各小学校の生徒の家庭環境やインカム状況のデータがパブリックミーティングで報告されますが、うちの子供の通ってる学校の家族のうち、なんと17世帯のファミリーがPovertyだと公表されていたことがありました。
この17世帯の大抵のファミリーは移民移住者で、働いているのに、インカムアシスタントやレンタルアシスタントをもらって生活してるレベルの家族だと。1BRに4人で生活している家族が報告されていました。
食べるものや着るものにも影響を及ぼす世帯もあると学校の親さん達が言っていた事もあります。内輪では、個人の名前までゾロゾロ出されていました。

何気無く無邪気に学校で楽しく子供はしていて一見そんな状況の家族には見えなかったけど、最近は、失業率も高くなって来たし、本当に次は我が身だと思って、ちゃんと生きていかないと、転べない世の中ですよね？
でも両親が共に働いて、最低賃金が$11で守られていて、インカムアシスタントとレンタルアシスタントをもらって、デイケアやアフタースクールプログラムのアシスタントももらっても、生活が出来ない状況が私には分かりません。片親とか病気とかなら収入が減るでしょうが、大抵の世帯はダブルインカムで、あらゆるアシスタントをもらっていると言われていました。
こんなご時世ですから、プロパティー保持者だって大変なのに、持ち家があると、アシスタントは全くもらえないし、Poverty扱いにされないから、余計に生活は大変かも知れないのに。
日本だと20万円くらいで生活が出来ると友人が言っていたけど、バンクーバー在住の私の暮らしは生活費だけで4k毎月絶対いります。(3人家族)
貯金は別です。
怖い世の中ですよね。

その１７世帯のご家族、本当にpovertyだと思いますか？それとも、もらえるアシスタントはもらったもの勝ちとばかりに、もらえるように自分たちのインカムを伝えていると思いませんか？職柄によれば現金が動く仕事が少なくもないです。しかも移民同士でのビジネスになればその可能性も増えます。

ありとあらゆるアシスタントをもらっている家族達が全員本当にアシスタントをもらわないと生活ができないレベルではないと思います。

怖い世の中というよりも、うまくシステムを使う人がいる、というだけでしょうか。

もしかしたら両親はパートタイムで働いてるかもしれません。
そしたら月2000ドル（最低賃金だと手取りそれぐらい）、ベネフィットなし。
そうなると出て行くものも多いはずです。
アシスタントをもらってもきついかも。

でも一方で、働けるのに働かずに生保もらってる人もたくさんいますよね。
キャッシュインカムの人もいるし。

人の作るシステムだから、どの国でも穴だらけで、
その穴をかいくぐっていく人はたくさんいるんですよね、
納得いかないけど。

学校でなぜ家庭のインカムがわかるのですか？
なぜそれを他の父兄が知っているのですか？
個人の名前まで公表される意味がわからないのですが。

そうですよね、どうして家庭のインカムが他の父兄に知れ渡っているのですか？ｐａｃメンバーとか委員になってる親にはミーティングでそういう情報が入るということですか？個人名まで出てるってそのような個人情報をどこから入手して他の親に言ってるんでしょうか。

ローインカムの家庭の子供をみて哀れ、あるいは親がずるしてお金をもらっているとこの子という風に思う親もいるかもしれません。そしてゴシップみたいになり知れ渡る可能性もありますね。まじめに税金払ってずるしている人の家庭にそのお金が入るのはむかつきますが。

それと、フレーザーの学校ランキングを見て通ってる家庭の平均収入が出てますけどそれは学校側が子供の家庭の収入を把握しているということですよね。なんで？

＞持ち家があると、アシスタントは全くもらえないし、

そうなんですか？

ある日本人のママ友さんの家庭は家をキャッシュで購入されました。
その前に持っていた家を売った利益と親援助でなんとかされたみたいです。
その方は、日本にも一年に一度くらい帰国、バケーションで暖かい地域にいかれたり
していて、私からみるといいなーと思います。

ただ、旦那さんの仕事は小売業で最低賃金のため、
低収入とされていて、プリスクールや習い事はサブシディーをもらい
YMCAとかのファミリー会員になるのも格安で入れているそうです。

だから、持家あっても、低収入ならいろんなアシスタントもらえるようですよ。
（ただし、これはバンクーバーではありません）

うちはシングルインカムで、モーゲージなどもあるので
バケーションはめったにいけないし、インカムが最低ではないから
サブシディーももらえません。だからYMCAのファミリー会員で
月に100ドル以上とか払える余裕はあまりありません。
収入はあっても出ていくほうが多いから。

方や、低収入でも習い事などは格安でいける。バケーションもいける。
方や、ある程度収入があっても習い事などは限られる。バケーションもほとんどない。
こうなると、何をもってPovertyなのかな？って考えさせられますよね。

1BRで4人は厳しいですね。3人ですら１BRでは子供が小さいうちは何とかなっても、
大きくなってくるとどうなんでしょう。

バンクーバーは、各家庭の格差が開いているでしょう。
家の内装も外装も素敵に改装して、テナントからベースメントの家賃もらい、モーゲージは＄2000程度で済んでいる家庭の人。
そんな家庭もあれば、ボロアパートの2BRに家族4、5人で住んで居ても、家賃を$1500程度で抑えることで、生活レベルを上げて、暮らしている家庭もある。

どちらも畑からの見かけは同じですからね。

素敵なカフェやレストラン、子供の公園やコミュニティーセンターが徒歩圏にあるエリアなら、学校の帰りや習い事の帰りに子供達と沢山寄り道出来るし、待ち時間に夫婦でとか、子供の習い事に引率している他の父兄達とで可愛いカフェのハシゴしたりがバンクーバー庶民のステイタスになっていますから、付き合いがオープンですしね。
こういう私生活を諦めて、郊外へ引っ越すには勇気がいるのでしょう。
郊外へ引っ越せば、時間の無駄が大きくなりますしね。