今完母で赤ちゃんを育てています。
今7ヶ月です。　親知らずがでてきて、今まで痛みがなかったので授乳が終わってから歯医者に行こうと思っていたのですが、昨日から突然痛むようになりました。

そこで、授乳中に抜歯をする際、X-RAYを撮ったり、もし薬が必要の場合等どのようにしたらよいのか悩んでいます。

もしこのような経験がある方や、知識のある方いらしたら教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。

こんにちは。
私も親知らずが痛くて、先月治療しました。
４ヶ月の子供がいます。
解答になるかどうか分かりませんが、先生に相談した所、レントゲンは部分的なので大丈夫だそうです。
痛み止めは、Ibuprofenなら授乳も構わないそうです。タイラノール３（←強い痛み止め）も万が一のために処方してもらったのですが、ファミリードクターがタイラノールは絶対に飲むなと言ってたので、止めました。

薬に関しては、薬剤師さんにサイド確認してもらった方いいと思います。

授乳中にタイレノール（アセタミノフェン）は服用しても大丈夫です。ただ、タイレノール１、２、または３はコデインと言う麻薬が含まれていて、お母さんの体質によって母乳の中で何倍にも強化されて赤ちゃんに悪影響を及ぼす危険があります（死亡例あり）。強い麻薬でも母乳に出てくるのは２％以下と少量なので、一定の量であれあば、服用できないことはないのですし、また、お母さんの体質次第では全然安全ですが、服用したことがなければ、分からないと思うので、授乳中の服用は避けたい薬です。

私も明日抜歯予定の授乳中のママです。
市販品タイレノールのExtra Strengh 500mgは大丈夫だと聞いたのですが、1,2,3というのはなんでしょうか？

帝王切開だったので、ドクターの指示に従ってタイレノールは退院後毎日飲んでいました。。

タイレノールは基本が325mgですが、エクストラストレングスは500mgになっている、いわゆる量が多いだけの違いで、中身は同じです。

タイレノールナンバー１は処方箋無しで買えますが、タイレノール（アセタミノフェン）300mgにカフェインとコデイン8mgが含まれています。コデインは麻薬の一種ですが、かなり弱いもので、8mgだと普通のタイレノールに毛が生えた程度の痛み止め効果しかないでしょう。

同じくタイレノールナンバー2にはコデインが15mg、ナンバー３には30mg、そしてナンバー４には60mgが含まれており、これは処方箋がないと買えません。

コデインは弱い麻薬で、服薬後、身体の中でモルヒネに変化することによって痛み止め効果を果たします。この際体内でモルヒネに変換されるのは10％のみであり、その故、「弱い麻薬」と位置づけられています。人口の３割程度の人は、コデインが体内でモルヒネに変化するのに必要な酵素がないため、全く効果を得られない場合があります。

ところが、中には反対に「超代謝型」の人もいて、この場合、普通10％しかモルヒネに変換されないところ、もっと高い割合でコデインがモルヒネに変換されてしまいます。ナンバー３を服用して30mgのコデインがモルヒネに変わったところで、母体には大した影響はないものの、多量化したモルヒネが母乳に出るため、「超代謝型」のお母さんが帝王切開後に処方されたタイレノールナンバー３を服用している際に授乳した赤ちゃんが死亡した事件があり、依頼、コデインを含んだタイレノールは授乳する産褥婦さんには禁忌になっています。

タイレノールはこのプロセスに全く関係なく、タイレノール自体は副作用が少ない（当然痛み止めの効果も少ないですが）安全な薬です。エクストラストレングスでしたら、肝臓の病気がない限り、一度に2錠（１gm）を一日４回、最高4gmまで安全に服用できます。大抵の日本人はこれで十分な痛み止めになるはずです。

レス４さん、
薬剤師さんでしょうか。。。
詳しい説明をありがとうございます！
本当なら自分で調べるべきですが、助かりました。

薬剤師さんが大丈夫と言ったのを鵜呑みにせずに、自分でも調べるようにします。

レス4さん、詳しく説明していただきありがとうございます。
日本語で詳しく説明を聞いたのは初めてだったので、大変勉強になりました。
英語だと大体把握できても、ここまでの詳細は理解できないので・・。