↑これは、ちょっとこの場合とは違うような。
いわゆるお得意様価格ってのは、外商割引なんかと同じで、たくさん買ってくれる人に、よりたくさん買ってもらうために割引をすることであって、長期的に顧客になってもらうための戦略。
このトピで言う価格については、お得意様だからとか、もっと買ってもらうからとかではなく、ブラウザヒストリなどから「この客ならどの価格まで出すか?」を自動判定して、できるだけ高く買わせるための戦略。
たとえば飛行機チケットは、何度も同じパソコンから検索を繰り返していると、次にアクセスした時には高い価格が表示されるとか、そういう事もあるらしいです。
以下、グローバルニュースの記事です。結構興味深いですよ。
ショップによって価格の変え方はいろいろ違うみたいなので、一概にどうとは言えないようですが。
“So immediately off the bat they can start to infer things like potentially how affluent are you. Are you using some kind of fancy Macbook, or if you’re on an iPhone. And they know your location, so that’s immediately tied to things like your demographic.”
Someone from a wealthier neighbourhood might be quoted a higher price than someone from a poor one, explains McGill. And it doesn’t take a ton of personal information for a website to guess at some of your characteristics.
https://globalnews.ca/news/3089007/why-you-and-your-neighbour-might-pay-a-different-price-online/