最近日本に戻って思ったのですが、日本の住宅って壁が薄くないですか？
作りがちゃちい（言葉が悪くてすみません）というか。
実家は一軒家で、兄姉の家はそれぞれ築浅のマンションで、従姉の家は注文住宅の一軒家、あと親戚の家はほとんどが一軒家なのですが、そう感じてしまいました。
音が響くというか、壁が薄いというか、床が薄いというか、カナダと何が違うんでしょうか？
自分はこちらの古いアパート住まいなのですが、そこまで音を感じないです。

残念ながら本物（北米住宅）のコピーと日本現行の輸入住宅（１００％コピー）
との違いではないでしょうか？　Ｙｏｋｏｙａｒｉ

日本の家屋は湿度対策の為、カナダの家屋より隙間が多いです。
日本での滞在先がわかりませんが、北部でないのなら、保温性より通気性を優先していますので
壁や床に詰め物がされてない場合がほとんどです。
また、靴を履いて過ごす風習もないので防音対策もカナダとは異なります。

Res2さんの言うとおり、世界それぞれ気候も生活形態も違いますから、違う国を比べてもあまり意味がないですよ。というか違っていて当たり前です。

日本は基本的に湿気に対応することが第一です。梅雨があったり台風があったり、湿気がこもるとカビが発生したり腐ったりとんでもないことになります。
伝統的に日本の家屋は木と紙で作られていましたが湿気という意味においては理にかなっています。
世界には煉瓦の家が普通だったり、土の家だったり、いろいろありますが、それはその土地の風土に合わせて進化してきた結果です。

同じ日本国内でも、雪深い北部と、台風の多い南部とでは、やはり違うでしょうし、土地の少ない超過密都市と、過疎化の進んだ農村とではスペースの使い方もまた違うでしょう。

北米でも同じですよ。友人宅は１６年の建物ですが、隣の二階で聞いてる音楽が聞こえたりします。

トイレの水を流すとジャー！！！と家全体に聞こえます。

昔の建物と違うんですね。