月４０ドルでアフリカの貧しい子供一人をサポートすると言うユニセフの活動に夫が申し込みをしました。事後報告です。

毎月一生懸命節約をして、子供達に必要な物もセカンドハンドで探したり、食料品もチラシを入念にチェックしたりして、節約節約をがんばっていたのに、なぜかこれを聞いた時、虚しさと悲しさと怒りがわいてきました。

素晴らしい活動内容だとは思うのですが、昔何かのドキュメンタリーで、この月４０ドルというお金が実際にはそのサポートしている子供達には何にもいかず、村などの上のほうの大人たちがせしめているという内容を見たことがあり、素晴らしいことばかりを唄ったパンフレットですが、自分にはグレーなイメージしかありません。

慈善事業大好きな夫らしいと思いつつも、別れたいとまで思ってしまいました。
我が家がお金がないのに、人様にまであげるお金はない、です。
モーゲージ、管理費、子供にかかるお金、生活費、ガソリン代、頭がおかしくなりそうです。

その昔夫の両親がやっていたそうで、そのアフリカの貧しい子供から手紙が届いたりして、子供の教育にも良いと言っていますが、夫の両親は裕福なんです。

なにも貧しいうちが身銭を削ってまでと思ってしまいます。

どう思われますか？
一応自分の気持ちは伝えましたが、慈善事業に酔いしれている夫には暖簾に腕押し状態です。
どうしたらいいんでしょう。
誰か助けてください。
たった４０ドルでも、されど４０ドルなんです。
収入がさほどない我が家にはちりも積もればなんです。

ちなみにこのユニセフの事業は、自分でキャンセルの手続きを申し入れないと、ほぼ永久的に自動で引き落とされるシステムだそうです。
一年契約だとか３年契約でないところがまた胡散臭いと思ってしまいます。

本当にどうしよう。

この気持ちを素直に話せばどうですか？
その際の相手の対応はどんなものですか？

耐えられないなら別れれば？耐えられるんなら我慢すれば？40ドルでしょ？

本人の小遣いからだしてりゃ大した額じゃないでしょ？月40も小遣いあげてないの？旦那に？
「別にいいけどあなたの小遣いから引きますよ」でいいような気がするけど。

４０ドルで家計が苦しくなるのならそのことを伝えるしかないですね。
旦那さんの小遣いの中でやりくり出来るのなら、それでいいのではないですか？
寄付もできない自己中な夫を持つよりもマシではないですか？
４０ドルが惜しいというのでしたら、ご自身が少し多めに働けば簡単にカバーできますよね。

夫婦二人ともが収入をあげていく励みになりませんか。

みなさんお小遣い制なんですか？びっくり( ; ゜Д゜)

奥さんが専業主婦なんじゃないですか？
それぞれに収入があったら、基本各自で管理すると思う。

うちは夫婦共働きだけど、それぞれの収入は同じジョイントアカウントに入れてしまいます。
お小遣いという概念はないけど、それぞれ財布の紐は固いので信頼しているっていうやり方。
カナダ人の夫だとお小遣い制はないんじゃないかな〜って思ってたけど、そういうおうちもあるんですね〜。

慈善事業に酔いしれてるというほどの事でしょうか？
子供の教育に良いというのは、正しいと思います。
子供にとって、外の世界を見せること、繋がりや興味を向けること。
でも何より、お母さんがトピ主さんのようなタイプであれば、なおさら、そういう所にお金を使うことの意義は、お母さんからは学べないわけですから、お父さんもそれを危惧して自分の判断でやったのではないですか？
40ドルは、お小遣い程度の額。何か小さいことを我慢して、誰かの命を救えるのであれば、そうしたいという気持ちを持っている父親がいることが、大切だと思います。
これを機会に、お子さんと、誰かのために何かをするということを、見せてはどうでしょう。
40ドルなんて、金額的には、趣味と割り切れませんか。
でもチャリティの意義を学ぶ40ドルは、毎月趣味や嗜好品に消える40ドルより意義があります。

↑家計が苦しいのにわざわざやることはないと思ってしまいました。うちも家計か苦しいから、無期限40ドルはきついかな~

何％が子供達にお金が行くのか。。。アグネスチャンの６億円の豪邸もそんなお金で健てたとの噂ですね。

実際ユニセフがウハウハなだけってよくききます。
感動的なcmだとか、媒体に広告を沢山うってお金あつめて。
ビジネスだよね、完全な。
旦那さん、騙されやすいタイプかも！

月40ドル、年間480ドル、10年で4800ドル。月40ドルはいいとしても、年間で考えると、どうでしょうか？
ユニセフに働いている人が、東南アジアの国に訪問するときの経費の使い方を聞くと、考えます。
私は内部のことを聞いて、ユニセフにはしたくなくなりました。
それより医学のために寄付したり、クリスマスにファイヤーデパートメントやSPCAなどに寄付しています。
人はそれぞれですから、トピ主さんが納得されることの方を選んだ方が良いと思います。

＞それより医学のために寄付したり、クリスマスにファイヤーデパートメントやSPCAなどに寄付しています。
人はそれぞれですから、トピ主さんが納得されることの方を選んだ方が良いと思います。

でもトピ主さんは、医学やファイヤデパートメントなら納得するでしょうか？
単に「私だってお金ほしいくらいなのに、他人にお金を出そうとする性根が許せない！」と怒っているだけのように思えますが。

トピ主さんが嫌な思いをしているのはお金がかかっているのもそうでしょうが、旦那さんが何の相談もせずに決めたことにショックを受けているんじゃないですか？

各家庭の金銭的事情はそれぞれなので、金額をどうこう言う権利は他人にないはすです。

問題はそこではなく、寄付をするならするで、夫婦で話し合ってその金額を決めるべきだったのではないでしょうか。

慈善活動は気持ちの問題で、金額に左右されないはずです。
10ドル寄付する人と、1000ドルする人なら1000ドル寄付する人の方が素晴らしいということにはならないはずです。

なのでトピ主さんもカッカせず、寄付自体を否定せず、旦那さんともう一度寄付の金額も含めて話し合ってみれば良いのではないでしょうか。

お小遣いだから良いとか、そう言う問題じゃないんですよね。例えば夫が自由にできる月40ドルがあるのであれば、日頃倹約してがんばっている我が家のために使って欲しいと思うんです。月数ドル浮かすのにこんなに苦労してるってことを夫が分かってくれてないんだな、と言うショックもあります。月40ドルあれば、子供が一人市のスポーツプログラムを受けられるんです。４０ドルでアフリカの子供がきちんと食事ができたりワクチンが受けられたり、学校に行けたり、というのは頭では分かっているんですが、お金に余裕がある人がやって欲しいと思うのが正直な気持ちです。子供の教育のためであれば、子供が大きくなってから、みんなでお小遣いを出し合って途上国の子をスポンサーしようとか、妻に相談せずに寄付を決めてしまうより、もっといい方法があるのではないでしょうか。ほんと、小市民ですみません。

実際1か月にかかる額を書面にして見せてあげたらいいと思いますよ。
裕福に育った人なら、妻がどんだけやりくりしているか？なんて
分かってないと思いますよ。
また、同じような事を繰り返さないためにも、いい機会なんじゃないですか？
スーパーの買い物も予算を決めて、一緒に買い物に行かせるといいと思いますよ。
うちの夫も値段なんて見ないで平気でかごに入れますが、そんな買い物じゃ簡単に予算オーバー
するって事も知るべきですし。底値を探しながらやりくりする大変さを理解するべきですよ。

うちはお小遣い制。その中からどうつかおうとお互いは干渉しない約束。

制度施行後数年経ち、お小遣いの中から生まれた貯金総額のお互いの違いに唖然として、向こうから「学ばされたよ」と言ってきた。

お金の使い方に対する考え方は、まだまだ改善の余地はあるが、多少は改善してきた今日このごろ。

例えばほとんど行っていない毎月のフィットネスクラブの会員費は、以前は絶対必要経費だと言い張っていたけど、今では本人の生活には無駄とわかって自ら辞めた。

たくさんのご意見ありがとうございました。
トピをたてた者です。
一晩たって気持ちが少し落ち着いてきました。
でもやっぱりこの４０ドルには納得がいっていない自分がいます。

我が家は貧乏です。
バンクーバーはお金持ちが多いこともあるので、下層レベルだと思います。
収入はここには書きませんが、聞いたらビックリすると思います。

外食はほとんどせず、やむをえない時はほぼマクドナルドです。
ごくごくたまにレストランに行ったかと思えば、メニューは常に値段のほうから見て食事をオーダーします。
肉や魚も値下げのシールが貼った物を買い漁ります。
パンもDay Oldしかほぼ買いません。

夫の時給は４年前からあがっていません。
うちはお小遣い制ではないです。
それはお小遣いとして設定できる金額がないからですし、あればあるだけ使ってしまう夫なので出来ない状態なのです。
お昼ご飯はいつもお弁当を持って行っています。

子供達の習い事もいつも値段を考えながら申し込んでいます。
夏休みのサマーキャンプは値段が高くて一つも入れることができませんでした。

もし月４０ドル（年間４８０ドル）あったら子供達二人ともサマーキャンプに入れられるのに、と思ったらカーっときてしまいました。

つづきます

昨晩夫から、サポートしている子供のパンフレットを見せてもらいました。
高級な厚紙でカラーで印刷されたもので、そのアフリカの子供が表紙になっていて、中はその子供の日常生活が紹介されていました。
それを見た時、ああ、これでうちの夫が４０ドルのサポートをやめたら、確かにこの子が可哀想だ・・・と思いました。

ただ、もう一つ思ったことがあって、そのパンフレットがあまりにも立派で、綺麗な印刷で、この一人の子供＝一冊ではないんじゃないだろうか？と思ったのです。

この子供のパンフレットは山のように同じ物が作られ、同じように４０ドルのサポート者に同じ物が一冊づつ配られているんじゃないか？と。

それくらい立派なものなんです。

この点についてご存知の方はいませんか？
ユニセフってとても上手に自分達を演出していますが、何か胡散臭いというか、騙されているような気がするんです。

まさか
専業主婦では無いですよね？

専業主婦ではありません。

もちろん、どの団体に寄付するかは、完全に個人の判断なので、自分で決断されると良いと思います。

ただ有名団体になればなるほど、パンフレットが高級すぎるとか、いろんなところにお金をかけすぎているとか、いろいろ言われる事が多くなると思いますが、団体として運営していかなければならないのですから（運営できなければ消えてしまいます）いろいろな選択肢がある中で、一番効率の高い方法を採っているのだと思います。一般企業であればCEOが高給を貰って儲けるという図式がありますが、こういう組織は誰かの特定の懐に大きなサラリーが入るようなものではないです。

この効率というのは、パンフレットもボロく、テレビ広告もしなければ、誰の目にも留まらず、寄付はまったく集まらないでしょう。

それではテレビ広告をするにしても、誰の目にも留まらない地味なものと、クオリティの高いものをどこかに依頼して作ってもらった場合、コストを考えても、寄付が集まるのは後者ということです。

パンフレットについては、一色刷りの安いパンフレットだと手にもとってもらえないばかりか、たぶん手に取ったあと、捨てる人が続出するでしょう。それが美しい写真だったら見てみようと思う人が増える。すぐに捨てられない。手に取って目にしてもらう回数が多いほど、見てもらえる人数が増え、結局最終的に寄付が多く集まるわけです。

できるだけ寄付を集めるために、一般人にいかにして興味を持ってもらうか、知ってもらうか、にお金をかけることは、無駄ではなく、ビジネスに置き換えると広告費と同じで、広告費が上がれば売り上げが上がるのと同じ理論で、目にしてくれる人が増えるよう工夫することで、寄付してくれる人が増えるわけです。

ユニセフは国連機関で、各国いろいろな機関が絡み合っているので、自分のお金を完全にトレースすることは難しいかと思いますが、それでも自分ひとりでは、アフリカの子供たちに何を買えばいいのか、どうやって送ればいいのかもわからないわけですから、それを誰かにしてもらっている費用も寄付に入っているとおもえばある程度納得いくと思います。

もちろん、これは個人の判断によるので、そういう不透明さが納得いかない人は、巨大組織ではなく地域のコミュニテイなど、自分が目に見えるところに寄付するほうが良いかもしれません。

ユニセフって儲かっているよね。
もはやNPOではないって感じです。
夫の友人が以前この組織で働いていましたが、内情を知って辞めました。
結局お金集めて甘い汁を吸っている人間達が運営しているそうですよ。

トピ主さん、貧乏って言ってますけど、モーゲッジがあるということは家かコンドを持っていて、車があるからガソリン代もかかるんですよね。
お子さんも複数産んだみたいだし。
そういう家庭は貧乏とは言わないですよ。
もしかして収入に見あっていない生活をしているために、家計が苦しいのかもしれないですけど。

ドネーションの40ドルが捻出できないわけではなく、他に使うことを選んでいるからお金がないわけなんでしょ。
旦那さんはドネーションすることに価値を見出していて、トピ主さんはたかだか月40ドルのために怒り狂っているというのは、価値観が全然違うというか、旦那さんもトピ主さんのお金の使い方に納得していないのでは？

40ドルでそこまで感情が乱れてしまうというのは、切り詰めすぎというか、精神衛生上良くないです。
本当に貧乏ならいざ知らず、持ち家(コンド)があって、車があってという生活を選んでいるわけでしょう？
生活の無駄を見直した方が良くないですか？
例えば車を手離すとか。
月々、貯蓄や保険に回すお金を少し減らすとか。

↑すごい極論だと思います。
うちも持ち家があって、車があって、子供も複数いますが、毎月カツカツで必死に節約して夫婦共に働いています。
貧乏なら車を手放せば？って、はぁ？って感じです。
どうやって仕事に行けっているんですかぁ？
どうやって子供を学校に送って、アフタースクールケアからピックアップするんですかぁ？
生活に必要なものを手放すって例えが悪すぎます。

どなたかのコメントにたかが40ドル、されど40ドルってありましたけど、うちもまさにそれです。
たかが40ドルで終われる家庭ならいくらでも寄付すればいいと思いますけど、されど40ドルっていう感覚があるなら今は寄付をしている時期じゃないと思うなぁ。

しつこいけど、家があって、車があって、子供が複数あって、夫婦共働きだけど、やっぱり生活に余裕は無い家庭って多いと思います。
子供が小さいうちは特にこれからお金がかかることを予測しておかないといけないし。

↑
夫婦の足並みが揃って双方納得しているならいいけど、トピ主さんのところはそうではない。
夫婦関係が破綻する前に家計の見直しをするか、価値観のすり合わせをしなきゃ。

たかが40ドル、されど40ドルというのが一軒の家庭の中で起こっているんだから。

我が家も超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜貧乏な家なので、トピ主さんの気持ちとってもよくわかります。＋だんなが家庭の金銭的な事情もよく知らずに、月４０ドル寄付なんていったら私もきっと気が動転してそして納得いかずに、旦那に文句をいうでしょう。

アフリカの貧困家庭の子供に寄付はとってもいいことだと思いますが、でもうちのような貧乏で低所得家庭の月４０ドルの出費はまるで金持ちの家の月４００ドルに相当しますから。たかが４０ドル、されど４０ドルです・・本当に。家も貧乏なので、誰か月４０ドル寄付してくれないかしら?なんて思ってしまいます。

一回の寄付じゃないんだから、キャンセルさせたほうがいいと思う。
自分の生活もまともにできてない人が他人の生活援助する必要はないと思うけど。
人助けしたいなら、お金のかからない事を薦めた方がいいのでは？
他人よりまず家族の幸せだと思うけど。

ご主人にUnicefのspendingについてのNewsやサイトで情報を見せたらどうでしょうか？
例えば、このサイト、http://www.charityintelligence.ca/charity-details/16-unicef-canada
この中のSummary Financial Statementsを見ると、ご主人の月々40ドルは収支のDonationsの項目になるのかと思います。
特にお宅のご主人に見てほしいのはこの組織の"Top 10 Staff Salary Range"です。

こういうCharity組織の社員、というかTop Executivesの給与については、CBCラジオとかで耳にしますよ。（運転中は専らCBC radio one を聴くので...）

これを見ても月々40ドル払いたいというのであれば、それはそれでその人の価値観ですね。
少なくとも、Tax creditとしてクレームするんですよね。一応、詳細はここです。
http://www.cra-arc.gc.ca/chrts-gvng/dnrs/svngs/clmng1-eng.html

皆さんのレス、すごい参考になります。
メモしたい言葉が沢山！
私も寄付はひとまず見送ったほうがいいんじゃないかと思いますよ。
たった1回の40ドル寄付じゃなくて、月々40ドルなんでしょ？
ちょっとしたローンですよね。

保険屋さんの宣伝みたいですよね。
月々たった40ドル、一日にしたらコーヒー一杯よりも安いお金です！みたいな。
でもね、実はすごい金額をつぎ込むことになるんですよーーーーー。