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No.30768
老後資金の運用方法
by 無回答 from バンクーバー 2016/11/30 11:13:36

ファイナンシャルに長けている方、アドバイスを下さい。

30代後半(夫シングルインカム、妻専業主婦、子供二人)です。
現在

MFに$50,000 (TFSA RSP 含む)*老後資金用
株に$300,000 (TFSA RSP 含む)*老後資金用
GICに$30,000
普通預金に$100,000
(その他RESPは毎年最大額貯めています)

ほど預貯金があるのですが、このアロケーションはどう思われますか?

アドバイザーに聞いても自社の商品を紹介されるだけなので(保険はもうあります)、一般の皆様の意見を聞きたくてトピを立てました。
今は毎年$40,000くらい貯金ができているのですが、それをどこに回せばいいのか決めかねています。

宜しくお願いします。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2016/11/30 17:06:30

不動産は? バンクーバーではない所で。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2016/11/30 17:32:08

年齢とともにGIC(現金)の割合を増やしていくのが普通です。
理由は年齢が上がってくると特に株式の暴落等があってリカバリーまで待てなくなるからです。
50で半分、60代で6割、70代で8割、それ以降は年金と組み合わせて少しずつ使うのがいいと思います。
株式は統計上20年以上待てればほぼ9割、値上がりしますが、残りが10年ぐらいだとかなり確率は落ちます。
GICはカナダドルだけに集中するのではなくUSDなどに分散しておくと、満期時に値上がりがあったとき得をするので、カナダドル7割で他国の通貨に分散するのがいいと思います。

私は40代なので4割現金系(GIC)、残りは株式と投信です。

Res.3 by 無回答 from 無回答 2016/11/30 23:38:34

30代後半でハーフミリオンのストックですね?

知りたいのは
「子どもに資産をどの程度残すつもりか?」
「貴方は何歳でリタイアしたいか?」
「リタイア後の生活費はいくら必要か?」
「ざっくり何歳で死ぬ予定か?」
「子どもの教育資金に関しての嗜好は?出すつもりか?ならば幾らまで?」

辺りで自分がリタイアメント時に幾ら必要額になるか?が判ります。(既にここまで資産があるのであれば)基本リタイア後は収入がゼロと考えておいた方が鉄板です。

あと「どう死にたいか?」で予算がかわったりしますよ、日本で死にたい、こっちで家で死にたい、グループホーム的な形で死にたいなどで「必要額」が想定でき、それ以上稼ぐ(というかリスクを取る)必要が無くなります。

例えばトピ主さんが65歳まで毎年4万を3%運用複利で積立が出来るのであればあと30年間の複利65歳時には2ミリオン程の資産が形成できてます。

もし子供に相続その2ミリオンだけを相続すればいいのであれば、資産の運用益を5%程度で税引き後年間に約7万ドル近く使っても元本は一切減らないことになります。

これが15万ドルになると運用元本を毀損していくため、95歳時に1Mも相続できなくなりますし。この辺りはエクセルで簡単に自分で数字を出せると思いますよ。

まぁここに「インフレ(高インフレや極度の通貨安)」とか「世界情勢の変化(ナショナリズムの高まりによる戦争や移民排斥)」とか数字だけではどうしようもできない変化もありますのでご自身の資産を毀損しないように「アンテナ」だけは高くしておけばいいと思いますよ。

ただ、普通に考えたらフローでそれだけ貯蓄出来るのであればまず問題ないと思います。自分なら毎年の積み立てを(世界の)REITや高配当株あたりに通貨分散を考えて分散投資で良いと思います。

リタイアしたら貯蓄へ、というのは平時ならその通りですが高インフレが来たら一気に死にますからね。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2016/12/01 00:51:34

リタイヤまでに25年、その頃にはMSPも破壊され、自己負担の時代がやってくるかも。日本のように負担額が決められたり、病気によってはMSPが使えなかったり、人間60過ぎると大部分の人はなんだかのガタが来るようです。政府を当てにしないで、その分も計算しておいた方がいいのかも。
私は現在、MSPが効かない治療で、毎月$7000の薬代と検査費用数百ドルから数千ドルを使っています。短くて最低半年から1年継続、もしかしてもっと継続。すぐに$100,000が消えます。MSPが使えないということは、税金控除もありません。医療費は将来、考慮に入れておくのも悪くないと思いますよ。メディカル保険付きの投資とかあるといいのだけど。
Res.5 by 無回答 from 無回答 2016/12/01 01:13:26

>リタイアしたら貯蓄へ、というのは平時ならその通りですが高インフレが来たら一気に死にますからね。

住宅を持っている人はそれがある意味インフレ対策だからいいのかと。インフレで土地が上がらない世の中になったらもう全部ダメになってるでしょう。
Res.6 by 無回答 from 無回答 2016/12/01 01:16:10

カナダの銀行に投資信託(MF)で預けるならこの点はよーく考えておいた方がいいですよ。
That's 30% of our retirement gone in fees. #AskToughQuestions
https://www.youtube.com/watch?v=DiLvi9avsAc&list=PL4E3463842B01E133
Res.7 by 無回答 from 無回答 2016/12/01 07:08:54

>MSPが使えないということは、税金控除もありません。

使えなくても、Medical expenseで税金控除できますよ。
Res.8 by 無回答 from 無回答 2016/12/01 08:12:48

れす7さん、Income TaxでMedical Expenceとして、落とせないのです。州政府のMSPに何度も交渉してききましたが、薬によっては政府が認めていないのです。ドクターがプレスクリプションし、どこのファマシーにも売ってる薬はれす7さん、の言う通り、私のは特別のファマシーからの取り寄せで、薬はアメリカ、カナダでも認可されても、カナダの患者には政府が認可していない、患者に使うにはまだ高すぎて、そこまでのMSPのバゼットがないようです。残念ですが、こういう薬もあるのです。
Res.9 by 無回答 from 無回答 2016/12/02 04:48:40

レス4さん

貴方のアドバイスはトピ主の投資アドバイスではない気がする。
ファイナンシャル学んだことありますか?

レス1さん達が言っている様に、自分はいつリタイヤする?リタイヤ後の生活費内容、施設生活か、家は子供にのこすのか?それとものこす必要ないのか?
貯蓄も死後は家族に残すのか?
残すなら税金対策も必要。いつ死ぬ予定なのか?
旦那は先に死ぬと思うか?

だいたいこれらを自分で把握すれば、投資のリスクは何処までハンドルできるか分かってくるんじゃない?

自分がなぜ貯蓄する必要があるのじゃ、目的、自分が死んだら、旦那が死んだら今の生活が崩れるのか?老後旦那が先に死んだら年金保証は崩れるのか?
など、残すことより足元が崩れる人の方が実は多いのです。自分はどの位置なのか把握は大事な事です。

トピ主さんはあまりにもliquidity が多すぎかな?お子さんの年にもよるし、家の修繕費の必要性にもよりますが、RESPが満額で、固定資産税と保険代、家の修繕費と旅行や娯楽代が毎月貯金できるなら、一万ドルをliquidity に入れておくのはもったいなくないかな?もっと投資型でいいのでは?投資のポートフォリオを拡散したり、アメリカドルなど少しリスクあげても、トピ主さんなら毎月のcash flowが安定している様なので。
要は老後貯金は、どれだけ減らさずに、利息だけで暮らせるか?ご自分の老後の年金金額も計算出来るので、足りない分が、ご自分の貯蓄から切り盛りしなければならない。その足りない分だけを利息で出せたらいいでしょ?

他の人も言ってる様に、必要以上貯金は必要ないって事です。ただし他に資産を守る=子供に多く残すなどの考え方の人であれば、保険などもうまく利用すべきだし、生前分与もり。遺言もちゃんとしておかないとプロベーション行きに。。。

MSPで効かない病気に備えて、critical illness の保険もあるし、disability 保証もある。
生命保険は万が一の時の収入を守るだけのTermもあれば、長く生きた場合に便利な終身保険も、キャッシュバック付きの投資型もある。
ご家庭の歴史的病気や健康状態を見て、自分が同じ様な病気になる確率に備える事は必要。

何はともあれ自分の足場が弱い人は、病気になったり、旦那に先立たれた時に、いくら貯金があっても崩れる人が多い。みんな貯蓄しか頭にないけど、保険は甘くみてはダメです。
Res.10 by 無回答 from 無回答 2016/12/02 05:37:46

>保険は甘くみてはダメです。

そうなんだけど、保険屋のコミッションが10%とか20%取る商品が蔓延しているので。
もうハーフミリオンもあるなら100まで掛け捨てができるシングルライフの商品ぐらいしか買わなくていいですよ。もし本当にダメになったらディスアビリティーがあるから。。

モーゲージあるなら収入保障もある保険商品が必要だろうけど。
Res.11 by 無回答 from 無回答 2016/12/02 10:55:15

これからは、金利がノーマルになって行く様なので。
自分の事と考えて、
RRSPそして余裕があれば、
すべてなるべく利率の良いGICにします。
株は上がるときは良いのですが、永久ではありませんので、
現金に近い形で保持したいですね。

Res.12 by とぴ主 from バンクーバー 2016/12/02 10:57:53

皆さんレスをありがとうございます!
私の担当のアドバイザーだけなのかもしれませんが、こういう一般的なアドバイスをいただいたことはありませんでした。
投資や保険商品の説明はバッチリだったんですけど・・笑
ネギを背負った鴨と見られてたのかもしれません。。

老後の過ごし方ですが、理想では子供の就職が決まる頃には退職して、RSP&配当生活で旅行などをしたいなぁと思っています。
旅行ができなくなった時、どちらかが死んだあとの老人ホームなどのことは考えていませんでした。
それによっても予算が変わってきますね・・まだ何十年も先なのでインフレもあるし今から計算してもな〜と思っていましたが。
夫も日本人なのでお互いの実家の相続が終わった後日本に住むかもしれませんし。


レス1さん
不動産・・私にはキャパオーバーです(物件探しとか、管理とか)。ご提案ありがとうございます。
別荘なんて素敵だけど、ランニングコストもかかるでしょうし・・。そこまで裕福ではないので。

レス2さん
もうすでに浅漬けくらいにはなってます(泣)。60代でこうなったらもう売れませんね。
GICか、それに勝るくらいの配当のものを選ぶようにします。

レス3さん
色々とありがとうございます。投資のアドバイスなど、大変参考になりました!
ご自身でも熱心に勉強されていらっしゃるのでしょうね。
私も英語ばかりでなかなか頭に入ってこないのですが、カナダの経済についてもっと勉強しなくてはと思います。

REITもREITと知らず(普通の不動産関係の会社の株だと思っていました)買っていました。
US(&他国)の資産も持っておいたほうがいいですね・・もう少し安くなったらと思っていましたが、トランプも思いに反して好調だし、そろそろ思い切ったほうがいいのかな。
ちなみに私はTDを使っているのですが、CA&US以外の取引をするのに良い証券会社などありましたら教えていただければ幸いです。

レス4さん、9さん、10さん
クリティカルイルネスは必要かどうか判断が難しいですよね。
最終的には自分で積み立てた方がはるかにリターンは多くなるけれど、若いうちに病気になってしまったら保険金が下りれば助かるし。
かといって、その時に数百万の保険金がどうしても必要かと言われれば、そうでもないですし・・。
1000万(日本円ですみません)なんて掛け金が高すぎるし・・。まだ迷い中です。

レス6さん
MFは株の前にやっていたのですが、今はほとんど解約しちゃいました。
付き合いがあるので残りはまだ放置してますが、、

レス9さん、
色々とためになるアドバイスをありがとうございます。
何度も読み返させていただいています。

>貯蓄も死後は家族に残すのか?
>残すなら税金対策も必要。
ということですが、カナダでは相続税がないと思いますが、具体的にどういう対策をとるべきでしょうか?
持ち家(ローンはありません)と生命保険があるので、現金や債券を残す予定はあまりありませんが、性分が性分なのでおそらく残ると思います。笑
少なくともRIFは死ぬ前に使っちゃわないとですね。


皆様にレスをできずにすみませんが、具体的なアドバイスをいただけるのは本当に勉強になります。ありがとうございます。
Res.13 by 無回答 from 無回答 2016/12/02 12:03:37

れす9さんは現実に程遠い、理想だと私は思う。
保険だって、すべてをカバーしようと思えば、いくらかかるか計算してみてから言ってください。富裕層でなければ、全てをかカバーする保険には入れません。金持ちしか保険に入れない、特にアメリカは。

ファイナンシャル アドバイザーでも、レス9のようにはできているのは少ないだろう。それをできていれば、あなたは天才です。本当にファイナンスに長けています。


Res.14 by 無回答 from 無回答 2016/12/02 12:10:04

保険を入らないくらいのお金を持ってるのが一番理想的。それができないから、必要最小限の保険に入る。

れす9は保険貧乏の可能性もある。
Res.15 by 無回答 from 無回答 2016/12/02 13:34:45

保険という商売は因果な商売で10%から20%はアドバイザーに頼むと持っていかれる。
架け替えを勧められて損をする場合でもプッシュしてくる人が多いし、なにせあの契約書を全部読む人はまずいないでしょう。

念のためというならオンラインでマニュライフの医療保険、またオンラインでCAAの団体保険なんかに貼っていれば十分ですよ。

どうしても命に不安がある人はアドバイザー抜きで電話で見積もりしてくれるところが無難。
AIGなんかがそうでした。今はBMOに買収されたのでわからないですけど。

私の保険の費用と保障額です。
BMO生命保険 4万ドル 399ドル/年 喫煙者
BMO生命保険・事故保険 3000ドル 240ドル/年
マニュライフ 医療総合保険 障害者になったときも2年は費用を出してくれます。
690ドル/年 旅行保険30日/回 月 
Res.16 by 無回答 from 無回答 2016/12/04 22:32:17

別にいいんじゃないの?心の安寧が得られるなら。壺を買うのと同じ。

保険なんて仕組み上宝くじと同じで参加者からお金を集めて保険会社の手間賃(これが馬鹿にならない)引いて当たった人(この場合死ぬとか怪我するとか病気になるとかって不幸な事案)に上げるっていう仕組み。

まぁ仕組債的に一部を債券運用分、一部をくじ分へとか色々割合変えて商売してるけど、保険ってのはそういうもの。

それを購入することで安心できる=株とかでいうところのオプションを買うのと同じだからね。自身の健康リスクをヘッジしたいなら購入してもいいんじゃない?

ただ、当然不幸が起きなければ損。当たり前の話。

上の人なんかは何歳で何年単位で値段が上がるか判らないからキッチリした数字はだせないけど。俺ならって意見をいうと

要は年1330ドルの保険つまり20年無事故であれば26600ドル、死亡した場合4万、事故で死んだ場合3000プラス、障碍者になった場合はそれは無く、生活費が2年出る。

20歳から65歳まで45年間入り続けたと仮定して約6万ドルの出費。

これに対して、もしこれを5%の運用利回りで年1330ドルづつ積立複利運用した場合に65歳時点での79万ドル。

「事故や不幸が無ければ」85万ドルの差が付く。ここまでの利回りの差がハッキリしていて、それでも「心の安寧」が必要な人は多いから保険が売れるわけで、それは仕方がない話だと思うけどね。
Res.17 by 無回答 from 無回答 2016/12/05 19:17:00

誰も突っ込んでくれなかったが妙に数字が大きいなと確認してみたら積立額$1330は年額だから月額111だったわ(笑。

となると25年5%で積立額は$66100、保険はいった人と比較して$126100だね。
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