３歳児がいます。
外を歩いているときにたまにあるのですが、
車椅子に乗ってる人を見ると
「あの人病気だね！」、
太っている人を見ると
「あの人太ってるね！」と、その方達に聞こえるように言ってしまいます。
その方達に聞こえているのは分かっているので、目を合わせて、こんにちはと挨拶を私はします。
子供が失礼なことを言ってすみません、と言おうかとも思いましたが、そういうほうが余計失礼な気もして…

子供は親の鏡、と言いますが、私も夫もそういう人の外見を批評することは言わないので、この子供の発言にビックリで…
勝手な想像ですが、例えば自転車に乗ってる人をみたら「自転車かっこいいね！」などというのはしょっちゅう言っているので、思ったことをそのまま口に出しているんだろうと思います。

まだ子供は小さいけれど、外見を批評してはいけないんだよ、ということをどういう風に伝えたらいいでしょうか？
そんなことを言ったら言われた人は悲しいんだよ、と言ってみましたが、自分でもしっくりきませんでした。

未熟な親ですみません。アドバイスがありましたらよろしくお願いします。

外見を批評してはいけないよとか、そういう事を言われた人は悲しむよと言ってしまうと、結局はその人達を否定的に見てしまうことが前提という様になってしまいませんか？ 外見に関してはみんなそれぞれ違うということ、人それぞれの個性に関してなど少しずつ教えてあげればいいんじゃないですかね。質問があったら答えてあげたりしつつ。 子供って本当に正直だしたまに親でもびっくりするような事言う時ありますよね。 難しいなーと思うこと私もあります。

本人が理解できてなくても、駄目のものは駄目というスタンスでいいかと思います。
あと５、６年もすれば理解できるので、それまでの間は他人の体については口にしないように注意してあげたらいいと思います。何故？と聞かれたら、〇〇ちゃんが誰かに同じこと言われたらどう感じる？と聞き返してみるのも効果的です。

おいおいいってよいことと悪いことの区別がつくまでは

人の見かけに事は口にしてはいけません

というスタンスをついては？

早速コメントありがとうございます。

こちらではポジティブなコメントはどんどん口に出しますよね。
今日のスカートかわいいね！
髪切って、かっこよくなったね！
など。そういう見た目のいい方の？変化は私がよく言っているので、それと同じ感覚で病気だ、とか太ってる、とか口に出してしまうのかな、と思います…

なぜそう言ったことを言ってはいけないのか、自分でも納得いく説明が思いつかず、考えていましたが、ダメなものはダメとその都度言おうと思います。

子供がそう言った失言をしてしまったとき、私は保護者としてどういう態度を相手の方にとればいいのでしょう？
すでに子供の発言によって、気を悪くされていると思うので、できればすみませんと謝りたいところですが、トピにも書いたとおり、気を揉みすぎて、適切な対応ができていないと感じています。

私は子育てしたこともない未婚女性ですが、お子さんが私の幼少期にそっくりでしたのでコメントさせてください。
母はそのつど相手に深々と頭を下げて謝っていました。
そして私もその都度怒られていました。
どうしてそれがいけないのかそれは分かりませんでしたが、必死な母の姿をみて駄目なことをしてしまったという自覚はありました。
母がそのときに言ったことは、体については絶対何も言うな、でした。
なのでポジティブなことも口にしていいものか、その判断が難しかったので幼いなりに何も言えずにいました。
小学校に上がったときにはもうそれが何故いけないことなのかは分かりました。
自分の容姿に誰かにコメントされて傷ついたときに、母に「こういうこと。分かった？」と言われたときになるほどと納得したのを覚えています。
そんな私は大きくなってからも、そして今でも時どき地雷発言してしまうタイプです。

＞こちらではポジティブなコメントはどんどん口に出しますよね。

こちらの人がポジティブなことを言うといっても、それは根本的に、相手とのコミュニケーションが成り立っている場合ではないですか？

相手の人に話しかけて（コミュニケーションをとってから）何かを言うというのと、コミュニケーション無しで相手のことを目の前で話題にするのとは、雲泥の差があると思います。

前者は何を言って良いか悪いかを言い聞かせる必要があるかと思いますが（ポジティブなことを言うのは悪くないけど、自分が言われて嫌なことは言わないなど）、後者は、言う内容がポジティブ・ネガティブ関係なく、容姿・要旨以外のこと関係なく、その行為自体が「Rude」です。そこを一緒にするのはおかしいと思いますよ。

子供は思ったことを口にするとは言えどうなんでしょうか。
親としてやはりいってはいけないこと、やってはいけないことは、
しっかり教えるべきです。

「あの人病気だね」に関しては、病気かもしれないし怪我かもしれないし、でも、あなたにできることがその人にできないときには助けてあげようね、と。

「あの人太ってるね」に関しては、大きな体してるね。太っている、という言い方は、人によっては傷つくかもしれないから、つかわないようがいいよ、と。

どうでしょう？こういうのには正解はないですよね。あと、私、障害者の人にはどういう態度がいいのかわからなかったので、介護でつきそっている人に正直に質問してみました。同じ答えはでてこなかったのですが、本人に話しかけたり質問することは悪いことではない、といわれました。

こういうのに対面するたびに、親として、人間として成長するいい機会になりますね。