彼が、旧東ドイツ出身のカナダ在住歴が長い人なのですが、
社会主義国出身者のパートナーが居る方、彼に、性格上の難しさを感じたことはありますか？

彼自身の性格なのか、社会主義国で育った影響なのか、
本当に、難しい性格だなあ・・・と思います。

彼自身、友達はいません。
また、東ドイツ時代には、家族すら信用するな、という教育を受けていたらしく、
おばさんがスパイだったらしいです。

外見はタイプで、心根も悪いとは思わないし、頭もすごく良いのですが、
すごく、白黒つけたがり、ある意味、純粋すぎるというか、中身が子供のままのような感じがします。
だから、友達がいないと思うんです。

例えば、私があることで一度、「嘘ついたー」と軽く言ったら、
「嘘つきなんて言われたことは一度もない！」とものすごく激昂して、もう二度と連絡しないと言われました。感情の起伏が、無駄に激しいと思うんです。
あと、「嘘」という言葉に反応しすぎ。
「嘘なんてついてないよー」と軽く説明すればよいものを・・・。

彼の性格なのか、受けた教育とか、育った環境なのか（国レベルで）
判断しかねています。
もし、社会主義国出身の人のことで、思い当たることがあったら、教えてください。
もし、やっていけないようなら、早めに判断したいと思います。

彼は何歳なんですか？

自由を謳歌できた国で生きてきた私達には、歴史や学問で社会主義や共産主義を習っても、やっぱりすごい別世界だと思います。

子供だったから生活の大変さはなかったでしょうが、やっぱり特殊ですよね。

中国の文化革命とか、まあ想像を絶する緊張感中で生きてきたらどんな人間になるのか、私達には想像が出来ない。

でもそれでも生き抜く力はあるでしょうから、日本の草食男子とかより頼もしいとみるか、ちょっと無理か！？トピさん次第でしょうね。

私はソ連時代の人を知っていますが、まあ何を考えているのか本当のところがわからないので、表面的な付き合いはあっても深くはなれません。
でも友人なので、それでも付き合えるけど、これが夫婦とかなら私はダメです。なんでも知りたがるタイプなので。

友達がいないのは、彼が社会主義国出身だからというよりも、彼自身の性格じゃないですか？
だって、似たような環境で育った人はたくさんいるんだし、友達はできるでしょ。

義理の兄弟がドイツ人ですが、陽気でたくさん友だちがいます。サッカーをいまだに仲間とやっているのもあるかもしれませんので、わたしも性格なのではないかと思います。わたしは友だちが少ない方です。本人が友だちが欲しいのに少ないならなにか問題があるのかもしれませんが、本人がハッピーならそれはそれでよいのではないでしょうか。

Res1の意見とほぼ同じです。
育った環境でほとんど決まるし、小さな頃に経験した(辛い)思いや身についた習慣なんかは何歳になっても染み付いていて、変えられない部分も多くあると思います。
それでも貴方と一緒に幸せな家庭を築きたいという思いが彼にしっかりあれば、基本の部分はブレないしいざという時に強くて頼もしいはずです。
日々の細かな違いなどを温かい目で見て受け止めて、基本の部分の信頼関係を構築する事が出来れば大丈夫ではないでしょうか？

どうして貴方はこうなの！とか、どうして◯◯してくれないの！と文句言ってケンカに発展させても良い事ない気がします。

普通に考えてよ。旧東ドイツ出身の人がみんなそんな性格なわけないじゃん。
それにもしそれが生育に由来する性格であったとして、
それに対応していくあなたの辛さが変わるわけじゃないし。
出身地がどうということは忘れて、その人がパートナーにふさわしいか、
自分がそれを乗り越えても付き合っていきたいか考えたほうがいいのでは。

社会主義や共産主義の人に「嘘をついた」とか、ギャグになりませんよ。

政府の統制を取るために、密告制度を作って、少しでも政府への不満や愚痴をこぼしたら、家族近所のひとが密告し、強制労働や死刑が日常。

実際は近所で気に入らない人がいると、政府に「政府の悪口を言っていた」とでまかせを言ったりして、そういう言ってない事で殺された人も多かったらしいですよ。

まあもともとドイツは悲惨な事が多かったし(ヒットラーとか)、東西分断の経過も悲惨だったしね。殺された人も本当に多かったし。
人それぞれといっても、まあちょっと環境が悪すぎたというか。

信頼を勝ち取れば、すごく良いと思うけど。

それとおばあさんがスパイって、そのスパイもイギリスのジェームスボンドとかとは違い、地域ごとに見張り監視役がいたそうです。

誰かが反政府的な行動や言動をしたら政府に連絡する、そういう近所の人はそれが誰かは知らされず、内密の町内会長さん？なのがいたそうです。
だから誰も信用できないし、一歩間違えれば強制労働か死刑ですから、怖くておちおち気安くご近所さんとお茶タイムなんて概念は持てないでしょうね。

＞「嘘つきなんて言われたことは一度もない！」とものすごく激昂して
との事ですが、どういう表現で「嘘ついたー」と言ったのでしょう？日本語じゃないですよね？
日本語で「うそー」なんて、軽々しいニュアンスで使う人いますが、「うそー」は日本人でも嫌な人いますよ。
堅い性格の人なら、社会主義国出身の人でも他の国の人でも怒る可能性があるのでは。
一度、アメリカ人を嘘つき呼ばわりしたら、撃たれてもおかしくないレベルでやばいと聞いたことがあるのですが。（本当かどうかは知りません。）
個人的には「アイキルユー（あえてカタカナ）」とメールの文中に軽い冗談的な感じで入っていて、とても恐ろしく思ったことがあります。特に反応せず、自分の感情は隠しましたが。
今回はパートナーということで、反応があったのだと思いますが、知り合いくらいの人は礼儀があるので、本当は嫌な思いをしていても反応しないだけで、大丈夫とは限らないですよ。
日本語の感覚で、「うそー」や「ばっかじゃないの？」なんて、日本語以外で言うのは止めた方がいいと思う。
育った環境云々よりも、カタブツ生真面目な男性とちょっと軽いノリの女性で、性格的にすれ違いがあるのでは。

日本人の考える「嘘つき」と北米・ヨーロッパ人の考えるのは違うと思います。

日本人は「〇〇をする」と言って実行しなかったら軽く「嘘つき」って言うことがありますが、私の旦那いわく「〇〇をすると言った時点でやるつもり」だったなら「嘘つき」って言われるのはすごく心外だそうです。

結果的に言ったことを実行に起こさなかったのは「嘘つき」ではなく、たまたま言ったことを実行しなかただけと彼らは考えます。

その反対に言った時点で「するつもりなし」と考えていたら嘘つきになるらしい。でもその人の心の中なんて読めませんよね？笑

何か言葉のアヤを盾にした言い訳のように聞こえますが、「嘘つき」の言葉をそう言う風にとらえるらしい。

こんな男嫌だ。
一生、こいつの顔色伺いながら気を使って暮らしたくない。
こんな父親も絶対嫌。
ブスは顔で男を決めて後で離婚トピたてて相談するんだよな。

Res9さんに同意です。
嘘つきってそのまま直訳で言いました？欧米人にとって嘘つき呼ばわりされるのってとても心外だと思います。
その事とは別にしても、今後彼と一緒にいても大変なだけだと思います。(余計なお世話でごめんなさいね。)