シングルマザーで、子供が3人います。
元旦那には居場所を教えていません。裁判所に登録した正式なアグリーメントにより、居場所を知らせる義務もなく、自由に国内国外何処へでも旅行、引越しができます。
養育費をもらわないかわりに、親権監護権を100%持っています。

カナダではレントをしていて80000ドルほどの貯金しかありませんが、 日本には2千5百万円の貯金とマンションがあります。
今は貯金で暮らしていますが、万が一の時の子供のために仕事をはじめて、少しでも貯金を取っておこうと思います。
親、兄弟は日本なので、何かあった時は2人とも日本の親族の所に行くようにしたいです。
その場合は、日本の弁護士とカナダの弁護士どちらに頼むのがいいと思いますか？

もし、私より日本の親族が先に他界した場合、カナダにも日本にも身寄りのない子供はどうなってしまうのですか？
カナダの信頼できる友人に、里親になってもらうような契約はできるのですか？
それとも政府が父親の所につれていったり、里親を探したり、施設に入れられてしまうのですか？

今は健康ですが、万が一のことを考えて遺言書を作ろうと思います。

すでにお子さんの遺言書を作っている方、特にカナダに親族がいない方、どのような遺言書を作ったか簡単でいいので教えてもらえませんか？

どうぞよろしくお願いします。

お子さんはおいくつですか？

まだ小さいなら、日本語取得の為に日本に帰国した方がいいかも。

知り合いカナダ人はシングルファーザーでしたが、朝起きたら亡くなっていました。
高校生の息子2人は、とりあえず離婚した母親とトロントに腹違いの姉(亡くなった男性と一回目の結婚で儲けた女性)がいましたが、全員引き受け拒否(まあ見事な自己中で寒気がしました)。

なのでホームステイを斡旋され、そこで学校を卒業し、卒業と同時にそこは出て兄弟でアパートに暮らしています。
日本の様な施設があるのかわかりませんが、そういうケースを知っています。


もう一人は、夫婦(二人とも移民)と乳児でドライブ中に事故で夫婦がなくなりました。
ご主人の弟さんもカナダに移民をしていましたが、残された甥の引き取り拒否で、子供は養子に出されました。
クリスチャンなら生まれた時、何か両親にあった時に世話をする代理を見つけますが、その親はインドからの移民で、そういう後継人は無かった様です。
弟さんがいるからと思っていたけど、奥さんが拒否した為養子になりました。

カナダでの処理はカナダの弁護士、日本での処理は日本の弁護士
だから双方の弁護士と話をつけていた方が良いでしょうね。
どちらか一つって言うなら生活拠点であるカナダでしょうか。

身寄りが無くなった場合、よほどの問題がない限り父親に連絡が行きます。
表立ってない問題があるなら早めに弁護士に相談して対策するべきですね。
友達に引き取ってもらう事も可能です。それも弁護士に相談すれば説明して頂けると思います。

トピさんに何かあった時は、トピさんの親や兄弟がいる日本に行かせたい、という明確な意思があるなら、早めに帰国された方が良いと思いますが。

日本語もままならないで、急に日本で暮らさせるのは、覚えにくい漢字などを含む言語だけでなく、習慣や価値観の違いから、日本の生活に溶け込みにくいのでは？

ましてやトピさんが亡くなった場合で帰国する時は、新しい環境に馴染むまでの精神的サポートをしてあげる人はいないし、その時にトピさんのご両親が高齢ならば、体力的に祖父母として十分なサポートは出来ないのでは？
ましてやお子さんと祖父母との会話(言語)はどうするんですか？

お兄さんも、やっぱりこれがお姉さんなら、トピさんのお子さんを気にかける事も出来ますが、男はお嫁さんの言いなりになってしまう事が多いから(それが良い悪いは別で)、トピさんが期待する程お兄さんは出来ないと思いますよ。

私だったら子供が小さいうちに完全帰国して、子供を日本人として育てます。
そして私は親の手も借りて、正社員で仕事をして、日本で自分に何かあっても兄弟で生きていける様になるべく教育やお金を残します(教育費も3人分なら、2000万円位じゃ全然足りませんよ)。

ご主人側に何のサポートも望めないところか、問題の多い様なご主人なら、何があっても頼れないし、トピさんが亡くなった後に子供達に関わって欲しくないなら、キッパリと日本に完全帰国しますが、なにかここにいなくてはいけない理由があるんですか？

いろいろ意見をありがとうございました。
一番の上の子は年が離れていてミドルスクールなので、何かあってもそのままカナダの大学まで行ってカナダに残るとのことです。
下の2人はまだエレメンタリーの低学年なので、年齢によっては一度日本の親族に預かってもらいますが、もう少し年齢が上になれば、上の子も大きくなっているのでカナダに呼び寄せて一緒に暮らすようになると思います。
不安なのは、まだ低学年の内に日本の引き取り手がいなくなってしまった時に、政府が勝手に里親に出したり子供達をバラバラにしてしまうのか？ということです。
そういうことのないように、遺言を残したいと思っています。
今の日本は環境的に子供にはよくないので、万が一のことがない限り、子供の日本への完全帰国は考えていません。
親や兄弟との会話は問題ありません。

皆さんは、もう遺言書を作成しているのですか？また、生命保険にも入っていますか？
子供が保険金を受け取っても、遺言できちんとしておかないと、政府が子供を元旦那に連れて行ってしまった場合、元旦那が管理者となって自由にお金をつかわれてしまいますよね。

下のお子さんがまだ小さいようですが、今は日本の家族とのコミュニケーションに問題がないと思っていても、私の経験からすると、大きくなるにつれてできなくなってきますよ。

子供はカナダで英語を話して育つんですよね？どんどん英語が強くなります。日本語のボキャブラリーはいつまでたっても幼稚園レベルです。それだけでなく、やっぱり文化とか考え方が違うんですよね。女の子なのに平気で人前であぐらかいたり、日本ではありえないことがカナダでは普通だったりします（ほんの一例です）。

うちの子供たちも小さい時は日本の家族と問題ないと思っていましたが、今はそうは思えません。万一に備えて日本語を・・・などと思っても日常に必要ないと子供はなかなか勉強しません。

私も将来は日本にもカナダにも頼れる人がいなくなるので、似たような立場です。日本で教育を受けさせたいとも思いません。もし何かあった場合、カナダで何とかするというように考えた方がよくないですか？

>もし何かあった場合、カナダで何とかするというように考えた方がよくないですか？

私もそう思います。
文化や言葉がまるっきり違う2国間での選択は、子供達にすごく中途半端な助言をしているし、トピさんが一体どうしたいのか心が揺れ動いているのは、子供に悪影響ですよ。

もしトピさんに何かあって、日本に頼れる人がいても3人でカナダで生きてく、そういう方針で子供の人生設計を立てないと、弁護士への依頼も中途半端になるんじゃないですか？

もしカナダで生きていく事なら、例え里親でも、成人の保護者がいないなら仕方ない。
一番上が成人してても、若い時の下の面倒を見るのは大変だから、父親の方に面倒を見させないなら、兄弟で里親しかないですよ。
未成年だけで暮らす事は法律上出来ませんから。

父親も嫌、里親も嫌、日本の教育も嫌、でもなにかあったら日本に行け！矛盾してます。

そうなれば日本のトピさん名義の資産はカナダとは関係ないので(把握出来ないから)、日本ではその資産の件で後継人としての弁護士。

カナダでは子供が父親の方の行かなくてすむ様、未成年で資産を受け継いだ時、その後継人の手配等(父親名義のものはないから、元旦那さんは手は出せないから心配無用) を手配してくれる弁護士、別々のものになると思いますよ。

レス6です
ごめんなさい
後継人でなく後見人の間違いです

日本では中学生でも1人で暮らせるし暮らしている子がたくさんいますが、カナダでは違法なんですか？
俳優の成宮君なんて、身寄りがなくて中学生の時から弟と2人暮らしで、成宮君が中学生の時から働いて弟の面倒を見て大学までだしてますよね？

日本へ帰国の意思がなく、又日本にある貯金を運用してないなら、レイトの良いときにカナダドルにかえて自宅購入したらどうですか？

住む家さえあればトピさんが亡くなっても、3人が路頭に迷わずなんとか生きていけます。

運用せず銀行に置いていて、そこからカナダの家賃とか出しているなら、子供に基盤を残す為にも運用するのが賢明でしょう。もったいない。
トピさんが亡くなったら、税金でたっぷり持って行かれる方がバカバカしいし。

マンションの家賃収入もきちんと運用したほうが良いですよ

トピ主さんが監護権全て持ってるなら誰が引き取るかなど決められるはずです。遺言書作成が出来る弁護士か行政書士と相談するのが一番です。

弁護士さんを通しての遺言作りをはじめ、MCFDとも相談してその他の法的な書類を作るのもそうでしょうけど、それだけでは不十分でしょう。日本の政府は、日本の文化的背景もあってもう少し『情』がある接し方をしてくれるかもしれません。子ども達だけで生活していても、あまり介入しないのかもしれません。

でも、こちらの政府は、冷たいですよ。「子どものために」なんて表面的には言うかもしれませんが、自分たちの都合で動く国家組織です。当てになりません。ちょっとした矛盾点をついては、せっかく用意した法的な書類も無効になることだってあり得るので、必ず、書類だけではなく、executorに、その後お子さん達が成人するまでの監視役を誰か信用できる人に頼んだ方がいいですよ。

そうしなければ、お父さんが生存されているのであれば、お父さんに養育されてしまうことになると想像します。何度もDVの歴があって、警察にもつかまり、裁判所にも出頭をしているような父親であっても、母親が病気で入院中にソーシャルワーカーが父親にケアを勝手に依頼。その後、子どもが「父親と一緒にいたい」と言っていると言い訳をして、とうとう母親から引き離されてしまったケースだってあります。母親とはもう１０年くらい一緒に生活をしてきたのにもかかわらず・・・たぶん、ソーシャルワーカーはきちんと父親のDV歴を確かめることなく、父親にコンタクトをしてしまったんだって想います。母親は入院していたといっても、意識はきちんとあったのだから、母親の許可を得なかったのはものすごいミス。なのに、訴えていっても、何もしてくれませんでした。子どもは短期な父親を気にして、「父親と一緒にいたい」と言っている可能性もあるのに。本当に信じられない事実です。

イギリスだったかな。。。ガンを患って、いきなり余命宣告されてしまったシングルマザーが３人くらいの自分が死んでしまった後に残される子ども達のケアを巡って、政府と闘ったことがありましたよね。政府は、「なかなか複数人同時に面倒を見てくれるケアギバーさんを見つけるのは難しい」として、兄弟をバラバラにせざるを得ない決断をしていましたが、「それは絶対にさせない！」と、メディアにも協力をしてもらって、世論もバックアップして、判決をくつがえして、同時に、面倒を見てくれるケアギバーさんも見つかって、お母さんは安らかな死を迎えることができたというニュースを読んだことがあります。

とにかく、ものすごく慎重に準備をした方がいいですよ。


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うちは、例えば17歳の子が突然大きな金額のお金を手にして無駄使いをしてしまうといけないので、生活に必要な金額、学費とは別として、遺産から引き出せるお金は、25歳までに20%、30歳で残りの20%、35歳で残りの全額…みたいな文言をいれました。(うちは信託もつくったので、生活に必要な金額は信託に承認されなければ引き出せないようにしました。子供を世話してくれる人が生活費という名目で、がんがんお金を引き出すと困るので、お金を管理する人、子供のお世話をする人はあえて別にして、信託(銀行)も第三者として眼を光らせてもらうようにしました。)