質問です、2000ドル近くのテレビを購入したいのですが普段の時よりも３００ドルほど安くなっていたのですがBoxing Day のほうが安くなるものでしょうか？？

ちなみにBoxing Day は日本にいるのでクレジットカードで日本から変えるのですが。。。どちらの方がいいのでしょうか？長年カナダにいらっしゃる皆さんでしたらご存知かと思ったのですがどうなんでしょうか？
もしご存知でしたら宜しくお願いいたします。

勿論、ボクシングデーです。

定価$2700のスマートTVを色々付属品付けて$2100くらいで購入しました。特別なセールの時期ではないです。付属品は合計$500程度なので全ての合計がスマートTVの定価くらいでした。いまおなじテレビは$2699で販売されています。

Best Buyは交渉不可ですがFuture Shopはセールスマンがコミッションベースで働いているので合計額がそこそこだと値引きしてくれます。
Black FridayやBoxing Dayは並ぶのも面倒だし店が忙しいので値引き交渉もできる雰囲気ではないですから我が家は行きません。

欲しいモデルが決まっていて、いつまでに買わないといけないという期限がないのであれば、ボクシングデーとかブラックフライデーとか関係なく、そのモデルがどのくらいの値段で売られているかを常にモニターしておけば、だいたいの底値がわかります。それが判れば良いディールの時に自信を持って買えますよ。

また Bestbuy と Futureshop は親会社は同じ会社なので、売られている商品もほとんど同じで、たいていセールも同じような時に同じような値段でやっていますが、時々片方が安い時とかあります。そういう時は、もう片方に行ってプライスマッチをしてもらえば、安い値段マイナス差額の10％安く買えます。

あと、オンラインショッピングは海外発行のクレカは受け付けてくれなことが多いですので、購入する前にお店に問い合わせておいたほうがいいと思います。

Res3補足です。
プライスマッチは別に Best buy と Futureshop に限らず、カナダの大手会社でオンラインなどで値段がわかるような場合は、結構簡単にマッチしてもらえます（もちろんプライスマッチをしてくれる店に限りますが）。
テレビなら、Visions electronic とか London Drugs とかもあるので、一番安いところの値段を、一番高いところの店に持って行けば、一番安い値段になることになります。
労力はかかりますが、いろいろ安いところを探すのも楽しみのうちかもしれません。

とぴ主です。皆さんいろいろお返事ありがとうございました！皆さんの意見をもとにもうちょっと考えてみます！

まず、アメリカとカナダは全く共通しないと考えなくてはいけませんよ。だいたいBlack Fridayとかはカナダには無いですし、カナダはイギリス系の国なのでアメリカの行事を持ち込んでくるのはアメリカの企業が消費者にあおらせてるだけの話です。カナダにはBoxing Dayがあります、イギリスの行事です。

↑ブラックフライデーは確かにアメリカの習慣ですが、電化製品のようなものは、価格という点では、目玉商品を除いてブラックフライデーもボクシングデーも余り変わらないですよ。

また、ブラックフライデーがここ数年でカナダで盛んになってきたのは、カナダ人にアメリカで買い物をして欲しくないからです。アメリカから買うのではなく、カナダ国内の消費を伸ばして欲しいわけで、そうなるとアメリカの習慣だとかカナダの習慣だとかは関係ないです。

最近はオンラインで全世界から買い物ができるので、アメリカのブラックフライデーで客を取られたくないイギリスまで、ブラックフライデーセールをしています。

洋服などの季節モノは、シーズン代わりの原価割れの一斉セールは可能ですが、電化製品はそういう売り方はしないので(損をしてまで売らない)要は、客の取り合いです。だいたい底値は足並が揃っていますので、目玉商品以外は、ブラックフライデーであろうがボクシングデーであろうが、あるいは別のセールであろうが、下がる時は下がります。普段から値段の変動をチェックしておくのがいいです。

ここ数年でカナダでブラックフライデーが盛んになったのは、カナダドルが強くなってきて、カナダ人がアメリカで買い物をすることが増えてきたからです。

ニュースでもやっていましたが、Buy Local のムーブメントで、カナダの会社が頑張ってカナダ人にカナダで買い物をしてもらうための努力でもあるようです。

ボクシングデーはクリスマス後ですが、ブラックフライデーはクリスマス前なので、クリスマスギフト商戦になります。客の取り合いが発生すればするほど、価格競争が生じるわけで、そういう意味では、ブラックフライデーがカナダで一般化するのも悪い事ではないでしょうね。

ボクシングデーであっても電化製品は大して安くなりません。上に書いてあるように、店は訳あり商品を除いてテレビなどの大型電化製品を損してまで売ることはありませんので、よくある客寄せ用の数量限定目玉商品にすらなりません。

店はボクシングデーだからといって安くなっているように見せますが、普段から値段をチェックしていれば、この値段は前のセールと同じだよなぁとか、先週とほとんど変わってないじゃん、というようなことが多いです。

大手の場合、気に入らなかったら簡単に返品とかできちゃいますし、買った後でも他店が安ければレシートを持ってゆけばその場でプライスマッチをして差額を返品してくれるシステムがあります。これを利用するのが一番賢いです。

また大手では、クリスマスギフトを早く買ってもらえるように、１１月に入ってから買ったものは１月まで返品期間を伸ばしている店も多いです（パソコンなどを除いて）。つまりこの間は他店で安いものが見つかればプライスマッチもしてもらえるということです（ボクシングデーセールやタイムセールなどを除いて）。

つまり（欲しいモデルが確定している場合に限りますが）今、購入しておいて、それからその商品の価格のウェブやチラシなどで常にチェックし、買った値段よりも安く売っているところが見つかったら、購入店にレシートをもっていってその分をディスカウントしてもらうということができるということです。

ボクシングデーに賭けて待たず、先に購入だけしておいて、他店でより安いものが見つかれば差額を返品してもらい、もしボクシングデーでもっと安いものが見つかればそこで買って、先に買ったものを返品すればいいし、もっと安いものが見つからなければそのままキープしていればいいということで、今の時期、労力さえ惜しまなければ、いずれにしても最低価格で買うことができるということです（テレビは大きいのでデリバリーなどを頼んだらこの限りではないですが）

この場合、最初に買ったものは開封せず、自分の中で購入が確定するまで、そのままの形で置いておくと返品するときにトラブルがなくていいです。

店は、今の季節、ボクシングデーやブラックフライデーだけ狙いの客に対して、その日一日だけを狙わなくても安く買えますよ、というのをウリにしています。裏をかえせば、その日だけしか安く買えないということはないということです。

ボクシングデーなどのセールは、型番がないような商品、プライスマッチなどできないような商品（たとえば服、靴、アクセサリなど）の掘り出し物を見つけることはできますが、大型電化製品のようなものの掘り出し物はまずないと考えていいと思います。