教会で会った家出未成年女子学生と性関係を持った容疑で逮捕・起訴された南カリフォルニア州
出身の韓人伝導師が有罪を認めて5年刑を宣告された。
北カリフォルニア州サン・ラモン地域のある韓人教会で英語牧会を担当した韓人伝導師イム某
(33)容疑者は去る7日、マティネス高等裁判所で開かれた審理で2件の未成年者隠匿および1
件の違法性関係、そして1件の動物虐待容疑について全て有罪を認めた。
裁判所は有罪を認めたイム容疑者に5年の刑を宣告し性犯罪者登録と賠償および10年間被害
者家族に接近禁止などを命令した。
イム容疑者は去る1月29日、家出申告された少女らに対する調査を行ったサン・ラモン警察局に
よって容疑が把握され電撃逮捕された後、コントラコスタカウンティ検察によって起訴された。当時、
事件を調査した警察は家出した二人の未成年女子学生らに対する調査を行い、彼女らをイムの
家で捜し出し、調査の過程でイムが家出青少年らの1人である17才女子学生と性関係を持ち、こ
れとは別に激しい動物虐待をした証拠を確保したと明らかにした。
警察によればイム容疑者は自身が以前に勤めたサンフランシスコの他の韓人教会で家出女子学
生らに会ったことが分かった。イムはLA出身でUCバークレーを卒業し、神学校を出た。南カリフ
ォルニア州地域の一教会で青少年担当使役者として活動し、2009年、北カリフォルニア州に移っ
たことが分かった。
<ホンナム記者>
ソース:コリアタイムズ(韓国語) ‘未成年性関係’韓国人伝導師5年型
http://www.koreatimes.com/article/868576