発達障害児・者をもつ家族のための日系サポートグループ「First Step」主催セミナー
ごはんを上手く食べられない、じっとしていられない、寝つきが悪い、など発達障害を持つお子さんの問題行動にお悩みではありませんか?
例えば、髪の毛を自分で洗えないお子さん。その理由は、「顔に水がかかるのが嫌」「手順が分からない」「ただやりたくない」だけではないかもしれません。もしかしたら、水や光、音などに対する感覚の過敏さ、手先の不器用さ、または腕を上手くあげられない筋肉や運動能力の未熟さなどが原因かもしれません。
感覚や運動能力などの視点から子供の問題行動を引き起こしている原因を見極め、アプローチする専門家が作業療法士(Occupational Therapist:OT・オキュペーショナルセラピスト)です。今回の講演会は、自閉症や発達障がいを持つ子どもたちの問題行動に対しどのようにアプローチし解消させていくのかを中心に、グレータ―バンクーバーで活躍中の作業療法士にお話を伺います。
講演会後、参加自由のお茶会では同じように悩んでおられる親の方々や先輩ママとの出会いの場になればと願っています。
どうぞご参加ください!!
日時: 2015年10月3日(土) 10:00am - 1:00pm(12時講演会終了後、参加自由のお茶会)
場所: Developmental Disabilities Association
3455 Kaslo St, Vancouver (サニーヒルヘルスセンターの北側---画像)
対象:● 発達障がい等を持つお子様のご家族
● お子様の発達にお悩みを持つご家族
参加費: 無料
定員:30名
申込み: フルネームとお電話番号を明記の上、9/26(土)までに、メール(
firststepcanada@outlook.com)を。
*ご家族の方の参加を優先させていただくため、それ以外の方はお申し込み順に1週間前の空き状況に応じて参加へのご案内をさせていただきますので、ご了承ください。
*今回の講演会は、講師は英語で行い、簡単な日本語通訳を併せて行います。
*今回は、託児施設等の準備はありませんのでご了承ください。
講師:ライ ブライアン氏 Sense Ability Pediatric Occupational Therapy Inc. 主宰
1998年に台湾の高雄医学大学作業療法専行科を卒業、その後台北市の病院にて様々な症状の子どもへ作業療法を行う。南カリフォルニア大学にてSensory Integration Theory and PracticeSensory Integration Theory and Practice コース終了 を始め、フロリダ大学Health Science 修士。2004年にカナダに移民後、2007年にSense Ability Pediatric Occupational Therapy Inc.を開業。家庭、学校、コミュニティーにて、作業療法を必要とする子どもやその家族がより良い生活ができるようサポートし続けている。
後援: Developmental Disabilities Association
日本総領事館