カナダにも感染者が4人いるみたいなので、念のため気をつけた方が良いかもしれません。
- 現時点で、ジカウイルスに有効なワクチンや治療法はない。
- ジカウイルスに感染してジカ熱を発症する割合は5人に1人。症状は発熱や発疹、関節痛、結膜炎、頭痛、筋肉痛など。
- 妊娠している女性は、ジカ熱発生地域への渡航は延期が望ましい。
- 妊娠を望む女性も、医師に相談したうえで蚊に刺されないための対策をすること。
- 滞在には、エアコン付きか窓やドアに網戸のあるホテルや宿泊施設を予約する。
- 殺虫効果のあるペルメトリン処理が施された蚊帳を持参する。
- ホテルや宿泊施設では、蚊の発生源となる植木鉢やバケツなどの容器にたまった水を空にする。
- 最大の予防策は、蚊に刺されないようにすること。
- できるだけ長袖の衣服と長ズボンを着用し、その上から虫よけスプレーを噴霧する。
- 虫よけ剤では、有効成分のディート(DEET)、ピカリジン(KBR 3023)、レモンユーカリ油(OLE)、PMD(p-メンタン-3,8-ジオール)、IR3535などを配合する製品を選ぶ。
- 先に日焼け止めを塗ってから、虫よけ剤を塗布する。
- 生後2か月未満の乳児には虫よけ剤を使用しないこと。代わりに乳児の肌を衣類などで覆い、ベビーカーに蚊帳をつける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00000006-jij-int