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No.27466
仕事のかけもちはタックスが多くひかれますか??
by タックス from バンクーバー 2014/09/03 00:03:53

初めまして。今年から週2回レギュラーの仕事とは別に働き始めることになりました。
奥さんも依然週に一度だけ違う会社で勤めていたことがあったのですがその時のタックスリターンがマイナスになったのを覚えています(普通は1000ドルくらい返ってきたんですが・・・)

週2日違う会社で働くことでスキルは増えるのですがちょっと収入が減ったと思います。しかし心配なのが奥さんの前と同じようにタックスリターンがマイナスになることです。仕事を1つから2つのかけもちにすることによってタックスリターンがマイナス、もしくは毎年もらえてた金額よりかなり減るものなのでしょうか???

Res.1 by 無回答 from 無回答 2014/09/03 06:03:21

かけもちする会社がタックスを予め引いていない場合、
タックスリターンがマイナス(支払)になることはあります。(奥さまの場合はこちらでは無かったかと?)
また、今の仕事の収入が微妙なラインで、複数の仕事をしてそのラインを超えたために税率が上がる、
ということもあり得ます。

前者の場合、給与から引かれるか一年に一度まとめて払うかの違いなので、
手取り収入が減るというわけではありません。
後者の場合、複数の仕事をするメリットが有るか無いか・・・は、個人の事情によるでしょうね。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2014/09/03 08:21:30

まず、タックスは年間総収入に対してかかりますので、仕事がひとつであろうと10個であろうと、年間総収入が同じならタックスは同じです。

ですので、かけもちする・しないかという視点の問題ではなく、要は年間総収入が増えるかどうか?だけの問題になります。

給料を支払う側は、お給料を出す時点で、年間総収入を予想して、それに見合った税金を天引きします。これはあくまで暫定的な額で、最終的にタックスリターンをした時に、天引きされた額が多すぎるのであれば戻ってくるし、天引きが少なすぎれば支払うことになります。

トピ主さんが言われた「タックスが返ってきた」というのは、毎回、天引きされている額が多かったから戻ってきていたのです。逆に「タックスリターンがマイナスになった」というのは、毎回の天引き額が少なかったから追徴されたわけで、要は「天引きされていた額」だけの問題です。

多くの場合、一か所で働いていた場合は、天引き額と実際の税額はほぼ同じになるはずです(リターン時に医療費など他の控除を計算して、多少戻ってくるのがふつうです)。

しかし二か所以上で働いていた場合、それぞれの会社が、その少ない給与をベースに、低い税率で天引きします。しかし最終的に確定申告ですべての収入を合算したとき、たいていの場合、税率が高くなり、天引きされていた額よりも実際の課税額のほうが高くなるので、追徴となります。

例。。数字はいい加減です)
パターン1)
会社Aのみから5万ドル→税率20%で毎回控除→確定申告しても税率は20%。理論的にはタックスリファンドはゼロ(実際は控除などで戻ってくることが多いです)

パターン2)3社から違う税率で控除されているが、実際に課税されるのは総合計に対して20%。よって確定申告時に差額を追徴。
会社Aから3万ドル→税率15%で毎回控除
会社Bから1,5ドル→税率12%で毎回控除
会社Cから0.5万ドル→税率10%で毎回控除

つまりパターン1の場合はすでに20%相当が天引きされているので、それほどの差は生じませんが、パターン2の場合は、それぞれの会社が低い税率で天引きしているので、もらう時の手取りは増えているはずですが、最終的にはパターン1と同じ20%の税金を支払うこととなるので、追徴となります。

つまり、パターンAでもBでも、支払う税金は同じです。毎回のお給料の天引き額が違うだけです。

ですので、トピ主さんのような場合、リターンでいくら戻ってきたかというのは、全く関係ない話です。

関係あるのはあくまでも総収入です。一か所で働こうがそれは同じです。
総収入が上がると税率が上がります。そして、あるラインを超えると収入が上がっても、税率が上がるために、手取りが思うほど増えなくなります。ただ税金だけの面からいうと、収入が上がればわずかでも手取りは増えますので、収入が増えることで損になることはないです(低収入のベネフィットがなくなったりすることがあるので、損になる場合もなきにしもあらずですが)。

ですからトピ主さんの場合は、何か所で働くかを論じるのは全く意味がなく「年収をいくらに設定するか」だけが問題になってきます。

今より収入が増えても、手取りの増え方がそれほど多くない、あるいはベネフィットが受けられなくなってしまう可能性があるので、ある程度の収入ライン内に納めるということはありかと思います。

ただそれと収入先の数は無関係です。最終的には総収入が同じなら、同じ額の税金を払いますので、総収入額だけが焦点になります。
Res.3 by 無回答 from 無回答 2014/09/03 09:00:15

かけもちしたから多くひかれるなんてことあり得ないでしょ。
タックスは総所得にかかるんだから。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2014/09/03 09:20:43

こまごまと複数からお給料をもらってる人は、それぞれの会社から税金は少ししか引かれてないことが多いから、年末調整で差額が請求されることが多いってだけの話。

タックスリターンで戻ってきた年は、天引きが多すぎた年。
タックスリターンで追徴になった年は、天引きが少なすぎた年。
つまり追徴になった年は、天引きが少ないので、手取りは多かったはず。

天引き額がいくらであろうとも、最終的にタックスリターン計算の結果、払い過ぎは戻るし、少なすぎは追徴になるだけの話なので、タックスリターンで戻ってくるか否かはまったく関係ありません。
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