最近の日本は消費税増税で大盛りあがりでした。
カナダでは増税なんてサクッと始まるのに・・・この違いはなんだ！！！とカルチャーショックでした。
オジサン的には消費税15%が妥当だと思っているのに、まだ8%の日本・・・。

でもカナダは生活必需品は免税でしょ？
日本は全部にかかるからね。
貧困層はつらいんだよ。

色々みんな学んだからね
ちょっとでも無関心だったら政府は調子乗るって事に

日本は税金高いですよ。消費税のみの比較してどうするの。おじさんなのに、知らないの？

日本の所得税は10%ではないんですか？
カナダの所得税よりも低いですよね。

所得税は一律じゃないっすよ

＞でもカナダは生活必需品は免税でしょ？

洗剤とかシャンプーとか生活必需品だと思うけど、あれはやっぱり生活必需品じゃないから
課税されるのですか？

↑「生活必需品」というのは、なければ生活できないもののことを言います。
自分が普通に生活するために無いと困るもの、、、ではないです、念のため。

カナダでは食品が生活必需品として免税になります。ざっくり言うと、日々、三度の食事として食卓にのぼるものが必需品となります。なので同じ食品でもたとえばマフィンなどは大型パックで買えば食卓にのぼる必需品として免税、１個だけなら嗜好品扱いで課税というような感じになったりします。

日本では米であろうが野菜であろうが有無なく課税されるのはなかなか厳しいものがあると思います。

所得税に関しては、日本は健康保険の保険料を税金とは別のとられますよね。
カナダでは税金に入っています。（さらに別に徴収する州もありますが）
なので、保険料も足した率とカナダの税金の率と比較しなければ意味はありません。

>>カナダでは税金に入っています

ん〜、でも日本は薬も歯科もバランスよく含まれていますよね。カナダだと内科診療などはただになりますが、薬代が半端じゃないです。ただオプションとして歯科や薬、そのた州の健康保険ではカバー出来ない保険があります。それぞれの国によりやり方も違うのでどちらがいいとは一概には言えませんね。ただ、アメリカはその点最悪ですね。

税率よりもその使われ方のほうが重要だと思うのですが・・・日本の方が怪しい使途になってるような気がする。

日本に消費税がなかった頃の方が、今より暮らしやすかった・・・気がする。

気がするばっかりなので個人的な意見。

税金高いほうがいいと簡単に言ってのけるのは、それで単純に国民生活が豊かになるとか自分が「わかってる人」と思われたいか、政府の言うことをなんでも信じれる幸せな人かどっちかのような気がする。

>日本に消費税がなかった頃の方が、今より暮らしやすかった・・・気がする。

消費税がなかった時代は、消費税を徴収しなくても何とかやっていけてたからですよ。
ギリギリまでそれでやってきて、お金がなくなって崖っぷちになったら、どこからか取らなければならないのは子供でも分かること。

>税金高いほうがいいと簡単に言ってのけるのは

「税金は高い方がいい」なんて誰も言っていないと思いますよ。
今の日本の財政を考えれば、8パーセントでも足りないほど差し迫ったカツカツの状態だということでしょう。動向を見ながら10％に上げる予定になってるってことは、８％でもまだまだ足りないわけです。
「高い方がいい」というのではなく「この状態であれば」もっと高い税率が妥当だということでしょう。

こういうのって、国民的視野に立てば、生活が苦しくなるということになりますが、国からの視野になると、税率を上げないと国自体が苦しくなるということで、この中間を模索しながら何とかやってゆくことになるので「税金が高いほうがいい」だとか、違う国の税法と比べてどうのこうの、という視点で論じてもあまり意味はないと思います。