いつもお世話になります。

私は2000年頃からPRとしてカナダに居住しています。こちらに移る前に日本で就労経験があり、8年ほど年金を納めましたが、こちらに移住を決め、住民票を抜く際に年金の支払いも一緒に止めてもらいました。その際、係員の方に、これまでの証明のようなものをもらいましたが、その当時支払いを止めることによって、これまで支払った分は無効になるというようなことを言われました。こちらで時々トピに上がる年金についての相談を読んでいると、海外在住期間はカラ期間にするとして、今まで払ってきた分もカウントされるような印象を持ちました。これは最近変更になったのでしょうか。もし私が将来日本に帰ることにして、今から住民票を入れ直して年金を払い始めるとしたら、以前払った分もカウントされるのでしょうか。

金融、社会保障系にはとくに疎くて、おかしな質問をしているかもしれませんが、詳しい方がいらっしゃれば是非お知恵を拝借させてください。よろしくお願いします。

＞住民票を抜く際に年金の支払いも一緒に止めてもらいました。その際、係員の方に、これまでの証明のようなものをもらいましたが、その当時支払いを止めることによって、これまで支払った分は無効になるというようなことを言われました

そうなんですよね。
私たちがカナダに移住したとき年金機構というものがなくて区役所の中に年金課がありました。
あなたと同様、住民票を抜き海外に出るため年金支払いをどうしたらよいのお尋ねしたら、
ご両親またはご兄弟姉妹に支払いを継続するか、そうでなければこれまでの支払いは無効になりますといわれましたよ。
今思えば役所の職員が適当なこといったとしか思えません。
年金支払いはストップし、カナダで２０数年生活しその後日本に戻り、
私はしっかりカラ機関を利用し支払った年数の年金は頂いています。

トピ主さんの場合８年間厚生年金を納めていたわけでですから、
申請すれば８年分はいただけますよ。
ですが年金受給には最低２５年のお支払いが必要で、から期間を利用するにはあなたはカナダに１７年以上居住していないと、あなたの８年分は取れないです。
トピ主さんは２０００年に移住をされているので
すでに居住１６〜１７年ですので期間はクリアするかしないか。
多めに見積もってあと１〜２年カナダで生活をすれば良いでしょう。


＞もし私が将来日本に帰ることにして、今から住民票を入れ直して年金を払い始めるとしたら、以前払った分もカウントされるのでしょうか。

８＋これから支払う年数＝
です。

８年分の年金って毎月どのぐらいでしょうね。。
４〜５千円ぐらいでしょうか。
それでなくても年金の受給額減らされています。
アベノミクスの失敗によって今年も年金受給額を減らすそうです。

↑
介護保険も結構な範囲で自己負担ふえるんでしたっけ？
日本は日本で大変ですね。

私もトピ主さんと同時期に移民しました。同じように年金のことを聞きましたが、カラ期間の説明もちゃんとありましたし、そのリーフレットみたいなものも頂きました。掛け捨てではないですよ。次回帰国時に再度確認されてみては？

↑
そうですね。
私は介護保険をいくら支払っているのでしょうかよく把握しておりません。
介護保険料は雀の涙ほどの年金から先取りされ、残りだけを銀行口座に入れてきます。
国のやることは強盗と同じです。笑
年金受給者でない方は年金とは別支払いのはずです。
若い人が減って年寄りが多くなり若い人の負担が大変で年よりは早く死ねという人があるのだが
そのお年寄りにも皆さん若いときがあって、そのときのお年寄りのために一生懸命年金を払っていたのです。
ようするに互助ですよね。
若いときにお年寄りのために年金を支払った人だけが高齢者になっていただけるものです。
若いときに一銭も支払わない人は高齢者になっていただけない。
でも一度も働いた経験無しという人は皆無でしょうし数年でも厚生年金支払いをしているはずですね。

親切にご回答をくださった皆様、ありがとうございます。

８年間の支払いが全く無駄にならなかったとわかり安心しました。こちらで会社の年金システムを利用しているので、日本の年金をあてにするつもりはないのですが、今後住民票を入れることにした場合、年金が引かれ始めるとして最初の8年がカウントされないともったいないと考えた次第です。どういう状態になるか、今後の予定と合わせて色々勉強しようと思います。ありがとうございました。

次回の里帰りの時に日本の年金事務所へ行って相談してくればいいと思います。
私は、去年行って、いろいろ聞いたり、記録を修正してもらったりしました。

私は年金手帳が厚生年金と国民年金と２冊あり(普通は１冊、番号もひとつ), 国民年金を離脱した理由も「海外転居」の筈が厚生年金再加入になっていたり、間違いがありました。
２０年以上も前のことで、どうしてそうなっていたのかわかりませんが、市役所に住民票を抜いた時の記録があり、それが海外転居のためとなっていたので正しい日付に戻って訂正してもらいました。
年金事務所の人が親切で、市役所に連絡を取ってくれたり、二度足にならずに全て確認訂正できました。
その時に、厚生年金何年、国民年金何年という正確な数字もいただきました。

年金機構は予約制ですのでふらっと立ち寄り相談はできないはずです。
でもそれは都内だけでしょうかね。
調べてください。

年金機構のウェブで最寄りの年金事務所の住所を調べる時に受付時間とか相談時間も書いてあると思います。
電話で確認すればいいです。
私の地元では受付時間内に行けば相談できます。
もちろん混んでいれば、市役所みたいに番号札を渡されて待ちます。

都内でも、ふらっと立ち寄り相談できる事務所はあります。
昨年、みなと年金事務所に予約なしで行った時は、即、相談できました。
1昨年、ちよだ年金事務所行った時も、入り口で番号札貰いましたが10分くらいの待ち時間でした。

きちんと海外転出届を出してあれば、年数はきちんとカウントされます。しかし収めた年数が短いならば、もらえる額は少ないと思います。最低２５年は満たされなければなりません。私は２２年分はきちんと日本で年金収めました。仕事の都合でこちらにやってきたので３年満たないのですが、区役所の人の説明ではきちんと海外転出を出していれば納めてない３年は年数としては換算されるとのことです。
あまりあてにはしていませんが、日本に帰った時のお小遣い程度にはなるなと思っています。

海外に転出する届出をすると在外邦人となるため、国民年金保険料を支払う必要はありません。
帰国して転入手続きをするまでの期間はカラ期間として、受給資格期間に含まれますが年金額には反映されません。ただし、海外在住中も本人の希望により加入し、納付することができます（在外任意加入）。
父母、兄弟等、家族が協力者になってもらえるようであれば、市役所の年金窓口で在外任意加入手続きが可能ですので、転出手続きの際に相談してください。
また、協力者がいない場合や現在海外に居住されている場合は、最終住所地を管轄する年金事務所に依頼をして手続きします。