怒涛の中、母自ら「帰るならあなた一人帰ってきてください。仕事に差し支えないよう2,3日で良い」と病床の母に電話口で言われ、2日ほど単身で帰国しました。それで良かったと思います。

トピ主さんですが、金銭的な余裕もない中では、お見舞いと、お葬式2度の帰国も大変かもしれません。わたしなら、今すぐ妹さんが話せる時に単身帰国します。亡くなってからのセレモニーより、今会う方が大切だと思います。シビアな話になるかと思うのですが子供を残す妹さんには
切実なお願いがあると思います。両親は先に行く人たちです、実姉さんに聞いてもらいたいこと
あると思います。対峙してきてあげてください。
あと、あなたの家庭が壊れてしまってはもともこもありません。無理はしないで、しかし単身1週間くらいは何とかなるでしょう、がんばってください。
それから経済状況を責める人がいますが今は気にしないように。こんな状況の時に追い込むようなレスはどかと思います。
Res.36 by 無回答 from 無回答 2018/09/28 11:07:09

35です。33までのコメントを読んだ後ゆっくり書いている間に,トピ主さんがコメントされていました。話が前後していてすみません。答えが出てよかったですね。わたしも、トピ主さんの方向に同意します。


母が抗がん剤副作用でまったく食事を受け付けなくなったとき、唯一口に出来たのは
葡萄でした。マスカットでも巨峰でも。最後は1日かけて1粒位でしたけど、葡萄だけは不思議なことに吐きませんでした。

ゆかりさん、応援してます。ハグ。

Res.37 by 無回答 from 無回答 2018/09/28 11:47:18

我が家の場合、
主人の母が 数年前にガンでなくなりました。
余命2年といわれて、3年生きてくれました。強い人でしたが最後の方はやせ細ってかわいそうでした。
主人に休みを取ってオンタリオの実家にいくように言いました。我が家も大変だったので、(私が持病ありで、)渋々帰りました、この時亡くなる2ー3ヶ月前で、上の子を連れて二人で実家へいきました。

義母が亡くなり、お葬式にもいくようには話ましたが、いきませんでした。
私はいってほしかったけど、彼は生存している時にあったから、もう良いと言いました。
他の方も言ってる用に、エメルジェンシーの予算はきちんと持っておくべきだと思います。
Res.38 by 無回答 from 無回答 2018/09/28 13:13:48

すべてのコメントを拝見していないので重複がありましたらすいません。

>医師から「余命3ヶ月」
病院から地域のケアマネジャーを紹介してもらいましたか?

「余命3ヶ月宣告」だとすぐに「介護認定4」(最上位の介護認定)をもらって、介護保険を利用できるはずです。
介護タクシーなども9割くらい保険ででるので、まずはすぐ介護認定4をもらう手配をします。

入院しても3週間ほどでいったん退院(追い出される)となるか、一時帰宅となると思います(長期入院で、かつ栄養剤などの治療をしていない場合、院側のベット点数代が下がるから、いったん自宅に戻す)。その際に、自宅介護できる状況を作っておきます。介護ベットのレンタルなどなど。すべて介護保険でできます。

本来は、通常の通院・入院と自宅介護は併用できないので、時間差でそのへんはケアマネさんがうまくやってくれます。

家で2-3日や1週間すごしたら、また病院に戻るなり、そのまま自宅介護に突入することも可能。自宅介護の場合は、在宅訪問のお医者さんも必要です。ケアマネさん経由で派遣されてくる人は在宅看護婦さんを依頼します(看護師免許がない人がくることもあるので)。

在宅看護婦さんだと一度は病院勤務の人が多いので、よい在宅訪問のお医者さんをご存知です。

とにかく、まずは介護認定をすぐに受けてくださいね。

Res.39 by RES38 from 無回答 2018/09/28 13:51:46

Res 38です

以下、看病のなかで酷ですが、亡くなるまでにやっておくとスムーズにことが運ぶことを記載します
(前提は、お葬式を仏式でやるです)

1)葬儀屋の手配と、「最大予算」をしっかり葬儀屋に伝える(一番重要なのは、葬儀に呼ぶ人数を決めておくこと)
亡くなる前に葬儀の手配をするのは酷ですが、決めておいた方がいいと思います
(どの葬儀屋さんにお願いするかを決めておく、あとだいたいの予算ではなく「最大予算」)。 

病院でなくなったら、すぐに葬儀屋さんに電話し、病院で遺体をきれいに清めた後、亡骸と一緒にご自宅にいったん帰ります(亡骸にはドライアイス)。
葬儀屋さんが決まっていない場合は、病院紹介になると思いますが、何件が紹介してくれると思います。

病院紹介の葬儀屋さんでよければ、先にその葬儀屋さんのことを聞いて連絡をとり、見積もりをもらっておく方がいいと思います。身内が亡くなって悲しい中、いろいろ決めていくのは非常にしんどいです。お葬式の予算をしっかり決めておかないと、すごい金額に跳ね上がります。

お葬式の案内を誰に送るかも、調べておく方がいいです。
身内だけでひっそりするのなら、その旨を強くお葬式屋さんに伝えてください。

必ず、お葬式屋さんが抑える葬儀会場が何人用かを確認してください
(この会場の大きさで、お葬式代が結構決まります⇒ 大きいと花代とかかかる)。

150万でおわらしたいとおもっても、気が付くと(交渉時に気を緩めると)100万くらい上乗せになってしまいます。
でも、身内が亡くなってすぐの交渉では、気が緩みがちです。

酷な話ですが、50万円、100万円の差がでるので...


2)お坊さんの手配(自分でやるか、葬儀屋さんにお願いするか)
自宅近くのお寺などのお坊さんを頼みたい場合は、そちらも別途、自分でお願いしておきます。
お坊さんを自分で頼んでいない場合は、葬儀屋さんが手配するお坊さん(宗派)になります。

すると、その後の法要(初七日、四九日など)もその宗派のお坊さんに頼むことになるので、近所のお坊さんにお願いしたいときは、事前に電話して許可をもらっておきます。お亡くなりになったら、お寺に電話して葬儀の日時をつたえます。

3)仏壇と位牌を決めておきます(お葬式後、すぐカナダへ帰国を予定している場合)
これも結構、時間がかかります。今からお母様とご相談して、ご自宅に合ったサイズの仏壇や位牌を決めておく方がよいと思います。

4)妹さんの銀行口座、保険、クレジットカードなどの情報の一覧を作っておく
亡くなると、すぐにクレジットカード会社などに連絡する必要があります。
厚生年金や国民年金ではなく「年金基金」に加入している場合は、そちらに別途連絡する必要もあります。
お見舞金などがある場合があります。

5)お葬式に呼ぶ人(だいたいの人数)を決めておく
どなたか信頼できる妹さんのお友達に事情を伝えておきます。その方から、葬儀の連絡をしてもらうようにします。
亡くなって、亡骸がご自宅に戻ると、すぐに葬儀屋さんと葬儀の話し合いが始まります。

何人くらい呼ぶかを聞かれます。ご遺体は自宅にてドライアイスで2日ほど過ごすことができるので、その間に葬儀の連絡を回すことになります。

他にも細々とやることがあり、亡くなった直前や、亡くなってからすぐにこれらのことをするので、泣いている時間も、お別れを悲しんでいる時間もありません。先に手配しておくことを個人的にはお勧めします。

最後の一瞬まで、悔いのない看病と時間を過ごされることを願っております。

Res.40 by 無回答 from 無回答 2018/09/28 14:34:06

何人かの人が「行かなくていい」と言ってますが、借金してでも行ってあげたほうがいいと思います。

私ががん宣告を受けて骨転移していた時に私の家族が日本から来てくれました。

その後私は医療チームの予想を大きく裏切り10年越えの長期寛解を維持していますが、もしあのまま日本から誰も来ないで死んでいたら、相当きつい最期だったと思います。
Res.41 by ゆかり from エドモントン 2018/10/01 12:02:33

夫の勤務変更やシッターを頼める人が決まり、来週、3泊4日ですが、日本に帰ることができそうです。今までコメントをくださった皆さん、どうもありがとうございました。

Res 38様
大変役に立つ情報をどうもありがとうございます。介護というとお年寄りの方が利用するサービスというイメージがあって、介護認定についてはまったく思いつきませんでした。妹は医療費はほとんどかからないようだし、医療保険にも加入しているので、そこからお金もおりてくるので、治療に関するお金は心配ない・・・と思っていたのですが、これから先、病状がひどくなってくるとベッドなどの設備や人の手が必要になってくるんですね。不便な生活をしたり、家族に迷惑をかけることで生きる希望を失うのではなく、いろいろなサービスを受けながら、一日でも長く生きてもらうためにも認定を受ける手続きをしてもらように母に話をしました。お葬式についても、私はお葬式の時にはいられそうにないので、来週、日本に帰った時に母とできるだけ手配をしておこうと思います。

本当は直接、妹に電話で説明できればいいのですが、私自身まだこのことを受け止められなくて、電話では何と声をかけたらいいのかわからず、かわりに母にみなさんから頂いた情報を伝えています。帰ったときに、妹の顔を見たら話が自然にできると思うのですが、今は電話口でちゃんと会話ができるかむずかしいです。

Res40様
カナダで抗がん剤の治療をされたんですね。それは本当に不安だったと思います。日本からご家族の方が来てくださってよかったですね。大きな心の支えになったと思います。
私が日本に帰ることで、妹が気をつかわずに、喜んでくれたらうれしいです。ガンが骨に転移しても、治療後、10年以上も寛解されているのはすごいです!
妹は医者から、このまま抗がん剤治療をせずに穏やかに最期を迎えるか、効くかどうかはわからないが治療をしてみるか・・・どちらにするか聞かれ、妹はまだあきらめきれず、抗がん剤治療をすることを選んだようです。妹にもRes40さんのように10年とはいいませんが、あと1年でもいいから長くいきられないか・・・と望むばかりです。


Res.42 by 無回答 from 無回答 2018/10/01 19:26:30

帰国の段取りが出来て良かったですね。

軽々しく経験談を言うのも失礼を承知ですが、私の従姉がスキルス胃がんですが、生還しています。こんな例もありますので、ご存命が永いこと続きますようにお祈り申し上げます。


















Res.43 by 無回答 from 無回答 2018/10/02 13:59:57

ノーベル賞受賞で免疫療法が話題になっていますが、胃がんで余命宣告された人がこの薬で元気になりテレビのインタビューに答えていましたが、妹さんにも奇跡が起こりますように。

誰かもアドバイスされましたが、終活はしておくとと本当に助かります。いつかは誰もが必要で、死んでもお金がかかってしまいます。
看病疲れの後、亡くなられると、まず頭が機能しませんよね、そこで 、すぐに葬儀会社を選択させられ、1時間後には葬儀会社の人が遺体を運びにきて(葬儀会社が預かる事が多いかと)、すぐに葬儀の全てを決めるのですが、宗派もお坊さんも戒名の事など、一気に聞かれます。葬儀代は宣伝する以上に取られます。
葬儀に呼ぶ人への連絡、喪主のスピーチの準備などなど、一人でとなったら、たぶん睡眠もまともに取れないでしょうね。
亡くなった後のやる事の多い事。
お母様が一人で対応しなくて済む様に、手伝ってもらえる人も探しておかないとだと思います。
本当は家族がやるべきだとは思いますが。
Res.44 by RES38 from 無回答 2018/10/03 03:48:21

RES38です。

http://www.akiramenai-gan.com/medical_contents/home_medical/22948/ (ちょっと古い情報ですが..)を見ると、


「介護保険の申請窓口は市区町村の介護保険担当課、もしくは地域包括センターです。」

とありますが、私は「地域包括センター」への連絡をお勧めします。

ケアマネの方が自宅に来てくれて手続きしてくると思います。


「制度上も、末期がんの患者さんに関しては、退院を決めた時点から介護保険を申請することが認められています。」と、上記サイトに書かれています。

ですので、例えば、現在入院中の場合は、週末などの一時帰宅ではなく、いったん退院という形をとるなどして、介護保険と、通院・入院の健康保険を同時に使わないようにします。このあたりは、市区町村の介護保険担当課よりも、地域包括センターのケアマネさんの方が臨機応変です。ケアマネさんは、癌患者さんを扱ったことがある方にお願いするのがいいと思います。

地域包括センターに電話して事情を話し、ガン患者さんの経験があるケアマネさんが良いと伝えた方がいいと思います。


もし緩和治療に入る場合:

病院が進める緩和ケアの病院以外にも実は選択肢はあります。
病院は提携先の緩和ケアの病院を進めてきますが、自宅近くに緩和ケアの病院があれば、それに越したことはありません。
どの緩和ケアの病院に行くかは、自分で決めることができます。

また、自宅での緩和ケアも可能です。酸素ボンベなども介護保険で貸し出してくれます。

緩和ケアの病院は、事前にネットで調べておき、帰国時に電話して、緩和ケアの病院に入るまでの流れなどを質問するのは可能かと思います。また、病院に聞いて、病院の勧める緩和ケア病院がどこかを聞いておくのもいいと思います(そして、事前にネットなどで調べておく)。

緩和ケアの病院もウエイティングリストがありますし、事前にご家族と緩和ケア病院との面談もあります。
ただし、緩和ケア病院へ申し込むには、ご本人の同意書が必要です。
今は治療に専念したい妹さんに話すことではないとは思います。


帰国期間が3泊4日ですと、いろいろ調べて動くには短いかもしれませんし、やはり最大限、妹さんと合う時間に割く方がベストだとは思います。

帰国時に、電話確認できることはいろいろあると思います。

妹さんの治療が成果をあげることを祈っております。
Res.45 by RES38 from 無回答 2018/10/03 04:25:24

RES38です。

過去のコメントを読んでいないので、現在妹さんが入院中なのかわかりませんが、もし入院中でしたら、付き添いという形で病院に泊まることも可能かと思います。病院に言えば、付き添いベッド(有料)などを貸し出してくれると思います。

だた1泊だけ泊まることができるか、妹さんの病院が付き添いを認めてくれるかは不明ですし、主治医の許可が必要だと思いますので、帰国前にお母様から病院にお話して、許可をもらっておくのがいいと思います。お姉さんが3泊4日しか帰国できず、もしの際にはお葬式に出ることがかなわないことなどをお話されれば、付き添いを認めてもらえるかもしれません。 3泊4日と短いながらも、少しでも長く妹さんに直に触れる機会がありますことを祈っております。


Res.46 by ゆかり from エドモントン 2018/10/04 07:43:16

トピ主です。介護保険やお葬式、病院での付き添い者の宿泊など、とても役に立つ情報をありがとうございます。そしてノーベル賞の話や、ガンの治療法、そして余命宣告上に生きられた方や、余命宣告を受けたのにガンが治った方の話など本当に勇気づけられます。
妹は今月から実家に引っ越してきて、住民票や学校の手続きなどで役所に行った際に、介護保険のことなど聞きに行ったそうです。今はまだ入退院の繰り返しになりそうなので、介護保険は使えませんが、自宅療養になったときには手続きや、ヘルパーさんやいろいろなサービスの手配もしてくださるそうで、何かあったらいろいろと相談に乗ってくださる担当の方も決まり、私の両親も妹もひとまず安心しています。
1週間ほど前に母が私が帰って来ることを妹に伝えたときは「無理して帰ってこなくてもいいのに」と言ってた妹ですが、昨日、ガンが転移してから初めて妹と電話で話したら「頼みたいことがいっぱいあるから、帰ってきてくれるのはうれしい」と言ってくれました。
抗がん剤が効くことを信じているけど、やっぱり万が一のことも考えるようで、自分がいなくなったあと残された両親が悲しみに暮れることを心配して、何か元気づけられることがないか・・・と考えているみたいです。今のところ私が帰ったら、「自分が子供や両親と一緒にいるところをビデオで撮影して、子供たちに残したい。食事しているとことか、話をしているところとか、普通の生活の場面をいっぱい撮ってほしい。」「子供たちが20歳になるまで、子供たちの誕生日に毎年、手紙を送りたいので、書くのを手伝ってほしい。そして、それを毎年誕生日の日に渡してほしい。」と妹に頼まれています。他にもやらないといけないことを考えているようですが、考えがまとまらないようです。みなさんだったら、もし自分の命の終わりが近づいたときに何をしておこうと思いますか。重苦しい話題ですが、アイデアがあったら教えただけるとうれしいです。
Res.47 by 無回答 from 無回答 2018/10/04 09:20:17

アイデアというか滞在3日でいいの?
使えない旦那だなー。
Res.48 by 11 from 無回答 2018/10/04 10:59:04

やっぱり最終的にはお金の問題ですよね。

トピさんが付き添いたい気持ちはあるけど、トピさんにも自分の家族がいるし
日本へ行くとなればお金がかかる。

自分のクレジットカードで借金してまでしたら会えるけど
そこまでして行くと自分の負担が大きすぎる。

できれば、日本の家族に負担してもらいたい気持ちがあるのでしょう。



Res.49 by 無回答 from 無回答 2018/10/04 11:17:31

ゆかりさん

心無いコメントはスルーしましょうね。かかわっている時間がもったいないです。

お子さんへの20歳までのカードですが、本来妹さんが選ぶ楽しみもあると思うのですが、今は緊急時で日本でカードを買いに行く時間も惜しまれます。ゆかりさんがカナダで素敵な絵柄をたくさん買って帰られるのがいいと思います。妹さんが選んだデザインでなくとも、大切なのは子どもさんへの一筆です。20才までと、+結婚の時もあると良いと思います。

日常の様子のビデオいいですね。それから写真も撮られると思うのですが、妹さんと、お子さん(それぞれ)が電話で話している姿を撮っておくといいですよ。パジャマ、病室ではなく、今元気な姿で、笑顔で!わたしは偶然にこの方法を見つけたのですが、、、とても癒されます。
 郷里の母からかかった電話を私が桜の咲く庭園で話し中の所を、姉が撮った写真があったのですが、母亡き後この写真を見ると、この写真の電話は確実に母と話していたという安心感から、見るたびに天国の母と繋がっている気がして大切な写真になりました。私は偶然でしたが、作為的に行て同じ効果があるかわかりませんがよかったら試してみてくださいね。

妹さんは、お子さんとご両親のことが心配でたまらないと思いますから、カナダに住んでいてもできるだけ自分も力になると約束してあげてください。あと、転職して不慣れなご主人も大変な時期でしょうから感謝を忘れずに。みんなでこの難を乗り切ってください。医学は目覚ましく進歩しています。希望を忘れずにいきましょう。
Res.50 by RES38 from 無回答 2018/10/04 18:50:20

RES38です。周りの雑音は一切、気にする必要はありませんよ。

ご家族で一緒に写真館で写真をとることをお勧めします。
私は撮影しなかったので、すごく心残りです。

帰国前にご自宅近くの写真館を調べて予約しておけば、短い滞在期間を少しでも有効に使えると思います。予約がいっぱいでも、電話して事情を話せば、きっとスケジュールを組んでくれると思います。地元の写真館ですから...。







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