カナダ永住権保持シングル女性です。カナダ在住１０年を期に住宅購入を検討中です。諸事情でカナダでモーゲッジを組む事が難しいため、日本の銀行で私名義もしくは日本在住持家保持の両親名義でローンを組み、カナダで住居購入は可能でしょうか。個人の方でご自分の体験談などもお知らせ下さい。有難うございます。

何も問題は無いでしょう。
銀行が貸してくれれば。

銀行とご両親とのローン契約の約束事を
ご両親が遂行出来れば。
どの様な条件でお金を貸してもらえるかは、
ご両親の考え次第でしょう。
カナダで家を買うなどと言わなくても良いし。
正直に、投資として買う話でも良いし。

但し、金額がある一定以上を海外に送金する場合は、
目的を申告しなければなりません。
海外に投資すること事態は、何ら問題はありません。

あなたとご両親との間は、何とでもなるでしょう。

日本にいながらハワイやアメリカに別荘を持つ方は多いものですので問題ないとは思いますが、
ご両親が海外不動産のわかる税理士に相談されるといいいと思います。

残念ながら不可能です。
住宅ローンを組むにあたり、日本の銀行は登記や遅延時の差押え等が可能な物件以外に融資を実行することはありません。

要は日本の銀行は北米不動産のノウハウを持っていませんし、儲けにならないのでやらないです。


住宅ローンではなく、個人に対して融資枠がかなりあるような人（例えば大地主さんと懇意にしている地銀、信金など）がその人に対して、利用先はご自由にと融資をして、それを海外不動産にあてるような特殊例ならばあり得るかもしれません。

他の方のResと同じで全然購入できますよ。

私の亡き両親が同じようにバンクーバーにコンドを購入しました。
銀行の審査はかかりましたが、確か当時は青山のカナダ大使館にも出向いたと思います。（25年以上前ですが今は行かなくても良いかもしれません）
普段は毎月の維持費やタックスはかかります。ご両親のカナダの口座も必要かと思います。
後で知りましたが、カナダの不動産は複数名義が可能だと聞いたことがありますが、もしできれば上手く利用できると良いですね。

良い物件が見つかって無事に購入できると良いですね🎵 陰ながら応援しますよ。

３０年ぐらい前に長谷工からバンクーバーアルバーニストリートに建設中のザ、カーライル？(コンド名は？かも知れない）
当時は日本もバブル期で誰もが使えど使えどお金が入ってくる時期でもありましたので
そういったお誘いもあったのでしょう。
海外に不動産を買えないはありえません。
ですがローンとなるとどうでしょうか。
長谷工の場合、たぶん投資を目的だったはずなのでキャッシュ払い(当然為替差損は出ます）
日本から移住目的でウォーターフロントのコンドを買った方があるが彼もちろんキャッシュ払いだと聞いています。
ご両親がそれなりの専門家の方に話を伺うほうが懸命です。

Res4さんが利用されたのは多分「多目的ローン」です（それもバブル時代など与信枠がかなり大きく無いと不可能なはずです）。
この場合車だろうが海外不動産だろうが好きな目的に利用出来ますが、金利が5%等かなり高いはずです。

トピ主さんが聞いているのは「住宅ローン」ですので借入金利が全く異なります。
住宅ローンだとフラット35等の金利が1.7%（35年間固定）程度ですが、これらは一切海外の不動産に対応していません。

ちなみに
http://www.orixbank.co.jp/personal/house/

こういうものも有りますが（ご両親の実家を担保に入れて借入という形）、やはり金利は3.6%から3.65%とかなり高いです。

5000万を35年借入でフラット35の場合総返済額が6600万ですが、上のローンですと8600万になります。（当然年数が短く、借入が少なければ差額は小さくなりますし、逆ですと大きくなります）

たとえばあなたがカナダの銀行だとします。
私が、日本に家を買いたいといったら、
その家の価値の審査どうやるんですか？
ローンを組むということは物件は抵当権に入るんですよ。
訳のわからないところ担保もできません。
トピ主さんがやろうとしていることは上の例の逆ですよ。
自分の両親が日本でローンを組んでカナダの不動産を購入？
日本の銀行はカナダの物件などわかりやしないですよ。
だがキャッシュ購入であるのであれば大いに結構。
だってキャッシュであれば、両親がカナダに出向いて購入するだけ、簡単です。
日本の住宅ローンはあくまでも北海道から沖縄までの日本国内の不動産売買のためのもの。
一つだけ案があります。
ご両親がご自宅を担保にトピ主さんが欲しい物件のお金を借りることです。
借りる＝返済義務が生じます。
ただご自宅を担保はいいのですが銀行がいくら貸してくれるかは、
家の価値、土地の価値によって違います。

↑
レス３さんとかぶってしまったようです。
ご実家担保にお金を借りてキャッシュでカナダの不動産購入しか手立てはありません。
ですが銀行も馬鹿ではありません。
家の価値地域性、土地の値段を総合してお金を貸すのです。
たとえば今、自宅を売ったら３億円ぐらいとすると銀行はたぶん１，５億円ぐらいしか貸さないと思います。
当然ご両親がお借りした１，５億円は高いインタレストをつけて返済です。
返済不履行ですと自宅は銀行が差し押さえです。

レス３さんのおっしゃっている多目的ローンがまさに上のレスです。

多目的ローンは無担保型と有担保型の２つのタイプがあり、無担保型は旅行や、引越しなどの小口のローンに対し、
有担保型は別荘購入や相続資金など大口のローンです。
当然レス４さんの場合は不動産購入ですので有担保のはず。そうでないとコンドを買うような大口借りられません。、担保物件はご自宅(ご実家)かそれ相当の資産のものだったはず。
しかし、コンドを買うだけのお金を貸してくれたかどうかわかりませんが、可能であったにしても
結局購入はキャッシュだったということ。
カナダ大使館はまったく無関係です。

両親の名義でローンを組むというぐらいに家族を巻き込むなら、いっそ全額親から借りてしまって、月々返済するということはできないのでしょうか？

私はそういう方法で物件を買い、日本の親から送金してもらい、日本側でもカナダ側でも借用書を作り返済しました。当時の親の年齢から20年で返済するプランにして、少し早めに完済できました。

利子は住宅ローンの相場よりあまりにも低いと贈与税の対象になるとのことでした。
また追跡調査されて、返済が予定通りに進んでいないと贈与(贈与なのに偽装工作している)とみなされるようです。
普通は調査されるようなことはないようです。
カナダから私が返済のための送金をした際に、受け取り人である親が日本の銀行からどういう素性のお金か説明を求められ、借用書などの書類を提示したことが複数回あるそうです。
(親側への贈与を疑われたためです)

多目的ローンを親名義で組んでもらって親に返済(月々の支払いは自分)するというやり方だと、万が一親が亡くなった場合、担保の持ち家を処分してローンの残債処理をしなければならないんじゃないですか？
その場合、のこされたもう一人の親の方に多大な心労を掛けることになります。
もちろん、親に持ち家以外の現金がなければダメですけど、親にある程度お金があるなら全額借りるほうが持ち家を担保に借金するより安全だと思います。
何れにしても親にとっては全然旨味のない話なので、親の方が乗り気でないとどうにもならないです。
もし、親に話を持ちかけて口説くつもりなら、実現は難しいのではないかと思います。