なぜそれが必要なのか詳細も書かずして、誰か教えてくれる人がいると思いますか。

なぜそれが必要なのか詳細も書かずして、誰か教えてくれる人がいると思いますか。

私はまだ20代でしたが、子供ができてすぐに遺言書を弁護士と一緒に作成しました。30代で子供が増え、旦那と旦那の兄が喧嘩をし疎遠になり、遺言書を書き換えました。とりあえず、お金に関してはクリアになっています。

トピ主です。
理由必要ですか？
ただ、知り合いが非常に苦労していたので、カナダってそういう事まとめてある本やサイトってないですし。

いつ突然身内が亡くなるかなんて、分からないので、知識としてインプットしておくべきだと思ったからです。

日本に銀行口座を残していたり、年金を払っていたら、尚更エンディングノートって作ってないと誰も手続き出来ず損しますよね。

財産のことと、子供の後見人については遺言をしっかり用意していた方が良いですよ。
子供を残して両親が亡くなった場合、日本みたいに親戚がすぐ引き取ることはできず、一旦シェルターに入れられます。長いと2年くらい、引き取り手の身分がしっかり確認できるまでは引き取れないと聞きました。これに日本の親族が絡んでくると、なれない環境で英語で複雑な手続きをして、子供のことも心配だし・・・と大きな負担になると思います。

あと、日本国籍保持者が亡くなった場合は、表向き「カナダの遺言書があっても日本の法律に従う」という扱いになるそうで、実際カナダで作った遺言書がどこまで有効なのかは、担当の裁判官の気分次第だそうです。
曖昧なので運が良ければ上記みたいな問題にはならないらしいですが、死亡時の連絡先、保険や年金などのリストなど、生きてるうちに家族に見られたくないとしても、エクゼキューターの連絡先だけは家族がすぐに分かるところに用意しといた方が良いように思います。

日本の銀行口座は、死亡時に口座番号などの情報が分からなかったりして銀行に調査を依頼すると、ものすごい料金を取られます。
10年前くらいに祖父が亡くなった時、地銀でしたが手数料200万円もってかれました。
なのでクリアにしておいた方が絶対にいいように思います。

苦労していたお知り合いがいるなら、どんな苦労してたか聞いてみたら具体的なアイデアが出てきて良いのでは？　聞きにくいかもしれませんが・・・

レス１さん

＞なぜそれが必要なのか詳細も書かずして

なんで必要か。。。なんて理由は、簡単でしょ。
「いずれ、誰もが死を迎えるから。」ですよ。

一部は生前贈与しておくのが一番です。現金化したとき税金はキャピタル＆インカムゲインしかかかりません。死後だと遺産の相続行われるまで口座は実質凍結されてしまうので不便です。

それから銀行口座、証券口座等をまとめておくこと。家族にステートメントを残してどこにお金があるか分かるようにしておくこと。
遺書の確認、弁護士事務所を家族に知らせておくこと。
保険、年金への問い合わせ先を残しておくこと。
家の証書などを貸金庫などにまとめておくこと。
葬儀をしてほしい場所、呼びたい参列者の名簿を残しておくこと。
遺骨を日本とカナダで分けてお墓にいれるのか、カナダで埋葬するのか決めておくこと。
葬儀の際、お金を貰ったらどうするのか決めておくこと。（寄付先など）

支払いを全部済ませておくこと。車等は譲渡したり、名義の変更を先にしておくこと。