前歯を3本、インプラントにするように勧められました。$13,000だそうです。
保険はほとんどききません。
もう1つのオプションはブリッジで、$6000ほどです。
5年前に同じところを処理したのですが、少し隙間ができてしまったので、今あるブリッジをはずして、中の歯がダメになってしまったか調べないといけません。
ダメになっていたら抜いてインプラントにせざるを得ないのですが、まだ使える様子ならまたブリッジに…出来るようです。

金額も含め、もうやり直しは嫌だな……と思うと、とっても落ち込んでいます。
インプラントは、一度やったらそのあと、トラブルフリーなのでしょうか?
歯科問題に詳しい方がいたら良いアドバイスをお願いします。

はじめまして。掲示板拝見しました。主人が歯科技工士をしているので話してみました。
まずはじめに、今回歯医者に行かれた理由は何でしょうか?どこか気になる部分があって行かれたのでしょうか?
また、１箇所だけの医師のアドバイスを聞くのではなく、最低でも３箇所、多くて５箇所ほど訪ねてみて、アドバイスを聞いてみた方が良いとのことです。
可能であれば医師に相談するとき、今ある歯を長く使う方法はないか、聞かれてみてはいかがでしょうか?
決してインプラントがベストオプションではありませんので…。
他、インプラントに関して気になる点がありましたらメール下さい。
宜しくお願い致します。

本当に歯の治療は嫌ですね。憂鬱になります。痛いし、治療が分からないし、
費用が高いし、でも治療しないと・・・・ますます悪くなるばかりで・・・・
トピ主さんの気持ちとても分かります。

インプラント、インプラントと薦める医者がいますが、お金が儲かるからです。
６カ月に一度は検査があり、ケアーも大変だと言っています。
日本でも同じです。友人の息子さんが歯科医なのですが、インプラントができるか
出来ないかで稼ぎが違って来ると言っていました。
治療のドリルの際に間違って血管を傷つけて大量出血、
血が喉に詰まり亡くなった方もいるそうで、インプラントは難しい治療だと言っていました。でももしインプラント治療を希望されるなら、歯科医の評判などちゃんと調べた方がいいですね。

今年、私は日本で奥歯にセラミックブリッジを２４万円で治療してきました。
セラミック（全体が白）１本８万円ですが６万円のもありました。
値段は病院によって違いますし、材料によっても変わってきます。
大体相場は５万円から１２万円位ですね。もし保険内での治療で銀の被せだと３本で２万円位です。これらは奥歯の場合です。
ブリッジでも十分だと思います。腕の良い先生なら１０年は保持できます。
私の１５年前にカナダで治療した４本ブリッジはまだまだ健在です。

前歯の３本でしたら、白でも保険が利くかと思います。
トピ主さんの今のブリッジを開けてみないと治療内容が決められませんが、
抜歯がないのであれば治療期間は約１か月ほど必要だと思います。
余計なおせっかいですが、もし時間があれば日本で治療された方が安いし、
安心かなと思います。

カナダでの治療を希望でしたら、まずはレス１の方の言うように、
できれば３，４件の歯科医に相談された方がいいと思います。
一度削った歯は元には戻されませんから。
良い歯科医に出会えますように。お大事にされてください。

トピです。
コメントありがとうございます。
インプラントがベストではないと……はビックリしました。最後の手段。と考えた方が良いのでしょうか。
やはり残せるなら自分の歯を残した方が良いですよね…無理かもしれませんが……

日本でやった歯がこちらの基準に達していないと言われ、5年前に前歯のブリッジを5000ドル以上出してやったのに、またやり直す事になって本当にショックです。今回6ヶ月検診でクリーニングに行ったら、隙間ができているから早くやり直してもらってきなさい!と言われた次第です。
かなり歯で苦労しているので、一層の事インプラントにしてしまえばもうこれ以上虫歯にはならないから、いいのかなぁと思いました。

インプラント専門歯科医でも失敗はあると思いますか?

http://www.implant.ac/implant_html/care/kiso/about_merit.html

インプラントが何本かあります。
インプラントの良いところは、健康な歯を削らなくても良いことです。
つまり、1本ダメになったら、1本そこにいれれば良いんです。
ブリッジはその言葉通り、橋の橋脚になる両側の歯にクラウンをかぶせます。
つまりこの健康な歯を2本削らなければならないのです。
もしかしたら、トピ主さんは、そうして3本になったのではないですか？
つまり、元は1本ダメになっただけなのに、今は3本になってしまっているということです。
私も初めてのインプラントは、ブリッジの橋脚のはがだめになり、インプラントを2本入れ
ブリッジを作ってもらいました。真中に偽の歯もついています。（一般的ではありませんが）
私はインプラントを信じています。私にとってはベストな選択です。
Dr.も長年見てもらっていて、信頼しています。
お手入れはクラウンと一緒です。しっかりクラウンの中にフロスを入れて、お掃除します。

インプラントは若い人は良いそうですが、年を取ると歯の骨が細くなり柱を支え切れなくなる事もあるそうです。今は３本ブリッジならまたブリッジでいいじゃないですか。

レス１です。

インプラント専門歯科医(腕の良い歯科医)でしたら失敗の確率を減らすことができるでしょう。
また、術後のケアが重要になってきます。
とのことです。

Res1さん

すみません、インプラント後のケアとは、特にどのようなことが必要なんですか？
6ヶ月ごとのチェックアップ以外にも、日頃から気をつけなければいけないことがあるのかしら？
あと一度インプラントしたら、あとは何年も維持できるものですか？

ネットでお調べになってみてはいかがですか?
たくさん載ってますよ。

親戚がインプラントにして術後にあごがしびれて物が噛めなくなりました。神経を傷つけてしまったようです。多い例ではないですが、自分は怖いのでやることはないと思います。やるなら本当に良い歯科医を選んでくださいね。

http://www.asahi-net.or.jp/~pi5a-kns/implant/implant_trouble.html

処置直後は問題のなかったインプラントが時間が経つにつれ、いろいろなトラブルを起こすようになっていることが、最近あちらこちらで報告されています．
　この勉強会で報告された例のように、インプラントと歯が噛みあわなくなったり、隣の歯との間に隙間が生じたり（オープンコンタクト）、逆にインプラントの噛み合わせが強すぎて、相対する天然歯がすり減る、あるいは歯が割れる（破折・はせつ）、動揺が増加するというようなトラブルが日常的に起こっているようです．インプラントは持っているけれど、インプラントが天然歯の寿命を短くしてしまっているという本末転倒のことが起こっているわけです．（一部抜粋）

http://www.implantnavi.net/whatis/trouble_and_accident.html

インプラントの失敗、トラブルには、再治療や処置によってリカバリーが容易にできるものから、深刻なものまであります。

１．インプラントの上部構造の破損、脱離。
２．アバットメント、スクリューなど接続部分の不具合、トラブル。
３．インプラント体と骨の結合の失敗。
４．オペ時における血管や神経の損傷
５．インプラント周囲の感染、インプラント歯周炎。
（一部抜粋）

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3143/1.html
技術不足の歯科医が儲けのために健康な歯まで抜く・・・日本もカナダもまだ良く似た状況です・・・

日本では、歯科医であればだれでもインプラント治療を行えます。
そして実際経験や専門教育をほとんど受けずにインプラント手術を行う歯科医が多いです。
そういった歯科医が入れたインプラントで問題が多く起きているようです。

一方、こちらでは、インプラントだけでなく、複雑な抜歯などをしない歯科医も多く、
そういった歯科医は、専門の歯科医を紹介します。
インプラントをお願いするのならば、専門教育をきちんと受けていて、経験のある歯科医を選ぶべきです。

2本のインプラントを施術していただきました。まだ3年ですが、私自身は大変満足しています。先におっしゃった方の様に、健康な歯を削ってブリッジをしたくなかったので、インプラントをするまでは、部分入れ歯を数年使っていました。私自身歯（土台の部分）が非情に安定しているようで、術後の経過もスムーズだったように思います。ただ、10年後どうなるのか？と聞かれたらそれは分かりません。それでも、ブリッジでも他の治療でも同じような事が言えるのではないでしょうか？

ご自身の健康状態や歯の状態によっていろいろなケースが出てくると思うので、やはり歯科医の先生数名としっかりと話し合いをされることのが最善策だと思います。

怖いのは20年・30年後ですね。今歯の状態が健康でも数十年後はわかりません。それに10さんのリンクにあるように、自分の歯は年数と共に徐々に変化していくのは自然現象、でも人工の歯であるインプラントは変化しないというのは言われてみれば当たり前のことですよね。「生体の生理的変化にまったく適応できない」というのに納得です。良い歯科医にかかってインプラントが成功しても後々のことはわからないので、やるなら自己責任でリスクを覚悟の上やるということでしょう。

日本では1980年代初頭に始めて実施されて1990年代後半に徐々に広がりはじめ2000年代から急速に普及しているようです。これからインプラントして20年とか30年になる方の実際の状態がよくわかってくるのだと思われます。でもインプラント業界も日々発展・成長していて優れたものがどんどん開発されているので、状況が悪くなるとは限らないと思います。

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歯は使うことですり減り、歯周組織にはセメント質が添加され、骨が改造されるといった実にダイナミックな生理的変化を起こしています（図）．しかし、インプラントは生体にとって異物であり、病理現象によって生体にくっついているので、このような歯周組織の生理的変化に適応することはありません．

　患者さんの中には12、3年くらい前に埋入した前歯のインプラントがとんでもない位置になってしまったと悩んでいらっしゃる方もいます．当初は前歯４本がきれいに並んでいたのですが、年とともにインプラント２本と天然歯２本の位置関係がずれて、前後２列になってしまったのです．噛むこともできませんし、見た目も大変おかしくなっています．ただ、インプラント自体は骨にしっかり食い込んでいて、はずすのが大変なため涙をのんで経過観察ということになっています．このようなトラブルは１０年くらい前には想像もしていないことでした．

　最初は成功と思われたインプラントも将来大きなトラブルを起こす可能性があることが、インプラントの新たな問題点として持ちあがってきています．
　インプラントが生体の生理的変化にまったく適応できないことに気付いた一部のインプラント専門医は天然歯とインプラントが共存することが非常に難しいので、抜く必要のない歯を含めて天然歯をすべて抜歯ということをすることもあるようです．インプラントのために天然歯を犠牲にするという本末転倒の事象が起こっているわけです．

　インプラントは良いことしか宣伝されていませんが、”長持ち歯科医療”の観点から考えると、ネットなどで喧伝されているような素晴らしい治療法では決してありません．

　インプラントを勧められたら、10年後、20年後そして30年後にどうなっているか、よく考えてください．担当歯科医と十分相談してください．少なくとも、インプラントが２０年持ったとしても、天然歯が２０年持つのとはまったく違う意味合いであることは肝に銘じておくべきです．20年後のインプラントが天然歯と調和している可能性は非常に少ないでしょうから．

日本ではインプラント専門医の資格があることをしっていますか？
確かに歯科医であればインプラント治療できますが、経験３年と１０年では技術面でどうですか？
いくら研修でやったでしょといわれても、一応手術ですからね。
私もインプラントを希望したのですが、歯茎が弱いのでだめだといわれました。

インプラントは失敗があるのでブリッジにしておいたほうが良いという事でしょうか？

インプラントと普通の歯が2列になったなんて想像出来ません!