私のファミリドクターだけなのかこれが一般的なのかわからなくて質問します。いつも風邪を引くとウィルスだから薬は意味はないと言うのですが、例えば子供の下痢があるときに、便の色や性状も聞かずにどうしてウィルスと言い切れるのか不思議です。日本だと診断に役立てるためにオムツを見せるときもあるのに。また水分がどのくらい取れていて尿がどれくらい出れるかも聞かずに、１週間かかるから後は時間を待ちなさいといつも言われます。もちろんウィルスが多いのはわかりますが、抗生剤は中耳炎とかにならないとくれません。また症状緩和のための薬、鎮静剤や整腸剤なども処方されません。日本は薬を出しすぎなのかもしれませんが、これは一般的ですか？まだこちらの医療になれないのでどなたか経験談など教えてください。

残念ながら医師は信用できません。ドラッグストアーの薬剤師の方が適切だったりします。 　

こっちの医療は金は取るけど何もしないのが一般的ですねー。
でも風邪で抗生物質を出さないのは普通ですよ。

日本の医者でも良識の有る人は、風邪程度で抗生剤を飲む必要は無いと言い切りますから。
抗生剤は対象となる細菌には効果が有りますが、ウイルスには効果が無いので。 　

そうですね、こちらの医者はやたら薬はだしませんね。ましてや風邪で抗生物質をあげると、かえって危険なことになってしまいますから。細菌性の病気でも、抗生物質がなくてもなおります。ただ、このときに抗生物質をだすのは、その病気をなおすためというよりも、万が一その病気の合併症がおきたときにひどいことになるから、その予防のため、ということもあるようです。

私は子供（にかぎらず自分も）が病気になったら、まずそれがなにか最初に調べまくります。で、こんな症状でこうなってこうなったから、これかもしれないから、尿検査をしてほしい、とか血液検査をしてほしい、とか。特に子供の健康は医者が守るのではなく、私（母親）が守るものだとおもっているので、医者まかせにはできませんからね。

薬をあげれば安心、ではないと私はおもいます。 　

とびです。コメントをありがとうございました。こっちの医療がおぼろげながらわかりました。日本の医者は症状緩和のために整腸剤や鎮咳剤などを処方して、悩んだあげく３日分くらい抗生剤を時としてくれることがあったように思います。耐性菌を作らないためにまた正常菌に悪さしないようになど色々あるために細菌性が疑われたとしても、抗生剤は慎重に使うべきは今でも日本の医者もそうだと思います。こっちでは深刻な合併症が予想される時に処方される、、というレス３の方の意見に納得しました。ただ私が不思議に思うのは便や痰の性状でさえ見ないで診断をウィルス性と言い切ることや、子供の脱水を知るには大事なin　outのバランスを問診しない（もちろん視診で大まかには判断できますが）等日本でもこうだったかな、と思うところです。でもこっちではレス３さんの言う通り、こっちから積極的に診断まではいかなくても疑わしき疾患と必要と思う検査を提案してみるのが良さそうですね。私も調べまくるのですがやはり考え方は医者により国により大きくかけ離れてると思います。またこちらの薬剤師は良く知ってるので結構よいアドバイスをくれるようなので時に相談してみます。今回は皆さんのアドバイスにより今後の自分なりのやり方がわかったような気がします。本当にありがとうございました。